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歴史

歴史を得意分野にするための勉強法

社会に苦手意識を持っている方は、勉強方法を見直してみるといいかもしれません。

社会の勉強を、どのように行っていますか?社会は、記憶しなければいけないことがたくさんあります。

ただし、記憶力も大切ですが、ただワードを暗記するだけでは、社会は得意にはなりません。定期テストのためだけの勉強方法でしたら丸暗記だけでも対応できるのですが、その場しのぎの暗記では、毎回のテスト勉強が大変辛いものになってしまいます。

社会を得意な科目にするためには、つながりを考えることが大切です。歴史上の人物の名前を憶えたら、ただ何をした人なのかも暗記するだけでなく、どうしてそのようなことが行われたのか、それを行うことによってどうなったのか、そしてその後それを改善するための人は現れなかったか…と、つながりや背景も知識として取り入れていきます。

また、憶えることが苦手な人は、教科書を読み、大切なところをノートに書きだすだけではなかなか伸びません。

まずは、時代ごとに、一番重要となる事柄や人物を抜き出してみましょう。

それをノートにまとめるのですが、まとめる時はなるべくコンパクトにまとめるようにしましょう。その時代はどうやって始まって、何が最も大切で、そしてどのようにして時代が終わったのかをまとめます。

憶えることが苦手な人は、ついつい細かいことまでメモしてまとめたくなってしまうものですが、細かいところは不要です。最初は大ざっぱでいいので、流れだけはつかむようにします。

こうして、時代の流れを記したノートができあがります。ノートができあがったら何度も読みこみ、流れを把握するようにしましょう。そして時代の流れが把握できたら、細かいところも徐々に付けたしていきます。

あとは、問題集を解きながら足りなかったところを更に付けたしていきます。

歴史の勉強をする上で重要なのは、「流れをつかむこと」。これさえうまくいけば、あとはスムーズに頭に入ってくるはずです。

歴史の効果的な勉強方法

ひたすら暗記をして、テストに備える。歴史の勉強に対して、そんなイメージを抱いている方も多いでしょう。
たしかに、歴史の勉強は暗記力がものをいいますが、ひたすら暗記をするだけが勉強ではありません。特に、歴史を苦手としている子どもにとっては、苦手な分野はすんなりと頭に入らないものです。
そこで歴史のの勉強法をいくつかご紹介したいと思います。

まず、多くの子どもが利用してきた歴史の勉強方法。それが、歴史の漫画を読むことです。
歴史の勉強は、「何年に、誰がどこで何をしたか」を覚えなければなりませんが、ただ教科書を読むだけでは興味を持てないこともあると思います。しかし、その世界に浸ることのできる漫画ならその歴史にはどのような背景があったのか、ということで興味をもつことができますし、イラストで覚えることにより、文字で覚えるよりも記憶の引き出しをスムーズに開くことができるのです。
勉強に漫画?と敬遠されがちですが、この方法で歴史が好きになった子どもはたくさんいます。プレゼントとしてお子さんに贈ってもいいのではないでしょうか。

また、年号をゴロ合わせで覚える方法もあります。これは、学校の授業でも先生が教えてくれることもありますよね。テスト前にも、ゴロ合わせの年号を必死で覚えることもあるでしょう。
しかし、ゴロ合わせで歴史上の出来事を覚え、反復練習をすることは暗記には効果的ですが、その出来事の具体的な内容を思い出せないこともよくあるのです。
ゴロ合わせでの記憶には、限界があります。あくまでも、出来事の内容まで覚えていなければきちんと記憶したことにはなりません。
そこで、そのゴロ合わせにビジュアル的な「イメージ」を加えてあげましょう。
「どこで何が起きたか」を、ゴロ合わせと一緒に年表や地図にのせてイメージとして覚えるようにするのです。
イメージで覚えることに差が出るのは、思い出す時です。文字よりも、イラストや年表の方がすんなり思い出すことができます。
どんな記憶もそうですが、特に自分が経験したわけではない歴史上の出来事は、イラストや図表などを積極的に利用し、記憶をひっぱり出しやすいよう工夫をすることが大切です。

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