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家庭学習

長時間のゲームは勉強効果を打ち消してしまう

ニンテンドーDSのゲームソフト『脳トレシリーズ』の監修を行っている医学博士の川島隆太教授は、以前は東北大学の未来科学技術共同研究センターに在籍していたのですが、現在は同大学の加齢医学研究所の脳機能開発研究分野で研究を行っています。

仙台市が設けた「学習意欲の科学的研究に関するプロジェクト委員会」(座長・川島隆太教授)は、2013年4月に市内の中学生2万4千人を対象にゲームで遊ぶ時間、勉強時間、試験の成績を尋ねるアンケートを実施。そのアンケートに基づいて分析した結果が2013年12月18日に発表されました。

分析結果によると、ゲーム機で3時間以上遊び、2時間以上勉強している生徒の数学の成績は、勉強は30分だがゲームは全くしない生徒よりも成績が低いことが分かりました。

一番成績が良いのは、ゲーム機で遊ぶ時間は1時間未満、勉強は2時間している生徒だったそうです。

あくまでもアンケートに基づいた結果なので、すべての生徒が必ずしもいずれかに当てはまるとは限りませんが、ゲーム時間が増えると勉強効果が打ち消されてしまうのではないかと懸念されています。

アンケートの結果から判断すると、勉強時間が長くてもゲームで遊んでいる時間が長いと成績が下がってしまう傾向がみられます。

1時間未満なら成績に影響が少ないため、勉強の合間の息抜きとしてゲームをするなら1時間未満に留めておくのが良さそうです。

脳トレで有名な川島隆太教授のプロジェクトが行ったアンケートだけあって、ゲーム時間と勉強効果には何かしらの関係があるのかもと考えさせられます。

勉強ばかりでは息が詰まってしまうのでゲームなどで息抜きは必要ですが、長時間のゲームでせっかく勉強したことを忘れてしまったり覚えにくくなるとしたら、ゲーム時間のバランスも考えないと勉強の一部が無駄になってしまいかねません。

ゲームは熱中すると時間を忘れて遊んでしまいますので、勉強を遊ぶ時間のメリハリをつけるために、ゲームは1日1時間未満と自分でルールを決めておく方がいいかもしれませんね。

音楽をかけながら勉強する際の注意点

勉強をしていると集中して勉強出来る時間帯と、集中力が途切れて休憩時間が長くなってしまう時間がどうしても発生してしまいます。
そうした時に音楽をかけながら勉強をするのは効果的な方法のひとつですが、注意しなければいけないポイントもあります。
それは歌詞のある音楽は集中力を途切れさせるということです。
特に日本語の歌だと歌詞が頭に入ってきて勉強に集中出来なくなってしまいます。
テレビを観ながらでも勉強出来るという人もいますが、集中力の点から考えると歌詞がない方が良いでしょう。

勉強中に音楽をかけるなら歌詞のないクラシックやインストゥルメンタル、ヒーリングミュージックといった音楽が最適です。
モーツァルトの曲は集中力を高める効果もあると言われていますし、クラシックをかけることで勉強をはかどらせる効果も期待出来ます。
好きな音楽や好みのジャンルは人それぞれあると思いますので、自分が集中して勉強出来そうな音楽なら何でもいいのです。
好きな曲をかけるとテンションやモチベーションが自然と上がるため、勉強の意欲を向上させる効果がありますし、クラシックやヒーリングミュージックを聴くことでリラックスして落ち着いて勉強出来るという効果もあります。

音楽をかけて勉強する際に意識しておきたい大事な注意点がもう一つあります。
それは常に音楽をかけて勉強をしていると、音楽がないと集中出来なくなってしまうということです。
そうなると受験本番にも影響を及ぼし、音楽がかかっていない試験当日に集中力を欠いてしまう可能性も考えられます。
これは極端な例ですが、音楽で集中することに頼りすぎたり、特定の状況でないと集中出来ない勉強法は最適とは言えない場合があります。

