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成人 のアーカイブ

愛知県一宮市にネットワーク教室が開講になりました!

7月より開講となりました!

下記にお問い合わせ下さい。

教室名  ケイ・イングリッシュスクール

英語: 小学生・中学生・高校生・成人

国語: 小学生

URL  http://kay-english.com/

代表  丸尾 勝己

住所 〒491-0905 愛知県一宮市平和2-2-25 ベルマインド平和1階

TEL 0586-47-6160

E-mail info@kay-english.com


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英語の種をたくさん巻きましょう!

ウザワではたくさん英語の種を播き、育て、たくさん英語の花を咲かせます。

4月から英語経験ゼロから(小学校の英語はカウントできるようなものではないので)

中学英語を始めた中1の生徒たちがたくさんいます。

ご両親、そして先生方に伺いたい、

「生徒が今学校のテストで100点をとることが大切ですか?

それとも先々伸びていくことが重要ですか?」と。

英語がゼロの生徒に無理やり単語、文法、そして教科書の文を覚えさせ、

間違えないことを求めるのは、

まるで「固い、養分ゼロの地面に無理に穴を掘って、

咲いている切り花を植えるようなものだと」と感じています。

頭のよい子は暗記し、よい点数をとるかもしれません。

でもそれは所詮根無し草です。

すぐに枯れてしまいます。

普通の生徒たちは覚えられずとても苦労して英語嫌いになってきています。

今大事なことは土を掘り返して柔らかくし、

そこに英語の養分を与え、種を播き、ゆっくりと育てることです。

ウザワの授業で必須の「家での日々のCDの聞き流し、

教室での個々対応の徹底した読み指導、

英語の構造を無意識に習得するための「足し算の訳」‥‥。

これらはすべて英語の土壌作りです。

そしてそこにはたくさんの英語の種があります。

ウザワのCD教材は日本の英語教育の常識からみれば、大変難しいものです。

なぜ難しい教材を使うかと言えば、英語のよい土壌を作り、

将来にわたって芽を出し続け、花を咲かせ続けるためにはたくさんの種が必要だからです。

文法についても、中1は三つの現在形 - Be動詞、般動詞、三単現 - をここでおぼえなければなりません。

でもこの三つの文法事項は実は大変難しく、

高校生で2級を持っていても明確になっていない生徒がたくさんいますし、

ネイテイブの人々でさえ、三単現を知らない人もたくさんいます。

それをしっかり使えるようにするためには生徒自身が試行錯誤を繰り返し、

何度も何度も間違えることが必要です。

間違えては直し、間違えては直し、という作業は、いわば土を掘り返し、

雑草を抜き、種の周りの土を柔らかく、養分のある土壌にしているようなものです。

4月から可哀そうなくらい、間違えていた生徒たちは、

CDのかけ流し、訳、暗記を基礎にして、今すっかり三単現も定着し、

命令形、進行形、過去、とどんどん進んでいます。

一方、家で教えてもらっていた生徒、簡単に教えてしまう講師の生徒たちは、

中1なので学校のテストは最高ですが、今だに一人では文法問題ができません。

一見学校と関係のないCD教材の一連の活動、文法問題の試行錯誤こそ、

将来にわたって、学校の成績、英検、受験、そして大人になっても伸び続ける

英語習得のもっとも簡単で効率のよい最良の方法です。

どんなに難しい教材に接しても、そこで芽を出し、育って花を咲かせる種が

たくさん播かれているからです。

*******************

ウザワシステム教育研究所

http://www.uzawa.co.jp

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電車の中での勉強はとても効果的

通学時間は勉強時間のマイナスになると思っていないですか?

