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中学生、高校生、英語教育、学校、生徒、受験
近くに教室があればいいのに
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
3時間近くかけて通っている大学受験生がいます。
終電に間に合うためには8時半が限界です。
先日はあまり夢中で勉強していて彼も私も時間を忘れ、気がついたら9時近くになっていました。
二人ともびっくり、どうなることかと思いましたが幸い接続が上手くいって無事に家に帰れたそうです。
先週の金曜日はとてもゆっくりと勉強しているので、大丈夫?と訊きましたら、
「今日はネットカッフェに泊まってみる」とのこと、現代を知らない私は心配しましたが、
若い女性の講師が「私も泊まってことがある」といいますので、男だし、と安心しました。
それにしても、いくら効果があるとは言え、週往復5,6時間の行き来は考えてしまいます。
どうしても行きたい学校があるとのこと、それを実現させる手助けになるよう願うばかりです。
もともとウザワは他の塾と違って、遠くから通ってくる生徒さんが多いのが特徴かもしれません。
1時間以上かかる人が多くて、朝早く家を出て、学校で何時間も授業を受けて、
部活をして、ウザワに来て、11時に帰宅では本当に大変だろうな、と思います。
教育の内容の向上ばかり考えてここまできてしまいましたが、
よい教育を一人でも多くの人が受けられるように、あちこちに教室が出せることもまた、よい教育の普及のためには
必要だったのかもしれない、と今は少し思います。
今更会社を大きくしてたくさんの教室を作ることはまず無理なので、
一人でも多くの先生があちこちでウザワシステムの教室を開いて下さると有難いと思っています。
他力本願な話ですが。
小学生、中学生、高校生とウザワシステムの英語・英会話教室は
各コースに分かれた教育方法です。
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渋谷区・新宿区をはじめ、都内どこからでも通えます!
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記憶力
こんにちは。
ウザワシステム教育研究所 代表の鵜沢 戸久子です。
今日はこの夏一番の暑い日です!ほんと暑いです!
でもじとじと雨が降ってるよりずっと気持ちいいですよね
さて、このところ記憶力がよいってどうなんだろう!?と思う出来事が多く、
今日はそのことについてお話したいと思います。
勉強をしなくても成績バツグンですごく頭がいい、と、
小学校では評判だった生徒が、中学に入ってから何となく停滞気味になり、
中3になった先日のテストでついに平均点を切りました。
やる気がない、と嘆く講師の相談を受けていて、はっと気付きました。
それはきっと記憶力がバツグンなのだ、と。記憶力にも色々ありますが、
時々自然に写真のように焼きついてモノゴトを覚えてしまう生徒がいます。
まさに一対一、AはA、BはB,と覚えてしまうので、こちらは大変不安になります。
いくら記憶力がよくても、筋、文脈の中でモノゴトを把握していかなければ、
中学、高校と内容が高く、多くなるにつれて覚えきれなくなってしまいます。
きっとこの生徒も焼きつけ頭なのだろう、と思いました。
こういう状態なりますと、頭がよいと信じている親や学校の先生は勉強しないからだ、
と怒ります。
でも本人はそんなことではない!! 何か今までと違う!!と感じているはずです。
その理由を話して、記憶に頼らず、文脈、筋を掴んで、そこから応用、類推に至る道を
講師ともども模索すれば、必ずよい結果が得られる、と講師にアドバイスしました。
難しい道ですが。
私自身、かつてまじめで猛然と暗記する生徒をもったことがあります。
彼女にも警告していましたが、結局成績が下がるまで本人に分からせることはできませんでした。
しかし彼女は大変人間的に優れた人だったので、成績が急降下してからは、
「自分の頭を変える」という大変難しい課題に一生懸命に取り組み、
大学受験ではすべての大学に合格して、今一流の大学で生き生きと勉強しています。
サブ講師としてウザワで働いていますが、多くのサブ講師の中で一番優秀です。
小学生の中にすでにこの傾向の生徒が何人がいます。
今から焼付け記憶を弱くして、筋からモノを覚えるような頭つくりをしておけば、
こういう事態はある程度避けることができると思っています。
英語が初めてという方から帰国子女までどんな方でも高い英語力がつく!ウザワシステム
ウザワシステムは楽な努力で誰でも高いレベルの英語をモノにすることができる、
今まで誰も思いもつかなかった斬新な方法です。
英語に自信のある人はどんどん高い英語力がつくので満足するでしょう。
英語が苦手な人はいつの間にか英語が一番得意で好きな科目になっていて驚くでしょう。
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勉強しない方がよい点が取れる!?