音楽をかけるなら勉強の集中力が途切れてきたなぁという時にだけかけるなど、音楽のON/OFFを使い分けることが大事です。
英単語を暗記する時は音楽をかけない、苦手な数学の勉強意欲を向上させるために音楽をかける、食後は眠くなるからアップテンポな音楽をかけるなど、自分なりに工夫してみてもいいかもしれませんね。

塾に通っている人のテスト勉強法

部活や塾を両立している人の中には、テスト期間になるとテスト勉強と塾との両立に悩んでしまう人が多いようです。塾で学習する内容は、一般的な学習塾であれば、学校の授業の復習や予習が主。しかし、テスト前は、テスト勉強に活かせる内容か、そうでない内容である場合のどちらかです。

塾の中には、学校のテスト前にはテスト対策を行うこともあります。地元に密着している塾では、付近の学校のテスト範囲を把握していて、それに合わせて授業を進めてくれます。テスト範囲の中から苦手分野を徹底的に潰してくれるような学習塾もあります。

テスト勉強に活かせない塾というのは、塾が学校の授業よりも早いスピードで進んでいる塾で、テスト前なのにテスト範囲をすでに追いこしてしまっているということです。テスト勉強をしたいのに、その先の範囲を学習するとなると、テスト勉強のための時間が減ってしまうことになります。

このような場合に、学習塾で学習する内容が先に進んでいても全く問題のない状況だったら、それは塾と学校の両立ができているということです。自宅に帰ってからテスト範囲を見直す程度であっても、テストの準備が十分にできていることが多いです。

また、塾では主要5教科の学習サポートはしてくれても、期末テストにある実技4教科の学習サポートは全くしてくれないため、副教科のテスト勉強はできません。主要5教科のテスト勉強はなんとかなっても、副教科のテスト勉強が全くできなかった、という人も少なくはないのです。

もしも塾の勉強がハードで、テスト勉強が進まないと感じたら、塾通いを一時的にやめた方がいいかもしれません。勉強する内容の予習をしっかりし、先に進むことも大切ですが、その時に一番大切なのは成績を決める定期テストです。

テストに影響が出てしまったら元も子もありませんから、保護者とも相談して、塾通いについて検討すべきでしょう。

算数は、やり残しをつくるべし!

入試に強くなるための勉強方法として、時間との戦いに慣れることが重要であることはご説明しましたが、勉強方法だけでなく、毎日の生活リズムを見直すことも、入試対策としては実はとても大切なことです。

食事や勉強時間も大切ですが、見落としがちなのが、睡眠です。
入試対策となると、夜遅くまで、場合によっては徹夜して勉強を行ってしまうお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、睡眠が乱れると、体調も乱れやすくなるため、睡眠不足は絶対に避けるべきです。
寝る時間、起きる時間、睡眠時間は必ず固定するようにしましょう。日によってばらつきがあることは、不健康の元。健全な成長には、規則正しい睡眠が大切なのです。
中には、これが終わるまでは寝たくない!というがんばり屋さんもいると思います。でも、毎日10時に寝るクセをつけたら、問題が途中であっても10時には布団に入れるようにその日の勉強はやめるようにしましょう。
問題の途中で解くのをやめても、実は寝ている状態で解いていることもあります。これは「睡眠学習」と呼ばれていますが、途中で解答をやめても朝起きると、驚くべきことにその問題の解答がわかることがあるのです。もしも答えが出ていなかったとしても、考えが進んでいるということもよくあります。
この睡眠学習を身につけると、お子さんにとって勉強がとても楽しいものになります。昨日までできなかったものが朝起きるとできているのですから、こんなに楽しいことはありませんよね。例えば算数が苦手でも、どんどんのめり込んでいくこともあるのです。

一般的には、何かをやり残して寝てしまうと、気になってなかなか寝付けないといわれていますが、子どもの場合は電気を消して布団に入ると、大抵の場合は寝てしまいます。だからこそ睡眠学習に向いているのです。特に、算数の計算に関してはやり残しがあった方がより勉強が楽しくなるきっかけとなります。