いえいえそんなことはありません。

行き帰りの通学時間は実は勉強には最適な時間なのです。

通学時間が勉強に最適であるのには2つの理由があります。

まず1つ目は電車の中は家と違ってテレビやマンガといった誘惑がないため集中して勉強することが出来るからです。

家にいると勉強よりもテレビを観てしまいたくなりますし、休憩と息抜きがてらちょっとだけマンガを読むつもりが最後まで読んでしまう、といったことが多くなることでしょう。

電車の中はそういった誘惑がないので集中して勉強できるのです。

例えば片道の通学時間が30分とすると往復で1日1時間勉強したことになります。

しかも集中して勉強しているため効率よく勉強することができます。

英語なら単語や熟語を覚えるのに最適です。

1日10~15の単語や熟語を覚えたなら1ヶ月で約300ワードもの単語・熟語を覚えることができます。

通学時間は覚えたことを復習する時間に充ててもいいですね。

2つ目の理由は電車の揺れは「1/fゆらぎ」を感じられという点です。

「1/fゆらぎ」というのは川のせせらぎや星の瞬き、人の鼓動など規則正しさと不規則が混じった、人が心地良いと感じる揺れやゆらぎのことを指します。

「1/fゆらぎ」を感じると人はリラックスするため音楽にも取り入れられています。

実は電車の揺れも規則正しさと不規則があるためこの「1/fゆらぎ」を感じることができるのです。

家で勉強していると不安や受験のストレスなどで心が落ち着かない時がありますが、電車の中ではリラックスして心が落ち着いた状態で勉強できます。

電車にはこうしたリラックス効果があるため勉強には最適だというわけです。

行き帰りの電車の中はリラックス&集中して勉強ができるチャンスです。

朝の通学時間は座ることができなくても英単語を覚えたり復習したり時間を有効に活用できます。

「1/fゆらぎ」も感じられるので通学時間の勉強は実はとっても効果的なのです。


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モンテッソーリ教育とは?~教師が心がけるべきこと

モンテッソーリ教育とは、子どもたちの自主性を育むことを目的としており、教師は「教える人」であってはなりません。子どもたちを観察し、興味を示したものに対して満足いくまで行わせ、そしてさらなる意欲を生み出していくための手伝いをするのです。

そのために、教師が心がけなくてはならないことがあります。モンテッソーリ教育は決して幼児にのみ行うものではなく、小学生、中学生、高校生になっても続けるべきだという見解もあります。子どもの自主性を育むべく、家庭でもモンテッソーリ教育を取り入れられるよう、教師が心がけるべきことをご紹介しましょう。

・環境に配慮しましょう

子どもが自由に学べるような環境をつくることが大切です。環境を整え、間接的に子どもを導けるようにします。

・子どもをしっかりと観察していましょう

子どもが満足したり、喜びを得たりするタイミングを大人が奪ってしまわぬよう、子どもをじっくりと観察している必要があります。そして、サポートが必要なタイミングも逃してはいけません。

・教具やものの取り扱い方を正確に示しましょう

的確なサポートを行うためにも、教具の正しい使い方を正確に示す必要があります。そのため、モンテッソーリ学校の教師は教具を正しく使いこなせるまで繰り返し練習を行います。

・積極的に、そして消極的に。バランスが大切

子どもが、環境との交流を持ち始めるまでは積極的になりましょう、そして、子どもが物事に集中しているときには消極的になり、受動的な立場で暖かく見守るようにします。

・呼ばれたら耳を傾けて、よく聞く

呼ばれたときにすぐいけばすぐ済むようなことも、そうしなかったがために時間を無駄にしないようにしましょう。子どもに呼ばれたらすぐに駆け寄り、言葉で表現していること以外の要求もくみとることが大切です。

・子どもの間違いを直接訂正してはいけません

子どもが間違っていたとしても、直接訂正するのではなく、子ども自身に気づかせるようにします。間違うことで学んでいくので、間違わないよう仕向けることもしないようにしましょう。

・活動を無理強いしてはいけません

子どもが何もしていなくても、休んだり他の子の活動を観察していることがあるので、活動を無理強いしないようにしましょう。しかし、本当に活動を拒否したり、理解していないこともあるので、そんな子どもには声をかけ続けることも必要です。

