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美しい字の書き方ポイントまとめ

パソコンを使って字を書くことが多くなってきた昨今。
時々ペンを使って字を書いてみると、びっくりするほど汚い字だった…ということはありませんか?
子どもも同じで、パソコンや携帯が普及するようになってから、字を書く機会がぐっと減ったのではないでしょうか。

読書感想文の提出や、テストを受けた時、読みにくい字が原因となり失点してしまうことも考えられます。
今からでも遅くはありません。
定期テストや試験でも失敗しない、美しい字の書き方を知っておきましょう。

■ポイント1:ひじを使う

字を書くとき、手首だけを動かしていませんか?ひじも動いていますか?
美しい字を書くためのポイント①は、ひじを使うことです。
手首だけで書いていると、下に真っすぐ線を引くことができません。右利きだったら、途中でどうしても右に曲がってしまいます。
下に真っすぐ下ろすためには、ひじを使いながら書く必要があります。

■ポイント2:正しい書き順を知る

同じ字なんだから書き順なんて関係ない、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、書き順には意味があります。
正しい書き順が、一番バランスがとれた美しい字に仕上がる順番なのです。
最初の一画を受け継ぎ、そして流れるように二画目を書く。
こうすることにより、字がきれいになるのです。
字の書き順には癖がありますから、癖がついてしまう前に正しい書き順を覚えるようにしましょう。

■ポイント3:漢字・平仮名・片仮名の大きさを変える

日本語には漢字・平仮名・片仮名があります。
これらの大きさを書き分けることにより、全体的なバランスをとることができます。

まず、一番大きく書くべきなのが、漢字です。
本や新聞に目を通してみましょう。
意味を把握するために、漢字を中心に読んでいませんか?
一番画数が多いのが漢字であり、そして意味を把握するためのキーポイントが漢字なのです。

一番小さく書くべきなのが、平仮名です。
平仮名は小さく書くことでバランスよく仕上がりますし、固有名詞よりも接続詞などに使われることが多いため、目の片隅にだけ留め読み飛ばされることがほとんどです。漢字を目立たせるためにも、平仮名を小さめに書くことが大切です。

片仮名は、漢字よりも小さく、平仮名よりも大きく書きましょう。
片仮名は比較的固有名詞に使われることが多いので、平仮名との区別をつけやすく、目立ちやすくします。

これらを守ることで、バランスのいい美しい字を書けるはずです。

子どもの向上心を育むには

最近の子どもは、「向上心が足りない」といわれることが多くなりました。
特に、海外を渡り歩いてきた英語講師や、スポーツ選手などは海外の子どもとの違いをひしひしと感じるようです。

みんな平等に、上を目指すことなく平和に過ごす…こんな世界があれば向上心などは必要ないでしょうが、そうはいかない世の中です。
向上心がなければ、困らない程度の学力があればそれでいいと思ってしまうなど、現状維持を優先することが癖になってしまいます。

「面倒くさい」「どうでもいい」…など、投げやりな言葉が口癖にはなっていないでしょうか?

最近の日本で大きな向上心が芽生えたといえば、東日本大震災の復興活動ではないでしょうか。
日本中が一丸となり、失ったものを取り戻すための活動が行われています。

この事柄からわかるように、向上心がないというのは、不足しているものがないということなのです。
幼いころから苦労や我慢を知らなければ何でも手に入ると思いこんでしまい、手に入らないことに不満を感じます。
そして与えられることが当然だと思っているからこそ、自分からは動こうとしなくなります。「塾に行けと言われたから言っている」まさにこんな状況でしょう。

自らが向上心を持っていなければ、塾に行っていても身が入らないことで学力はアップせず、時間を無駄にしてしまうことになります。

家庭教育にも、学校教育にもいえることですが、過剰に与えること、過剰な指導は向上心の低下を招いてしまうのです。

最近では「競いあうこと」に嫌悪感を示す方が増えてきましたが、向上心をもつためには競争は避けられません。
負けて悔しいからこそ向上心が育つのです。

家庭教育だけで子どもが本当の意味で育つかといったら、やはり難しいのではないでしょうか。
可愛い子には旅をさせろといいますが、塾や習い事や部活など、外の活動にも力を入れることによって子どもは向上心を身につけていきます。
家庭教育、学校教育、学校外教育のバランスを大切にしながら子どもの心を育んでいきたいですね。

