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国語教育

「ら抜き」言葉は本当に言葉の乱れなのか?

最近、日本語に関する出版物がベストセラーになったり、日本語の言葉の常識を扱うクイズ番組が増えたことで、日本語や言葉に対して関心を持つ方が増えてきたといわれています。「日本漢字検定能力協会」によると、漢字検定の志願者は平成12年度には約157万人でしたが、22年には約230万人にまで増加したようです。

しかし、そんな関心の中で同じく増加しているのが「ら抜き」言葉を使用する日本人です。漢字を一生懸命勉強していても、慣用句を間違って理解している方が増加しているのです。

ら抜き言葉とは、「見られる」「食べられる」を「見れる」「食べれる」と「ら」を抜いて話すことです。
「見る」のような上一段活用動詞、「食べる」のような下一段活用動詞、「来る」のようなカ変動詞の時に使用されます。
若い方でしたら、当然のように使用している方も多いかもしれませんし、人気アーティストの楽曲にさえも「ら抜き」言葉は使用されているのです。

なぜら抜き言葉が生まれたのかを考えた時に、まず北陸、近畿、中部では可能表現は元々「ら抜き」言葉であったことがあげられます。
また、一部では「ら抜き」にすることにより、受け身・自発・尊敬と、可能表現に区別することができるという肯定派が存在します。
確かに、目上の人に「食べられますか?」と聞くのは言い方によっては尊敬なのか、可能なのか判断に迷う時もあります。

つまり、言葉の乱れだといわれている「ら抜き」言葉は、合理的に変化を遂げてきた結果だといわれれば、認めざるを得ないというわけです。
しかし古くから日本語に親しんできた年配の方々にとっては、「ら抜き」言葉は美しくなく、言葉の乱れだと指摘するでしょう。
近年は、一方ではメディアによって新しい言葉が生み出され、一方では伝統を守るための運動が起こっていたりと、伝統と合理化の狭間の時代だといってもいいと思います。
日本語の伝統である「ら抜き」言葉。
その狭間の中で、これからどうなっていくのかが特に興味深い日本語ではないでしょうか。

作文検定で、現代に必要な力を身につける

作文検定という検定をご存知でしょうか?
作文検定とは現代用語検定協会による、PISA型学力で求められる力「思考の整理力」「表現力」「文章記述力」を楽しみながら育てる検定です。
同じく、「小論文検定」もあります。

暗記して知識の量を増やすことも大切ですが、自分の考えをしっかりともち、それを表現する能力こそが、現代求められている能力であり、子どもも大人も身につけておかなければならない基礎能力です。

作文と小論文は、従来の試験の欠点を補う手段として、近年試験に採用する学校や企業が増えてきました。
知識だけを求めるのではなく、文章によって自分の意見を記述する能力を判定することで、その学生や、その社員の本質を見極めるわけです。
受験などには関係なさそうに思われがちですが、入試に作文・小論文がある方は要チェックです。
事前に検定を受けておくことで、自分の実力を知ることができ、どのようにすれば上達するのかがわかるはずです。

試験内容は、文章の一貫性、構成力、表現力、説得力、国語能力などを判定すると同時に、現代社会による理解力や感性も評価されます。
そのため、その時期にあったニュースやキーワードを選択したうえで、各コース2課題が提示されます。
その中から1課題を選び、作文・小論文を書いていきます。

受験の結果は、作文・小論文検定「評価基準」及び「認定基準」によって合否が判断されます。

入試のために受験するのももちろんいいですが、これからの時代に必要な表現力が、自分にどれだけ備わっているかを確かめてみるのもいいのではないでしょうか。
作文・小論文検定に似た検定も、最近増えていますよね。
ちょっと主旨が変わるかもしれませんが、現代社会に関心を持ちその動きを読みとり、自分の考えを表現する「現代用語能力検定」や、語彙力を測る「実用日本語『語彙力検定』」など、自分の国語力を試せる資格がたくさんありますので、挑戦してみるだけでもおもしろいのではないでしょうか。

【読書感想文の書き方】

長期休暇になると、たいてい宿題に出される読書感想文。
児童の感想文をまとめ、コンクールに出す学校もありますよね。

本を読み、その感想を原稿用紙にまとめることは、簡単そうで実はとても難しいことです。
読書感想文を書くために、注意したいことをご紹介しましょう。

まず、本の選び方です。

本の選び方は、読書感想文を書きやすくするか否かにかかっていますので、大変重要だといえます。

たいていの場合は、課題図書や推薦図書が決まっていますが、そうでない場合は自分で探さなければなりません。
今まで読んで心に残っている本は、読書感想文を書きやすいと思います。

これといった本が思いつかない場合は、名作として紹介されているものや、「図書目録」などの本の紹介をしているものから、興味を持った本を選んでみるのはいかがでしょうか。