・活動を成功させた子どもを認めること

決して安っぽい言葉で褒めるのではなく、活動が済み、成功させた子どもが満足感に浸っているところに静かに現れ、そしてそれを認めてあげましょう。


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シュタイナー教育とは?~シュタイナー教育の基本理念①

教育についていろいろと耳にしたとき、「シュタイナー教育」という言葉を聞いたことはないでしょうか?頻繁に飛び交うこの言葉ですが、どのような教育のことかをご存じでしょうか。

教育に関する知識の一つとして、今回はシュタイナー教育についてご説明したいと思います。

シュタイナー教育とは、哲学者であり思想家のルドルフ・シュタイナーが説いた教育法です。

シュタイナーは1861年、オーストラリアに生まれ、工科大学に進み自然科学を専攻します。

子どもの頃から哲学と文学に興味を持っていたこともあり、ゲーテから強い影響を受けたことで思想家、哲学者となりました。アントポゾフィーと呼ばれる思想の創立者となり、その思想から生まれたのが「シュタイナー教育」なのです。

まず、シュタイナー教育では、人間は4つの構成体で形作られているという前提があります。

・物質体…0歳に生まれる体そのもの。

・生命体…7歳頃に生まれる。引力の法則に逆らって、下から上に伸びる力、起き上がる力、成長や繁殖をつかさどる力。

・感情体…14歳頃に生まれる。快・不快の感情も結びついた動き。

・自我…21歳頃生まれる。考え、「私」という意識を持っていること。

この前提からわかるように、シュタイナー教育では人間は7年ごとに節目が訪れるといいます。

0歳~7歳での課題は、体をつくること。この時期にしっかりと体をつくっておくことで、意志力や行動力を生み出すための源になります。そのためには、食べるもの、触れるものなど、子どもの周りには吸収されて良いものを置くようにします。

7歳~14歳での課題は、芸術的な刺激を多角的に与えることです。これを通して、世界の美しさを知り、豊かな感情を持つことを目指すのです。

14歳~21歳になって初めて世界に対して広く深い認識を持てるようになります。この時期には、長所も短所もある人間として、子どもに接することが大切です。

シュタイナーは、意志、感情、思考を順番通りに身につけることで、世の中の動向や周りの人に左右されず、自己の感情から行動にうつせるような、バランスのとれた人間へと成長できると言います。


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子供の潜在力

ウザワシステム教育研究所  の鵜沢 戸久子です。

   私が教育で一番頼りにしているものは人間の「潜在力」なのかもしれない、

   とこの頃よく思います。

   先生たちが懇切丁寧に生徒を教えても中々効果が上がらないのは、

   多分先生たちが生徒の潜在力をカウントしていないからではないでしょうか。

 

   簡単に言えば、「分からなくても分かっている、」という感覚がなく、

   その場で分からないことはすべてゼロだと考えて心配してしまうのではないでしょうか。

 

   私は子供たちは我々教師よりはるかに賢い、と思っています。

   子供の潜在力に100%の信頼をもって臨むと生徒たちは驚くような力を発揮します。

   英検はその最たるものですし、日ごろの授業でも、良くできる、と始終感心しています

  (こちらがやらせていてよくできると感心しているのですから世話はありませんが。)

 

   ちょっとしたヒントを与えると正しい答えを出すのを見ると、

   思わず「よくわかったねー!」と言ってしまいます。

   一度でも脳に情報として入ったものは決して消えることはない、と信じています。

   どこには出口はないのですから。きっと脳の奥深くに刻まれているはずです。

 

    中学受験に入る前の4年生に日本史を教えたことがあります。

    受験することが分かっていましたし、社会、特に歴史が大変だろうと予測して、

    国語の後、週に40分くらいだけ、社会をやりました。

    地理は一応かなりできましたが、歴史は子供たちにとって初めての知識なので、

    中々興味も示さず、ただテキストを淡々を読んでいきました。

    室町時代までなんとか進んだところで終わりになりましたが、

    室町まではまず一回は入った、と思いました。

 

    今その生徒が受験塾で日本史に入りました。

    歴史になったところ、なんとなくよく出来ていましたが、

    戦国時代に入ったら途端に固有名詞などを覚えることが大変になってきた、

    とお母さんから聞きました。

 

    「ウザワでやったことがやっぱりどこかに入っていたのでしょうね、

     これからは初めてのものばかりで大変でしょう」とのこと.

