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学力低下は、悪い姿勢が原因?子どもの姿勢矯正方法

「姿勢を正しなさい」と、お子さんに注意したことのある親御さんは多いと思います。
正しい姿勢は見た目も美しいですし、姿勢を正すことで身体が疲れにくくなります。
「成績がいい子は姿勢が良い」「成績が悪い子は姿勢が悪い」というようなことを聞いたことがないでしょうか。実際に、姿勢の悪さと学力はどのような関係があるのでしょうか?

姿勢の悪さが学力の低下につながると言われているのは、姿勢の悪さから引き起こされる身体の症状にあります。
姿勢が悪くなると、子どもの時から肩こりや腰痛になってしまうことが考えられますし、前のめりでテレビゲームをすることで視力低下につながります。
やはり一番は、集中力が欠けてしまうことでしょう。
腰が曲っていたり、猫背になっていたりすると胸の辺りが圧迫され、呼吸が浅くなります。血液の流れも悪くなり、脳に酸素が行き渡りにくくなります。その結果、頭がぼうっとしてしまい、身体が疲れやすくなることでより一層集中力低下に拍車をかけてしまうこととなるのです。
姿勢が良くなるだけで、自然と集中力がアップするといっても過言ではありません。
集中力が欠けてしまうと、勉強する時間も短くなってしまいますし、机に向かっていても勉強している内容が頭に入ってこなくなるでしょう。結果、姿勢が悪いほど、学力低下の可能性が高くなるというわけです。

子どもの姿勢を良くするためには、正しい姿勢を習慣付けることが大切。習慣になれば、子どもも自然と正しい姿勢ができるようになります。
何度も「姿勢を正しなさい」と注意しても効果がないと嘆いている親御さんもいらっしゃるかもしれませんが、言わないより言った方がマシです。言った時には正しい姿勢ができるのであれば、その注意は続けるべきでしょう。

姿勢の矯正法ですが、体を動かす時間をつくってあげることが一番自然で効果的な方法です。本格的なスポーツというわけではなく、親子のコミュニケーションを通して行う、キャッチボールなどがお勧め。座っている時間が長ければ長いほど姿勢は崩れやすくなりますので、ゲームやパソコンばかりやっていないで、時には外で身体を動かすよう誘ってみましょう。

子どものうちが肝心!視力低下予防

近年、子どもの視力低下が急速に進んでいます。親御さんの年代では、子どもの頃にメガネをかけていた子どもはそれほど多くなかったのではないでしょうか?しかし最近では、メガネやコンタクトをしている子どもたちが増加し、1つのクラスで裸眼で生活をできる生徒の方が少ない、ということが大半です。

視力低下する子どもが急速に増えた背景には、ポケットタイプのゲーム機や、インターネットの普及があります。
遠くからテレビを見ている程度なら、すぐに視力が低下するということはありません。目と画面との距離が極端に近いことが視力低下の一番の原因であり、その距離が簡単に変化することによる目の筋肉の緊張が、近視の原因になりやすいのです。
また、姿勢の悪い状態でゲームをすると、片方の目だけ悪くなってしまい、一般的な近視用メガネでは矯正できなくなってしまいます。

子どもの視力低下は、大人の視力低下に比べると3倍以上の早さで進行するといわれています。春の視力検査で判定がAでも、次の年にはC判定になっていた、ということも十分に考えられるのです。
特に幼稚園児から小学校低学年の間は要注意期間です。
この年代の子どもたちはまだ視力が完成しておらず、脳や眼球が非常に柔軟で、環境の影響を受けやすいのです。

子どもの視力低下を予防するために、特に要注意期間である小学校低学年までは、携帯型のゲーム機は与えないことが一番の予防策だといえるでしょう。
子どものうちは、広い公園や山や川などでたくさんの自然を見て、たくさん遊ぶことが視力低下の予防になります。ですから、緑がたくさんある環境で育ってきた人ほど、大人になっても裸眼で過ごせる方が高いのです。
都市部にお住まいで、そのような環境があまりない、という方は野球やサッカーなどの習い事を始めてみてもいいでしょう。

