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小学生 のアーカイブ

九九の覚え方アイディア集

小学生の勉強で、最初につまずくのは「九九」であるお子さんも少なくはないでしょう。
初めて勉強する掛算ですから、戸惑ってしまうのは当たり前ですよね。
九九でつまずいているという方も実際に多く、インターネット上では様々な九九の覚え方のアイディアが飛び交っています。
そんな九九の覚え方のアイディアを、こちらでまとめてみました。同じく九九の覚え方で苦労しているお子さんに、ぜひ試してみてもらいたいアイディアです。

・とにかく練習!
九九を自作でつくり、毎日解き続けることで上達します。

・とにかく暗唱!
1×1から、9×9までを毎日とにかく暗唱します。毎日繰り返すことで体に覚えさせていく方法です。

・九九の歌で覚える
教材などに入っているCDを利用し、歌に合わせて暗記。

・友達と一緒に覚えさせる
子どもの頃は友達と張り合いたいもの。
九九も、友達や兄弟と張り合わせることで、ライバル心が燃え、必死に覚えようとします。

・苦手なところは苦手と認識
数が大きくなるにつれて、九九は覚えにくいものですよね。
そこで、苦手なところは苦手として認識して、例えば7の段が苦手だったら「7×2」は「2×7」として計算します。
また、7の段は2の段と5の段を足してできたものなので、「7×7」は「2×7+5×7」として計算していきます。

・九九をしりとりで
お子さんと、九九をしりとりの要領で言い合います。
はじめの人が好きな九九を言ってスタートします。次の人が前の人が言った九九の答えの1の位の数と同じ段の九九を言います。例えば、「4×7=28」のあとは「8×9=72」で、その次は7の段の九九になります。誰かが間違えたり、1の位が0の九九を言ったら終了です。

・お風呂派が意外と多い!?
お風呂で大声で暗唱することで、覚えられた方が多いようです。机に向かうとなかなか覚えようとしないお子さんでも、お風呂の中は開放的。お風呂の中での九九の暗唱を日課にすることで、覚えやすくなりますよね。


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単語を覚えるのもやっぱり全体から

ウザワシステム教育研究所  の鵜沢 戸久子です。

   大学受験生たちの単語力がもう一つ伸びない気がしていました。

   かなりの量の単語テストをしていて、その時はできるのですが、定着が悪いと感じていました。

 

   ふと小学生のことを考えました。

   本当になにやらよく単語を知っています。

   テレビの英語単語のクイズなどでも、えぇーなぜ知っているの?と思うほど当てたりします。

   

   考えてみれば小学生たちは「毎日の聞き流し、足し算の訳、書写の宿題、

   それから指定された単語10個を2分覚えてテスト」という方法で毎回テストをしています。

 

   相当に難しい単語でも、2分で覚えてほとんど書ける生徒もたくさんいます!

   みんなこのテストがとても好きでひどく集中してやっています。

   この単語の覚え方が、脳の中にアトランダムに見えるようでいて、

   全体性のある単語力を作り上げているのでしょう。

 

   だからそこからの類推で初めての単語もなんとなくわかるのでしょうか!?

   

   これは母国語の覚え方と同じです。

   

   そこで、受験生にも小学生と同じ単語の覚え方を取り入れました。

   訳して、暗記したものの書写を宿題とし、単語は覚えてこなくてよい、といいました。

   そして小学生と同じように、授業で単語を指定し、2分覚えてもらいました。

   するといつも8割できる生徒はほぼ10割、2,3割の生徒たちは7,8割できました。:razz:

 

   これからは中高生にもこのコンセプトで単語テストをしていこう、と考えています。

   書写の効果はすごいですよ。:idea:

   学校でも単語を覚えてこい、というより書写をしてこさせた方が

   ずっと生徒たちの単語力はつくと思います。

 

   試してごらんになりませんか?
 

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世界の言語は太古は一つだった!?

