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【複数のスポーツが脳を活性化させる】
幼児期から小学校4年生くらいまでの時期は、運動能力が最も伸びる時期であり、同時に脳も発達する時期です。
そんな時期に身体の器用さを身につけることで、脳の記憶を司る「海馬」を発達させる可能性があることがわかりました。
すなわちそれは、スポーツが、脳の働きを活性化させるということです。
海馬とは、脳の中で短期記憶を残す機能を持つところであり、最近では認知症(アルツハイマー)は、海馬の異常によって引き起こされることであると認識されています。
人間の記憶は、まず海馬に置かれ、それが前頭葉や側頭葉に移されて初めて長期記憶として保存されていきます。
海馬に異常があれば、それは記憶として留まることができません。
つまり海馬は、人間の記憶力をつくりだすための大切な場所なのです。
運動を身につける際、脳からの司令を脊椎神経を通し、体の末端の部分に伝えていくことで身体の働きが上達していきますが、スポーツをすることで脳が働き、活性化させ、その刺激が海馬も発達させる可能性があるのです。
さらに、スポーツをすることで「もっと上達したい」という向上心を生み出し、それが更に脳にいい刺激を与えます。
また、以前は一つのことを極めることが素晴らしいことだとされてきましたが、脳を活性化させることにおいては、複数のスポーツを行うことが効果を高めます。
というのも、スポーツによって、使う筋肉が違うため、複数のスポーツを並行して行うことで、全身の様々な部位を使用するからです。
一つのスポーツだけでは得られない全身からの刺激が脳に伝わり、身体と脳にバリエーション豊かな刺激を与えることができるのです。
これが、お子さんの将来に好影響を及ぼすことは言うまでもないでしょう。
小学生低学年の時は、塾でみっちりと勉強をするのではなく、様々なスポーツを経験させ、バリエーション豊かに身体と脳を鍛えていくというのも、お子さんの可能性を最大限に広げる素晴らしい方法ではないでしょうか。
【知っておこう!「情報モラル教育」】
情報社会の進展により、インターネットや携帯電話の普及が増え、現在では小学生でもインターネットを自在に操れるような世の中になってきました。
そんな中で、児童や生徒がトラブルに巻き込まれてしまう事件も増加しています。
最近では、インターネットの掲示板やメールによる悪質ないじめが、多くの学校で問題になっており、「ネットいじめ」という言葉も定着しつつあります。
文部科学省では、今や欠かすことのできないコンピューター、インターネット、携帯電話を利用する上でのモラルに関する様々な対策を実施してきました。
その一つが、今年4月から全面的に実施となった「情報モラル教育」です。
情報に関する道徳や、特別活動などはすでに各学校で取り入れられてきましたが、「情報モラル教育」が取り入れられるようになったのは、2009年からです。
現代の情報社会では、コンピューターを使って資料をまとめたり、必要な情報をインターネットで収集するなどの積極的な活用とそのための学習は否が応でも求められます。
情報モラル教育とは、「情報社会で適正な活動を行うための基になる考え方と態度」であると定義されており、インターネットなどの使用方法を指導するとともに、モラルを持った使い方を指導するというもの。
とりわけ道徳の時間の中で、指導を充実させることになっています。
文部科学省では、「情報発信による他人や社会への影響について考えさせる」「ネットワーク上のルールやマナーを守ることの意味について考えさせる」「情報には自他の権利があることを考えさせる」「情報には誤ったものや危険なものがあることを考えさせる」「健康を害するような行動について考えさせる」というような指導内容の例を提示しています。
情報モラル教育は、日常的に繰り返すことにより、確実に身につけることが大切。
そのため、学校だけでなく、家庭での指導も重要です。
深夜までパソコンにかじりついてはいないかなど注意を向けることが必要ですし、簡単に不審なサイトにアクセスできるようなインターネット環境も避けるようにしましょう。
【正しい日本語の勉強方法】
「正しい日本語を使おう」という動きが近年高まりつつあります。
では、そもそも正しい日本語とは何だろう、と思われた方も少なくはないでしょう。
いつの時代も、「間違った日本語=若者が使う言葉」という認識があるものです。
しかし、例えば1990年代から流行し始めた「むかつく」という言葉。
これは本来「吐き気を催す。
むかむかする」といった意味であり、正しい日本語としては全く適さない、といわれてきました。
しかし現在辞書で「むかつく」と調べてみると、「腹が立つ。
しゃくにさわる」と、若者たちが使っている意味も表記されているのです。
以前は間違った日本語として教師に指摘された学生もいるでしょうが、現在では一般的に普及し、国語辞典にも載っていますので、決して、間違った日本語とはいえないのです。
このように、以前は正しくなかったものが、それと認識されることにより国語辞典に掲載されるほどに定着していくものもあります。
しかし、「むかつく」という言葉を子どもに使わせたくないという親御さんも多いでしょう。
そんな言葉も正しい日本語として認識されている今、正しい日本語の基準とは一体何なのでしょうか?