共働きと専業主婦・主夫の家庭教育

最近では小さなお子さんをおもちのご家庭でも、共働きが増えてきました。
不景気といわれている近年ですから、家計のために育児と仕事を両立しているご家庭も多いでしょう。
しかし、いまだにいわれているのが、「小さな子どもをあずけて仕事に出るのは子どもがかわいそう」という考えです。
さらには、「共働きの家庭はしっかり勉強をみてあげられないから学力低下につながる」…なんていう考え方もあるようです。

本当に、共働きと専業主婦・主夫の場合の学力には差があるのでしょうか?

まずは、共働きの場合のデメリットを考えてみましょう。
専業主婦・主夫の場合でしたら、子どもが帰る時間に家にいることができます。学校で何があったかなど、コミュニケーションの時間を多くとることができます。
しかし共働きの場合は、子どもが帰る時間に家にいないことも多く、子どもは一人、家で過ごすことになります。
ここで、もしかしたら学力低下といわれている原因が垣間見れるかもしれません。
テストの結果や宿題の話をどれだけできるかがポイントであり、子供の学習状況を把握しているか否かに尽きると思います。

一方、共働きのご家庭では、子どもの自立心が高まるともいわれています。
毎日家に帰るとジュースが出てくる子どもと、毎日自分で冷蔵庫からジュースを取り出してコップに注ぐ子ども。どちらが自立心が高まるかというのは、言うまでもありませんよね。

これは、共働きのご家庭に限らず、たとえ毎日親が家にいるご家庭でも可保護にならなければいい話です。

大切なのは、愛情を注ぎながらも過保護にならないこと。
毎日親がジュースを与えてしまったら、もしもジュースが出てこなかった日には「お母さんが注いでくれない」ということにもなりかねません。

共働きでも、子どもとの時間をしっかりとれば、愛情不足になることもありません。

共働きで学力が低下するといわれているのは、仕事の忙しさにかまけ、子どもとのコミュニケーションを怠ってしまった場合に限るでしょう。
「共働きだから、学力が低い」ということは絶対にありません。
バランスを大切にしたいですね。

「宿題したの?」この一言が子どものやる気につながる!

学校から帰ってきたと思ったらすぐに遊びにいき、夕食を済ませたあとにずっとテレビを見ているお子さんはいませんか?
外で元気に遊ぶのはとてもいいことですが、こういった生活パターンでは宿題や勉強をする時間はありませんよね。
特に目の届く範囲で遊んでいる子どもに対しては、ついつい「宿題しなさい」「勉強しなさい」とガミガミ言ってしまいがちです。
しかし、このような言い方では、子どものやる気は失せてしまうのです。

こんな時には、「宿題はしたの?」「勉強してるの?」と質問にすることがベスト。
質問にすることによって、子どもに危機感を感じさせたり、やる気を出させることができます。

保護者の方もご経験があるかもしれませんが、「~しなさい」と言われるとどうしてもやる気をなくしませんか?
特に勉強を苦手とする子どもの場合、どんどん勉強への嫌悪感が増してしまう恐れがあります。

ここで重要なのが、子どもに「やらされている」と思わせないことです。

東大に行った有名人、起業して成功した実業家などのその両親は、いつも口を揃えて言います。
「勉強をしろと言ったことはありません」
これは謙遜ではなく、事実でしょう。
子どもが自主的に勉強へのやる気を持つことは珍しいことで、やる気のある子どもは、その両親がやる気の引き出し方を知っているのです。

特に分かれ目になるのは思春期である中・高生です。
今まで親の言うことは全て正しいと思ってきた子どもが外の世界を見始めたこの時期、「勉強しなさい」という一言で、子どもは反抗心を覚えてしまうことがあります。
「親のロボットじゃない…」「親がしいたレールの上を走りたくない…」
ちょっと大袈裟かもしれませんが、子どもは少なからずこんな感情を抱くでしょう。
だからこそ、小学生のうちから押しつけと捉えられるような言動は避け、自主性を身につけさせることが大切なのです。