携帯型ゲーム機をあまり持たせない、悪い姿勢でゲームをさせない、できるだけ広い場所で遊ばせたりスポーツをさせることが、子どもの視力低下予防になるはずです。

低学年の家庭学習指導法~勉強編

小学生低学年の家庭学習では、保護者がある程度指導することが多いと思います。
指導の仕方は家庭によりけりですが、指導の基本としてはどのようなことを行った方がいいのかをご紹介します。
今回は、勉強の仕方についての指導法です。

一番に指導するポイントは、問題をよく読ませることです。
小学校低学年であれば、これさえクリアできれば問題を解くことも案外あっさりとできるようになるかもしれません。
というのも、問題で書かれている内容が難しいということはほとんどなく、しっかりと問題に書かれている内容を理解さえすれば、応用問題にならない限りはすんなりと解けるものばかりなのです。
お子さんが「問題の意味がわからない」と言っているのは、ほとんどの場合、問題をしっかりと読めていないのです。
まずは、口に出しながら、手を動かしながらと、体と連動させて理解していくことが必要です。ただ黙読しているとただ字をなぞるだけになりかねませんので、頭を使って問題を読む癖づけをしましょう。

次に、算数の途中式は省略していないでしょうか?
計算をすらすら解いてしまうお子さんだったら、途中式は必要ないと思ってしまいがちです。また、お子さんは書くことを面倒くさがり、省略しようとします。
しかし、途中式は計算のプロセスとして必要不可欠なものです。
途中式を省略してしまうことによって、計算ミスが発生します。ほんのわずかな省略が命とりですので、こちらも途中式を書く癖づけをしておく必要があるでしょう。

また、学力アップのためのポイントとして、式だけでなく、図や表をノートに書かせることがあげられます。
図や表は、数字を羅列した式とは違い、印象に残りやすいものです。
そのため、ひとつひとつを理解するためには大変便利なツールであり、逆にいうと式だけをノートに写していたとしてもそれは全く印象に残らないのです。
一回一回の勉強や家庭学習を意味のあるものにするためにも、形として印象に残りやすいものは、どんどんノートに書くようにしましょう。

低学年の家庭学習指導法~姿勢編

小学生低学年の家庭学習では、保護者がある程度指導することが多いと思います。
指導の仕方は家庭によりけりですが、指導の基本としてはどのようなことを行った方がいいのかをご紹介します。
一番指導するべきなのは、勉強よりもその勉強方法でしょう。

まず一番基本的なことですが、姿勢はきちんと指導してあげてください。
学校でも指導することですが、家庭でも同時に指導することで、美しい姿勢を保てるようになります。
お子さんにありがちな姿勢は、左手をだらりと下に垂らしていること。勉強をする時には、ペンを持たない左手も非常に重要です。左手でノートをおさえていないと文字を書くときにノートが動いてしまうので、とても書きにくく、字が汚くなってしまいますよね。左手でノートをおさえていた方が集中力もつき、学力もアップしやすいと言われているほどなのです。
教科書を読む時も、左手が添えられている方がしっかりと「読みこむ」ことができます。

また、子どもの計算ミスに多いのが、「自分の字が汚くて途中から数字が変わってしまった」というとても残念なミスです。
そんなミスをしないためにも、字を丁寧に書かせることは徹底しましょう。
大人になってからも字が汚い方がいらっしゃるのですが、字の美しさ汚さはその人柄を表すものだといわれていますし、字の印象でその人の評価が決められてしまうことすらあり得るのです。面接などの時には特に重要ですね。
子どもの頃からしっかりと指導することで、美しい字を書けるようになるでしょう。

また、消しゴムの使い方も大切です。
消しゴムで字を消したその上に新たな字を書いたとき、うまく消せなかったがために字が読めなくなってしまうことがあるのです。
中には指でこすって消していることもあるので、よく注意して見てあげていてください。

このような指導は、学校の先生よりも保護者の方がしてあげた方が効果的です。
あまり家庭学習を指導しない保護者の方も、ぜひ時々家庭学習の様子を見てあげましょう。

世界の教育~上海~

今注目すべきが、上海の教育です。
2010年12月7日に発表された、経済協力開発機構による国際学習到達度(PISA)調査によると、調査に参加した世界の約47万人の生徒の中で、初参加だった上海の生徒が、好成績を収めました。
読解力、数学的リテラシー、化学的リテラシーの3分野において、すべて1位を獲得したのです。
数学では2位のシンガポールを大きく引き離しての堂々の1位だったそうです。

