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小学生塾、小学生英語、小学生国語、小学生算数、国語算数教室、英語教室、英会話教室、小学生、塾、英語塾
認識のグレーゾーン
一般によく「分かった、分からない」ということを言いますが、
教育、特に小、中の初期教育では、この言葉は慎重に使うべきではないかと思います。
元来子供が何かを完全に「分かる」ことはないと思います。
子供の分かる、分からない、はすべては白(認識度ゼロ)から黒(完全に認識する)の間の
グレーゾーンにあるように思われます。
今、中1は「be動詞、一般動詞、三単現」を学んでいますが、
まだまだ Are you like~?としたり、Do you a student?にしたりします。
それをすべて「まだ分かっていない、」と括ることは正しくありません。
たとえ同じ間違いでも、90%の理解かもしれないし、10%の理解かもしれません。
グレーは濃くなったり、薄くなったりします。
多くの英語を知っている生徒はかなり早くにほとんど間違えない時がきますし、
問題だけを教えられている生徒はいつまでも間違えます。
それもいつか時がきます。
この「何時」は誰にもわかりません。
長年生徒たちに接していて、「分かる」とは何か?という哲学的?
命題に頭を悩ましてきました。
絶望的に出来なくてどうしたらよいか、一晩悩んだ次の授業で、
まるで違う生徒のように何もかもできてしまうことがあります。
原因はただ、「昨日はずっとCDがかかっていなかった、
でも今日は反省してCDをたくさんかけてきた」ということだけのこともあります。
CDがかからなくても別に関係なく英語ができるようになったら、
そのレベルは黒の段階なのでしょう。
でもそれまでは本当にグレーゾーンを行ったり来たりです。
又、認識は人の説明によって完成することはない、ということも痛感しています。
特に英語の文法はそうです。
たとえば教師は関係代名詞を一度説明したらそれで生徒は全部理解すると思っています。
でも実際は教師の説明は白の段階から少しグレーがかった程度に過ぎません。
生徒たちはそこから自分の脳にある他の関連するもの、
訳で何度も出てきた関係代名詞、英語の構造の理解など、と関連づけて、
あるいはたくさんの関係代名詞の問題に当ったりして、グレーを濃くしていきます。
しかもこれはすべて無意識に行われます。
だからいったいいつある了解に達するのは、それは教師はもとより、
本人にもわかりません。
いつの間にか、「何時か」なのです。
初めてのように見える情報でも、それぞれの生徒の認識力によって、
理解度は格段に違います。
教師だけでなく親も含めて、大人は一つの説明をすぐに理解することを
子供に求めますが、人間の脳はその説明だけに頼ってはいません。
理解には多くの他の認識が必要です。
それらと関連付ける時間を待つことが大事です。
教育とは良質な情報をたくさん入れることであって
理解させることではないのではないか、
そして生徒がその理解を深めていく過程、
グレーゾーンを支えていくことではないか、と考えるこの頃です。
新年明けましておめでとうございます。
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
多くの問題を抱えたままの年明けとなりました。
2012年はどんな年になるのでしょうか。
今年も暗い話の多い中で、一つでも多くの明るい、前向きの話をしていきたいと思っています。
年が明けると急に大学受験が目の前に迫った感じです。
体調を整えて、敢然と挑戦してほしいと願っていますが、一生懸命に勉強していても
中々日本語的英語から抜け出せず、焦っている生徒も見受けます。
それでもCDをかけて勉強していこう、きっと効果があるから、と語りかけています。
しかし、今の小学生の英語力を考えざるを得ません。
この頃、気が付くと、中高のクラスで、「CDをかけなさいよ、うちの小学生の方が英語ができるよ、」
とよく口走っています。
今、やっと文字通り、すべての小学生、どんなに算数ができなくても、国語ができなくても、
ウザワシステムを素直をやってくれたら、100%中学で英語が断然できるようになる!
と言い切ることができます。
いつか中高生の中の、小学生からウザワで学んだ生徒の比率が7割を越えたら、
その時講師たちはどんなに楽しく、何のストレスもなく授業ができるのだろう!!と思っています。
今年は新しい中1を入れる余裕が心配なほど、多くの6年生が中学に上がります。
きっと今までにない楽な中1クラスになるでしょう。
それがウザワ本部だけでなく、世間の中学生の比率になったら、これは教育革命です。
「奇跡の英語術」 フォレスト出版
「日本人の小学生に100%英語をマスターさせる法」 鵜沢 戸久子著 フォレスト出版
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世界の言語は太古は一つだった!?