     もちろん本人にはあまりその意識はありません。

     だから潜在力ということですが。

 

     なんでもいい、たくさんの知識をとにかく一度は脳に入れておきたい、

     といつも考えています。

     子供たちの脳の柔らかさに全幅の信頼を置いていますので、

     小学校の英語の教材にも世界地理を入れたり、

     中高の英語教材にも英語だけでなく内容を重視して

     あらゆる分野の知識を入れ込むようにしています。

 

      学年が進んで難しいものに接してもどこか親しい感じ、

     どこかで知っている感じがしたらいいなぁ、と願いながら。

                                 

  「日本人の小学生に100%英語をマスターさせる法」 鵜沢 戸久子著 フォレスト出版    

小学生中学生高校生ウザワシステム英語英会話教室
各コースに分かれた教育方法です。

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どうしてウザワに来ると帰国子女の英語が爆発的に伸びるのでしょうか?

ウザワシステム教育研究所  の鵜沢 戸久子です。

   「無数の英語の芽を持つ豊かな土壌から英語の森を生成すること」

 

   帰国子女というとみんな英語が得意のように思われますが、

   日本の英語教育が悪いために優秀な少数を除いて多くはある程度の英語力で終わります。

   

   特に高校以降、レベルを上げることができずに落ちていきます。

   大学を出ても(多くは帰国子女枠での入学)、中学程度の英語しかできず、

   仕事として役に立たない場合も多く、私どもでも何人かそういうスタッフに

   苦労したことがあります。

   これは国家的な損失ではないかといつも思います。

   

   それでは帰国子女が持っている英語力とはどんなものでしょうか。

   多分無数の英語の芽をもっている豊かな英語の土壌だろう思います。

   小学校まで現地の小学校で学んでいた生徒たちはその芽がやっと苗になったくらいで

   帰国します。

   その後英語の音が入らないためにせっかく苗まで育っていた英語の芽は

   成長が止まります。

   

   だから中学までは勉強しなくても5の成績が取れたのに、

   高校になると一気に落ちてしまいます。

   高校の英語は土壌がなくてもせめて若木くらいのレベルが必要だからです。

 

   その時点でウザワに入り、再び豊かな英語の音が日々入るようになり、

   大学級の教材を読み、暗記し、そして文法を体系的に学ぶようになると、

   芽も苗もどんどん爆発的に伸びて大きな森に育っていきます。

   そういう生徒たちを教えていると、英語を入れているのではなく、

   中からどんどん湧いてくるような感じがします。

   普通の生徒たちはまさに英語を「入れている」わけで、

   この「入れる」と「湧いてくる」という感覚の違いは、

   一般の生徒と帰国子女との決定的な違いだと考えています。

 

   さて、小学生からウザワで勉強した生徒たちは、ほぼ毎日CDのかけ流し、

   授業を休まない、という条件つきですが、

   高学年から中学に向けて、まさにこの「湧いてくる」という感覚を感じさせます。

   しばしばどうしてこんな単語を知っているのだろう、どうしてこの英語が分かるのだろう、

   という疑問が湧いてきます。

   理論的には当然と思いながらも。

 

   小1からのCDのかけ流しは豊かな英語の土壌を作る、

   とよく話してきましたが、

   もっと正確に言えば「無数の英語の芽をもっている豊かな英語の土壌」

   というべきかもしれません。

   この芽を育てなければ本当の英語力は発達しません。

   よく「かけ流しをしていれば、足し算訳と暗記」をしていれば

   それだけで英語はできるようになりますか」というご質問を受けますが、

   英語はそんなに簡単ではなく、そのあとの正しい指導がなければ

   幼児段階の英語で終わってしまうでしょう。

 

   ただしこの英語の土壌の生命はとても長くて、

   大学受験に英語ができなくて失敗した帰国子女が、

   ウザワシステムの勉強を始めたら、23か月で最高水準に達して一流大学の合格し、

   その後もずっと高い英語力を保っています。

   途中でウザワを退会した生徒も、戻ればま又直ぐに英語は伸び始めます。

   とても興味深い現象です。

                            

