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中学生、高校生、英語教育、学校、生徒、テスト対策
大学合格は出発点、ゴールではない。
こんにちは。
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
中学受験に始まり、大学受験、高校受験と続いた受験シーズンも終わりにかかってきました。
全国的に寒さもピーク、その中で頑張っているみんなに心からのエールを送ります。
受験ですから合格か不合格か、とても不安で、苦労知らずの生徒たちがかなりナーバスになってるのも当然です。
そこで大学受験直前の生徒たちにこんな話をしました。
今のような激変の時代、どこの大学に入るかはそんなに問題ではない、
むしろ大学に入ってどうするか、ということの方がずっと大事なことだと。
日本ほど大学生が勉強しない国はないと言われ続けてきました。
それはバブル時代やゆとり教育の時代からみれば、今の大学生はずっとまじめで、
よく勉強していると思いますが、残念ながらそれでも他の国々の大学生にはまだまだ及ばないと感じています。
学問への取り組み方がどこか違うのでしょうか。
サブカルチャーが世界一栄えている国ですから、本物のカルチャーには興味がない国民性なのでしょうか。
今の日本の財政的な危機、世界の中で日本だけが異質で取り残されていく懸念、
これからの人たちが頑張る他ないのです。
エジプトの例でもわかるように、ネットを通して世界は急激に変わりつつあります。
そのツールとしての英語の重要性は今迄の次元とはまったく違います。
今年の受験生たちは中学の頃から本当によく勉強し、英語がとてもできるようになりました。
日本的なレベルなら相当の英語力です。
でも国際的レベルで見ればまだまだだと思います。
大学に入ったら是非英語をもっともっとブラッシュアップして本当に世界で通用するものにしてほしいと願います。
そして英語だけでなく他の国々の大学生との知的格差の問題もあります。
他の国々の知的階級の人々に匹敵する知識を是非身につけて欲しい!
そのために勉強してほしいと願っています。
そしてこれは大学教育の改革を待つことではなくて(もちろんそれは急務ですが)、
一人一人が自分で考えて勉強すべき問題ではないかと思います。
一方受験生たちが必死で受かろうとしている同じ大学、同じ学部に早々に推薦で決まっている生徒たちもいます。
その話も受験生達にしました。
受験生と推薦組とでは英語だけでなく知識の実力は雲泥の差です。
実力で学校が決まるわけでは決してありません。
これから合格発表が続きます。
合格でも、不合格でも、大学受験は絶対にゴールではなく、まさに出発点だということを覚えておいて下さい。
特定の学校にあまりにこだわるのではなく、受かった学校で、本当の自己開発の勉強を始めて下さい。
一生懸命勉強してきたことは、必ずこれからの人生で大きな意味を持ちます。
さて、心からそう思っていますが、それでもやっぱり頑張ってきた生徒たち全員が志望校に合格してほしい、
と祈るような気持ちでいます。
「日本人の小学生に100%英語をマスターさせる法」 鵜沢 戸久子著 フォレスト出版
小学生、中学生、高校生とウザワシステムの英語・英会話教室は
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ウザワの英文法
こんにちは ウザワシステム教育研究所 英語講師 山口 裕子 です。
先日、小学生からウザワに通っていましたが、中学校が遠く通いきれず
残念ながら退会した生徒さんの妹さんが入会しました。
お母様のお話では、お姉さんは小学生からウザワの英語をやっていたので、
学校の英語は本当によく出来て英語が大好きです!ということでとてもうれしかったです!
またウザワのオリジナル教材の「ウザワの英文法」についてこんなお話をしてくださいました。
学校の英語の先生が「ウザワの英文法」を見て、「一日貸して」と借りて帰ったそうです。
そして「本当に素晴らしい文法書ですね。ずっと大切にしなさい」と言われたそうです!
ウザワでは小学生高学年から大学受験生まで
同じ「ウザワの英文法」という英文法書を使っています。
83ページのとてもコンパクトなものですが、中に全ての文法がきちんと整理されて載っています。
実はこれは隠れたベストセラーで、この40年で数万部売れています。
ウザワの教材は外部には市販していないのですが、
この英文法だけでもあれば生徒さんは楽に文法を学べるだろうだと思い
ご希望の方には販売しています。
多くの学校や塾の先生方も買いにみえます。
ウザワの卒業生たちも本当にボロボロになっていても使い続けていて、
留学する生徒たちも留学先に持っていった、と言っています。
就職した元生徒がメールで「もう一度英語を勉強しなおそうと思い、
あの「英文法」をもう一度購入できますか?」など問い合わせてくれます。
私も「ウザワの英文法」なしでは、こんなに明快に、
効率よく文法を教えることができないと思っています!
今回のお母様のお話をお聞きし、あらためて「ウザワの英文法」はやっぱり凄い!
と実感しました。
英語が初めてという方から帰国子女までどんな方でも高い英語力がつく!ウザワシステム
ウザワシステムは楽な努力で誰でも高いレベルの英語をモノにすることができる、
今まで誰も思いもつかなかった斬新な方法です。
英語に自信のある人はどんどん高い英語力がつくので満足するでしょう。
英語が苦手な人はいつの間にか英語が一番得意で好きな科目になっていて驚くでしょう。
小学生、中学生、高校生とウザワシステムの英語・英会話教室は
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初めまして!講師の山口と申します。
初めまして ウザワシステム教育研究所 英語講師 山口 裕子 です。
これから私を含めウザワの講師陣もブログを書かせていただきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、今日はある生徒のテストの話です。
やっと中間テストが終わったと思ったらまた期末テストです。
一学期は中間と期末の間が短くまたテスト?という感じです。
ウザワではテスト結果を個人の成績表に毎回書かせています。
教室に来るなり自分から、「テスト返ってきたから成績表ください!」
という生徒は結果が良かったのだなと、すぐに分かります。
先日、テスト後に中3の女の子がなんとも言えない表情で教室に入ってきました。
すぐに、あ、今回は点数がよくなかったな…、と心配になりました。
公立中学なので今年は受験です。成績が特に大切になる学年です。
実はAさんはいつもテスト前にほぼ完璧な暗記と日本語を見て英語を書くテスト
それから教科書用の直前問題(ウザワのオリジナルの問題)をやっており、
90点以上をキープしていました。
ところが今回はさすがに範囲も多くなり、いつもの8割ほどしか出来ずにテストになってしまいました。
ああ、下がったかな…とすぐに思いました。
ところが変な表情のまま「今までで一番良かった…。99点だった。」とのこと!
