こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
「わかってみれば簡単でも、分かるまでは分からない」
よく先生方にどうしてもっと前に分からなかったのか、と聞かれる度にそう答えます。
英語の三単現の教え方も、分かるまでは残念ながら分かりませんでした。
今までは理屈が先になっていて、be動詞を教え、三単現を教え、
疑問文や否定文の形を何度も何度も教えてきました。
「あなたのお兄さんは何人称? 三人称だと疑問文は?」というように。
結局そうではなくて、「これは3人称だからdoesで始めてね。」と分ろうが分かるまいが、
理屈ぬきに、何度も何度も、イギリスの家庭の母親のように繰り返し教えてやらせておき、
ある年齢に達したときに、或いはたくさんたくさん脳に刻まれた頃に、
「これは三単現と言って、、、、」ときちんと説明すればよいのだと気付きました。
そういえば、関係代名詞ですが、これはウザワの生徒は強いです。
小1の頃から、足し算の訳のときに、「これはね、関係代名詞といって日本語にならないの、
あとの文がこれ(先行詞)を説明しているから、後ろから訳そうね。」と、出てくるたびにやっています。
いよいよ関係代名詞が出てきたときに、「ほら、よくこれは関係代名詞で日本語にならない、
って言っていたでしょ、これがそうよ」というとみんな「あぁ、」と納得し、すぐ理解します。
高度な文法は別として、基礎的なものはみんなこの方法だと脳にすんなり入りますね。![]()
不定詞もそうしていますし、仮定法ですら、そんな説明をしているような気がします。
人間の脳はまさに帰納法だとよくよく知っていて、気長に難しい文法さえ、
理屈の前に触っていたのに、be動詞、一般動詞、三単現は、きっと私の頭の中で、
とても簡単だ、という思い込みがあって、理屈から教えようとしていたようです。
物語は90%は過去なので、三単現は教えたくても出て来なかった、ということもあります。
物語の中の頻度も低いものですが、きっと実社会でも、三単現の頻度は低いのかもしれません。
それが一生三単現なんて知らずに終るネイティヴがいるという理由かもしれません。
今小3が短文を作りながら文法をやっていますが、たしかに三単現はとても難しそうです。
たくさんの場面を経験させたいと考えています。そして新中1も今年からこの方法で指導したいと考えています。![]()
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