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小学生

品川に新しくネットワーク教室が開講となりました!

新ネットワーク教室が開講となりました!

「ウザワイングリッシュスクール 品川校」

品川区東品川3-10-1

責任者 矢野 いづみ

対象  小学生

お問い合わせ先  090-6038-8857

izm.yano@gmail.com

よろしくお願い致します。

人気が高まりつつあるプログラミング教育

プログラミング教育がにわかに注目されています。

プログラミングというのはコンピューターを動かすプログラムを作成することで、「programming」と綴ります。

最近は小学生向けのプログラミング教室も増えているようで、インターネット事業を展開するサイバーエージェントの子会社のTech Kids CAMP(テック・キッズ・キャンプ)は、小学生(3~6年生)を対照にしたプログラミング教室「Tech Kids School」を開いています。

「Tech Kids School」では全6回・3ヶ月の「Hello Stage」と全12回・3ヶ月の「Create Stage」に分けてプログラミングを教えてくれます。

「Hello Stage」ではObjective-Cというプログラミング言語を使ったiPhoneアプリ開発、Javascriptを使ったWebアプリ開発、Game Saladを使ったゲーム開発を体験できるそうです。

聞きなれない言葉ばかりですが、それぞれの用途に応じた本格的なプログラミングを学ぶことができる教室です。

後半の「Create Stage」では自分が作りたいiPhoneアプリやゲームなどを開発できる期間で、ひとつのゲームを完成させて発表会などを行ないます。

半年先の土日午前コースが満席になるほど人気で、参加するためには事前の予約が必要です。

2012年より中学校の技術家庭科で「プログラムによる計測・制御」が必修化されたことも注目を集める背景のひとつですが、パソコンなどが身近になったためプログラミングに興味を持つ子供が増えているようです。

ゲームを創りたいということで教室に通う子もいれば、子どもと一緒にプログラミングしたいという親御さんもいらっしゃいます。

動機は様々ですが、プログラミング教育に関心が高まっているのは確かです。

ピアノ、スイミング、英会話、サッカー、野球といった習い事と並んで、プログラミング教室も定番の習い事になる日もそう遠くないかもしれませんね。

東京都に目指す4・4・4制の公立小中高一貫教育校

東京都は「東京都教育ビジョン概要」を公表し、12年制の公立小中高一貫教育校の開校を目指しています。

現在の6・3・3制とは異なり、東京都が目指している12年制の一貫校は4・4・4制です。

各4年を基礎期、拡充期、発展期に分ることにより、一人ひとりの個性や能力の育成しやすいという考えの元に考案されました。

現在の6・3・3制の学年と照らし合わせると、基礎期は小1~小4、拡充期は小5~中2、発展期は中3~高3に該当します。

4・4・4制の一貫校は2017年(平成29年)の開校を目指し、理数系を中心にグローバルに活躍出来る人材の育成を目指すとしています。

昭和20年代に導入された6・3・3制です。

これが4・4・4制に新しい学校制度となるわけではなく、教育課程特例校として開校されることになります。

まだ正式決定ではなく、国の承認を得た後に開校が可能となります。

欧米では4・4・4制を取り入れている国もあり、子供の個性と可能性を伸ばすことを目指しています。

現在の学校制度では受験によって教育が区切られるため、4・4・4制によって区切られない連続した教育が可能となります。

一貫校であるため受験による区切りはないものの、受験という目標がなくなり勉強に力が入らなくなるのでは、という懸念もあります。

一貫校よりも途中入学した子の方が良い成績を維持することもあり、学力を維持するため、受験に変わるシステムや工夫が必要となるでしょう。

基礎期は小1から小4に該当するため、本来ならば6年で学ぶことを4年で学ばなければなりません。

2年間、基礎学習が早まった分、その後の拡充と発展教育に力をいれることが出来、子供の個性によって可能性を引き出しやすくなることでしょう。

その反面、入学する全ての子供が4年という通常より短い期間で基礎学力を身につけられるかどうか、学習に遅れる子供に対してどう対応するのかなども課題として挙げられます。