ちょっとした一言の積み重ねが、子どものやる気を引き出すか否かにつながっていることは、是非覚えておきたいことですよね。

もしも子どもが「習い事をやめたい」と言い出したら

一度始めた習い事を、子どもが「やめたい」と言いだすこともあるでしょう。そこでどう対応するかで悩んでいる保護者の方が多いようです。
多くの方が思うのが、「もしもやめさせたら我慢のできない子に育ってしまうのではないか」ということ。何かをやめたいと思った時に、すぐやめることができる、と身をもって経験してしまった場合、今後辛いことがあるとすぐに逃げ出すような子どもに育ってしまうのでは…という心配ですね。
こういった心配は当然のことであり、辛いことでも続けて上達すればおもしろくなる、ということは保護者の方もご経験があるのではないでしょうか。

しかし、その習い事が本当にその子に合っていないことも考えられるのです。そのような場合は、無理に続けさせてしまうと、精神的な負担が非常に重くのしかかってしまう可能性がありますので、もしもそういった状態であればやめさせることが賢明でしょう。
しかし本当にそうなのかは、なかなか見極められないものです。

子どもが「習い事をやめたい」と言いだした時に、まずすべきことは、「なぜやめたいのか」ということをきちんと聞くことです。
そうすることで、子どもが愚痴を吐く機会ができます。友達と合わない、指導者と合わない、なかなか上達しないなどに対し、「でも頑張ってるよね」「前よりも上達してるよ」など、子どもを褒めてあげるようにしましょう。
もしもそれで状況が改善されない場合は、やめさせることも一つの手でしょう。

我が子が飽きっぽいと感じても、自分に適したものを見つけると、すぐにやめたいとは言いません。
ですから、いろんな習い事を経験させることも大切なのです。いろんな習い事を経験する中で、将来につながる習い事に出会うこともあるでしょう。小学生のうちは、一つの習い事に固執するよりも、可能性を引き出してあげることが大切です。
また、習い事を本格的に始める前に、体験を利用して子どもの反応をうかがうことも、習い事をすぐにやめなさせないための方法でしょう。

子どもの習い事には、こんなものもあります

これから小学校に入学するお子さまがいらっしゃる方は、どのような習い事をさせようか考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
小学校高学年になると、受験のための学習塾に通う児童も多くなるため、習い事を始める時期は、小学校低学年のうちがいいですね。
近年の一番人気は、英会話です。小学校の授業にも英語授業が取り入れられ、日本のグローバル化が進んでいる中で、人気が高まるのにも納得です。
その次に何が人気なのかというと、今も昔もピアノやバイオリンなどの「音楽」が根強い人気を見せています。
また、体力や精神力を養う「水泳」も人気が高い習い事です。

では他にはどのような習い事があるのでしょうか?
実はあまり知られていませんが、お子さまの人間力を伸ばすことができるような、そんな習い事をご紹介しましょう。

最近注目されているのが、伝統を見直す習い事です。
例えば、「ちはやふる」という漫画が人気を集めたことから、徐々に競技かるたの人気が上昇しているようです。
競技かるたは日本の伝統である百人一首の札を用いて行います。集中力が養われるだけでなく、意外と体力も使うというのが人気の肝のよう。

習い事のランキングではあまりランクインしていませんが、密かな人気を集めているのが「体操」です。
跳び箱、マット、平均台などを使い、運動不足を解消します。最近は野山をかけまわったり、という機会があまりないため、激しい運動をさせるよりも、とにかく身体を丈夫にしたい、という目的をもった保護者の方が多いようですね。週1回行うだけでも、足腰が柔らかくなり、ケガも減ったと評判です。

近年女子にも人気なのが、空手です。子どもの頃から護身術を学べることで、通わせる保護者が増えているとのこと。確かに、女の子はか弱い方がいい…というような考えは、もう古いといえるでしょう。しっかりと体を鍛え、いざという時にその能力を発揮できれば、大人になってからも犯罪などに巻き込まれる危険性を軽減できることは間違いありません。