ウザワシステム教育研究所  の鵜沢 戸久子です。

   世界には本当にたくさんの言語がありますが、それらはたった一つの言語から生じたものだ、

      という説があります。:shock:

 

       アフリカの特定の女性にさかのぼるとか、かなり興味のある話です。

     

       ところで私は生徒たちの英語習得のプロセルを観察していて、この頃、それは本当に違いない、

      と納得するようになりました。

 

      私が初めてそれに気づいたのは、受験生に古文を教えるようになった時です。

      私は古文を読むのが中学生の時から好きだったので(意味も大体しか分からないのに)、

      大学受験では何も勉強せずに結構よい点数をとりましたので、

       いわゆる「古典文法」を勉強したことがありませんでした。

     

       初めて教えるために古典文法を勉強して、英語との類似にびっくりしました。:idea:

      そして生徒たちに、英語的に考えるとよい、という変なヒントを与えたのを覚えています。

     

      その時初めて全く異なる言語の間にもかなり類似性があることを悟りました。

      昔はまだ英語も日本語も似ていたのだ、

      それから時を経るにつれて、二つの言語はどんどん違う方向へと進んでいったのだろう、

       とその発見に興奮したものでした。:oops:

 

      今、このことを英語教育の面から真剣に考えています。

      それにつれて指導も随分変わりました。

     

      今4,5年前に作った講師用マニュアルを改訂していますが、

      それを見ると、自分の変化がよくわかります。

      4,5年前は意味は日本語でわからせなければならない、と思っていたようです。

      でも今は大半の意味は自ずからわかる、と考えています。

      

      小学生の劇でも前はまずテキストの訳を日本語で読んで、それから劇をしていましたが、

      今はほとんど英語のままで練習しています。

 

       そして日本語を排除した結果は? 

 

        嬉しいことにずっとずっと生徒たちは英語ができるようになっています。

 

       「言語は一つだった」これは外国語教育において随分重要なことのように思われます。

      ただしもちろん、状況把握としての日本語は欠かせません。

       特に内容のレベルが上がれば、日本語を使う必要性は増していきます。

       意味のない英語の音だけをいくら覚えても仕方ありませんから。

   

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低学年の家庭学習指導法~勉強編

小学生低学年の家庭学習では、保護者がある程度指導することが多いと思います。
指導の仕方は家庭によりけりですが、指導の基本としてはどのようなことを行った方がいいのかをご紹介します。
今回は、勉強の仕方についての指導法です。

一番に指導するポイントは、問題をよく読ませることです。
小学校低学年であれば、これさえクリアできれば問題を解くことも案外あっさりとできるようになるかもしれません。
というのも、問題で書かれている内容が難しいということはほとんどなく、しっかりと問題に書かれている内容を理解さえすれば、応用問題にならない限りはすんなりと解けるものばかりなのです。
お子さんが「問題の意味がわからない」と言っているのは、ほとんどの場合、問題をしっかりと読めていないのです。
まずは、口に出しながら、手を動かしながらと、体と連動させて理解していくことが必要です。ただ黙読しているとただ字をなぞるだけになりかねませんので、頭を使って問題を読む癖づけをしましょう。

次に、算数の途中式は省略していないでしょうか?
計算をすらすら解いてしまうお子さんだったら、途中式は必要ないと思ってしまいがちです。また、お子さんは書くことを面倒くさがり、省略しようとします。
しかし、途中式は計算のプロセスとして必要不可欠なものです。
途中式を省略してしまうことによって、計算ミスが発生します。ほんのわずかな省略が命とりですので、こちらも途中式を書く癖づけをしておく必要があるでしょう。

また、学力アップのためのポイントとして、式だけでなく、図や表をノートに書かせることがあげられます。
図や表は、数字を羅列した式とは違い、印象に残りやすいものです。
そのため、ひとつひとつを理解するためには大変便利なツールであり、逆にいうと式だけをノートに写していたとしてもそれは全く印象に残らないのです。
一回一回の勉強や家庭学習を意味のあるものにするためにも、形として印象に残りやすいものは、どんどんノートに書くようにしましょう。


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低学年の家庭学習指導法~姿勢編

小学生低学年の家庭学習では、保護者がある程度指導することが多いと思います。
指導の仕方は家庭によりけりですが、指導の基本としてはどのようなことを行った方がいいのかをご紹介します。
一番指導するべきなのは、勉強よりもその勉強方法でしょう。