この結果が発表されるとすぐに、世界から広く注目されるようになりました。
この結果は、日本も含め世界的にも「意外」な結果だったのです。
そして上海の教育について調査し分析した結果、子どもたちの「競争心」が相当強いということがわかりました。
競争社会で生まれ、勉強意欲が強い子どもが多く、とにかく向上心を持っています。
塾や部活はほとんどなく学校の勉強がかなりハードで、朝早くから夕方までびっしりの授業と、夜遅くまで宿題は当たり前で、ゲームなどをする子はほとんどいないようです。

しかし懸念されているのは、上海の子どもたちが勉強に時間を割くかわりに、スポーツや趣味などに時間を使わなくなっているということです。
それには大学入学を決めるためのテスト「gaokao」というものが大きく関わっています。
上海では、gaokaoの結果により、学生の将来が決まるといっても過言ではなく、そのプレッシャーから学生は勉強に時間をかけざるを得ないのです。
上海ではまさに、受験戦争が繰り広げられているというわけです。

しかしここから垣間見れるのは、上海の学力の高さというよりも、中国教育の問題点でした。
歴史的な原因により、上海市の良質な教育資源は、だいたい都市部に集中しています。
教育資源をバランスよく配置すると同時に、郊外学校の内容の成長や、良質な成長を推し進めるのは、突破すべき難題の一つだといえるでしょう。
また、上海ではすべてのエネルギーが知識教育に注がれており、幼稚園の段階で字が読め、算数ができて、英語もできるといいます。
そして小学校、中学校、高校と、徐々に難しくなり、gaokaoに備えます。
しかしいざ大学に入学してしまうと今までの受験戦争は終わり、そのまま勉強しなくなり、一気に学力が低下してしまうという悪循環に陥っているようです。

世界が注目している上海の教育ですが、まだまだ突破しなければならない問題点が多いようですね。

世界の教育~フィンランド~

何年も前から、学力が高いことで注目を集めている国、フィンランド。
常に世界トップレベルを走り続けています。
しかし特に教育熱心というわけではなく、自然に備わってきた教育方針が、そのような結果を招いたといってもいいでしょう。
フィンランドの、教育の特徴をまとめてみました。

フィンランドの教育の成功の裏には、3つのポイントがありました。

・教師のレベルが高く、原則として修士号を取得している。
・少人数授業と、補習制度を取り入れ、子どもたちに差をつくらない。
・とにかくフィンランド人は読書好き!

まず1つ目にあげられるのが、教師のレベルの高さです。
フィンランドの教師は、原則として修士号を取得しなければならず、その結果、教師の質の向上につながり、きちんとした授業ができるのです。

2つ目は、少人数制を徹底しているところです。
1クラスあたりおよそ16~25人程度だといわれています。
日本の半分くらいですよね。
ただ少人数なだけでなく、勉強が遅れがちな子どもを数名のグループに分けて特別な補助を行い「競争」よりも「協力」を大切にしています。
日本でいう補習のような制度を設け、勉強に遅れてしまう子どもをなくしているのです。

そして3つ目は、フィンランドの人はとにかく読書が好きだということ。
以前から、図書館の利用率はフィンランドが世界1位だといわれています。
1日あたりの読書量も、トップレベルなのだとか。

これら教育成功の秘訣を見てみると、日本人も学ぶべき点がいくつもありますよね。
まず、読書をすることにより、教育の基本である読み書きはかなり幼い頃から身につけています。
フィンランドでは大人も子どもも読書好きです。
家で読書の時間をつくれるよう、ぜひ親御さんも一緒になって読書をしましょう。

また、フィンランドでは「なぜ?」を非常に大切にしています。
日本では昔から教師指導の一斉授業を大前提に行ってきましたが、フィンランドでは教師からの一斉の指示はほとんどなく、子どもたちが自主的に動いています。
ただ教わるのではなく、わからないことにはすぐに質問をし、何事にも受け身ではなく積極的にその意味を知ることを大切にしているのです。
その積み重ねが思考力アップにつながっているのでしょう。

世界の教育~韓国~

学力の世界ランキングがぐんぐんと上がっている国、韓国。
韓国は以前から教育熱心な国柄だといわれてきましたが、実際にどのような教育が行われているのでしょうか?

