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未分類 のアーカイブ
日本人に必要な英語とは!
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
すっかりご無沙汰となってしまいました。
ウザワでは、夏は夏期講習と夜の通常授業と両方を行うため、ずっと授業という日が続きます。
さすが、ブログを書く時間も取れませんでした![]()
9月に入り、又いつもの生活に戻りましたので、又、せっせと書きたいと思います。
さて、長い楽しかった夏休みが終って学校が始まり、小学生たちはぶつぶつ文句を言いながらも
元気にいつもの生活に戻っています。
一人の小3の男の子が、「パターゴルフをしたらフォールインワンが出たよ。」と言います。
「すごいね!!」と感心していたら、急に「ホールって何?」とききます。
「穴のこと」と答えると、「あぁ、穴に一回で入るからホールインワンか、」とつぶやいていました。
内心、これは英語がかなり意識的に入ってきたと喜んでいますと、
続けていつも何となく言っている英語やハリーの英語の意味をどんどん言い出しました。![]()
人が「分かる」ということはこのように表面的にはまさに「突然、急に」現れるものですね。
意識下にためこんで、ためこんでいたものが、表面まで達したのでしょう。![]()
さて日本人が目指す英語の種類についてですが、英語、英語と言っていますが、
英語だけを考えれば世界には英語の出来る人はごまんといます、特に英語圏の国々には。
そして日本語だけできる人もまた日本にたくさんいます。
だからアドバンテージになるのは「英語と日本語の間の橋渡しができる英語、
いつでも英語を日本語にし、日本語を英語にできる能力」、結局はバイリンガルということです。
いわゆる帰国子女の能力ですが、それを日本の英語教育は目指すべきですね。
もっとも帰国子女も英語ができることのみ評価されて、日本語の面がおろそかになったり、
会話程度の英語力で満足してしまって、英語自体も伸びないことが多く、もったいない話です。
ウザワシステムはまさにバイリンガル的な能力を、日本語、英語ともにどこまでレベルを上げていけるか、
それに挑戦しています。
この生徒を見ていて、2年にしてもうその芽が出てきた、と嬉しい気持ちです。![]()
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何でも飲み込む強い脳をつくりたい!
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
前回のブログを書いてから、それにしても我々の祖先は随分強い脳を持っていたんだなぁ、
と改めて感心しています。![]()
多分3世紀くらい、初めて漢字に接した日本人は、まったく不可解な漢字に敢然と取り付き、
臆することなく取り入れて、意味も音も無視して、日本語の音に当てはめて我が物にしてしまった、
まったく凄い脳です。
幕末もそうです。
解体新書にあるように、まったく分からないオランダ語の書物に取り組んで、
ついには日本語に訳してしまいました。![]()
そうした先人たちの強い脳のお陰で、我々は何も苦労せずに、
古今東西の知識を日本語だけで手に出来るようになりました。
多分楽をしているうちに我々現代の日本人の脳はどんどん退化して、
分からないものは拒否するようになったのでしょうか。![]()
異質のものを受けいれないと退化するのが脳の生理ではないかと思いますから。
さて、この分からないものは嫌だ、という感覚は当然大きくなるにつれて、
意識的に生活するようになるにつれて、非常に強くなります。
だから母国語の生活の中でも、まだ分からないことだらけで、
ある意味、ぼんやり生きている小学生低学年まで、それが英語を始めるとてもよい年齢です。
言語の臨界期という意味でも、脳が分からないものを受けいれている時期、という意味でも。
小学生からのウザワの生徒たちの特徴に一つとして、どんなに難しいものでも平気で取り付く、
というのがありますが、これは国語、算数、英語の3教科を通して、
どんどん分からないものを与えて、子供たちの脳を鍛えているからです。
分からないものをウワバミのように飲み込んで、いつの間にか消化してしまう、
そして自分のものとして新しいものを生み出す、
そんな脳があれば、英語だけでなく、人生すべてOKですよね。![]()
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日本人の脳は分からないものを拒否する、だから英語が難しい!