まず一番基本的なことですが、姿勢はきちんと指導してあげてください。
学校でも指導することですが、家庭でも同時に指導することで、美しい姿勢を保てるようになります。
お子さんにありがちな姿勢は、左手をだらりと下に垂らしていること。勉強をする時には、ペンを持たない左手も非常に重要です。左手でノートをおさえていないと文字を書くときにノートが動いてしまうので、とても書きにくく、字が汚くなってしまいますよね。左手でノートをおさえていた方が集中力もつき、学力もアップしやすいと言われているほどなのです。
教科書を読む時も、左手が添えられている方がしっかりと「読みこむ」ことができます。

また、子どもの計算ミスに多いのが、「自分の字が汚くて途中から数字が変わってしまった」というとても残念なミスです。
そんなミスをしないためにも、字を丁寧に書かせることは徹底しましょう。
大人になってからも字が汚い方がいらっしゃるのですが、字の美しさ汚さはその人柄を表すものだといわれていますし、字の印象でその人の評価が決められてしまうことすらあり得るのです。面接などの時には特に重要ですね。
子どもの頃からしっかりと指導することで、美しい字を書けるようになるでしょう。

また、消しゴムの使い方も大切です。
消しゴムで字を消したその上に新たな字を書いたとき、うまく消せなかったがために字が読めなくなってしまうことがあるのです。
中には指でこすって消していることもあるので、よく注意して見てあげていてください。

このような指導は、学校の先生よりも保護者の方がしてあげた方が効果的です。
あまり家庭学習を指導しない保護者の方も、ぜひ時々家庭学習の様子を見てあげましょう。


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秋の小学生の英語発表会が行われました。

ウザワシステム教育研究所  の鵜沢 戸久子です。

   日曜日に小学生の英語国語発表会が終わりました:razz:

  今までで一番よくできた (生徒たちが英語をすらすら言っていた) 発表会だったと思います!

 

  新しい暗記法の効果抜群です:shock:

  小1を除き、全部の生徒に新しい暗記法で指導しました。

  他の講師たちも正しく指導したことと思います。

  時節柄学校の運動会が多く、練習ではいたのに本番はその役の友達がいない、

  という緊急の場面にもよく対応していました。

  いない人のセリフを言ってくれる生徒もいました。

 

 

  昔々、もっと子供たちが自立していたころ、小学生たちは本番欠席の友達の分を自分たちで

  相談して埋めていました。

  そこまではいきませんが、それに近づいてきたかもしれません。

 

  英語だけでなく、自立という意味でも今回の発表会はよかったと思います。

  発表会が初めての生徒たちもハリーの長いセリフをよく暗記していましたし、

  ベテランの生徒たちも1ページ以上に及ぶ長いナレーションをすらすらと言っていました。

 

 

  でも面白いことに初めからつかえていたところは最後までつかえていました。

  きっとそのセリフが何か脳に違和感があるのでしょうか。

  これをクリアするにはもう少し年齢が進む必要がありそうです。

 

  でもこの暗記法は小1にも使えそうです。

  次回は小1にもやってみてもらおうと考えています。

  今回、理想としてきた、80%は自然に暗記し、残りの20%を意識的に覚える、

  という脳を痛めず、英語の水脈つくりに役立つ暗記法を見つけました。

 

 

  次の目的は「テストで点数を取らせる方法」です:idea:

  実力とテストの点数とは必ずしも一致しません。

  実力の割に点数が低い生徒がいる一方、実力以上に、こちらがびっくりするほど

  点数を取ってくる生徒もいます。

  点数を取る、というのはまた別の能力のように感じます。

  この達成のハードルは大変に高いですが、目標としては魅力的です。頑張ってみます!:razz:

 

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発表会の練習の中で②

ウザワシステム教育研究所  の鵜沢 戸久子です。

   ウザワに入会して間もない、今度の発表会が初めての生徒がほとんどの小5のクラスがあります。

  英語がほとんど分からない状態でハリー・ポターに取り組み、頑張ってきましたが、

  たくさんの長いナレーションを暗記することは不可能だと思う、というご父兄からのお話もありました。

 

  

  でも私は完全ではなくてもかなり暗記はできると考えています。

  従来の考えの暗記、自分のセリフを一生懸命暗記するとうかたち、では多分不可能でしょう。

  しかし前回書きましたが、英語の地下水脈的な考え方に立てば可能です。

 