6・3・3制にもメリットとデメリットがあるように、4・4・4制にもまたメリットとデメリットがあります。

東京都が構想する4・4・4制が、今後どのような教育内容を提示するのか要注目です。

英語は好きだけど留学には消極的という傾向

文部科学省は全国学力テストと共に、英語の勉強と留学に関する児童生徒アンケートを実施しました。

アンケートによると英語を学習するのが好きと答えた小6は76%となっており、中3は53%と小6よりも2割ほど下がっています。

中3になると受験のための英語が入ってくるので、英語を学習する楽しさが下がってしまうのかもしれませんね。

将来海外留学したいかどうかについてのアンケートでは、「したい」と答えた小中学生は共に30%台という結果になりました。

3割の小中学生は海外留学に対して前向きに考えていますが、7割の小中学生が海外留学に対して消極的であるようです。

外国人と友達になりたい、外国のことをもっと知りたいかどうかのアンケートに対しては、小6は71%、中3は61%と海外留学に比べて肯定的な回答が返ってきました。

海外留学に対しては消極的ですが、外国に対する関心や知りたいという気持ちは高いようです。

このアンケート結果から、英語を学ぶのは楽しい、外国のことをもっと知りたいけれど、海外留学には消極的であるという傾向が強いことが分かりました。

英語や外国に対して関心はあるものの、実際に留学することはあまり考えていないという傾向は大学生だけでなく小中学生の時点からの傾向であると言えます。

英語の学習が好きと答えた児童が多かったので悲観的にならず、もっと海外留学の魅力や世界に視野を広げることの楽しさを伝えていくことが必要だと感じます。

外国人と友達になりたい、外国のことをもっと知りたいと答えた小中学生は半数以上を占めていますので、積極的な海外留学の後押しはまだまだこれからだとも言えます。

小中学生だと具体的に海外留学をするというビジョンがまだ持ちにくいということもありますし、具体的な海外留学の内容をよく知らないことも要因と考えられますので、海外留学について教える機会を設けることが必要であると感じます。

将来の海外留学を目標にすることで英語に対する学習意欲、モチベーションが高まることが期待されます。

英語の学習だけでなく、海外の魅力や文化を教えていくことで海外留学を前向きに考えてくれればと思います。

小学生の英検受験者が、20万人突破

英語を学んでいる方なら、視野に入れているのが実用英語技能検定(英検)ではないでしょうか。

英検を受験することによって今自分がどの程度の英語力をもっているのかがわかりますし、少しずつ級を上げていくことで向上心を育むことができますので、英検受験を一つの目標にしてもいいかもしれませんね。

さて、その英検ですが、受験する小学生が増加し、2012年度の志願者が初めて20万人を突破したようです。

12年度の英検志願者は全体で約231万9400人。1~5級の内容は子どもも大人も同じで、小学生の志願者数は約20万6800人。

02年度から約9万人も増え、この10年間で1.8倍に増えたことになります。

6歳が4,200人で02年度の4.6倍。

7歳が7,516人で02年度の2.9倍。

就学前の5歳児は2,410人で、02年度の7.7倍。

合格率は、5級で小学生は8割を超え、全体の合格率を上回っています。

また、驚きなのが大学生レベルの準1級に合格した小学生が300名以上いることです。年相応に学習を進めていく、という時代ではないのですね。

全体的に受験者が増えていますが、英検を受けずにTOEICやTOEFLを受ける人も多いでしょうから、どれだけ多くの方が英語学習に力を入れているかがうかがえます。

特に、受験する低学年の伸び率が大きいようで、その背景には高学年での英語必修化や、グローバル化の影響が垣間見れます。

現在、日本ではかつてないほど英語の重要性が高まっており、小学生のお子さまをもつ保護者の方も、英語学習に力を入れているのではないでしょうか。

ただ、英検対策の学習にだけ力を入れていると、ある程度文法に偏ってしまう傾向があります。日本語の文章自体に不慣れな小学生に、難易度の高い文法の学習を勧めるのは厳しいので、英検対策だけに力を入れるのは良くありません。

まずは、聴くこと、そして喋ることから始め、同時に語彙を増やし文法もその中で学んでいくといいでしょう。英検対策は、プラスαの学習として行っていきましょう。

モンテッソーリ教育とは?~日常生活の練習について

モンテッソーリ教育は、子どもたちを自由に行動させ、自主性を育むことを目的としていますが、モンテッソーリは、私たち大人が子どもたちにどのようにして生きていくのかを教えることが大切だといっています。

その中に「日常生活の練習」という分野があります。これは、子どもたちが成長する上では欠かせないプロセスなのです。

子どもたちは誕生してから徐々に体を動かしながら生活に必要な動きをおぼえていきます。開いたり握ることしかできなかった手は、物をつかんだり動かしたりしていろんなことができるのだということを知ります。

日常生活の練習とは、この動きを伴った成長エネルギーに関係している分野のこと。この日常生活の練習を経て、体の動きについて学び、自己を確立していき、人格形成をしていきます。