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
長年教育という仕事をしてきて、一番手ごわいもの、それは生徒たちの「わからないものを拒否する」
という頑固な脳の働きです。
分かること、或いは暗記すればいいこと、には積極的に取り組んで勉強する優等生も、
まったく分からないことには非常に拒否感を持っています。
考えてみれば、我々は2000年の間、ほとんど日本語で、日本人だけで生きてきました。
漢字が伝来した時も、中国語の意味や音など関係なく、どんどん日本語の音に漢字を当てはめていって、
万葉仮名をつくり、そしてかな文字を作りました。
明治になってヨーロッパ語が入って来た時も、それは音や人ではなく、主に文字でした。
それを日本語に訳して、日本語化して使ってきました。
何でも日本化して心地よく、分かり合って過してきたので、
日本人の脳は、分からないものを排除するように出来ているのかもしれません。![]()
英語を教えていて、よくそう感じます。
だから日本人が英語を学ぶことはとても難しいのでしょう。
日本人が英語を習得するのは、他の民族よりずっとハンディがある、
そう思って英語に取り組んだ方がよいように思います。
それにしても中高生は本当に日本語の枠組みから出ませんね。![]()
英語を日本語の文脈で考えるので、英語について疑問だらけになります。
そしてよく何故、何故、とききます。
英語を英語として素直に受けいれないと、絶対に英語を習得することはできませんので、
頭のよい、理屈の多い生徒は努力の割りに習得が遅くなります。
私はそれにはあまり相手にならず、英語だから、と言って、英語を一緒に読んだり、CDを聞かせたりします。
すると疑問が解消するようです。
日本人の脳に英語を入れるのは、究極「音」しかない、と思います。![]()
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こうしたら大人も仕事で英語が使えるようになります!
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
よく「仕事ができるけれど英語がまったく出来ない人と、英語は凄くできるけれど仕事が出来ない人と、
どちらを採用したらいいでしょう」という相談を受けます。
実は私も何度も悩んでは、結局即戦力として英語が出来る人を採用して失敗し、
呆れたことには、懲りずにその失敗を繰り返しました。
今は絶対に仕事ができる人を採用すべきだと思っています。
でも「仕事が出来る人を採られた方がいいですよ、」と答えますと、
「でもその英語の出来なさ加減が半端でないんですよね、」という嘆きを聞きます。
かつてウザワでも大人のコースがあり、かなりの生徒さんがきていました。
ある男の方は、会社で一番英語ができない、ということで会社が授業料を出して通ってきました。
頭のよい方で、多分仕事がとても出来る方だったと思います。
だから会社も英語の授業料を出したのでしょう。最初の難関は英語の音でした。
テープを何回聴いても音がチャッチできません。
それでも毎日相当のレベルの英語を聞き流してもらい、授業ではそれを何度でも講師と一緒に読んで、
足し算訳(ウザワ発明の英語を構造的に訳して自然に英語の構造が掴める方法)で訳し、
暗記を助け、単語を覚えてもらいました。
一方で文法を初期からと、レベルの高いものを同時に勉強してもらいました。
他にも色々とやりましたが、基本的にはテープ教材と文法、この二点を着々と勉強し、
1年後には一人でアメリカに出張することができ、4年後には社内で一番英語が出来る人になっていました
(だからもう会社は授業料を出してくれなくなりました)。
一方で、テープもかけず、宿題もしてこないで、始終休み、会話願望が強い人たちは止めていきました。
英語は一日にして成らず、ですが、英語に関してはかなり安易に考えている人が多く、
それで大人のコースは止めたのですが、今もその事情は余り変わっていません。
ちょっと勉強するとすぐ出来るようになると思っている人が本当に多いですね。![]()
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会社の公用語が英語になった!!
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
先週のブログでは梅雨が嫌ですね、と書きましたら、あっという間に梅雨が明けてしまいましたね!![]()
今年は本当に暑い夏のようです・・・。
皆さま体調を崩されませんように![]()
さて、今マスコミでは会社の公用語が英語になったという話題を盛んに取り上げています。
これでまた、英語ブームが来るのかもしれませんが、少し考えてみる必要がありそうです。
まず一体企業が社員に要求する「英語」とはどんな英語でしょうか。
当然朝出社したら英語で挨拶できる英語ではなく、仕事で使える英語のことです。
企業で英語が日常語になった、というと直ぐに「会話」を連想することが、
日本人が何時までたっても本当の英語が出来ない大きな原因ではないでしょうか。
状況を日本語に置き換えてみると、英語の非常識な常識がよく分かります。
子供が日常会話ができるから、これで日本語ができた、と思う親はいないでしょうし、
私はちゃんと話せるからどこの企業でも採用してくれる、と思う人もいないでしょう。
母国語で何とか人と話ができるようになるのは小学生になる頃ですが、
それから長い、長い間、学校でも家庭でも自分でも、国語を勉強をして、
やっと大人になった時に仕事が出来る国語力がついているはずです。
もっとも現代の問題は就職時にまともに話せない人が結構いることですが‥‥。
英語も同じことです。会話が出来ても仕事はできません。
私は、小学生のうちから仕事で使える英語の習得を目的とした英語教育をすべきだと、
ずっと提唱し、実践してきましたが、とうとう本当にそういう時代になりました。
一方今、英語に悩んでいる大人の方々にアドバイスしたいと思います。
会話に走らずに、どんなに大変でもちゃんとした「英語の勉強」をお薦めします。
母国語は「聞く→話す→読む→書く」というプロセスで言葉を習得していきますが、
外国語の習得の場合は、「聞いて、読んで、書いて、暗記してが同時にきて、それから話す」というプロセスで
勉強すると効果的です。
我々は母国語による知識をたくさん持っていますから、それを英語に転換して暗記すればよいと思います。
手っ取り早く出来そうだ、ということで安易に会話に走るより、一冊の本の暗記に取り組んで、
根気よく、CDをかけて、英語を口にして、ひたすら努力した方が、結局は早く結果を出すことができます。
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使えるようになるには無意識まで落としこまなければならない!