現在、正しい日本語を最も手軽に見ることのできる媒体は、新聞だといえます。
新聞各社は、旧国語審議会の答申を受けて内閣が告示したものに従い、正しい日本語を表記しています。
内閣告示は簡単に見ることのできるものではないため、新聞社が出版している「用語の手引き」などは大変強力な基準だといえます。
また、新聞の記事では読者に良く思われない言葉は使うことがないため、正しい日本語を知るにはもってこいの媒体なのです。
そのため、正しい日本語を勉強するためには、新聞を読み、時には記事を書き出すという方法が一番力になります。
新聞記事の中でも、コラムは、文章を書くことの専門家が書いているため、わかりやすい文体であり、子どもでも興味深く読むことができるでしょう。
毎日必ず新聞を読むこと、そして書き写すことにより、国語力や文章力は磨かれていくはずです。
「日本語を知らない若者だ」と言わせないためにも、国語の勉強として、新聞を参考書代わりにしてみるのもいいかもしれませんね。
(906文字)
【使用キーワード】
(正しい日本語,正しい日本語,勉強方法)
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⑫タイトル【知っておこう!「情報モラル教育」】
情報社会の進展により、インターネットや携帯電話の普及が増え、現在では小学生でもインターネットを自在に操れるような世の中になってきました。
そんな中で、児童や生徒がトラブルに巻き込まれてしまう事件も増加しています。
最近では、インターネットの掲示板やメールによる悪質ないじめが、多くの学校で問題になっており、「ネットいじめ」という言葉も定着しつつあります。
文部科学省では、今や欠かすことのできないコンピューター、インターネット、携帯電話を利用する上でのモラルに関する様々な対策を実施してきました。
その一つが、今年4月から全面的に実施となった「情報モラル教育」です。
情報に関する道徳や、特別活動などはすでに各学校で取り入れられてきましたが、「情報モラル教育」が取り入れられるようになったのは、2009年からです。
現代の情報社会では、コンピューターを使って資料をまとめたり、必要な情報をインターネットで収集するなどの積極的な活用とそのための学習は否が応でも求められます。
情報モラル教育とは、「情報社会で適正な活動を行うための基になる考え方と態度」であると定義されており、インターネットなどの使用方法を指導するとともに、モラルを持った使い方を指導するというもの。
とりわけ道徳の時間の中で、指導を充実させることになっています。
文部科学省では、「情報発信による他人や社会への影響について考えさせる」「ネットワーク上のルールやマナーを守ることの意味について考えさせる」「情報には自他の権利があることを考えさせる」「情報には誤ったものや危険なものがあることを考えさせる」「健康を害するような行動について考えさせる」というような指導内容の例を提示しています。
情報モラル教育は、日常的に繰り返すことにより、確実に身につけることが大切。
そのため、学校だけでなく、家庭での指導も重要です。
深夜までパソコンにかじりついてはいないかなど注意を向けることが必要ですし、簡単に不審なサイトにアクセスできるようなインターネット環境も避けるようにしましょう。
【得意分野で自信を持つことの大切さ】
お子さんは、得意分野をお持ちでしょうか?
