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2013-10-23

洋楽の歌詞から学ぶ楽しい英語勉強法

英語の勉強は工夫次第で楽しいものになりますし、自分にとって楽しい勉強法は無理せず自然に覚えることが出来ます。

洋楽を英語の勉強に取り入れてみると、音楽を楽しみながら英語が覚えられます。

例えばビートルズの『Let It Be』で英語の勉強をするとしましょう。

タイトルの『Let It Be』は「すべてはあるがままに」といった訳し方されることが多く、ビートルズの『Let It Be』から言葉の意味を知ったという方も多いことでしょう。

では次は歌詞に目を向けてみましょう。

「Speaking words of wisdom」というフレーズでは「wisdom」という単語が出てきます。

「wisdom」は「知恵、賢明」といった意味を持つ単語です。

曲を聴いていて「この単語はどういった意味だろう?」と思ったら辞書をひいてみましょう。

日本語版のCDなら対訳がついていますが、意訳されることが多いですし翻訳者によって訳し方が異なりますので、まずは辞書をひいて単語の意味を調べます。

その上で「Speaking words of wisdom」という部分の訳を見てみましょう。

その前に「Mother Mary comes to me」というフレーズがありますので、

「Mother Mary comes to me.Speaking words of wisdom」を訳してみると、「マリア様が現れ、賢明な言葉をかけてくださる」という意味になります。

他にも「Whisper words of wisdom」というフレーズが登場します。

「whisper」は「囁く」という意味の単語なので、「賢明な言葉を囁く」という意味ですね。

言葉だけでは英語は覚えにくいですが、音楽と合わせることで覚えやすくなります。

何となく歌っている洋楽の歌詞に登場する単語を調べ、意味と合わせて歌詞を覚えるとそれだけで語彙力がアップします。

有名な曲、自分が好きな海外のアーティストの曲の歌詞を調べてみるとさらに曲を理解することが出来ますし、楽しく英語を学ぶことが出来ます。

普段、自分が聴いている洋楽の歌詞の意味や単語を調べてみると楽しいですよ。

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