こんにちは。
ウザワシステム教育研究所 代表の鵜沢 戸久子です。
毎週 月・水・金に更新しようとがんばっていますが、時々ずれてしまいます・・・。
週に3回は更新目指しておりますので、ご覧いただければ幸いです
さて、月曜日の山口講師が書いた話はあまりご理解頂けなかったのではないかと
心配しています。
どうして完全に勉強していかない方がよい点が取れたのでしょうか?
古い話になりますが、実は私は高校生の頃、テスト勉強は嫌いでしたが
点数はほとんど100点を取りました。
テストが始まる前、友達たちがテスト範囲をどんどん言い合っているのを傍で聞いていて、
私は覚えていないことが多く、これは厳しい、と内心思いました。
それでも結果はいつも上でした。
何故だろう?とずっと疑問でした。
多分テスト範囲を全て完全に覚えてしまうと、テスト本番ではただ記憶を蘇らせるだけになり
頭はほとんど使わない。
でも7割しか覚えていないと、テスト用紙が配られた時、ほとんど分からず、
かなりパニックになって必死で頭を使って考えていく。
すると面白いように答えが頭から降ってくる!!
体験からそんな理由だろうと考えていました。
でもなぜそんなことが起きるのでしょうか
それが解明したのは生徒を持って脳科学を勉強してからです。
人間の脳はとても面白くて、「脳は勝手に記憶を改ざんする」、と言われています。
本人は100%覚えているつもりでも、テストまでにその記憶が変わっていることが多いのです。
この記憶の改ざんに気がつかず、覚えたままに書くので、間違えてしまうのですね。
でも70%しか覚えていないと、テストの問題を見た時、思い出すのではなく、
その問題を新たに考えます。
だから間違えないのです。
範囲のあるテストでもそうですから、まして範囲のない、何が出るか分からない受験となったら
暗記型は失敗する可能性が高くなります。
とことん丸暗記することは害になっても益にはなりません。
学校も丸暗記を必要とする問題は止めて欲しいですね。
生徒にはいつも言っています。
「結果として100点を取るのはとても素晴らしい、でも100点を目指して勉強すると失敗する」と。
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子供が伸びないのは大人のせい?
土曜日は中止になりましたが、日曜日に無事行ったそうです!よかったです!
他の学校もできたかな?
ウザワシステム教育研究所 代表の鵜沢 戸久子です。
6月になりましたね!
あっという間ですね~。
さて、今日は子供の可能性についてお話しようと思います。
中学受験をしたので、英語は全く初めてで去年入会した中2のAさん。
あまりよくできるので、Newsmakersという大学生が使うという教材を入れたところ、
何事もないように「読んで、訳して、暗記と単語テスト」をしました。
講師が拍子抜けするくらい、簡単にやりました。
今の中2を見ていると、よく一年でここまで英語力をつけた!
と感慨にふけることがしばしばです。
小学校からウザワにいた生徒たちはもちろんですが、
中学になった時英語が初めてだった生徒達ももちろん学校の成績は常にトップグループで、
ほとんどが中1で英検3級に合格し、中には二次試験で満点とった生徒もいます。
みんなそんなに特別の生徒ではありません。
英語が何も分らないときから、若草物語やJapan Timesからの記事を訳して暗記したりして、
結果を求めずに淡々とインプットしていくと、一年でこんな結果が出ます。
何も英語が分らないのに、こんな難しいことをやらせるとは、気違い沙汰だ、
と高校で英語を教えているお父様からお叱りを受けたこともありましたが、
たしかに日本の英語教育の常識ではそうでしょうね。
外国では当たり前だと思いますが。
子供はどんなことでもうわばみのように飲み込んでしまう、ものすごい力を持っています!
但し無理強いしなければ。
「易しいことを少しだけ与えて、忘れると怒る」、これは最低の教育ですね。
子供は伸びたくても伸びることができません。
頭がよいのに英語ができない高校生が入会すると、随分時間と精力をムダにしてきたなぁー、
と本当に可哀想になってしまいます。
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日本の英文科の英語教育って・・・。
いよいよ夏到来!昨日は暑かったですね~。
これから梅雨まではさわやかな暑さでとっても良い季節ですね(^^)
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 代表の鵜沢 戸久子です。
今日は日本人の誰もが気になる「発音」について一つ・・・。
日本の大学の「英文科」というのは何を教えるところでしょうか?