  生徒たちには①毎日必ず1回CDをかけ流すこと、②自分のセリフをしっかり声を出して読むこと、

  の二点を約束させました。

  そうしたら暗記が出来るようにしてあげる、と保障しました。

 

  そしてクラスで劇の練習の後、残り時間を人数で割った時間を一人当たりの持ち時間にして、

  「英語を二回、何も見ないで講師の英語に合わせて二回言う」、ということをしました。

 

  一人当たりの時間が十分でないので、持ち分の英語全部を毎回はできませんでしたが、

  多分脳はこの暗記の方法を会得するので、後は自分でもできるだろうと思いました。

  そして発表会一週間前の先日、自分の力で意識的に暗記をすることを教えました。

 

  嬉しいことに、ほとんど暗記することができました。

  それも正確に、きれいに。

  

  4月からずっと続いてきた家でのCDのかけ流し、教室での足し算訳と暗記と単語テスト、

  そして1か月前からの講師との無理のない暗記の練習、それらが一つになって、

  細いながらも英語の水脈が流れ始めたように感じています。

  だから暗記を頑張ってみたら自分でもびっくりのように英語がすらすら出てきます。

 

  初めての舞台であがったとしても、みんなかなりセリフが言えるだろうと楽しみです。

 

  「セリフを覚える」という目標を達成する方法として、全体を無視して自分のセリフだけ覚えさせる

  という従来の方法よりCDのかけ流しと劇活動という全体の中で暗記していく方法の方が

  はるかに自然で、効果的な方法だとご理解頂ければ、ウザワの教育法が人間の脳の生理に沿った

  とても優しい方法だということが分かっていただけそうに思います。 
 

 

  

  

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発表会の練習の中で①

ウザワシステム教育研究所  の鵜沢 戸久子です。

   もうあと少しで小学生恒例の発表会です。

    その練習を通して感じることがたくさんあります。

  長年問題として感じているのは、劇ができない生徒のことです。

 

  いくら劇練習をしても、的確に動けない、自分のセリフと人のセリフの区別がつかない、

  セリフとナレーションの区別がつかない、など、問題が多い生徒が昔も今もいます。

 

  私は英語を覚えていない生徒以上にこれらの生徒たちが心配になります。

  劇が出来ない、ということは場が読めない、あらゆることの文脈が理解できない、ということを意味します。

  そういう生徒たちは結構英語はばっちり暗記している場合が多いため、

  講師たちはあまり問題として感じていないかもしれませんが、

  思い返せば劇で的確に動けない生徒は高学年になるにつれて伸び悩んでいきました。

 

 

  英語を全部覚えている、でも劇が出来ないという生徒の中には家で自分のセリフだけ覚えさせられているので、

  全体がつかめない生徒もいます。

  この場合は生徒に、セリフを覚えるやり方を何度も話してやり、

  少々親ともめても本人が自立すれば問題は解決します。

 

  しかしCDをかけていると自然にみんな音として覚えてしまう性質の場合は、

  矯正していく必要があると感じています。

 

  劇練習の中で、全体を教え、自分の言う英語の内容、全体の中での自分の立場などを、

  何度も何度も話し、結構叱咤激励して動かします。

  するとだんだんに意識的に動くようになります。

  この劇練習を何度も重ねていくと、全体を見ること、場を読むことが少しずつできるようになります。

 

  私は発表会は英語を覚えることだけでなく、この「劇ができるようになる」という過程を通して、

  全体を把握し、場を読む力を養うこともできる、大変役に立つ活動だと考えています。

  英語ができて、場が読めない人より、英語が出来なくても場が読める人の方が、

  大人になった時はるかに世の中の役に立ち、本人も幸せになるでしょうから。

 

 

  

  

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英語の地下水脈

ウザワシステム教育研究所  の鵜沢 戸久子です。

  生まれてから小4までアメリカにいた生徒がいます。

  彼女は高2になって英語の成績がかなり落ちたのでウザワに入会しました。

  帰国子女ですから発音も抜群ですし、ある程度はできますから中々CDをかけません。

  しばらくして、これではウザワに来ている意味がないと感じて、

  CDをかけないなら辞めてほしい、ときつく言いました。

  心底からこのままではムダだ、と思いましたから。

  相当に感情を害したようでしたが、やっとCDがかかり始めました。

  そうしたらあっという間に英語が驚くほどできるようになりました。:shock:

  努力ではなく、自然に分かるようです。

  その出来方は普通の高校生とはまったく違います。

  小学生になってから渡米した帰国子女ともちょっと違います。

  

  本に書きましたが、

  昔英語ができなかったのに、ウザワに来たら2,3か月で驚くほどできるようになった浪人生

  彼は赤ちゃんの時にアメリカにいましたが、その彼を思い出しました。

  これは何を意味するのでしょうか。:?:

  私は幼児期に自然に耳にしていた英語が地下水脈となって脳の奥深くに流れていて、

  ウザワ式の勉強を始めるとドリルで穴をあけたように、この地下水脈に達した、

  そんなイメージを持っています。

  いったん道が通じたこの英語の地下水脈から、ふんだんに英語が湧き出てくるのでしょう。

  赤ちゃんの時に無理なく、少しだけ毎日英語のCDをかけていて、

  小学校からウザワに入った生徒も程度は違いますが、高学年になる頃から、

  似たような現象を示します。

  教えた覚えがないことをすらすら言ったり、いつの間にか何でも読んだりします。

  丁度母国語習得の過程でも、幼児がどこで覚えたのだろう、というような言葉を使うのに似ています。

  多分この地下水脈、もちろん日本語の、から出しているのでしょう。

  英語の場合は環境がなく、量が少ないので、この地下水脈に達するのに

  高学年になるまでの脳の発達の過程が必要なのかもしれません。

  私たちは母国語のほとんどをどこで知ったのか、全く覚えていませんが、

  使おうとすると日本語の地下水脈からいくらでも湧き出てきます。

  そんな過程の言語習得が一番よいはずです。

  ウザワシステムはこの原理からできています。

  ただし、実際の指導となると難しいですね。

  各生徒の能力も年齢も関係しますし、何よりも教える先生の意識の問題は大きいです。

 

 

 

  

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日本人にとって「英語」って何だろう?

ウザワシステム教育研究所  の鵜沢 戸久子です。

  先日の授業で驚くことがありました。

  大変英語が出来る生徒、ただし驚異的な記憶力がその基礎になっているため、

  しばしばトラブルことがありましたが、

  彼女がNewsmakersというテキストの9・11の記事を訳していました。

  きれいに訳してあったのですが、was flown into the south tower の訳が

  ひどくおかしいので、

  「世界貿易センタービルに飛行機が突っ込んだ映像を見たことあるでしょう?」

  と言いますと、

  「それ何のことですか?」と聞いてきました。

  9・11について全く何も知りませんでした。

 

  高2という年齢、そしてトップクラスの高校に通っていること、

  それらを考えた時、大きな問題だと感じました 

  -二点において -。

 

  一つは今の日本の子供たちの世界についての恐るべき無関心と結果としての無智、

  そして二つ目は日本人にとって英語とは何か、という英語を教える仕事をしえいる

  私たちには基本的な問題です。

 

  前者も大変大問題で、子供たちに世界的視野と知識を与えるために

  教材の工夫を重ねていますが、今日は後者について考えたいと思います。

 

  生徒の多くは英語を日本語にするというそのことだけ 

  ―昔は「単に横のものを縦にする」といいましたが - 

  それだけの作業に没頭して、意味をほとんど考えていないらしい、という事実です。

  ずっと前からそれには気が付いて、十分配慮してきたつもりですが、

  事態は想定以上に深刻のようです。

  

  このまま英語の勉強を続ければ「英語」が出来る人間として

  日本の社会では通る人間が出来上がるのでしょう。

  でも帰国子女を含めた多くの「英語ができる人々」の英語が

  認識の裏打ちがない「英語」だけだから、仕事に使うことができないのだと思います。

 

  英語を指導する我々教師はもっと、もっとその問題に敏感にならなければなりませんね。

  昔英検1級を持っている、留学経験の講師を採用し、

  全く仕事が出来なくて往生した経験を何度もして、

  俗にいう「英語バカ」を育てないように、随分努力してきたつもりですが‥‥。

 

  

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