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スマホを持つ中学生。トラブル対策は万全?

ここのところ、急激に需要が高まったスマートフォン(スマホ)。スマホとは多機能携帯電話のことで、インターネットとの親和性が高く、パソコンの機能を基につくられた携帯電話のことです。
タッチパネル式で、軽量化が図られたスマホは、子どもたちにとっても早く持ってみたい、憧れの携帯電話であるようです。現在では、スマホを持つ小学生は0%だといわれていますが、内閣府の調査では、2011年6月の時点で、スマホの所有率は、中学生では5.4%、高校生で7.2%でした。
数字にしてみると少ないように見えますが、1年前と比べればほぼ倍増しているという調査結果も出ています。
そのため、これからは小学生もスマホを持つようになることが予想されます。

そこで注意しておきたいのが、スマホによるトラブルです。
大人の間でも、スマホによるトラブルが相次いでいます。
スマホはインターネットとの親和性が高いため、一般携帯電話よりも悪質なサイトへつながってしまう可能性が高いのです。
インターネット上でトラブルに巻き込まれた子どもの割合は、非スマホ所有者では9.5%でしたが、スマホ所有者では18.5%にものぼります。

子どもにスマホを買い与える前に、インターネットでのトラブル対策を行っておきましょう。
まずは、フィルタリング機能が利用できるかを確認しましょう。
また、ご家庭でルールを設けることも大切です。
インターネットを利用する際は親の目の届くところでのみ行う、メールと電話機能のみ使用する。アプリを取りたいときは親の許可を得るなど。ネットサーフィンをしていると知らず知らずのうちに悪質なサイトに誘引されてしまうことがありますので、極力インターネットを自由に使用させるのはあまり良くないでしょう。
インターネットをサクサクと便利に使用できるのがスマホの魅力です。ですから、ネット利用についてのルールを厳しく儲ける場合は、やはり小・中高生のうちはスマホを買い与える必要はないのかもしれません。

子どもにとっての、安全な家づくり

子どもの安全を一番気にするのは「通学路」という方が多いと思います。通学路には知らない人もたくさん通りますし、車や自転車も通っていますから、事故にあったり事件に巻き込まれたりしないための防犯対策を行っているご家庭も多いことでしょう。

しかし忘れてはいけないのが「家庭内」の安全対策です。乳幼児の頃には家庭内の事故に気を使っていたのに、成長するにつれて家庭内の安全対策にまで目が行き届かなくなってしまうことが多いようです。乳幼児だけでなく、小学校低学年のうちも、家庭内での事故に注意をしていきましょう。

家庭内で事故が起きやすい場所は、トイレ、お風呂場、ベランダ(窓)、階段です。幼稚園児では、湯船で溺れて死亡してしまう事故が多数報告されていますが、小学生になっても、湯船のフタに乗り、落ちて火傷をするといった事故も報告されています。

階段での事故は乳幼児にも多いのですが、まだ身体の柔らかいうちは重大な事故にならずに済む場合が多いようです。しかし小学生になってからは、打撲や傷を負う事故になることが多いので、階段の上り下りをする際には走らないこと、手すりにつかまることなどをしっかりと注意してあげましょう。

最近ニュースでもよく取り上げられているのが、ベランダやトイレの窓からの転落事故です。特にマンションでの転落事故は、死亡事故につながることも少なくはありません。

トイレの小さな窓でも通り抜けられるような小さなお子さんがいる場合、窓を二重ロックにしておくなどの工夫をしましょう。

注意すべきはベランダですが、「ベランダの手すりは床から110cm以上の高さ」と、建築基準法で定められています。手すりの柵の隙間が子供一人通り抜けられる広さであることは少ないとは思いますが、11cm以上ですと子どもが柵の隙間から転落してしまう恐れがありますので、しっかりと確認しておきましょう。

ベランダには足場になるようなプランターなどを置いておかないことも大切です。子どもがまだ小さいうちは、ベランダにはなるべく何も置かないようにしましょう。

家庭内の事故は、保護者の注意により大抵の場合は避けられますので、是非安全対策を行っていきましょう。

「私はモンスターペアレント?」それを考える前に

一時期、ドラマやバラエティーの話題を独占していた「モンスターペアレント」。
当時、テレビで演じられるモンスターペアレントに驚愕し、同時に「確かにいるかも…」というような妙な納得感を多くの方が感じたのではないでしょうか。
そんなブームが去り、最近になってインターネットなどでよく見かけるのが、「私はモンスターペアレントでしょうか?」という疑問です。子どもをもつユーザーが、自身の行動について不安を感じ、ネットユーザーにその内容を示し、モンスターペアレントか否かを判断してもらっているのです。
同じように、モンスターペアレントがブームになったことで、多くの保護者の方々が、自らの行動を省みたかもしれません。

モンスターペアレントかそうでないかは、人それぞれの感じ方によるのではないでしょうか。周囲に少しでも迷惑をかけていたらモンスターペアレントだし、このレベルならまだモンスターペアレントとはいえない…など、尺度があると思います。

『バカ親って言うな!モンスターペアレントの謎』の著者である尾木直樹さんによると、モンスターペアレントは5つのタイプに分けられるそうです。

■我が子中心型
なんでも自分の子どもを中心に考える過保護な親

■ネグレクト型
子どもに無関心で、育児全般が放任状態。児童虐待ともいえるタイプ

■ノーモラル型
常識と非常識の区別がつかない親。近年増えているタイプ

■学校依存型
家庭でやるべき教育や雑事まで学校に頼んでくる親

■権利主張型
自分の要求を通すために法律や権利を振りかざす親

こう羅列してみると、「もしかしたら自分はこのタイプでは…」ということがわかりやすくなると思います。
全てに共通して考えるべきことは、「子どもに悪影響を与える行動をとっていないか」ということでしょう。
過保護に育てられ、親に守られてきたことで自己中心な性格が形成され、望みは全て叶うと思ってしまいます。
また、親が権利を主張すれば、子どもはそれが当たり前のことだと思ってしまいます。教師に注意された時に「教育委員会に言うぞ」が口癖のお子さんもいるのだとか。

子どもは、親の背中を見て成長します。まだ幼い頃は、親のすることは全て正しいと思ってしまうのです。
自身がモンスターペアレントかどうかを考える前に、「この行動は我が子に悪影響を与えてしまわないか」を優先して考えるべきでしょう。

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