入試に強くなる勉強方法とは

学力を上げるための勉強方法と、入試で受かるための入試方法は、同じようで実は違います。今回は、入試で受かるための勉強方法をご紹介しましょう。

学力を上げるためではなく、入試に受かるための勉強方法とはどういったものなのでしょうか。
注目すべきは、「時間」です。
学力を上げるための勉強には、時間の制限はありません。やれるだけやればいいのです。
しかし、入試には時間の制限があります。例えば、60分。お子さんは、この60分間を集中して、そして効率的につかうことはできているでしょうか?
入試前から、時間が限られていることに慣れておかなければいけません。
入試対策として、ストップウォッチを用意して、勉強時間を常に60分で区切る、という勉強方法を行ってみましょう。解答する範囲を最初に決め、お子さんのそばには時計を置いておきます。時計を意識しながら、時間との戦いに慣れさせるという方法です。
そして、時間配分も身につけるようにしましょう。
悔やんでも悔やみきれないミスが、時間が足りずに後半の問題に全く手がつけられなかったということです。こういったミスをしないためにも、試験が始まったらすぐに、どの程度の問題数があるかを把握します。そして、一問に何分かければ全ての問題を解けるかを大ざっぱでいいので計算します。この計算に時間をかけてしまっては本末転倒なので、本当に大ざっぱで構いません。
もしも途中でわからない問題があったら、潔くとばしていきます。これが重要です。
入試の問題は、全部が全部難しいわけではありません。
所々にサービス問題も存在します。それを見逃す手はありません。
そういったサービス問題で確実に点数を取るためには、間違える可能性が高いと思った問題は、まずはどんどん飛ばしていった方が無難。そうすることで、時間が足りなかった、という後悔を避けられます。

入試に強くなるためには、時間制限に強くなること。
これが、必ず行ってほしい入試対策なのです。

受験生は夏休みの過ごし方で差がつく!

高校や大学の受験を控えている受験生の、キーワードとなるのが「夏休み」です。
夏休みの過ごし方により、受験勉強のはかどり具合も大きく違ってきますので、受験生は夏休みに入る前に学習スケジュールをしっかりとたてるようにしましょう。

では具体的に、受験生は夏休みをどのように過ごすべきなのでしょうか?
夏休みに過去問題集で学習する受験生も多いかもしれませんが、夏休みに過去問をするべきではありません。
過去問で出題されている問題にはまだ習っていないものも含まれていますので、つまずいてしまう可能性があります。
夏休み中の学習は、受験へのスタートダッシュとして自信をつけておきたい期間ですので、なるべくつまずかないような学習法を選ぶのがベスト。自主的に過去問に取り組んでもかまいませんが、その点にはぜひ気をつけるようにしましょう。

夏休み中は、受験勉強というよりも、今まで学習した内容のまとめをする気持ちで臨みましょう。
分厚い参考書を購入する必要はありません。学校でもらったテキストなどを学習しなおすことから始めましょう。
社会などの暗記が主のものは、受験前に一気に追い込みをかけることも可能ですが、数学や英語はしっかりと復習し、それが応用できるようにならなければなりません。
夏休みとはいわず、できる限り早い時期から復習に取り組むようにしましょう。
試験は、教科書の順番通りに出題されるわけではもちろんありません。
試験のことを考え、順不同で復習していくのもいいのではないでしょうか。

しかし、一人で、今まで学習してきた内容の総まとめをするのは難しいかもしれません。
そこで、夏期講習を検討してみるのはいかがでしょうか。
効率的に受験勉強をできるだけでなく、ライバルたちに囲まれて、切磋琢磨できるはずです。
一人で勉強するよりも、断然受験への気持ちも高まるでしょう。