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
毎日梅雨空が続いていて嫌ですね。![]()
早く梅雨が明けて欲しいですが、この年になると30度以上の暑い日が続くのも辛い感じです・・。![]()
ほんとに気持ちいいすがすがしい日は少ないですね!
さて、ほとんど英語を知らなかった中1の生徒たちが、大分英語ができるようになってきました。
一応Be動詞、一般動詞、三単現の区別もついてきました。
でも面白いことに、同じ教材の問題だとできるのですが、教材が変わるとまったく出来なくなる、という現象がみられます。
脳はある環境に中では識別できていますが、環境が変わるとまったく別物と判断するようです。
例えば、日本文を英語にする練習問題はできるのに、一見簡単に見える( )埋めがまったくできなかったりします。
これは理解が不足しているのではなく、量が不足していることを示しています。
先日もあるお母さんから、「子供がもう判ったからbe動詞をやりたくない、と言っています。先へ進めて下さい」
というメールが入りました。
これは多分生徒ではなく、親御さんの意向だと思います。
一体日本語は同じレベルの同じことをどれだけたくさんやるでしょうか。![]()
だから日本語は忘れず、どんな状況でも使えます。
幼児の時は何度も同じことをあきもせずに繰り返えしていたお母さんが、
小学校に入って学校できちんと文字を習い、算数で「数」を習い始めると、
途端に子供の「分かる、分からない、」について誤解してしまうようです。
それは、先生もご両親も「習ったんだから分かるはず」と思い込んでしまうということです。
ところがどうして、一度習ったものが他のどんな場合でも使えるようになるためには本当にたくさんの、
気が遠くなるような量が必要です。
理屈が分かったらよいのではなく、たくさん経験してもう一度理屈が消えて意識せずに使えるまで
落としこまなければなりません。
理屈だけで満足しているようでは大きく知力をつけることはできません。
かつてとても優秀な生徒がいました。
彼は生徒会長をし、部活の部長をし、それでも常に一番でした。友達はみんな「彼は天才だ、」と云いましたが、
彼がある時、日曜日にはボールペンがすぐになくなる、というのを聞いたことがあります。
そうなのです。![]()
周りはまるで彼は全く勉強しないで出来るように思っていましたが、実は誰も知らないところで、
彼は他の誰よりもたくさん勉強していたのです。
たくさんの宿題をきちんとしてきて、教材は誰よりも進んでいました。
理解が人より早くても、それだけではすぐに消えてしまいます。
理解したものを繰り返して、繰り返して、初めて本当の知識となります。
彼は優秀だからそれを知っていたのでしょう。
ほとんど間違わない宿題をもくもくとやっていました。
今、英語が分かってきた中1のみなさん、文法をほとんど間違えないからと言って、
どんどん先へ行ってしまわないよう、量をたくさんやりましょう。![]()
文法自体の先取りよりも、たくさんの英語を聴いて、読んで、訳して、出来れば暗記したいところでです。
今分かってきた英語が使えるものになるために、文法問題をたくさんやって、
そしてたくさんの本当の英語に接して下さい!![]()
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教師が陥り安い錯覚、その1「説明すれば分かる」
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
教師も人間なのでたくさんのミスを犯しますが、その中でも一番多いのは (多分教師の90%?)