まず、韓国の母親の教育熱はどの国にも負けません。
初期教育への関心が世界の中でも最高レベルに高い国ではないでしょうか。
韓国では、0歳から教育を始めるという人もいますが、ほとんどの母親たちが2歳になる前からハングルや算数も簡単な計算を教え始めるといいます。
5歳ほどになると、ほとんどの子どもがピアノやバイオリンなどの習い事を始め、テコンドーの道場に通い始めます。

日本では、小学校はみんなで1から勉強しよう、という教育方針ですが、韓国では小学校入学時には基本的なことはすでに身につけているとみて授業を進めるため、入学前に学習をしていなかった子どもたちは最初からかなり苦しい学校生活を送ることとなります。

学校に通い始めても、遊ぶ暇はなく学習塾に通い始めます。
韓国では一般的に、住んでいる地域指定の中学に入学しなければなりません。
ソウルの江南(カンナム)エリアが教育の質が高いといわれており、中学入学前にわざわざ江南エリアに引っ越す家族も少なくはないのだとか。

教育熱が最高潮に達するのが、大学受験の時期です。
この時期、韓国のどこの高校も、夜まで学校を開放しています。学生たちは夜遅くまで学校に残り、自習をします。
「自律学習」と呼ばれていますが、ほとんど強制的に残らせる学校も少なくはないようです。

しかし、このような学習熱心な国ですから、ワイロの問題や、若年層のうつ病などの問題も取りざたされています。
これらの問題を受けてか、韓国では2012年より、すべての小中高校で週5日制が導入されるようです。
中には「今後は教育の質が低下しないか心配だ」と語っている方もいますが、韓国の現職教員のうち96.3%がなんと制度の導入に賛成しているのだとか。
2011年、日本は脱ゆとり教育元年になりましたが、韓国はどうやら日本の教育の逆をいっているといえるでしょう。

学力をぐんぐん上げながらも、様々な問題を抱える韓国の教育。
日本も韓国も、お互いに見習いたいところ、そして反面教師となる部分もあるのではないでしょうか。

子どもの教育費は大丈夫?生活資金融資あっせん制度について

小学6年生、中学3年生、高校3年生になると、一気に子どもの教育費が上がるものです。
受験に向けて学習塾に通ったり、家庭教師をつけたり、試験料を収めたりと、様々な費用を支払うことが多くなるからです。
塾に勧められるプランや受講を拒否することは難しいことで、予定よりも大幅に費用がかかってしまった、ということはよくあることなのです。

子どもの教育費として、受験までにかかる費用と、受験が終わった後にかかる費用を見積もってみることをおすすめします。
見積もりを出して不足するようでしたら、生活費から捻出したり、貯蓄を切り崩したりと、どこから工面するかも計画しましょう。

不足する場合は、どこからか借りることになると思いますが、教育費を借りるとなるとまず思い浮かべるのが奨学金ではないでしょうか。
年々、奨学金利用者が増えていますが、奨学金が借金であるという意識が薄れていることが懸念されています。
奨学金は、必要最小限の金額しか借りないように心がけることが大切でしょう。

とはいえ、奨学金は入学した後に振り込まれるものですから、入学までの費用を支払うためには、教育ローンや金融機関の教育ローンを利用する必要があります。
教育ローンを利用する前に、自治体の制度を確認してみましょう。
自治体によっては、「生活資金融資あっせん」という制度を採用していることもあります。
生活資金融資あっせん制度とは、資金を借りたい住民からの申し入れがあった場合に、自治体が融資を引きうけてくれる金融機関をあっせんしてくれる制度のことです。
条件として、継続して1年以上住んでいて、住民税を滞納していないことなどが挙げられますが、教育費に関しても100万円程度まで貸してくれるケースが多いようです。
利率は金融機関によって異なりますが、1~2%程度の金利で借りられます。
自治体によっては1%を下回るような低金利で融資を受けられることもありますので、まずはお住まいの自治体で、生活資金融資あっせん制度が利用できるかどうかを確認してみてはいかがでしょうか。

褒めてもやる気が起きないのはなぜ?

