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勉強方法

辞書引きによる学習

立命館小学校校長の深谷圭助先生が提唱している「辞書引き学習法」では小学校1年生から辞書を持つことを薦めています。

辞書の引き方を覚え始めるのは小学校3年生ぐらいですが、語彙力が増える6~8歳の年齢、つまり小学校1年生から辞書の引き方を習慣づけることで子供の向学心、好奇心を育てます。

引いたページに付箋をして項目をメモすることで、どれくらい辞書を引いたかを確認・実感できるようにしています。

「辞書引き学習法」は国語辞典での学習法ですので、小学校1年生から英語辞典を持つのはちょっと早いかもしれませんが、辞書を引くことはとても重要な学習法です。

「辞書引き学習法」では付箋をしていきますが、中学生・高校生が英語辞典を使うなら調べた単語にペンで印をつけていきましょう。

印をつければ次に同じ単語を調べた時に「あ、この単語前も調べたんだ」と気付くことができますし、何回も引いてしまう単語は自分には覚えにくい単語であるためノートにまとめておくと苦手な単語を克服できます。

英語辞典には例文も載っていますので、どんな時に使える単語なのかをチェックするのにも役立ちます。

最近は機能が充実していて持ち運びにも便利な電子辞書が普及していますが、通常の辞書を受験勉強に有効に使う方法も考えてみましょう。

もちろん電子辞書は非常に優秀な辞書ツールなので使う分には問題がないですが、学習という点で考えると分からない単語をひとつずつ辞書で引いて調べ、調べた単語にチェックを入れていった方が記憶に残りやすいです。

話が少しそれてしまいますが、昔よりも子供のために図鑑や百科事典を購入する家庭が減っているように思えます。

百科事典は全部目を通すわけではありませんが、子供が興味を持つきっかけになります。

今はインターネットが普及しているので何でもネットで調べられますが、紙媒体の辞書や百科事典で調べることも大事ですね。

インターネットの便利さも利用しつつ、学習としてしっかり記憶に残せるように紙媒体の辞書もうまく使ってみましょう。

日本の義務教育とアメリカのホームスクーリング

日本では学校教育法によって就学義務が規定されており、義務教育を家庭で行うことは認めていませんが、アメリカでは全ての州で学校に通わず家庭を基盤に学習を行うホームスクーリングが認められています。

アメリカでは約100万人の子供達が家庭で教育を受けており、HSLDA(ホームスクーリング法律擁護協会)などホームスクーリングを行う家庭を支援する団体もあるため、ホームスクーリングが広く普及しています。

州によってホームスクーリングの規定は異なりますが、州指定のテストを決められた学年で受けることを義務付けていたり、教育評価として学習時間等の記録の提出を定めている州が多いです。

ホームスクーリングのメリットは子供に合わせた学習カリキュラムを組むことができ、学校や教師の思想に寄る教育を避け、保護者が大事であると考える価値観や思想を子供に教えることができるといった点が挙げられます。

学校と違って成績による優劣の差やいじめなどの問題も回避でき、家族で過ごせる時間を多く持てるのもホームスクーリングのメリットと言えます。

デメリットは学校に通わないので友達がつくりにくかったり、集団生活を学ぶことができない点、様々な価値観を学びにくいといった点です。

アメリカではホームスクーリングは一般的な教育スタイルなので理解が進んでいますが、学習レベルが高くても学歴にならないため、学歴を重視する企業に就職しにくいというデメリットも挙げられます。