「説明したら生徒は理解する」という思い込みです。
説明して分かるなら、今頃世の中は利口な人で溢れていて、我々の仕事はないでしょう。
ウザワシステムで多分一番難しくて、先生方が勘違いするのが、ここではないかと思います。
ウザワシステムでは世間の常識では考えられないほど難しい教材を使います。
例えば小3でハリー・ポッターを訳して暗記するとか、中学生が大学の教材を訳して暗記するとか、
また、小3で算数の四捨五入や約分をするとか‥‥。
これらはみんな子供の頭に難しいことをまずはサッと刷毛で触れるため、
そして何度も触っていくうちに、脳の中に前知識ともいうべきものができてくる、
それからいつかきちんと説明すれば、すとんと落ちて使える知識になる、というプロセスを考えてやっています。
ウザワシステムで失敗する場合の多くは、この難しいものを生徒が本当に理解したか、常に計ることでしょうか。
ハリー・ポターを訳しているけれども日本語でも内容を理解していないのではないか、
という先生や親御さんからの疑問をよく受けます。
これをやったら生徒は本当にきつくなります。
そして結局もっと易しいものがいい、という講師、親御さん、生徒の大合唱になり、
その時はよくても先の見通しのない勉強をすることになります。
子供も大きくなるにつれて意識が強くなりますから、分からないものを素直に入れなくなります。
]難しいものをたくさん入れて脳を強く鍛えられるのは小学生のうち、特に低学年だけです。
それを基礎力にして細かい易しいものを覚えれば、子供たちは本当に意欲的に勉強します。
また、百歩譲って易しいものを説明したら子供は理解するでしょうか。
丸暗記なら、暗記力のある人は覚えるでしょうが、先生方や親御さんが期待なさるように、
理解して使えるものにはならないでしょう。
人は脳の中に呼応するものがあったとき、初めて説明が理解できます。
易しいことを使える知識にするために、一体どれだけの量と頻度と必要か、
日々生徒と一緒にこつこつとやっている身には、説明さえすれば分かるはず、
と信じている方々が本当に幸せだなぁーと感じます。
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帰国子女も日本語を使ってもっと英語を磨いて下さい。
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
今日はちょっと自慢話をさせて下さい。![]()
高3の生徒がトーイックで何と964点を出しました![]()
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満点は999です。
生徒たちが日々色々とよい結果を出してくれていますが、これはヒットです。
びっくりしました。![]()
先日、元生徒で非常に優秀で(もちろん英語も)東大の大学院を出て政府機関の銀行にいた人が、
転職のためにトーイックを受けたら満点だった、というのを聞いて感心しましたが、
これはそれにも劣らない嬉しい報告です。
彼女は小学校の頃2年くらいアメリカにいて小3頃日本に帰ってきたそうです。
ウザワには中1で入りました。
いくら文法をほとんど知らないとは言え、すでに2級を取っていましたから、中2の文法から入りました。
しばらくは中々出来なくて大変でしたが、半年するとビタッと収まりました。
学校も含めて英語にはまったく問題がないのに、他の普通の生徒たちとまったく同じカリキュラムで、
週2回、きちんと出席し、宿題をしてきました。
高3になって、大学受験は偏差値が90を超えるという聞いたことがないほどできるようです。
それでもきちんとウザワの勉強をしています。
今日本にどのくらいの数の帰国子女がいるのでしょうか。
でもほとんどが、英語ができるということでそんなに勉強しません。
特に日本的な勉強を馬鹿にして英語→英語をやりたがり、難解なものは手をつけようとしません。
だから折角小学校で英語に晒されるという得がたい経験があるのに、ほどほどになってしまいます。
母国語の場合を考えてみると、そのおかしさがよく分かります。
話せるからもうこれ以上国語の勉強はいらない、と言って、小学校で国語の勉強を止めますか?