子どもを伸ばす、成長させる上で、「褒める」ことを日々実践されている方も多いのではないでしょうか。
子どもは褒められることにより、認められたことを実感し、さらに向上心を持って物事に取り組みます。
しかし、褒めてもやる気が起きない、という子どもも意外にも多いようです。
褒められて伸びる子と、褒めてもやる気が起きない子。
この違いは何なのでしょうか。

褒めてもやる気が起きない子の母親の褒め方として特徴的なのが、「よくやったね」「いい子ね」「やればできると思ってた」など、何事にもこまめに声をかけてあげることです。
一見問題のない褒め方なのですが、そのシチュエーションが問題のようです。
褒めてよく伸びる子どもの保護者は、ベタベタは褒めません。
ただ子どものことをよく見て、声をかける程度の褒め方なのです。
例えば毎日、食事の済んだ食器を自分で洗う子どもがいたとします。
そんなときに、保護者は毎回褒めるのではなく、時々「○○はいつも洗ってくれるね」と、「褒める」のではなく、見えている事実を肯定的に心にとめ、それを「伝える」のです。
そうすることにより、子どもは、「自分の行いをいつもお母さんは見てくれている」と安心します。

褒める際の注意点は、「褒めて伸ばしたい」という思いが相手に伝わってしまってはダメ、ということです。
何でも褒めるというのは良くありません。
よく褒めていると、時には褒めのポイントがずれてしまうこともあります。すると子どもは「何でも褒めようとしている」と感じてしまい、やる気が出るどころか失せていってしまうのです。

褒めて子どもを伸ばす。
大変素晴らしいことであり、多くの方が実践していることでしょう。
しかし、褒めればいいというものではないようです。
何よりも大切なのは、いつでも子どものことをしっかりと見てあげること。
そして子どものことを信じ、良い行いはしっかりと認め、その事実を伝えてあげること。
そうすることで、ベタベタ褒めるよりも、もっともっと伸びていくはずです。

楽勉で知能はアップするのか?

「楽勉」という言葉をきいたことがあるでしょうか?
楽勉とはその名の通り、「遊びながら、楽しみながら知能を育てていく」ことで、親と子どもの関係について著書を出版している親野智可等さんが提唱している言葉です。
その内容は、歴史についての漫画を読ませることや、昆虫を飼ってみることや、トイレに世界地図を貼るなど、いわゆる机に向かって勉強するのではなく、楽しみながら学力をつけていくというものです。

しかし気になるのが、楽しく学ぶことが本当に知能のアップにつながるのか、ということです。
机に向かって勉強することが全てではありませんが、楽しいだけの学習は、身に付かないことが多いということもよく耳にしますので、どちらが本当なのかが気になるところです。
しかし考えてみると、楽勉とは以前から多くの方々が無意識のうちに実践していることが多いといえるのではないでしょうか。
例えばトイレやお風呂に地図やアルファベット表などを貼るのはよくやることですし、歴史などの漫画やアニメも以前から多く出版されています。
そして、それらを行うことにより、楽しみながら学ぶことで、知らず知らずのうちに記憶に焼き付いていた、ということはないでしょうか。

楽しみながら学ぶことは、続けることに意味があるのかもしれません。
壁にアルファベット表を貼って数分見ただけでは知能はアップしませんよね。
毎日少しずつを長期間繰り返すことが、記憶への刷りこみへとつながるのではないでしょうか。
また、楽勉は、勉強に対する意欲がない子どもに特に効果的であるといえます。
勉強に対する意欲がない子どもに無理やり机に向かわせても無駄に時間を費やしてしまうだけなので、そんなときは楽勉から入ってみる、というのも一つの手です。

しかし、本格的に学びたいものがあるのならば、楽しむことは遠回りになってしまいます。
毎日少しずつの刷りこみに、そして勉強に意欲を持つ入口として、利用してみるのはいかがでしょうか。

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