こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
今日は皆既日食でしたね!
皆さんのところからは見えましたでしょうか?
東京も欠けるのが見えるということで、楽しみにしましたが、
当校からは残念ながら雲に覆われ見えませんでした。が、近所の小学校で日食を見ようという
イベントがあり、子供たちは少し見えたと言っていました!!よかったね!
さて、いつも授業が終わると生徒達がいなくなり、片付けをしていて思います。
テーブルの上に消しゴムのカスが少ないなぁーと。
前はカスだらけで文句を言っていたのに。
何時からか分りませんが、生徒達が消しゴムを使わなくなりました。
間違いを消さないでそのままにしておいて、そばに小さく訂正を書くのです。
これでは脳は訂正した方をほとんど意識しないでしょう。
何故消さないの?と訊きますと、
「先生が自分が何を間違えたかちゃんと覚えておかなければいけない、と言うから」とのことです。
これには仰天しました。
いくら学校とは変なことが多いところとは言え、何とナンセンスなことが当然のこととして
まかり通るのでしょう。
たとえ間違っていようと、初めに自分で考えたことは強く脳に残ります。
ましてそれが何時までも目に前にあったら、脳はほとんど無意識に働くものですから絶対にそれを記憶します。
訂正した正しい答えではなくて!
そんなことは別に脳科学を持ち出すまでもなく、常識の範囲で分ることでしょうに。
一体何時、誰がそんなことを言い出し、そしてそれが全国の学校に広まったのでしょう。
おかしい話です。
間違いは一刻も早くごしごしと消しゴムで消して、目の前からなくすこと、
そして正しい答えだけ残すこと、それが正しい答えを脳に残す大切な方法です。
私は目に付く度に消させます。
消しゴムのない子には貸してでも。
それに自分が何を間違えたか覚えておけ、というのも驚きです。
いつもいつも自分の間違いを意識していたら間違いなく神経症になります。
ほとんどの生徒が教師の言葉を無視しているから無事に過ぎていますが。
意識してものを覚える脳の前頭葉は要領が決まっているといいます。
大事なスペースに自分の間違えの理由を大切にとっておくより、
新しい正しい知識を入れた方がずっといい、と私は思いますがどうですか?
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