こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
前回の続きですが、道具の存在が人間に与える影響は計り知れないほど大きいですね。![]()
道具が歴史を作ってきたとも言えるでしょう。
デジタル時計の発明が、人間の思考を限りなくデジタルにしたかもしれません。
国語を教えていて、漢字やことばの使い方はとてもよく分かるのに、
本は読めない、作文が書けない、読解ができない、という生徒はかなりいます。
算数でも、計算は得意なのに、文章題ができません。![]()
英語でも単語は得意でよく読めるのに、文章になると何も読めません。
そういう子供が年々増えていることは、少しでも真剣に教育に取り組んでいらっしゃる先生なら、
お気づきのはずです。
その原因の一つがデジタル時計だったのか、と考えています。
子供たちだけでなく、大人も限りなくその場限りになっていますね。
学校も家庭でも、そしてもちろん多くの塾でも、一つ一つ切り離された知識ばかりを追い求めて、
それのみを子供たちに覚えさせようとします。
時間はかかりますが、全体を知ってから個を知れば、個はしっかりと定着します。
分かっても分からなくても、難しい本を読んで、書写をして、それから易しい漢字を覚えれるので、
ウザワの国語の生徒は一年生の頃より、学年が進むに連れて漢字に強くなり、
算数でも英語でも、学年が進むほど成績が上がっていきます。![]()
現在では普通反対に学年が進むにつれて、厳しくなりませんか?
どんどんデジタル化が強まる世の中で、将来よくなるという考えは、
それも2,3年先くらいの近未来のことでさえ、中々理解を得られないのが現状ですが、
理解されないからこそ、ウザワだけでもそういう目先で生徒集めをせず、
本来的な教育を貫いていかなければいけないのだろう、と思っています。
先日新聞で、日本の教育は我慢に弱い人間を作っている、ということが書いてありました。
幼児にマシュマロを与えて、もし今食べないで20分我慢したら、もう一つ上げる、と話す、
その時先の一つのために我慢する、という力将来を考えて行動できるという大変大事な能力になるそうです
- まったく同感ですが。
その我慢が日本人の子供は弱い、というのです。
今の子供たちが大人になった時に、将来を見越せず、目先の利益で行動する人間が増えていたら、
これは大変怖いことです。![]()
デジタル時計から随分色々なことを考えてしまいます。
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