ホームスクーリングにはメリットとデメリットがありますが、アメリカでは日本では選択できない家庭での教育が選択でき、柔軟な教育を可能としています。

ホームスクーリングについては個人個人の考え方があるためどちらが良い悪いというものではなく、何を重んじるかによって意見が変わります。

日本ではやむを得ない事情がある場合以外は就学義務が発生するため、現時点ではホームスクーリングを選ぶのは難しいですね。

将来的にホームスクーリング制度を採用する可能性はゼロではありませんが、まだ先のことでしょう。

分厚い参考書よりも薄い参考書の方がいい理由

使う参考書はできれば一冊に絞りたいところですが、残念ながらすべてを網羅した参考書というものはありません。

各出版社から出ている参考書が取り上げている内容が異なるため、受験には複数の参考書が必要になります。

参考書選びで重要なのは、「やりきれるページ数の参考書を選ぶこと」です。

分厚い参考書だと買って2~3日はやる気があるので頑張って解いていけますが、分厚いとゴールが遠いので途中で放棄してしまう可能性が高くなります。

情報が盛りだくさんの分厚い参考書を買って途中で挫折してしまうよりも、薄くてもやりきることができる参考書を複数冊購入した方がためになります。

薄い参考書だと情報量が少なくて不安になるかと思いますが、薄い参考書を複数冊やっていけば分厚い参考書にも負けない情報量になります。

大事なのは参考書を最後までやりきることです。

受験勉強には節々で達成感を得られないとしんどくなってしまいますので、参考書を一冊やりきったという達成感は受験勉強の継続にはとても大事なのです。

復習する場合のことも考えると、やはり分厚い参考書を一から復習するのはかなり気が重たくなります。

薄い参考書なら復習もしやすいですので、分厚い参考書よりも薄い参考書の方が勉強には向いていると言えます。

これは英語など文系の場合の勉強法で、理系の場合は一冊の参考書を何度も解くのがいいそうです。

受験勉強はモチベーション維持が課題のひとつとなりますので、自分がやりきることができそうな厚さの参考書を選ぶのもモチベーション維持の賢い方法と言えます。

モチベーションはどうしても上下してしまいますが、上下すれども勉強を断念しなければいいのです。

分厚い参考書をやりきれるならそれにこしたことはありませんが、やはりゴールが遠いのと近いのとではモチベーションを維持する気力にも差がついてきます。

参考書を購入するなら、何日ぐらいで終えられそうかなど、解く日数なども加味して最後までやりきることを目標にして選びましょう。

自宅での勉強に集中できない時は図書館で勉強してみる

自宅にはテレビやマンガ、ゲームなど誘惑するものがたくさんあるため、集中して勉強していても集中しきれない時があります。

自分の部屋が一番リラックスできるので、勉強する上で気持ちをリラックスさせることは必要ですが、適度な緊張感も必要です。

自宅で勉強していて集中できないなぁという時は、勉強する場所を変えてみましょう。

一番いい場所は図書館です。

無料で使えますし、周りに誘惑するものもないですし、静かなのでとても集中できます。

周りに人がいるのでちょっとした緊張感があるため、集中力が持続しやすいというメリットもあります。

自分の部屋だと自分しかいないのでついついサボってしまう気持ちが出てきてしまいますが、周りに人がいるとやはりサボりにくいものです。

図書館ではみんな読書や勉強に集中しているので他人を気にすることはありませんが、サボったり寝てしまうと目立つので環境的にサボりにくく集中して勉強せざるをえません。

それに図書館には閉館時間がありますので、時間が限られているという制限もあります。