次に大切なのが、本の読み方です。

ただなんとなく読んでいては、読書感想文は書きにくいでしょう。

本を読む際、必ずその「主題」は何か、を意識しながら読むようにしましょう。
作者が登場人物を通して何を言いたいのか、ということを考えるのです。

もしくは、自分なりの主題を見出しても、おもしろい読書感想文か書けるかもしれません。

読んでいて感動したところ、興味を引かれたところをメモに書き出しておきましょう。

本を読み終わったら、読書感想文を書いていきます。

最初に全体の構成を決め、下書きから始めることが大切です。
基本的には、「なぜこの本を選んだか」「あらすじ」「感想」「結論」といった流れが一般的です。

気をつけなければならないのが、「あらすじ」ばかりにならないようにすること。

読書感想文は、感想文であって本の紹介文ではありません。
あらすじはほんの少しで構いませんので、感想にボリュームを持たせるようにしましょう。

その感想の書き方も、「~に感動した」といった一言でまとめるのではなく、「~に感動した。
なぜなら私は~で、~だからだ」というように、その一言の感想から、「なぜ」「例えば」「もしも私だったら」「だから(結論)」などを意識して、感想を広げていくように心がけましょう。

最後に、清書をする時は丁寧な読みやすい字で書くことが大切です。

また、誤字脱字はないか、変な表現はないかなど、しっかりと推敲し、仕上げましょう。

【小学校低学年の、国語辞典の選び方】

お子さまが、漢字やその意味に興味を持ち始める小学校低学年。

「この漢字はどう読むの?」「嬉しいと喜ぶはどう違うの?」
そんな質問を子どもからぶつけられる保護者の方も多いのではないでしょうか。

お子さまが漢字やその意味に興味を持ち始めたら、迷うことなく国語辞典を購入してあげましょう。

自分自身で意味を調べ、そして次々と興味を広げていってくれるよう、いい国語辞典を選びたいものですね。

そのためには、国語辞典の選び方が大変重要です。

子ども用の辞書は、言葉に対する興味を左右するため、大人が辞書を選ぶよりもさらに難しいといえます。

まず、子どもが気に入ったものを選ぶことが大切ですが、それは同時に気をつけなければいけないことでもあります。

低学年向けとして、イラストやキャラクターものを採用した辞書が多くみられますが、子どもは見た目で選ぶものです。

しかし、本当にいい辞書を選ぶためには、そこで保護者の方が中身をしっかりと確認することが大切です。

チェックポイントとしては、漢字にルビがふられているか、わかりやすく意味を説明してくれているか、が重要です。

わからないものを調べているのに、その中からまたわからない漢字が出てきてしまっては、子どもも嫌になってしまいますし、意味を具体的に説明してくれているものの方が、イメージが湧きやすいです。

例えば、「幸い」の意味を調べてみてください。

「幸せ」などという言い換えではなく、「望ましく、ありがたいこと。
また、運のいいさま」など、一語一語わかりやすく説明してくれている辞書の方が、いい辞書だといえます。

わかりやすく、親切な辞書は、用例が豊富に載っています。
用例が多ければ、実際の使い方をより正確に知ることができるでしょう。

小学校低学年の場合は、収録数はそれほど多くなくてもいいでしょう。
何よりも、わかりやすく説明をしていることが重要です。

読みやすく、親しみやすいよう、ゴシック体で書かれた大きめサイズのものもおすすめですよ。

国語教育はどうなっているのでしょうか!?

こんにちは!

ウザワシステム教育研究所  の鵜沢 戸久子です。

この頃入会した高校生で、どこか日本語がおかしい生徒がいます。:cry:

よく意味のない訳文を平気で書いてきます。

「てにおは」もおかしいので、「もう少して『てにおは』に気をつけなさいね。」といいましたら、

「てにおはって何ですか」と聞かれました。:shock:

びっくりして、その場にいた15,6名の中高生にきいたところ、ほんの数名しか知りませんでした。:cry:

これには本当に驚きました。:roll:

優秀なサブの講師さえ、知らない人がいるようでした。

いったい日本の国語教育はどうなっているのでしょう。

年々生徒たちの国語力が弱くなっていて、苦労することが増えました。

特に一番悩まされるのは、日本語としてまったく意味をなさない訳を平気で書いて出す生徒が多いことです。

内容が難しいこともあるでしょうが、国語力の低下を日々感じています。

なんとかしなければならないと思います。

学校の教科としてではなく、国語力自体を高める方策を講じないと、

ますます多くの国語のできない人間がふえそうです。

本を読まないことが第一の原因でしょうが、ネットの普及が拍車をかけていることは確かです。

国語力=言語能力であり、言語能力はその人の能力全体の問題です。

「あなたたちが大人になる頃には、お互いに通じ合わなくなっているかも、」といやみを言っていますが、

このままにしておいたら本当にそんな時代が来てしまいそうです。

今の生徒たちに、国語まで習う時間はなさそうなので、英語の中で何かできないか考えています。

例えば小学生がやっているやさしい国文法をいれようかなど‥‥。

そんな高校生にならないように、小学生の国語に一段と熱が入るわけです。:razz:

 

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