大学進学までの、子どもの教育費プランのたて方

「子どもの教育費、総額○○万円!」というような見出しを雑誌やテレビで目にしたことはないでしょうか?1,000万円や、それ以上の金額が掲げられていることが多いですよね。
近年、子どもの教育費への関心は非常に高まっているため、そのような書き方をする雑誌などが増えているのです。
しかし、子どもの教育費として1,000万円以上のまとまった金額を用意しよう、と思うのはかなり大変なことです。この1,000万円以上という金額は幼稚園から大学卒業までにかかる総費用ですので、あまり総額のことを気にしてしまうと、子どもの教育費プランはたてにくくなってしまいます。
そこで、中学卒業までに○○万円、高校卒業までに○○万円、というように時期にわけて貯めたい金額を設定していきましょう。
そうすることで、具体的に貯蓄していく方法が見いだせるのです。

教育費プランで失敗しないためには、高校までは家計の中からやりくりできる進学コースを選ぶことです。高校までに貯蓄に手をつけないことで、貯め続けた教育費は「大学進学のための費用」と考えることができます。
しかし、不況が続く昨今、子どもの教育費のための貯蓄を切り崩しているご家庭が増えているのが現実です。
大学でも奨学金を利用することは可能ですし、利用しているご家庭も少なくはありません。
しかし考えなければならないことは、大学卒業後、必ずしも子どもが奨学金を返せる保証はないということです。
新卒者でも、就職難が増えています。もしも卒業後に就職ができなければ、子どもが大学卒業後も、親が奨学金を返さなければならないことになります。老後のことを考えると、親の負担は計りしれません。ですから、大学では奨学金を利用すればいい、と安易に考えてしまうのも、実は危険なことなのです。

子どもの教育費プランには厳しい現実があることも事実ですが、教育費は他の積み立てよりも計画が立てやすいものでもあります。ですから、なるべく早め早めから貯蓄を開始し、余裕を持って行うことが、危険を回避するための方法だといえるでしょう。

知っていますか?学級閉鎖の基準

冬になると、インフルエンザが流行ってきて、学級閉鎖になるクラスもあると思います。
学級閉鎖とはそもそも、学校保健法に基づき、伝染病をそれ以上広げないためにインフルエンザなどの伝染病がみられた子どもがいるクラスの登校を止めるというもの。
学級閉鎖の基準はしっかりと決められているわけではありませんが、概ね2割程度以上の欠席者が生じた時に、指示されることが多いようです。
学級閉鎖の期間も定められているわけではありませんが、週末や休日を考慮しながら、実質1~4日程度が多いのではないでしょうか。

学級閉鎖中の過ごし方について、悩まれている保護者の方が多いようですね。
多くは、お子さんが学級閉鎖中に友達と遊びたいと言っている、ということではないでしょうか?特に外で遊びたい盛りの中学生は、有無を言わさず外出してしまうこともあるのでは?

基本的には、学校から「外出は禁止。家庭学習」という指示があると思います。
これにはきちんと理由があり、まず学校に行くべき日に遊ぶこと自体が間違っているという点。
そして、インフルエンザなどの感染症の潜伏期間を考慮しての指示なのです。

感染症には潜伏期間というものがあります。
感染症の種類にもよりますが、インフルエンザでしたら一般的には1~2日といわれており、その後に症状が出ます。短い潜伏期間では24時間後に症状が出て、長い場合は4日後あたりに症状が出ることもあるようです。そのため、インフルエンザでの学級閉鎖の期間が、4日程度なのです。
他の感染症、例えば麻疹は潜伏期間が長いため、10日から2週間程度も学級閉鎖を続ける極稀にあります。
学級閉鎖の目的は、この潜伏期にある子どもたちと、感染していない子どもたちをあわせないことでもあり、潜伏期にある子どもが全員発症し終わるまでクラスの児童たちを一緒にさせるべきではありません。
ですから、今はインフルエンザにかかっていなそうな友達であっても、やはり学級閉鎖中は会わせるべきではないといえるでしょう。