自宅だと集中できない時は勉強時間がズレこんでしまいますが、時間に制限のある図書館なら集中して勉強しないとすぐに閉館時間になってしまいます。

そうしたちょっとした制限や緊張感がある方が集中せざるを得なくなりますので、自宅での勉強に行き詰まったら息抜きがてら図書館で勉強してみてはどうでしょう。

集中力を高めるための「coffitivity」という面白いWEBサービスもあります。

「coffitivity」はカフェの話し声を再現したWEBサービスで、流しているとなぜか集中できると評判です。

在宅ワーカーの方がカフェで仕事をした方がはかどるという話がありますが、カフェには話し声があるからかもしれませんね。

話し声があると集中できないのではと考えてしまいますが、話し声を聞いている方が集中できるようです。

受験生に合うかどうかは分かりませんが、集中できないなぁという時に試してみてもいいかもしれませんね。

http://coffitivity.com/

いつでもどこでもできる!頭の中で誰かに説明するという勉強法

暗記したこと、または理解したばかりのことをいざ誰かに説明しようとすると、うまく説明できないことって多いですよね。

自分では理解していたつもりでも、相手に伝わるように説明するとなると途中で行き詰まったりしてしまいます。

そういった時は本当に理解できているとは言いがたいため、覚えたことを誰かに説明することは理解しているかどうかの確認に役立ちます。

よく「人に教えるには3倍理解してないといけない」と言われますが、まさにその通りで、自分の頭の中で理解したことを人に説明するのは倍の理解度が必要です。

説明することが得意な人とそうでない人によっても説明の得意不得意は変わりますが、本当に理解したか確認するには人に説明してみるのが一番分かりやすいです。

友達に教えたのは自分のためにもなりますし、本当に理解しているか確認したい時は説明を友達に聞いてもらうのもいいですね。

自宅で勉強している時に理解度を確認するなら、頭の中で誰かと会話しているイメージで説明してみましょう。

想像の中の会話でも「説明する」という意識があるとどの部分が理解できていないのかよく分かります。

途中で説明に行き詰まってしまったなら、そこはきちんと覚えられていない部分ということです。

先生になったつもりで頭の中で授業をしてみるのもいいかもしれませんね。

頭の中で覚えたことを反芻するだけよりも、擬似的でもアウトプットするという意識があると自分の理解度がよく分かります。

英語の勉強なら頭の中で英会話してみると、どの表現が覚えられていないかがよく分かります。

自分の趣味、好きな音楽、好きなテレビ番組など、頭の中でどんどん自己紹介していってみると案外途中で行き詰まってしまいます。

こういう場合どういう表現したらいいのかなと調べてみると、それだけで勉強になりますので、実際の英会話で使える表現をどんどん覚えていきたいですね。

勉強法というのは工夫次第です。

頭の中で説明するという勉強法はいつでもどこでもできますし、理解度を測るためだけでなく、復習にもなります。

同じ問題を繰り返し解く勉強法の効果

勉強法のひとつに繰り返し同じ問題と解くという方法がありますが、複数回解くことで得られる学習効果を考えてみましょう。

最初に頭に浮かぶのは、間違った問題を解けるようにするという目的です。

一度間違った問題を時間をおいて解いてみて、解ければ良し、2度目も解けなかったり繰り返し間違ってしまう問題はまだしっかり覚えられていないということになります。

自分にとって苦手な問題ということでもありますね。

何度も間違えると自分にがっかりしてしまうかもしれませんが、いいように考えるとそういった繰り返し間違う問題はチェックを入れたりノートにまとめられるチャンスなのです。