「日本人の小学生に100%英語をマスターさせる法」 鵜沢 戸久子著 フォレスト出版  

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帰国子女よりしっかりした英語が習得できるウザワシステムの英語

ウザワシステム教育研究所  の鵜沢 戸久子です。

  3クラスのうち一番上のクラスは全部帰国子女、という学校に

  通っている中2の生徒がいます。

 

  小学校で少しウザワに通い、それから中学受験に入り休会していました。

  受験が終わると直ぐ戻ってきて、週2回一生懸命に勉強します。

  大変厳しい部活にもかかわらず、たくさん宿題をしてきて、CDもよくかかっています。

  それでもレベル2のクラスで、一番上には入れません。

 

  それが今回の実力テストで98点、300百人近い中で5位を取りました。

  これは本当にうれしいことです!:razz:

 

  前回書きましたように、彼女もまた、本の暗記によってそれだけの力をつけたと思います。

  もちろん文法もしっかり勉強していますが。若草物語などもうたくさんの英語を暗記してきて、

  今はStory of Englishという大学生用の教材を訳して暗記し、

  その他にも大人用の軽い読み物を同じく訳して暗記しています。

 

  本を一冊暗記すると、「どれだけ色々な言葉があるか出してみなければわからない」

  英語が無意識層にたまっていきます。

  彼女はきっとテストでその辺からどんどん情報を得たので、

  たくさんの帰国子女の中で5位が取れたのでしょう。

 

  「本を一冊暗記する」という外国語習得法はトロイの遺跡を発見した

  シュリーマンの伝記を読んでもらった方法です。

  彼は語学の天才で、たくさんの外国語を本を何冊か暗記することによって習得したそうです。

  天才は一人でやれますが、我々普通の人間には中々難しいことです。

  それなら他人の助けを得てやればいい、というのが私の考えです。

 

  ごく普通の人間が本を一冊覚えるにはどのようなサポートが必要か、

  それを実現したのがウザワシステムです。

  こまごました英語のかけらではなく、ちゃんとした本を一冊覚える、

  これが大事だと思いますので、小学生でもできるだけよい英語で書かれ、

  きれいな発音のCDつきを教材にしています。

 

  生徒たちは暗記を強制するのではなく、ある意味、自然に覚えられるように指導します。

  そうでなければ、絶対に自分でも何があるかわからない英語を蓄積することはできない

  と思います。

 

  この方法は子供だけでなく、大人まで、年齢にかかわらず、だれにとっても

  一番楽で効果のある英語習得法だと思うのですが‥‥。

                   

「日本人の小学生に100%英語をマスターさせる法」 鵜沢 戸久子著 フォレスト出版  

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やっぱり「よい英語の暗記」が一番です!!

ウザワシステム教育研究所  の鵜沢 戸久子です。

   長い間ウザワで講師をしていた元スタッフからメールをもらいました。

 「英会話教室のディスカッションのクラスに通い始めて1か月が経ち、

  最初は言葉が出てこなくて唸っていたのが、随分出てくるようになりました。

  自分の頭の中にどんな英語が蓄積されているのか自分ではわからないのですが、

  たくさんの暗記で本当に色々詰まっているというのが実感できて、

  とても面白いです。

  前回のディベートで、for instanceと言ったらしく、先生が、日本人はfor example

  しか使わないと思っていたのでびっくりした、両方使えるのはいい、

  と誉めてもらいました。

  自分ではもちろん無意識なので、そうかーと不思議に思いました。

  どれだけ色々な言葉が蓄積されているのか、出してみないとわからないので、

  初めて本当の意味で英会話が面白い!と思いました。」 

  とのことでした。

   たしかに英会話というと、会話の表現を覚えて使う練習をする、というイメージが

  あります。

  このように脳が「会話」という回路に熟達するにつれて、英語自体はいくらでも出てくれば、

  さぞ会話が楽しいだろう、と想像がつきます。

 

  前にも生徒上がりの講師がいて、彼女はまったく英語がしゃべれなかったのですが、

  ある時海外に行き、飛行機の中でアメリカ人と隣り合わせ、話しかけられてみたら

  結構英語が出てきて、降りる頃には自分のところで働かないか、とスカウトされた!!