モンテッソーリがなぜこの「日常生活の練習」に着目したかというと、子どもたちは日常生活にこそ強い関心を抱くことに気づいたからです。

日常生活における活動は、子どもたちに体の動きを身につけさせていく上で大変重要な役割を担っているからだとモンテッソーリは言います。本能として、生きていく上で何が重要かを子どもたちは知っていて、それを学ぶことによって自分の体を洗練していくのです。

日常生活の練習は、具体的には「ハンカチをたたむ」「水をガラスのコップに注ぐ」「ほうきで掃く」「箸を使ってものをつまむ」などといった活動があります。非常に単純な動作ですが、モンテッソーリは「動作は知性の命令から起こる」と言っています。子どもたちに備わっている知性が興味を呼び起こし、体を動かしてそのものに関わろうとするのです。

そして活動していく中で、独立心や自立心、集中力、協応動作が深まっていきます。これがさらなる意欲の誕生や、自己の確立へとつながります。

日常生活の練習を行う際の、用具の特徴ですが、すべてが子どもサイズであること、ガラスなどについても本物であること、思わず手を出したくなるような美しい形や色のもの、清潔であるものを使用します。

モンテッソーリ教育とは?~モンテッソーリ教育の特徴

世界的に有名であり、多くの学校で取り入れられているモンテッソーリ教育ですが、どのような特徴があるのでしょうか?

まず大前提として、モンテッソーリ学校における教師とは、「教える人」ではなく、子どもを観察し、自主性を援助する役割を果たします。

何でもやってあげるのではなく、自分から鉛筆を持ってみたり、自分で蛇口をひねってみたり、自分自身で様々なことをやってみることで、さらなる内面的欲求を呼び起こし、子どもの心と体の成長を促します。

一人ひとりの欲求にこたえられるように、子どもたちが学びやすい環境を整え、大人はその欲求に沿ってゆっくり丁寧に教えます。そして子どもたちは自分のしたいこと、知りたいことを満足いくまで行い、体験を通して上手になっていきます。この満足感が、自信や次の意欲への原動力となるのです。

最近は、大人が教えすぎてしまうことで、子どもの心が育たないといわれることもありますが、モンテッソーリ教育ではまさに「子どもの自主性」を育てるための教育法だといえるでしょう。

モンテッソーリ教育では、「個」の確立を尊重し、子どもたち一人ひとりがそれぞれ違った存在であることを認め合い、協力しながら生きていくことを目指します。

その目標を果たすために、子どもたちには自由な環境を提供することが最重視されています。

その環境の中で、子どもたちは自由に行動します。集団で行動するのではなく、一人ひとりが気づき、意欲を高めるために自分で自分の活動を選びます。自分のリズムで納得いくまで繰り返し活動することが、この教育の基本です。

また、縦割りクラスだというのも大きな特徴でしょう。

異なる年齢の子どもたちが1クラスに集まり、子どもたちはお互いから学びあいます。年上の子どもは年下の子どもの世話をすることで責任感を学んでいき、年下は年上から、今まで知らなかったことや思いやりといった感情なども学んでいくのです。

モンテッソーリ教育とは?~モンテッソーリ教育の目的

世界には様々な教育法が存在しますが、日本でもおなじみなのがモンテッソーリ教育ではないでしょうか。

赤ちゃんの頃から幼児期まで行う教育法だと認識されがちですが、モンテッソーリ教育の終了は24歳で、海外ではモンテッソーリ教育を行っているのは幼稚園だけでなく小学校、中学校、高校なども多くみられます。

日本でも、小学校でモンテッソーリ教育を取り入れているところがいくつもありますよね。では、モンテッソーリ教育とはいったい何なのでしょうか?

教育に関する知識として、今回はモンテッソーリ教育についてご紹介したいと思います。

モンテッソーリ教育を考案したのは、イタリア・ローマの精神病院で働いていたマリア・モンテッソーリです。モンテッソーリ教育は、知的障害児への感覚教育法として知的水準を上げる効果をみせました。

この独特な教育法は、1907年、ローマに誕生した「子供の家」でその効果を発揮し、瞬く間に欧米を中心に世界へ広がっていきました。特にアメリカでは2度にわたって大ブームが起こり、アメリカ全土にモンテッソーリ教育法が普及。私立をはじめ、数百の公立学校でもプログラムが導入されています。

日本では、1960年代にモンテッソーリプログラムを導入する幼稚園が誕生。専門に行う「子供の家」も創設されました。

モンテッソーリ教育の基本は、「子どもは自ら成長し、発達する力をもって生まれてくる。大人はその要求をくみ取り、自由を保障し、子どもたちの自発的な活動を援助する存在に徹しなければならない」という考えに基づいています。