誰でも苦手な問題や分野はありますので、繰り返し間違ってしまう問題を解けるように原因を紐解き、解ける問題と区別して苦手な問題であることを意識しましょう。

勉強というのは繰り返し覚えることが基本ですので、自分にとって覚えにくい単語や表現を把握することも勉強のひとつです。

繰り返し問題を解くという勉強法にはもうひとつ効果があります。

それはたまたま解けてしまった問題であるかどうかを確認する作業です。

一度解けた問題をもう一度解いてみると間違ってしまうのもよくあることです。

間違ったということはしっかり覚えられていないということですので、もう一度しっかり覚え直すいい機会になります。

一番いけないのは覚えた気になっていることで、練習問題で1回解けてもいざ試験になって解けなければ意味がありません。

同じ問題を繰り返し解くことは、しっかり理解した上で解けた問題であるということを確認するという効果があります。

問題を解いた後は2度目以降に解く時でも分かるように、解けた問題なのか解けなかった問題なのかをチェックしていきましょう。

2度、3度と解ければもう問題なく解けるでしょうし、反対に2度、3度と間違ってしまう問題は試験本番でも間違ってしまう可能性が高くなります。

苦手問題を克服するためには、繰り返し問題を解いてしっかり理解することが必要です。

集中して勉強するためには適度な休憩が必要

人よって集中できる時間が異なるため、人が集中力できる時間というのは15分、30分、45分など様々な時間が定義されています。

いずれにしても集中できる時間には限界があり、限界を過ぎると集中力が低下してしまいます。

勉強にも集中力が必要となるわけですが、自分の集中力の限界を知ることで効率よく勉強することができます。

勉強中に休憩を多くとるとなんだかさぼっているような気分になってしまいますが、そうではありません。

休憩をとることで集中力を回復させ、集中した状態で勉強を再開させるのが狙いであるため、適度な休憩は必要です。

集中していない状態で勉強を続けてもなかなか頭に入ってこないため効率が悪くなります。

それなら休憩をこまめにとって集中力を回復させた方が効率が良いです。

30分の勉強時間に対して30分も休憩とるのはさすがにとりすぎですが、30分勉強して5分休憩、また30分勉強して5分休憩するぐらいなら全然問題はありません。

同じ姿勢で勉強を続けていると体が固まってしまうので、伸びをしたりストレッチをするだけでも効果があります。

長時間休みなしで勉強するより、集中力が途切れる時間で休憩をもうける方が効率が良くなります。

休憩時間は勉強のロスに感じてしまいますが、集中するためには適度な休憩が必要です。

同時通訳は集中力の関係から、複数人が交代して通訳を行っているという興味深い話もあります。

高い集中力を要する同時通訳では、一人が維持できる集中力の時間が限られているため、時間に区切りをもうけて複数人で通訳を行っているそうです。

集中力は鍛えれば持続時間が増えますが、やはり限界があります。

集中して勉強できるかどうかで身の入り方が違いますので、集中力が切れてきたなと思ったら短い休憩をとるようにしましょう。

1回休憩をとると再開するのが嫌になるというデメリットもありますが、30分、45分、60分に1回休憩をとるなど、自分で決めた勉強持続時間と休憩時間をローテーションできる習慣を身につけるのも賢い勉強法のひとつです。