  と言っていました。

 

  ウザワの生徒たち、そして自分も暗記して授業をする真面目な先生たちも、

  みんなその場になると不思議に英語がどんどん出てくるという経験をしています。

  私も生徒が勉強する教材はほとんどすべて暗記してきましたから、

  膨大な量の英語が自分の脳の無意識層に蓄積されていると感じています。

 

  小学校の低学年から英語を暗記しているウザワシステムで勉強している子供たちが、

  大学生になる頃にはもっともっとすごい量が蓄積されるでしょう。

  日本人のほとんどがそういう種類の英語を習得していったら‥‥。

  これは素晴らしいですね。大学受験の生徒たちにもことあるごとに言っています。

  「CDのかけ流しをたくさんして、しっかり訳してどんどん暗記する、

   それだけで一流の大学の受験英語は十分だ」と。

  そしてこの「どれだけの量が蓄積されているか自分でもわからない」、という感覚は、

  英語だけでなく、すべての知識の獲得で目指すべき方法ではないかと思います。

                     

「日本人の小学生に100%英語をマスターさせる法」 鵜沢 戸久子著 フォレスト出版  

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生徒の自立

ウザワシステム教育研究所  の鵜沢 戸久子です。

        頭はよいはずなのに入会以来日本語も英語も発語しない生徒がいました。

        みんなで一緒に言う時はあるいは小声がでていたのかもしれませんが、

        一対一になるとまったくしゃべりません。

        文法問題などの作業も長い時間の後に正解をもってきます。

        色々と対応してみましたが、効果がなく、他の講師のクラスに移してみましたが

        講師もストレスのかたまりになってきました。

 

        そこでもう6年生になりましたので、本人も納得して中高生の時間帯に移してみました。

        でもほとんど口をきかない生徒を大勢の生徒の中で個別指導することは本当に難しく、

        限界かな、と何度も感じました。

 

        そこで最後の手段として、

       「多分色々と言われることがいやなんだと思う。

         これからはスケジュールの順番にやれたら持ってきなさいね、

        質問があったらもちろん来てね。」

       と話して本人が行動を起こすまで、だまってほっておきました。

 

       もちろん放れるわけもなく、内心は心配で胃痛をおこしそうでした。

       スケジュールは八個の課題がありますが、1日目は一つしか終わりませんでした。

       でもじっと我慢の子で、見守っていました。

      

       すると2回目になったら5つ終わりました。

       そして読みも訳もしっかり声がでるようになり、出してみれば大変よくできます。

       そして3回目は別人にようにどんどん課題に取り組み、

       スケジュールを全部終えることができました。

 

       そして何よりもうれしかったのは、今まで見たこともないような

       晴れやかな表情だったことです。

       これは私にとって大変大きな発見でした。

       40年も生徒が自立して、ポジティブに勉強に取り組むような指導に

       取り組んできましたが、今回はそれでもまだ自分の中に

       生徒の自発性を損なうような過保護さ、親切さが多量にあったという

       愕然とする発見です。

 

       自立は初めに十分なケアがあってこそ身に付くものです。

       小さい頃に十分なケアを受けた人間は自立できますが、

       ケアが十分でないと一見自立しているように見えても不安定な部分を抱える、

       と言われます。

 

       英語学習も同じで、初めは十分なケアが必要です。

       難しいのはどのようにして、いつ、自立へ舵を切るか、というタイミングと方法です。

       それは一人一人違います。

       今、もう一度担当しているすべての生徒について、自立を妨げていないか、

       点検しています。

 

       これからも仕事を続けている以上はより良い教育を目指して努力しなければと

       改めて痛感しました。

       子供の自発性は大人が我慢しなければ生まれないのでしょう。

       本当に素晴らしいことを教えてもらいました。:razz:

             

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