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
世界には本当にたくさんの言語がありますが、それらはたった一つの言語から生じたものだ、
という説があります。
アフリカの特定の女性にさかのぼるとか、かなり興味のある話です。
ところで私は生徒たちの英語習得のプロセルを観察していて、この頃、それは本当に違いない、
と納得するようになりました。
私が初めてそれに気づいたのは、受験生に古文を教えるようになった時です。
私は古文を読むのが中学生の時から好きだったので(意味も大体しか分からないのに)、
大学受験では何も勉強せずに結構よい点数をとりましたので、
いわゆる「古典文法」を勉強したことがありませんでした。
初めて教えるために古典文法を勉強して、英語との類似にびっくりしました。
そして生徒たちに、英語的に考えるとよい、という変なヒントを与えたのを覚えています。
その時初めて全く異なる言語の間にもかなり類似性があることを悟りました。
昔はまだ英語も日本語も似ていたのだ、
それから時を経るにつれて、二つの言語はどんどん違う方向へと進んでいったのだろう、
とその発見に興奮したものでした。
今、このことを英語教育の面から真剣に考えています。
それにつれて指導も随分変わりました。
今4,5年前に作った講師用マニュアルを改訂していますが、
それを見ると、自分の変化がよくわかります。
4,5年前は意味は日本語でわからせなければならない、と思っていたようです。
でも今は大半の意味は自ずからわかる、と考えています。
小学生の劇でも前はまずテキストの訳を日本語で読んで、それから劇をしていましたが、
今はほとんど英語のままで練習しています。
そして日本語を排除した結果は?
嬉しいことにずっとずっと生徒たちは英語ができるようになっています。
「言語は一つだった」これは外国語教育において随分重要なことのように思われます。
ただしもちろん、状況把握としての日本語は欠かせません。
特に内容のレベルが上がれば、日本語を使う必要性は増していきます。
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桜が満開の新学期になりました。
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
今年は桜も遠慮したのか、とても遅い開花で、
珍しく入学式が満開の桜の中で行われました。
問題を残しながらもすこしずつ落ち着いてきて、東京を逃れていた生徒たちも
新学期とともに戻り、教室も賑わってきました。
小1の可愛い姿が英語に、国語に、算数に現れて、微笑ましい気持ちと、
これから長い間かけてしっかり育てていかなければならないという責任感と、
まじりあった気持ちで眺めています。
「無理をしない中学受験のためのカリキュラム」を目指して始めた小1のクラスも、
早いもので4年生になりました。
まだまだ試行錯誤ですが、社会と理科も30分ですが始め、
少しずつ生徒たちも「受験」というものを意識し始めています。
東京のこの地区は少々異常なところで、近所の小学校では半分以上が私立中学に進むとか、
従って受験塾に通う子供が8割以上とのこと、やはりこれは異常だろうと思います。
受験というのは方法だけでなく、個人の資質、能力が大きくものを言いますので、
どの方法がよいと決めることはできませんが、少なくとも頭が柔らかい、
そして知識のある、いつまでも成長することができる人間を育てる方法はあると
考えています。
そのうち物足りなくて受験塾へ移る生徒も出るでしょう。
多くの友達が通う受験塾は子供たちにとって魅力なのもわかります。
でも、ウザワなりのコンセプトで、これからきちんと受験を意識した
カリキュラムと指導を探っていきたいと思います。
答えはあと3年後にでるでしょう。
一方来年度の受験のために、高3、高2対象の「大学受験のクラス」も始まりました。
今年の受験ではほとんどが第一志望に合格できましたし、今までで一番英語力もついたと
思います。
でも尚も、より一層効率的な英語習得法、点数の取れる受験指導を模索したいと思います。
今回の原発問題でも、公式の発表だけでなく、もしもっと多くの日本人が身近な外国の
人々に英語できちんと説明ができたら、こんなに間違った報道が世界中を駆けめぐって、
多くの外国人が帰国したり、観光客が来なくなったり、日本の製品がボイコットされたり
せずにすんだのではないかと思います。
一般人の英語力の向上の必要性をひしひしと感じています。
「日本人の小学生に100%英語をマスターさせる法」 鵜沢 戸久子著 フォレスト出版
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10日後に全然知らない漢字100のテストがある、どんな勉強をしますか?