得意分野を1つ持つということは、その子の飛躍につながるとても大切なことです。
なぜなら、得意分野を何も持っていないということは、いつしか自分に自信が持てなくなってしまう危険性があるからです。
幼い頃は、周りの子たちと遊び、ともに成長していきますが、小学生高学年あたりになると、一人一人の得意分野が周囲に認められるようになります。
スポーツができる、算数ができる、英語ができる、リーダーシップがある、絵がうまい、歌がうまいなど、何かの分野が上手であったり詳しいということだけでも、それが自分の個性だと自覚し、周囲にも認められるのです。
しかし、得意分野を持っていない子どもは、他人と自分を比較したときに、どうしても自信を失いがちです。
「あの子はこれが得意だけど、私はこれが得意だ」という比較対象がないことが自信の喪失につながります。
そして小学生のころには自己主張の強かった子が、中学生になってからおとなしく、目立たなくなっていく、ということもよくあることだといえるでしょう。
自信を失った子どもは、勉強にもスポーツにも関心が薄れていってしまうことも考えられるので、他人と比べて自信を失ってしまう前に、得意分野を1つ以上持たせることをおすすめします。
得意分野を持たせるためには、子どもが興味をもった分野は、なるべく何でもやらせてあげることは、最初のうちは大切だと思います。
あれもダメこれもダメと言っていては、自己主張することがいけないことだと思ってしまうかもしれません。
子どもは好きなことほど熱心に取り組みますから、まずは好きなものから始めてみましょう。
しかし、最初は夢中になっていても、途中で飽きてしまったり辛くなってしまうこともあるでしょう。
そんな時は次々とその対象を変えるのではなく、続けることの大切さも教えてあげましょう。
これがダメ、と思った時に次々とやりたいことを変えさせる親御さんもいらっしゃいますが、それでは好きなことはなんでもできるのだと思ってしまいかねません。
子どもがなにかを始めたいと言った時には、「きちんと続けられるか」を事前にしっかりと確かめておく必要があります。
もしもすぐにやめたいと言ったなら、その約束を思い出させ、多少辛くても続けることを教えましょう。
それを乗り越えることで、きっと、得意分野を持つことができるはずです。
【読書感想文の書き方】
長期休暇になると、たいてい宿題に出される読書感想文。
児童の感想文をまとめ、コンクールに出す学校もありますよね。
本を読み、その感想を原稿用紙にまとめることは、簡単そうで実はとても難しいことです。
読書感想文を書くために、注意したいことをご紹介しましょう。
まず、本の選び方です。
本の選び方は、読書感想文を書きやすくするか否かにかかっていますので、大変重要だといえます。
たいていの場合は、課題図書や推薦図書が決まっていますが、そうでない場合は自分で探さなければなりません。
今まで読んで心に残っている本は、読書感想文を書きやすいと思います。
これといった本が思いつかない場合は、名作として紹介されているものや、「図書目録」などの本の紹介をしているものから、興味を持った本を選んでみるのはいかがでしょうか。
次に大切なのが、本の読み方です。
ただなんとなく読んでいては、読書感想文は書きにくいでしょう。
本を読む際、必ずその「主題」は何か、を意識しながら読むようにしましょう。
作者が登場人物を通して何を言いたいのか、ということを考えるのです。
もしくは、自分なりの主題を見出しても、おもしろい読書感想文か書けるかもしれません。
読んでいて感動したところ、興味を引かれたところをメモに書き出しておきましょう。
本を読み終わったら、読書感想文を書いていきます。
最初に全体の構成を決め、下書きから始めることが大切です。
基本的には、「なぜこの本を選んだか」「あらすじ」「感想」「結論」といった流れが一般的です。
気をつけなければならないのが、「あらすじ」ばかりにならないようにすること。
読書感想文は、感想文であって本の紹介文ではありません。
あらすじはほんの少しで構いませんので、感想にボリュームを持たせるようにしましょう。
その感想の書き方も、「~に感動した」といった一言でまとめるのではなく、「~に感動した。
なぜなら私は~で、~だからだ」というように、その一言の感想から、「なぜ」「例えば」「もしも私だったら」「だから(結論)」などを意識して、感想を広げていくように心がけましょう。
最後に、清書をする時は丁寧な読みやすい字で書くことが大切です。
また、誤字脱字はないか、変な表現はないかなど、しっかりと推敲し、仕上げましょう。
【英語は日本で上達できる!】
近年では、大人も子どもも英語を学ぶために努力する方が大変増えてきました。
本屋にも英語教材がどっさりと置かれ、テレビでも英会話番組が流れ、マスコミも英語教育の動向について取り上げることが多くなりましたよね。
しかし、その成果が追い付いているかといったら、しっかり追い付いている、とは言い難い現状が続いています。