夏休み中は、復習することで苦手を克服し、受験へと気持ちを切り替えていくための受験勉強を始めることが、何よりも大切です。

低学年の家庭学習指導法~勉強編

小学生低学年の家庭学習では、保護者がある程度指導することが多いと思います。
指導の仕方は家庭によりけりですが、指導の基本としてはどのようなことを行った方がいいのかをご紹介します。
今回は、勉強の仕方についての指導法です。

一番に指導するポイントは、問題をよく読ませることです。
小学校低学年であれば、これさえクリアできれば問題を解くことも案外あっさりとできるようになるかもしれません。
というのも、問題で書かれている内容が難しいということはほとんどなく、しっかりと問題に書かれている内容を理解さえすれば、応用問題にならない限りはすんなりと解けるものばかりなのです。
お子さんが「問題の意味がわからない」と言っているのは、ほとんどの場合、問題をしっかりと読めていないのです。
まずは、口に出しながら、手を動かしながらと、体と連動させて理解していくことが必要です。ただ黙読しているとただ字をなぞるだけになりかねませんので、頭を使って問題を読む癖づけをしましょう。

次に、算数の途中式は省略していないでしょうか?
計算をすらすら解いてしまうお子さんだったら、途中式は必要ないと思ってしまいがちです。また、お子さんは書くことを面倒くさがり、省略しようとします。
しかし、途中式は計算のプロセスとして必要不可欠なものです。
途中式を省略してしまうことによって、計算ミスが発生します。ほんのわずかな省略が命とりですので、こちらも途中式を書く癖づけをしておく必要があるでしょう。

また、学力アップのためのポイントとして、式だけでなく、図や表をノートに書かせることがあげられます。
図や表は、数字を羅列した式とは違い、印象に残りやすいものです。
そのため、ひとつひとつを理解するためには大変便利なツールであり、逆にいうと式だけをノートに写していたとしてもそれは全く印象に残らないのです。
一回一回の勉強や家庭学習を意味のあるものにするためにも、形として印象に残りやすいものは、どんどんノートに書くようにしましょう。

低学年の家庭学習指導法~姿勢編

小学生低学年の家庭学習では、保護者がある程度指導することが多いと思います。
指導の仕方は家庭によりけりですが、指導の基本としてはどのようなことを行った方がいいのかをご紹介します。
一番指導するべきなのは、勉強よりもその勉強方法でしょう。

まず一番基本的なことですが、姿勢はきちんと指導してあげてください。
学校でも指導することですが、家庭でも同時に指導することで、美しい姿勢を保てるようになります。
お子さんにありがちな姿勢は、左手をだらりと下に垂らしていること。勉強をする時には、ペンを持たない左手も非常に重要です。左手でノートをおさえていないと文字を書くときにノートが動いてしまうので、とても書きにくく、字が汚くなってしまいますよね。左手でノートをおさえていた方が集中力もつき、学力もアップしやすいと言われているほどなのです。
教科書を読む時も、左手が添えられている方がしっかりと「読みこむ」ことができます。

また、子どもの計算ミスに多いのが、「自分の字が汚くて途中から数字が変わってしまった」というとても残念なミスです。
そんなミスをしないためにも、字を丁寧に書かせることは徹底しましょう。
大人になってからも字が汚い方がいらっしゃるのですが、字の美しさ汚さはその人柄を表すものだといわれていますし、字の印象でその人の評価が決められてしまうことすらあり得るのです。面接などの時には特に重要ですね。
子どもの頃からしっかりと指導することで、美しい字を書けるようになるでしょう。

また、消しゴムの使い方も大切です。
消しゴムで字を消したその上に新たな字を書いたとき、うまく消せなかったがために字が読めなくなってしまうことがあるのです。
中には指でこすって消していることもあるので、よく注意して見てあげていてください。

このような指導は、学校の先生よりも保護者の方がしてあげた方が効果的です。
あまり家庭学習を指導しない保護者の方も、ぜひ時々家庭学習の様子を見てあげましょう。

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