小学生低学年の放課後の過ごし方集

小学生も高学年になると、学習塾に通い始める児童が増えてきますが、低学年のうちは下校時間も早く、学習塾に通う児童もまだ少ないと思います。では、小学生、特に低学年の放課後の過ごし方にはどういったものがあるのでしょうか。

一番多くのご家庭で利用されている過ごし方が、習い事でしょう。
スポーツの習い事で人気があるものは、スイミング、サッカー、野球など。
芸術関係の習い事で人気があるものは、ピアノやバイオリンなどの楽器のレッスン、絵画、バレエなどです。
勉強以外の経験を低学年のうちにしておくことは、とても大切なことです。スポーツで身体をつくり、ピアノやバイオリンなどの音楽、絵画教室などで感性を養うことが、その後の人生の大きな糧になるはずです。
保護者の方が習い事を選ぶのではなく、お子さんの希望も聞きながら、興味の持てる習い事をするようにしましょう。

小学生、特に低学年の放課後の過ごし方として、「学童」を利用しているご家庭も多いと思います。
学童とは、放課後にお子さんが一定の時間を過ごすことのできる場所で、保護者の仕事の都合で家を開けることが多いご家庭が利用することができます。
自治体が設立し運営するため、児童館や学校内に設置されている場合が多いです。利用料はおやつ代のみのところもありますし、高くても数千円程度のところがほとんどです。毎月の固定費用なので、定期的に通うお子さんにお勧めです。
長期休み中も、お仕事で家を開けることが多いご家庭もあるでしょう。長期休み中の学童は、朝の8時30分から始まります。
学童から学校のプールも行かせてくれたり、必ず宿題をする時間を設けているのもポイントです。夏休みならではのイベントを開催している学童も多く、充実した長期休みが送れそうです。

学童に似た「全児童放課後事業」というものもあります。
学童は、保護者が仕事をしている子どもの利用に限られますが、全児童放課後事業は、保護者の就労に限らず、小学生が放課後、誰でも自由に集まることのできるスペースの提供を目指して設立されたものです。
定員もないため、誰しもが自由に時間を過ごすことができますよ。

歯並びと学力の関係とは?

身体の不調から、集中力の低下が引き起こされることは周知の事実ですが、歯並びが悪いことで学力低下につながることもあるといわれています。

テレビ番組などでも何度か検証されていることもあり、毎回歯並びが悪い方が勉強に悪影響を与えるという結果が出ています。

では、歯並びの悪さは具体的に、学力にどのような影響を与えるのでしょうか?

まず知っていただきたいことは、歯並びの悪さが、直接的に影響を与えるわけではないということです。歯並びが悪くても、本人がそれを気にしていなければ何ら問題はないのです。

しかし、かみ合わせが悪かったり、口の中で違和感があるような状態を常に感じていると、それがストレスになります。

人間の身体は、ストレスを感じると防衛手段として脳内で「コチゾール」という物質を分泌します。コチゾールが分泌されると、脳の一部である「海馬」の機能が低下してしまいます。海馬は、人間が見たり聞いたりしたものを覚えておく「記憶」の保管庫であり、ここに貯めてあるストレスを忘れさせることにより、ストレスを解放しようとするのです。しかし、歯並びの悪さがストレスになっているのなら、コチゾールは日常的に分泌されていることになります。海馬の働きを低下させ続けていることで、同時に記憶力も低下させてしまうのです。

そのままコチゾールが分泌され続けると、海馬の細胞は破壊されてしまい、本来覚えておかなければならないことや、今聞いたり見たりしたものでさえすぐに忘れてしまう短期記憶障害にもなりかねません。

これは極端な例ですが、歯並びが常にストレスになっているとしたら、記憶力に影響を与えているといっても過言ではないのです。

また、常に歯並びを気にしているようでしたら、それはやはり集中力の妨げにもなります。他にも、食事への影響、顔のゆがみへの影響、歯ぎしりや指しゃぶりなどの癖への影響など、直接的に影響を及ぼすこともあります。

集中力に欠けることが多いとき、記憶力が低下していると感じたときは、歯並びの悪さが間接的に学力低下に影響を与えてしまうことを疑ってみてもいいのではないでしょうか。

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