ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
生まれてから小4までアメリカにいた生徒がいます。
彼女は高2になって英語の成績がかなり落ちたのでウザワに入会しました。
帰国子女ですから発音も抜群ですし、ある程度はできますから中々CDをかけません。
しばらくして、これではウザワに来ている意味がないと感じて、
CDをかけないなら辞めてほしい、ときつく言いました。
心底からこのままではムダだ、と思いましたから。
相当に感情を害したようでしたが、やっとCDがかかり始めました。
そうしたらあっという間に英語が驚くほどできるようになりました。![]()
努力ではなく、自然に分かるようです。
その出来方は普通の高校生とはまったく違います。
小学生になってから渡米した帰国子女ともちょっと違います。
本に書きましたが、
昔英語ができなかったのに、ウザワに来たら2,3か月で驚くほどできるようになった浪人生
彼は赤ちゃんの時にアメリカにいましたが、その彼を思い出しました。
これは何を意味するのでしょうか。![]()
私は幼児期に自然に耳にしていた英語が地下水脈となって脳の奥深くに流れていて、
ウザワ式の勉強を始めるとドリルで穴をあけたように、この地下水脈に達した、
そんなイメージを持っています。
いったん道が通じたこの英語の地下水脈から、ふんだんに英語が湧き出てくるのでしょう。
赤ちゃんの時に無理なく、少しだけ毎日英語のCDをかけていて、
小学校からウザワに入った生徒も程度は違いますが、高学年になる頃から、
似たような現象を示します。
教えた覚えがないことをすらすら言ったり、いつの間にか何でも読んだりします。
丁度母国語習得の過程でも、幼児がどこで覚えたのだろう、というような言葉を使うのに似ています。
多分この地下水脈、もちろん日本語の、から出しているのでしょう。
英語の場合は環境がなく、量が少ないので、この地下水脈に達するのに
高学年になるまでの脳の発達の過程が必要なのかもしれません。
私たちは母国語のほとんどをどこで知ったのか、全く覚えていませんが、
使おうとすると日本語の地下水脈からいくらでも湧き出てきます。
そんな過程の言語習得が一番よいはずです。
ウザワシステムはこの原理からできています。
ただし、実際の指導となると難しいですね。
各生徒の能力も年齢も関係しますし、何よりも教える先生の意識の問題は大きいです。
「奇跡の英語術」 フォレスト出版
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