ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
ご無沙汰しました
授業+夏期講習で暑かった夏があっという間に過ぎました。
気が付いてみればずっとブログもご無沙汰してしまいました。
これからはもう少し頻繁に書いていきたいと思います。
夏は子供が心身共に伸びる時期です。
ウザワの子供たちの英語も随分伸びました。
足し算の訳がすっかり身についている4,5,6年生の生徒たちに、一斉ではなく、個人的に、
「読み→訳→単語テスト→暗記」という一連の作業をさせてみました。
それぞれ違いはあるものの、全員きちんと訳せます。
高校生より英語的に訳せますね。
Other questions are questions that people asked me when they learned I lived in Japan.
という文を訳していて、小4の生徒が、「このthatは日本語にしないもの?」
と聞いてきました。
そうだ、と答えると「じゃ、わかった」ときれいに訳したので、大変うれしかったです。
そして同じスタートでも、ほぼ毎日CDをかけ、宿題を欠かさず、
授業に積極的に参加する生徒と、
どれかが欠ける生徒との間の差の大きさに愕然とします。
CDと宿題ができていればどの子も授業に積極的に参加します。
これは能力とは別の問題です。
やるべきことをきちんとやるように子供を躾けることは一生の利点になります。
他の塾と異なり、ウザワでは短くても3年間、長い生徒は小・中・高と12年間も
通ってきます。
そしてそのあとサブ講師として働きます。
これだけ一人の生徒を長く見ていますと、人間の教育の一番大事な面が見えてきます。
学校の宿題も、もし塾に行かせるなら塾の決まりも、
初めにお母さんが気を付けてやるべきことをやるように「上手に」助ければ、
2年もすれば子供は苦労なく、自分でできるようになります。
かつて小1の夏休みに学校の宿題を全くせず、12月までかかって提出したという
生徒がいました。
結構能力もあるのですが、その子は小学生高学年になってもまだやるべきことが
中々できません。
まして中高生から入会の生たちの中には、やるべきことが出来ず、やらせればそれが
苦痛になってストレスになる生徒が今は非常に増えています。
小学校低学年の家庭における役割は大変大きいと痛感した夏でした。
「奇跡の英語術」 フォレスト出版
「日本人の小学生に100%英語をマスターさせる法」 鵜沢 戸久子著 フォレスト出版
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