こんにちは。
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
今小学生のどのクラスにもこの質問をしています。
入会間もない生徒たちはほとんどが「毎日10個ずつ覚える」と言います。
でもウザワ暦が長い生徒たちは「だいたい覚えて繰り返す」といいます。
よく脳の仕組みを理解している、よく育ててきた、と内心にんまりします。
これは勉強の本質を示唆する問題です。
よく、「毎日10個ずつ単語を覚えなさい、そうすれば一年間で3600語も覚えることができる」と言って、
毎日単語テストをする学校があります。
「この計算に間違いがあるけど、わかる?」と小学生にききましたら、
「忘れる分が入っていない、」と即座に返事がありました。
そうなのです。
人間の脳は10ずつを覚えて積み重ねるようにはできていません。
多分毎日10ずつ覚えても、10日後のテストでは始めの10個と昨日覚えた10個しか覚えていないでしょう。
正解は「毎日ただ淡々とひたすら読みながら書く、それを4回くらい繰り返えす」ということです。
これで満点は取れなくても合格点はとれます。
そしてテストの点数より良いことには、テストの後も覚えていて自分のものになる漢字がたくさ増えることです。
何事でも「だいたいやって、繰り返す、そしてある時に意識して覚えてみる」この方法で勉強すれば、
脳は痛まないで、多くの知識を自分のものにすることができます。
今週が発表会前最後の週です。
たくさんあるせりふを最初から完全に覚えていこう、としている生徒がちらちらあるので、今こんな話をしています。
一日1回テキストはみないでCDをかけること、そして自分のせりふをしっかり1回読むこと、
これだけすれば、自然に一つのお話しが丸ごと8割は入ります。
その上で、授業で2,3回劇練習をし、少し頑張って自分のせりふを意識して覚えようとすれば、
発表会では見事に自分のせりふを言うことができます。
せりふだけではありません。
もっと大事なことですが、劇で的確に動くことができます。
講師はいつも陰で小声で支えます。
CDが流れている生徒はそれに乗って自然にせりふを言います。
無理にせりふを暗記してきた生徒は講師の助けに乗ることが出来ず、つかえると詰まって出てきません。
劇の動きもできません。
無理して全部せりふを覚えても残るものはほんの少しです。
ウザワに長い生徒たちは身体でこの原理を知っていますが、
新たしい生徒さんが多いので今一生懸命話しかけています。
この脳の原理を会得しておけば将来に渉ってどんなに得するか分かりませんから。
「日本人の小学生に100%英語をマスターさせる法」 鵜沢 戸久子著 フォレスト出版
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明けましておめでとうございます!
明けましておめでとうございます
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
2011年が明けました。今年はどんな年になるのでしょうか。
沈滞した、マイナス要素の多い世の中ですが、人間の智恵を信じて、
前に向かってしっかり歩いていきたいと思います。
ある年齢になってから新年の度に、「今年はまだ頑張れそうだ、まず今年一年、」
と一年一年を刻むようにして過してきました。
今年ももう一年、少しは人のために過せたら最高です。
本が出版されたことで、今まで余り接点のなかった多くの方々とお話しする機会を得ました。
少し頭の中が広くなったような気がしています。
世の中には本当に色々な方々が、それぞれ一生懸命に生きている、
そんな当たり前のことを改めて心に刻んでいます。
今、日本人はみんな危機意識を持って日本の将来を憂えていると思います。
それが結集できたら、きっと少しずつよい社会になるでしょう。
一人一人が自分なりに世の中をよくする方法を考えて、一つでもやってみることが大事だと思います。
憂えているだけでは何も変化は起こりません。
ます行動しなければ世の中は変わりませんね。
今年は行動の年にしましょう!
例えうまくいかないことがあっても。
これも本の効果ですが、年の暮押し詰まった29日まで、入会希望のご連絡を頂きます。
新年も早々に頂いています。
私どもは小さい規模なので、次々と満員のクラスが出て中々ご要望にお答えできず、
何とか新設クラスに予約を入れて頂いている状態です。
都内にどなたか(もちろん全国どこでも)、新しい本物の英語教育へ一歩を踏み出して下さる方はありませんか。
世界に発信できる未来の日本人を育てるためにご一緒に行動を起こしていきましょう。
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これがレベルの高い英語の使い手を育てる簡単な方法です。
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
非常に優秀な中2の生徒がいます。
多分あまりかけ流しはしていないだろうといつも感じていましたが、それでも申し分ありません。
でも10月に2級を受けたところ、リスニングで点数が取れず、1点足らずで落ちました。
CDのかけ流しさえすれば、それだけで問題解決だと話しましたらかけ流しを始めたようです。
勉強的なものは同じように出来るのですが、暗記もスムーズで、英作もとても自然になってきました。
そして先週2級のリスニングをしたら何と88%できていました。
優秀な人が英語のかけ流しをするとこんなにすごくなるのだ、と改めて感心しました。
国益を主張できるほどにレベルの高い英語の使い手を育てたかったら、
優秀な生徒には中学生から徹底的に難しいCDのかけ流し、音読、直訳、暗記をさせるべきです。
そうすれば優秀な人の数だけすごい英語の使い手が育ちます。
とても簡単で確実な方法です。
問題は優秀な人は別にCDをかけ流さなくても、学校英語にはまったく困らずに中高を過ごし、
一流大学にも合格することです。
そして一番語学習得に向いている時期を日本語的な勉強だけで過ごしてしまうことです。
自分が人より少しでも優秀な人間だと思ったら、日本のためにも、自分のためにも、
音を入れる英語習得を試みて下さい。
日本の学校英語が一番でも使える英語が身に付くことはありませんから。
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ウザワのホームページが新しくなりました!