この教育では、それぞれの発達段階である子どもたちを援助し、自立し、責任感と他人への思いやりをもった人間に育てることを目的としています。その目標を達成させるために、モンテッソーリは多くの子どもたちを観察し、そこから教育法を構成していき、独特な教育法の開発となったのです。

モンテッソーリ教育の正しさは、大脳生理学、心理学、教育学などの成果によって証明されています。

シュタイナー教育とは?~授業の特徴

シュタイナー教育の基本理念や特徴などをご紹介してきましたが、シュタイナー教育を取り入れている学校と、一般的な学校とはどのような違いがあるのでしょうか?

こちらでは、シュタイナー学校の特徴をご紹介します。

■エポック授業

シュタイナー学校では、朝の最初の2時間程度を使い、エポックの時間帯に数週間続けて同じ科目を学ぶという特徴があります。

例えば算数を3週間続けている場合は、国語の授業は全くしません。算数のエポックが終わったら、次は国語の授業を数週間続けて行います。

■テストがない

シュタイナー学校では、点数をつけることがなく、テストは一切行いません。

■鉛筆ではなくクレヨンを使う

鉛筆よりも、クレヨンの方が太い線をかけ、そして様々なカラーを使うことができます。クレヨンの方が生命感を持っているという考えから、鉛筆ではなくクレヨンを使用します。

■クラス替えをせず、同じ担任が受け持つ

シュタイナー学校では、1年生から卒業するまでクラス替えを行わず、ずっと同じ担当が受け持ちます。

■フォルメン

シュタイナー学校は、フォルメンなしには語れません。フォルメンとは、集中力を回復させたり疲れを癒すために渦巻きなどを書くことです。

外側から内側に向かって渦巻きを書いていくと、徐々に集中力がアップしていきます。そして内側から外側に向かって書いていくことで、集中力が解放されます。

授業中に子どもたちがだらけてしまったと感じた時に、集中力を回復させるためにこのフォルメンを行うのです。

フォルメンは、渦巻きだけではなく、学年が上がっていくにしたがって形も複雑になっていきます。

■オイリュトミー

オイリュトミーも、シュタイナー学校にはなくてはならないもので、シュタイナー学校では世界的に必修科目になっています。

オイリュトミーとは、体を使っていろいろなことを表現すること。

みんなで円をつくっていくと、知らず知らずのうちにキレイな円ができるように、一人ひとりが自然に円を修復していきます。自分勝手な行動をしているとキレイな円ができません。これによって、子どもたちが協調性と責任感を学ぶのです。

日本語ではオイリュトミーをうまく説明することは難しいのですが、オイリュトミーを研究している人たちもたくさんいる、注目すべき科目です。

シュタイナー教育とは?~シュタイナー教育ではしてはいけないこと

■テレビは見せない

幼児期には、テレビを見せてはいけないというのが、シュタイナー教育における考えです。テレビを見るという行為は受動的であることから、成長に悪影響を与えます。また、幼児期には二次元の表現媒体を理解できないので、どんなに子ども向けでも、どんなに優しいテーマであっても刺激が強いのです。

シュタイナー教育では、テレビ番組の内容以前の問題を指摘しています。テレビを見るときは、目の筋肉を不自然に使うため、目だけではなく体全体の筋肉が緊張してしまうのです。

テレビが子守り役になってしまうと、子どもの心の微妙な変化にも気づけないため、テレビは一切つけずに、周囲とのコミュニケーションを通して子どもの成長を促しましょう。

■早期教育はさせない

幼児期には、人格の80%が育つといわれています。シュタイナー教育では、この幼児期には心を育てることが最も大切だと考え、知的なものには触れさせないよう提案しています。遊びを通して知的なものに触れたとしても、楽しくはありますが、精神が疲れてしまうのです。早期教育は早産にあたるため、子どもに悪い影響を与えるといいます。

■絵本を読まない

シュタイナー教育では、幼児期にも絵本を読まないようにします。絵本や紙芝居などを使うのではなく、絵のない素話の方が子どもの中のイメージを膨らませやすいため、心の成長につながるというわけです。

素話をするときの話し方にも注意が必要です。話すときは、声色を変えず、感情を抑えて淡々と話します。淡々と読んだ方が子どもの心にすんなりと入っていくのです。ただし、大人もその場面を心に描きながら、心をこめて話すようにしましょう。

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