Aさんの話では、いつもは出来たところと間違ったところがはっきり分かったそうです。
しかし今回は「出来たかどうかわからなかったのに…」とのことでした。
あ、これがいつも代表の鵜沢先生が100%の丸暗記、やりすぎはダメ!ということなんだなと思いました。
範囲も広くなり100%やれなかったからこそ、その場で自分の頭の中のものを使って
正解を出すということが出来たのだなと思いました。
私にとっては鵜沢先生の言葉を本当に実感できた出来事でした。
しかしAさんは最後まで不思議そうでした。
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どうにかなりませんか、日本の中高学校英語
- 2009-06-15 (月)
- 未分類
こんにちは。
ウザワシステム教育研究所 代表の鵜沢 戸久子です。
6月ももう半月過ぎてしまいましたね~。
ブログを初めてからあっという間に一週間がすぎて行ってしまうような気がします
さて、先日かなり偏差値の高い中高一貫の私立の中3が入会しました。
頭のよい男子校の生徒によくある、他の教科はできるが英語だけがうまくいかない、
というまさに見本のような生徒です。
‘Treasure’という程度の高い教科書を使っていて、
文法は中学を終えて高校に入っているということです。
単語もよく知っていますし、文法もそこそこできます。
しかし「英語」というものが全く入っていません。
すべての英語が日本語の中に引き込まれて日本語として処理されている、と感じます。
まずは教科書を読み、英語に沿って訳させようとしました。
読みは恐れ入るほどのジャパニーズで、イントネイションはほとんど間違っています。
その上訳はいりません、という答えです。
訳がいらない?不思議に思って授業の内容を聞いてみました。
「先生が読むだけで生徒はほとんど読まない、訳はまったくしないで先生が文章の構造、
例えば、この文の主語はこれで、動詞はこれ、so ~ that構文だ、と説明して終わり」とのことです。
これは「英語を英語で教える」方法、一見とても英語ができるようになりそうで、
高い評価を受けているが実はきちんとした英語は習得できない方法、の対極にある、
しかし絶対英語ができるようにならないことでは同じような指導法です。
教科書を何度も音読させ(先生がまずは英語の音声システムを知っている条件で)、
きちんと英語にそって訳させて内容を把握させ、構造も日本語を手がかりにして理解させる、
そういう方法をとったら、頭のよい子がどんなに英語ができるようになるか、
どんなにたくさんの頭のよい、しかし英語が出来なかった生徒たちが、
ウザワで一級の英語力をつけていったか、と思いますと、
これは大げさでなく国家的損失だと思います。
優秀な先生方がなぜ分からないのか、学校には不思議なことがたくさんありますが、
これは世界に伍していこうとするなら日本にとって最大の問題です。
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テストの点数を上げるには
こんにちは。
ウザワシステム教育研究所 代表の鵜沢 戸久子です。
東京も梅雨に入りましたが、今日はとてもさわやかなよいお天気です!
先日入会希望の中3のお母様とお話ししました。
学校の成績が赤点すれすれなので、成績を上げてもらいたい、というご希望です。
ウザワのカリキュラムをご説明しましたが、それは大変よいものだと思うけれど、
今はテストが大事なので学校のことだけを見て欲しい、の一点張りです。
そこで「カブの種」の話をしました。
一級のカブの収穫を上げようと思ったら、農夫は無駄になるたくさんの種をまかなければならない、
教育も同じことで、成果を上げるためには一見無駄なことをたくさんしなければならない」という話です。
一つの成果、例えば次のテストでよい点を取るためには、その範囲だけをやるのが一番効率がよい、
ほとんどの人はそう信じているようです。
でも人間の脳はそんなふうにはできていません。
小さいものを何度も覚えれば脳は飽和状態になり、
それ以上はどうしても入らなくなります。
また残念ながら人間の記憶は無意識にどんどん改ざんされてしまいます。
覚えたとおりに書いたらバツになった、ということがよくありますが、
それは丸暗記のために、覚えた記憶が違ってしまっているのです。
努力が実らないよくある例です。
また中1の初めならいざしらず、中3にもなれば、
たった二課でもその英語の背後にたくさんの英語が潜んでいます。
まずは「英語」という土壌を作ってそれから種を蒔かなければ芽も出ません。
Story of Englishという大学で使っているテキストのテープをかけ流し、
その中の一部をきちんと読んで、訳して、暗記する、-
それによって少しでも脳の中に英語の土壌を作ってから学校の教科書を覚えれば、
結構短期間に成績は上がります。
先日もかなり偏差値の高い受験校で平均点もとれなかった生徒が、
その方法で入会後のテストで点数を20点上げました!
そんな話にやっと納得(半分くらい)して入会となりました。
これからお互いに頑張ろうというところです。
「無駄の効用」とはよく言ったものです。
昔の人は脳科学なんて知らなくても本当に賢こかったのだなぁー、と感心することがよくあります。
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