英語で考えるクセをつけて英語に慣れる

以前、友達と英語で会話するゲームで英語に慣れてみようという話をしましたが、今回はもっと簡単に英語に慣れる方法を紹介したいと思います。

これは誰でもできるので是非実践してもらいたいです。

方法はとても簡単です。

日常の中で英語で考えるクセをつけるという方法です。

普段は日本語でモノを考えますが、英語で考えるよう意識してみましょう。

長文を考える必要はなく、ごくごく簡単な英語で構いません。

お腹が空いたなら「I’m hungry」と頭の中で言ってみましょう。

もちろん口に出した方が効果があるので、「I’m hungry」と声に出しても構いません。

外に出た時に雨が降っていたなら、「It’s rainy day」と頭の中で言ってみましょう。

ほんとにごくごく簡単な英語から始め、状況と英語を結びつける練習をしてみましょう。

英語の勉強は英単語や英文法を覚えることが主体となっていますので、実際に英語を使う場合になかなか英語が出てきません。

本当は英語で話せるだけの語彙力があるのに、英語で慣れていないことで英語がパッと出てこないんですよね。

誰かと英語で話す時は最初は口に出す恥ずかしさというのがあるのでなかなか声に出せないですが、頭の中で英語で考えるのは誰でもできますし恥ずかしさもありません。

そのうちこういう時はなんて表現すればいいんだろう?と疑問に思うことも増えるでしょう。

そうした表現を調べて覚えていくうちに確実に語彙力が増えていきます。

頭の中で考えるのは日常で使う表現が多いので、使える英語が身についていきます。

英語に慣れるには日本語に変換するのではなく、状況でとらえることが大切です。

「It’s rainy day」=「今日は雨」と訳すのは正しいですが、英語で話す時にわざわざ日本語を介していてはなかなか会話ができません。

雨が降っている状況を「It’s rainy day」ととらえることで英語に慣れていきます。

ちょっとした空き時間や通学の時間など、暇なときにいつでもできる方法ですし、お金もかけず簡単に英語に慣れることができる方法です。

最初にするべき受験対策は過去問を解くこと

高校・大学の志望校の受験対策としてまず最初にしておくべきは過去問を解くことです。

各校には出題傾向があるため、志望校が確定している場合はまず過去問をやりましょう。

問題集をたくさん購入するよりも、大学なら赤本が販売されているので赤本をまず購入して過去問対策をします。

過去問を直近5年分くらい解くと、その大学の問題の出題傾向がわかってきます。

意識するのは英語なら類義語が多いなとか、長文が多いなとかごくごく簡単な気付きでいいのです。

類義語が多く出題されていれば類義語の勉強に力をいれることができますし、長文に慣れていないなら長文対策をすることで得点アップが期待できます。

問題を解いていくうちに大学ごとの問題のクセが見えてきますので、赤本は受験対策に非常に有効です。

過去問は試験本番を想定した練習に使うこともできますが、試験直前に解いたのでは効果が薄れてしまいます。

受験勉強を初めたばかりでまだ全然問題が分からないと過去問を後回しにしてしまいがちですが、過去問は高得点をとることが狙いではなく、問題の出題傾向の対策に使うのが一番効果的です。

出題傾向が分かれば効率よく勉強することができますので、志望校対策に非常に有効です。

過去問を解くのは1回だけでなく、複数回やってみるのも大切です。

前回解いた時に間違えた箇所をチェックしておき、再度解いた時に同じとこで間違えたならそこは自分にとって苦手な問題ということになります。

複数回過去問を解くことで苦手問題を見つけることができます。

苦手な問題や課目をが分かれば重点的に勉強することができますね。

赤本には問題の解答に対する解説が載っていますので、過去問を解き終えたら必ず解説を読みましょう。

特に自分が間違えた問題はなぜ間違えたのかしっかり研究するために解説が役立ちます。

時間を測って解くことも大切です。

最初は問題を解くのに時間がかかってしまうと思いますが、何度か解いていくうちに短い時間で解けるようになります。

時間配分も重要な受験対策ですので、見直しの時間なども込みで本番を想定して過去問を解いてみましょう。

1日覚える英単語数を決めることの大切さ

学習はその日のやる気や体調によって左右されがちですが、1日に決めたノルマをこなしていくと必ず自分の学力向上につながります。

例えば新しい英単語を1年で1,000語覚えたいとします。

1,000語と聞くだけでやる気がそがれてしまいますが、1年で割ると1日にたった3語覚えるだけで1,000語以上覚えることができます。

1日にたった3語ずつなら全然苦ではないですし、3語だけなら体調が優れなくても覚えようという気になりますね。

1年で1,000語、1日3語というのは一例ですが、まずは覚えたい期間を決め、1日にいくつ覚えれば達成できるのか計算してみましょう。

1年で2,000語を目標にしたとしても、1日に5~6語です。

5~6語ならほんのわずかな時間があれば学習できますし、やる気がない日でも5~6語ぐらいなら頑張って覚えられることでしょう。

もちろん確実に覚えるためには復習も必要ですが、大事なのは毎日継続することです。

例えば昨日は無理して頑張って30語覚えたけど、今日はやる気が出なかったので1語も覚えなかった。

その翌日も1語も覚えなかった・・・というのは一番いけないパターンです。

無理して頑張った日があると、それにひきずられて「学習」=「しんどい」と感じてしまうようになります。学習は毎日こつこつと同じ量をこなすことが大切です。

頑張る日と頑張らない日があると学習にムラができ、継続しにくくなってしまいます。

参考書も然りで、1日に何ページやるか最初に決めて毎日同じ量をこなすことで確実に学力がアップします。

参考書を一冊やり遂げるなら、最初にいつまでに終えるか期限を決め、それまでの日数をページ数で割ってみましょう。

ちょっと厚めの参考書でも、1日に換算するとそれほどたいした量ではなくなります。

もちろん終える期限もよりますが、参考書の分厚さをみてやる気がそがれるよりも、1日にたったこれだけ達すれば終えられると考えてみましょう。

そうすれば、大きな目標でも確実に達成することができるでしょう。

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