そもそも、英語の勉強の方法をガラリと変えなくてはならないのに、ただ英語教育が盛り上がるだけで、方針がなかなか変えられていない、というのが上達不振の原因でしょう。
中には、留学をすれば英語は上達する、と信じて疑わない方も多いと思います。
しかし、ネイティブスピーカーの中に飛び込む前に、一定の基礎力をつけることが絶対に必要だと思います。
何年も留学するのなら基礎がなくてもある程度は身につけることはできるでしょうが、数ヶ月~一年間ほどの語学留学では、立派な英語能力を身につけて帰国できる方はあまりいません。
英語を確実に習得できる人たちは、留学さえすれば私だって…というような幻想を抱くことなく、英語を攻略すべきターゲットとして冷静に見据えています。
英語を日本語とは全く異なる言語として理解し、ほんの少しの土台程度ですぐに英語を身につけられるとは思ってはいません。
留学せず、日本で英語を習得した人の特徴として、「英語を身につけるための基礎トレーニングを行う」「トレーニングを継続している」ことがあげられます。
英語を身につけることを、ダイエットのように捉えているのですね。
簡単にやせられるはずはなく、継続を大切にし、ちょっとでも怠るとまたすぐにリバウンドしてしまう、そんな意識を持って臨まなければ英語の習得は難しいのです。
スポーツや音楽も同じですね。
コツコツと積み重ねる努力が、確実な習得につながります。
留学をしなければネイティブ並みの英語力は身に付かない、ということは決してありません。
日本でも、続けることで確実に英語を身につけることができるはずです。
【伸び止めないための、子どもの褒め方】
子どものやる気を出させる方法として、褒めてあげることを実践されている保護者の方も多いでしょう。
子どもが頑張ったら褒めてあげることは、子どものやる気を引き出すために最も効果的な方法だといえます。
しかし中には、褒めると伸び悩んでしまう、伸び止まってしまう、という子どもも少なくはないようです。
褒めると伸びる子どもと、褒めると伸び悩む子どもの違いとは何なのでしょうか?
例えばテストで98点を取った子どもがいます。
ここでその子がどう感じているかで、褒めることが、伸ばすか止めるか、に分かれるのだと思います。
「がんばった!」と早く親に伝えたくて仕方がない子どももいるでしょうし、「あと2点とりたかった…」と悔しがっている子どももいるでしょう。
例えばそこで、「がんばった!」と思っている子どもに「あと2点とりたかったね」と親が言ってしまうと、子どもとしてはせっかくがんばったのに…と落胆して、やる気をなくしてしまうこともあります。
逆に、「あと2点とりたかった…」と悔しがっている子どもに「よくがんばったね」「えらいね」と手放しで褒めると、「これだけでいいんだ」と拍子抜けしてしまうこともあります。
伸び悩む子どもは、親が褒めることで、自らの現状をキープしてしまうのです。
「褒める」ということはとても難しいことで、その子どもがどう感じているかでその後を左右してしまうものなのです。
褒めて伸びる子どもも、褒めて伸び悩んでしまう子どもも、どちらにしても「褒める」ことよりも「認める」こと、「可能性を引き出す」ことが大切だといえるでしょう。
「98点とったよ」と言われたら、「がんばったね!」とただ褒めるのではなく、「でもあなたならできると思っていたよ」と子どもの能力を認めてあげる言葉を付け加えましょう。
また、「ここまできたら次は100点だね!」と、次の可能性を感じさせる言葉をかけてあげることも大切です。
この2点が、褒めることで子どもを伸び止めないための、上手な褒め方だといえます。
【二学期制と三学期制】
日本の学校では、伝統的に三学期制がとられてきました。
保護者の年代でも、小・中・高と三学期制だった、という方が多いのではないでしょうか。
しかし、法律として学期数が定められているわけではなく、公立学校の場合は夏休み・冬休みなどとともに、市町村や都道府県の教育委員会が定めることになっています。
そのため、戦後の早い時期から二学期制を取っていた学校も少数あり、授業が週五日制になってからは授業時間数を確保するため、二学期制を取る学校が一気に増加しました。
二学期制を取る学校は、2003年には小学校で2.2%、中学校で3.0%でしたが、2006年には小学校で18.1%、中学校で19.9%。
2009年には小学校で21.8%、中学校で23%と、増加傾向にあります。
小中学校の五校に一校は二学期制を導入していることになります。
二学期制のメリットとしては、授業時間数を確保できるだけでなく、半年という長いスパンで生徒や児童の変化をじっくりと見取っていけることができます。
実際に、二学期制を取っている学校では、それを目的といているところも多いといいます。
しかし、前年度から、一部の自治体や学校では、小中学校を元の三学期制に戻す動きも見られるようになりました。
その理由としては、授業時間確保のために二学期制に切り替えた学校が、やりにくさを感じたことが大半のようです。