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是非ご覧下さい!
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賢い(wise)」とはどういうことだろう?
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
久しぶりに少々脳の話をしたいと思います。
少々堅い話になりますが、読んで頂けますと幸いです。
さて、人間のニューロンが一つ一つのことを担当していると言われていますが、
それでは、たくさんのことをバラバラに知るしかないか!ということになりそうですが、
これではモノを知るほどに脳の中は一杯になってしまって、いつか破裂するか、
知ることをやめてしまうかどちらかになってしまいます。
人間の脳の凄いところはその「一つ一つのニューロンを繋げる」という機能をもっていること、
それを発達させる力があることです。
成長するにつれてこの繋げる機能が発達していくはずなのですが、
現在のように小さい頃から一つ一つの事象を覚えさせられ、
大人にいじられている子供が多いと、本来発達するはずの統合力が極端に少なく、
まさに「十(歳)で神童、十五(歳)で才子、二十(歳)過ぎればただの人」
ということわざ通りになる場合が非常に多いです。
小さい頃に記憶力がよいと、周りは天才かと錯覚しますが、
そこで満足せず、繋ぐ能力、統合力に目を向けて欲しいと思います。
小学生とは思えないほどの優秀さを示していたのに、だんだん落ちていって、
普通以下になり、努力して勉強する意欲をすっかり欠いてしまう生徒を何度も見てきました。
ウザワでは長い場合は小1から高3まで12年間も一人の生徒を見ていきますので、
長いスパンで子供がどう成長していくのかがよく分かります。
今では先を知っているので、低学年までの記憶力による優秀さには危機感を覚えるようになりました。
しかしその時点で親御さんに理解してもらうことは難しいので、
子供に嫌がられながらも、意識的にニューロンを繋ぐ練習になる課題をたくさん与えています。
例えば国語なら作文や読解、算数なら文章題、英語ならやはり読解や英語の質問に英語で答えたり、
記憶に頼らないで英語を作ることでしょうか。
統合力のある子供は暗記物よりそういう問題を好みます。
漢字と計算が得意な子供より、考える問題を好む子供の方が賢さに至るように思います。
私は教育とはまさに統合力を鍛えることだと考えています。
一つ一つの事象を覚えるのに教師はいりませんから。
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一口に文字と言っても、漢字は漢字、英語の文字は別物
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
前回と同じテーマになりますが、小学生でとても耳がよく、きれいな発音で覚えてしまうのですが、
どうしても文字が読めない小5の生徒がいます。
文字が読めないので、英検5級がどうしても取れません。
いくらリスニングが満点近くても、筆記が2,3点なので、全体も2,3点で落ちます。
私は今までの経験から考えて、文字が弱いのだろう、だから学校の漢字も厳しいだろう、
と考えて心配していました。
ところがお母さんのお話しをきいてみたところ、学校の漢字は問題なく、
漢検も合格しているとのこと、二人で話して分かったことは、
英語の文字と音符が読めないということがわかりました。
一見関係がないようですが、楽器も音を知っていれば音符が読めなくても上手に演奏できますし、
英語も音が入っていれば、暗記もできます。
耳がとてもよいために、ずっと文字を意識せずに済んでいたのでしょうか。
経験は役に立ちますが、でも経験だけに頼ると間違えることもたくさんあります。
人間は一人一人違うということをまたも確認しました。
さぁ、また新しい問題が起こりました。
これをどうやってクリアするか、来週から色々と工夫してみようと、今対策を考えています。
彼が文字が読めるようになったら、音だけの大量の英語が一気に意識に上ってきて、
音より文字に頼ってきた人たちよりずっと英語が出来るようになると思われるので。
人間の脳はちょっと油断をすると、得意のところだけ使って済ましてしまうのですね。
バランスをとるためには本人が使いたがらないところを見つけて、
こっそりと使わせる必要があります。その方法に挑戦してみようと思います。
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