今年も、新しい講師、そして新しい高校生が入ってきています。
又当分の間、彼ら、彼女らとの発音についてのバトルが続きそうです。
英文科を出ていても、そして1,2年の留学を経験していても、子供の頃によい英語に触れていない限り、
結構ジャパニーズの講師が多く、これからしばらくは先輩たちが総がかりで発音改良に
取り組むことになります。
発音が悪い、と言われると大変自尊心が傷つくらしい、ということに大分前から気付いています。
結局人間は聞いたように発音するわけですから、英語の音声システムが脳の中にできていなければ、
脳は日本語の音声システムの中に似た音を探して納得するようです。
本人は聞いたとおりに発音しているので、何が悪いの!?と思ってしまうのも頷けます。
そこが大人の発音矯正の一番難しいところです。
何十年も前に私も英文科というものを卒業しました。
成績ばかりよくても、自分は英語ができると思ったことは一度もありませんでした。
自信があったのは日本語訳ばかりです。
100%日本語回路の英語を勉強していたのですね。
仕事を始めて自分で英語を勉強するにつれて、あの大学の英語教育とはなんだったのだろう?
と思いました。
月謝泥棒だなぁーと。(苦笑)
そして残念ながら非常に少ない例を除いて、現在の英文科もあまり変わっていないようです。
きっと生徒が英語の文字がちゃんと読めて、訳せていれば、発音やイントネーションを気にする先生はいないのでしょう。
生徒の英語の発音など、聴いたこともない先生が多いのでは?
日本という国はみんなで英語、英語といいながら何十年も同じコンセプト、音声無視、で日本語英語を教育をしているのですね。
まさに小学校から大学まで!!
誤解してほしくないのですが、私は別に発音のよい人は英語ができる、と言っているわけではありません。
発音はジャパニーズでも、内容のある、文法の正しい、格調高い英語を話す人の方が、
英語の発音はしていても内容のない、ブロークンな英語を話す人より、
ずっとずっと英語ができることはいうまでもありません。
でも、一人の個人について言えば、発音がよくなると急に英語力が伸びることは長年の経験で100%真実です。
ウザワシステム教育研究所 http://www.uzawa.co.jp/system.html
英検対策NAVI http://www.eiken-navi.com/
頭が硬くなるのはどうして?
こんにちは。
ウザワシステム教育研究所 代表の鵜沢 戸久子です。
世の中はすっかりGW気分ですね
ウザワも授業は来週火曜日までお休みです。
先週から社内で胃腸炎が流行り、すっかり更新が遅くなってしまい失礼致しました。
さて、今日は 「頭が硬くなるのはどうして?」 についてお話したいと思います。
40年以上も子供たちと接していますが、生徒の頭は年々硬くなってきています。
訳語が不適切だと指摘すると、「わかりました」と言って、それだけ変える。
例えばI remember the first few weeks with some distinctness.の訳として、
「私は最初の2,3週間の違いを覚えている」などと訳します。
多分distinctを辞書で引き、異なった、という意味を見て、それに合わせた訳にするために
邪魔になるwith やsomeは見ないようにしているのでしょう。
一つの単語に固執して全体の訳をそれに合わせようとする生徒は結構よくいます。
文脈に合わないからdistinctnessに別の意味はないか、とは考えもしない。
そこで、distinctには明確な、という意味があると教えると「分りました」と言って、
「私はそれらの明確さを覚えている」と書いてくる。
単語一つの意味を変えれば全体が変わるとは思いもしない。
まさに一対一の対応しか出来ない脳になっています。
「一つ変わればそれにつれて認識のシステム自体が変わる、」と、飽きもせず言い聞かせている日々です。
あまり期待はできないと知りつつも。
そんな高校生と日々戦っていて、何故彼らはこうなってしまったのか、と考えてしまいます。
中学生でも、特に中学受験をした生徒には圧倒的にこの種の生徒が多い。
小学生でも高学年だと結構いる。
結局小1からなら、なんとかなるのではないかと思うようになりました。
そこで5年もやれば何かが見えてくるのではないかと期待して、
去年から本格的に「豊かな認識があって、頭の柔らかい人間を育てる」プログラム に着手した次第です。
ところが結構この一年でも見えてきました。
その一つは、「認識ゼロのものを丸覚えで暗記すると頭が硬くなる、」という事実です。
昔に比べて今の高校生・中学生の頭は圧倒的に硬くて、社会性も弱い、とよく言われますが、全くその通りです。
それはゆとり教育で世の中の知識がほとんどないまま、小さな知識を丸覚えし、或る時期から突然受験で
多くの知識を詰め込まれて丸暗記したから脳がすっかり硬くなってしまった、と断言できます。
それなら一体どうしたら子供が勉強が嫌にならず、頭も硬くならないで受験に耐える知識を増やしていくことができるのか!
そんな方法があるのか!と言われそうです。
答えは
「無意識にどんどん知識をインプットして、なんとなく知っている知識を増やし、
それからその中のいくつかをちゃんと覚えさせる、覚えても安心せず、
何度も繰り返してその回路を強化していく」
という方法です。
そうすれば、どんな子供でも相当の知識、しかも長続きのする知識を会得していきます。
去年の小1たちは一年経ってみて、頭は柔らかいまま、随分色んなことを知るようになっています。
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