二学期制では、一学期の中に夏休みがあり、秋休みをはさんで二学期になり、二学期の中に冬休みが入るような仕組みになります。
そのため、夏休みや冬休みを学期の区切りとする季節感を大切にした方が、生活指導の面としてもやりやすい、という要望が教師側から多数寄せられたとのことです。
学習面からのメリットも多いようでしたが、学期の途中に休暇が入ることで、勉強にも集中しがたいというデメリットを感じる教師や、児童・生徒も多いようです。
どちらにしても、変更されたり、また戻されたりと、戸惑うのは児童・生徒でしょう。
実験的な変更を繰り返すのは避け、どちらかに落ち着いた方がいいことは確かだといえます。
【シャドーイングは効果的?】
英語の勉強方法として、「シャドーイング」と呼ばれる方法があります。
シャドーイングとは、教材のCD、テレビなどの英語の会話を聞きながら、耳に聞こえた通りにエコーのように声に出して発音するというトレーニング方法です。
人の声を追い、まるで影(shadow)のように発音することで、シャドーイングと呼ばれています。
これは通訳の方々がよく使っている訓練方法で、何年も前から効果的な学習方法として日本でも紹介されてきました。
一部の教材や教室では、最も効果的な勉強方法としてシャドーイングを中心にレッスンを実践しているところもあるようです。
CDさえあればどこでもレッスンできるため、手軽な英語訓練方法としてコツコツとレッスンを重ねている方も多いかもしれません。
シャドーイングには、リズムとイントネーションが美しくなるという効果があります。
また、発音をそのまま真似することで自分の発音の違いに気づくことができ、発音がよくなることや、区切り方がわかることも利点の一つでしょう。
ネイティブスピーカーの話すスピードに慣れ、何度も練習していくうちにそのスピードに追い付くこともできます。
しかし、シャドーイングの訓練方法では、基礎を身につける力、応用力に欠けることは否めません。
通訳を訓練する方はやはりそれなりの英語力が元々ある方で、同時通訳をするスピードを訓練するためには大変役立つでしょう。
しかし、これから英語を勉強しよう、という方にはあまり向いていない勉強方法だといえます。
ネイティブスピーカーの発音を聞いて真似てみても、全く理解することができずに、途中で諦めてしまう方も多いようです。
英語をしっかりと身につけるのならば、まずは潜在意識の中に英語を取り込むことが大切です。
ウザワシステムの勉強法である、ストーリー性のある長文をかけ流し、訳し、暗記することが、英語力を身につけ、応用させるための基本だといえます。
その後に、シャドーイングにより、自分の発音とスピードを試してみる、という使い方もいいかもしれませんね。
【小一プロブレムの原因は?~家庭環境~】
小一プロブレムという言葉をご存知でしょうか?
小一プロブレムとは、小学校に入学したばかりの小学校一年生が、集団行動がとれない、授業中に座っていられない、話を聞かないなどの状態が数ヶ月間続く状態のことです。
数年前までは、そのような状態は一ヶ月程度で落ち着くといわれてきましたが、近年ではこのような状態が続く子どもが増加し、「小一プロブレム」として対策が練られるようになりました。
当時は、授業中に立ち歩く児童が多いことで「学級崩壊」ともいわれてきましたが、「小一プロブレム」とは別のものとして社会の注目を集め始めたのは、1999年以降のことです。
現在のところ、小一プロブレムの具体的な原因や政策といったものは確立されてはいないものの、考えられる原因として、「家庭環境」と「小学校への環境変化」があげられています。
原因として特に注目されているのが、家庭環境です。
小一プロブレムを抱える子どもの、気になる親の特徴としてあげられているのが、以下の通りです。
・その時の感情でかわいがったり叱ったりと、親の感情で子育てをしている。
・子育てに無関心であり、子育ての喜びや大切さを実感できていない。
・子育てに自信がなく、子供のいいなりになってしまう。
・仕事と子育ての両立で余裕がなく、子供の言葉に耳を傾けられない。
・子供同士の喧嘩にすぐ親が介入してしまう。
・親が精神的に不安定な状態である。
・親の不規則な生活リズムに子供を合わせている。
・教育熱心で、早期教育に走りがちである。
こういった親の姿が、我が子の小一プロブレムを引き起こしてしまうのかは未だ定かではありませんが、特徴として掲げられているからには、それなりに考える必要があるということでしょう。
近年では、子どもが起こした事件や問題を、全て家庭環境のせいにしてしまうような動きがありますが、だからこそ親は子どもの教育に熱心に、神経質になりがちです。
しかし、それが逆に子どもの心を苦しめてしまってはいけませんね。
小一プロブレムを解決するために保護者にできることとして、「神経質にならずに、子どもの成長を優しい目で見守り続ける」。
この一言に尽きるのではないでしょうか。
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