中高と難しい読解をやり、難しい漢字や文法を覚え、古典漢文を勉強し、そして大人になっても、
本を読み、ものを書き、国語力を高めていくのではないでしょうか。
単に英語が話せるからと言って、周りも本人も満足してしまうことは、とてもおかしなことだと思います。
そして母国語なしで英語を勉強するロスにも、だれも気付いていません。
帰国子女の多くが彼女のような高い英語力を高校でつければ、日本のためにどんなに大きな利点になるかわかりません。
彼女には、「大学に行かないで企業に就職したら、」と冗談に言いました。
イングリッシュ・シャワーのバイリンガルの先生が、よく生徒たちに、
夏休みにアメリカに行くよりウザワにたくさん来た方が英語力がつくよ、と言っていたのを思い出します。
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やっぱり「無意識」が大事
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
いよいよ東京も梅雨に入り、まだ雨はほどほどですが、毎日湿度がすごいですね・・・。 ![]()
さて、本日は入会して1ヶ月の中1の生徒の話から。
小学生の頃会話を習っていたようで、単語も知っていますし、
分からなくても音として英語についてくることができます。
能力も高く、育てるのが楽しみな生徒の一人です。![]()
彼が先日の授業で、「彼女は何を持っていますか? 教科書を持っています」という英作をやっていました。
What does she have? ができたのですが、その答えが出ません。
この一ヶ月、色々なプリントで大分現在形の三つの形が進んでいて、
同じような問題がすんなりと出来ているのですが、この時はどうしても最初にtextbookが出てしまい、
She が出ません。![]()
普通は「答えの主語と動詞は、問の主語と動詞と同じ」というように導くのだと思いますし、
私もよくそうしています。
でも、その指導をもう何回もしてきたな、とふと気付きました。
そこで、今やっているCD教材、Little Womenのテキストを5ページ一緒に淡々と読みました。
そしてすぐ英作にもどり、「はい、言ってみて、」と言いましたら、
まったく当たり前のように、「She have a textbook.」と答えました。![]()
Haveはhasにしましたが、英語の構造的な問題として、この話を皆さんはどうお考えになりますか?
私が気付いてことは、彼の頭の中の無意識層で何かの原因で英語がくずれてしまって、
日本語になっている、ということでした。
だから英語のテキストをたくさん読みました。それで彼の頭の中ではまた英語が構成されたわけです。
私にはその過程が目に見えるような気がします。
そしてまたも痛感したこと、人間は無意識層で出来上がっていないものは、
意識的に正しくは出てこない、丸暗記でその場は出るかもしれませんが、
時をおいて出そうとした時、絶対に正しく出ない、ということです。
どんなに一生懸命説明しても聞き手の中にそれを受けるだけの材料がなかったら、
多分ほとんど流れてしまうでしょう。
私は新しい文法事項、例えば受動態を導入する時、もちろん最初に説明しますが、
これは最初の一回に過ぎない、もしこの生徒が30回で無意識の中に受動態が定着するとしたら、
30分の1、定着しただろう、と考えますし、生徒にもそう言います。
とは言え、こんなに確信を持って言っている私でも、ついつい、自分の説明で相手が分かった、
と錯覚して、はっと反省することがよくあります。
英語でも、国語でも、算数でも、まずは時間と量をかけて、生徒が無意識に分かるようにしたい、
そうすれば後は各個人が自分の努力でそれを意識化するのを助ければよいだけです。
まったく、「言うは易く行うは難し」ですが。
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考えさせるための子どもの教育方法
- 2010-06-11 (金)
- 未分類
小学生の時は、受験のための勉強というよりも、考えさせる勉強をさせたほうがいいといえるでしょう。
計算や漢字をただ詰め込むことよりも、自分でどう解いていくかということを身につけるだけで、様々な問題に応用がきくようになっていきます。
これは、子どもが一人で学んでいく勉強法というよりも、周りの先生方や親御さんがどう教えていくかということがとても重要です。
大切なのは「極力教えない」「説明しない」ということです。
大人は、「子どもが全く知らない問題は、説明しなければ何もできない」と思いがちです。
しかし子どもたちは大人達が思うよりも物事をよく知っていますし、理解するための潜在能力をたくさん持っています。
ですから、全く習ったことのないような問題を与えてみると、意外にもおもしろい答えが返ってくるのです。
しかしそこでは「できて当たりまえ」ということは絶対に口にしてはいけません。
「できて当たりまえ」という言葉は、子どもたちに多大なストレスと与えることになってしまい、できる問題もできなくなるということがよくあるのです。
「高度な問題だから、できなくて当たりまえ」だということを先に言っておきましょう。
できなくて当たり前なんだ、という気楽な気持ちで入り、そして全く知らない問題を理解しようとする中で、潜在意識が働き、自分が今持っているだけの力を振り絞ります。
結果、その問題が解けなかったとしても、フルに稼働させた潜在意識はそのまま眠ることはなく、いつでも引っ張り出せるような状態になるのです。考えさせることは、普段使うことのない知識を引っ張り出すためのいい機会にもなります。時々、高度な問題を出してあげるのもいいトレーニングですね。
そしてできないはずの問題が解けた時の気持ちよさは、勉強が好きになるためのいいきっかけです。
考えられる大人に育てるためにも、「できて当たりまえ」という教育の仕方は避け、自分で理解することの楽しさを教えることが大切です。
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