- 2010-08-23 (月) 14:28
- 未分類
最近、「速読」がメディアで取り上げられるようになり、注目が集まっています。
子供たちが並んで座り、講師の合図で一斉に本を手にとります。
そしてまるで本の検品をしているかのようにペラペラと本をめくるだけで、全ての内容が頭に入ってるというのです。
1980年代に、写真のように文字を暗記するという韓国式速読術が流行りましたが、
ほとんどの人が身につけることができずに、そのまま廃れていきました。
しかし近年になり、ビジネスの現場で速読が大変有効だとして、速読ブームが再熱したのです。
そんな中で様々な速読術が生まれ、多くの人が速読術を身につけることが可能になりました。
「頭がよくなる」「記憶力アップ」など、多くの教室や業者により、
様々なうたい文句で受講生を募っていますが、その信憑性は如何なるものなのでしょうか?
速読は、文字通り「速く読む」ことです。文字が速く読めるようになればその分読書量の増え、
知識が広がるかもしれません。
しかしその効果は、ただ文字が早く読めるようになるだけではないようです。
速読術の効果はトレーニング法によって違いますが、少なくとも集中力がついたり、
視野が広がるという効果は多くの人に現われているようです。
速読トレーニングの中で、一目で見る範囲を広げ、一度に脳へ送る情報を増やし、
その増えた情報に対応する脳を作り出していくことで、それらの効果が現われるのです。
しかし、「頭がよくなる、集中力がつく」ということだけで、安易に子供に速読を学ばせようとすることは控えましょう。
速読をするためにはそもそも、文書に対応した知識が脳にインプットされていなければできないものなのです。
読書している中で、インプットされている情報の中から無意識にアウトプットし、内容を理解していきます。
ですから、もともと読書が好きではなかった子供に速読を学ばせても、
アウトプットするものがなければ速読が身につくまでには相当の時間を要します。
また、試験を効率よく行いたいからと速読術を学んでも、試験の際に大切な文章を読み飛ばしてしまうこともあり得ることです。
そうでなくても、試験中に文章を読む時には読みこぼしのないように慎重になるため、速読の効果は活かせません。
速読を学ぶのならその効果をしっかりと理解した上で、状況に応じて必要だと思った時に学びましょう。
読書をするならば、まずはしっかりと一つの作品を読みこみ、理解していくことが大切なのです。
![]()
小学生、中学生、高校生とウザワシステムの英語・英会話教室は
各コースに分かれた教育方法です。
HP:お問い合わせ

渋谷区・新宿区をはじめ、都内どこからでも通えます!
英検対策はこちら!
HP:小学生も合格!英検対策NAVI
![]()
関連する投稿
- 新しい投稿 »: 日本人に必要な英語とは!
- « 古い投稿: 何でも飲み込む強い脳をつくりたい!
コメント:0
トラックバック:0
- このエントリのトラックバック URL
- http://uzawa-system.com/uncategorized/2010-08-23/%e9%80%9f%e8%aa%ad%e3%81%ae%e5%8a%b9%e6%9e%9c%e3%81%a7%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ab%e9%a0%ad%e3%81%8c%e8%89%af%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f/trackback/
- Listed below are links to weblogs that reference
- 速読の効果で本当に頭が良くなるのか? から 英語教室・英語学習のウザワシステム教育研究所ダイアリー@渋谷区・新宿区



