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2013-10

一日のうちの勉強時間を決めることで勉強の習慣を身につける

継続して勉強するためには、勉強する時間を決めることが大切です。

あらかじめ一日のうちに勉強する時間を決めておき、その時間内は絶対勉強すると決めた方が継続しやすくなります。

勉強する時間が日によってバラバラだとその日のやる気によって勉強の開始時間が遅れたり、集中して勉強しにくくなります。

前もって勉強時間を決めることで勉強するクセがつきやすくなり、集中して勉強出来るようになります。

最初は自分で決めた勉強時間でも、勉強をスタートする気力が湧いてこない日もあることでしょう。

しかし、習慣になれば自然とその時間から勉強を始められるようになり、気づけば継続して勉強出来るようになっています。

朝にランニングをするぞと決めても、最初の何日間か、何週間かはしんどい日もあるでしょうし、今日はさぼってしまおうかなと思う日もあることでしょう。

そこをふんばって習慣にしてしまえば継続することが出来ますし、習慣になれば一日それをしなかったら逆に不安になります。

一日のうちに勉強する時間の長さも決めておく方が良いです。

時間を決めておかないと今日はやる気があったから5時間勉強した、今日はやる気があまりなかったから1時間だけしか勉強出来なかった、という風に日によって勉強時間がバラバラになってしまいます。

やる気がある日もない日も同じ長さだけ勉強することで継続力が身につきますので、しんどいなと思う日も同じ分だけ勉強することが大切です。

勉強する習慣を身につけるのはなかなか大変ですが、一日のうちに勉強する時間を決めることで継続しやすくなります。

頭が冴えて勉強がはかどる日もあるでしょう。

体調が優れなくて勉強がなかなかはかどらない日もあることでしょう。

それにモチベーションというのはその日によって変わるものです。

モチベーションによって勉強時間が変動するのではなく、勉強時間を固定することでモチベーションに左右されずに勉強することが出来るようになります。

一日のうちにこの時間に勉強すると決め、毎日達成していくことが大切ですし、達成し過ぎないことも大切です。

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分暑い参考書より薄めの参考書を選ぶ方がいい理由

受験勉強のために参考書を購入する際、分厚い参考書ではなく薄めの参考書を複数購入しましょう。

今回は薄めの参考書を選ぶ方がいい理由を解説したいと思います。

分厚い参考書は最後までやると決めてモチベーションが高い時は持続して勉強出来ますが、何しろページ数が多いので最後までやり切るにはかなり時間がかかります。

ゴールまでが遠いので途中でやめてしまう可能性が高まり、せっかく購入した参考書を最後までやりきれなかったという経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。

購入した際は高いモチベーションを持っていますが、やはりゴールが遠いとしんどくなってくるものです。

ですので薄い参考書を複数購入し、ひとつひとつの参考書をクリアしていきましょう。

ひとつの参考書を最後までやりきれば達成感が得られますし、ゴールまでが近いのであとちょっと頑張ろうという気持ちが湧いてきます。

最後までやりきれない分厚い参考書を購入するよりも、最後までやりきれる薄い参考書を複数購入する方が力になります。

参考書を今までやりきったことがないという方は、薄めの参考書をひとつ選んで最後までやりきってみましょう。

そうするとやりきったという達成感だけでなく、次の参考書もやりきる自信が得られます。

勉強を継続することが大切ですので、途中で挫折しそうな分厚い参考書よりも薄い参考書の方が継続することが出来ます。

全てを網羅している参考書を探してしまいがちですが、そういった参考書はないですし情報量が多すぎると分厚くなり結局最後までやりきれない参考書になってしまいます。

自分の学習ノートを作成する場合、参考書ごとにまとめやすいので後で見返す時に分かりやすいというメリットもあります。

もちろん分厚い参考書も内容的には役立ちますし、最後までやりきれるなら分厚い参考書でも全然問題ありません。

薄い参考書を選ぶのは継続して勉強するためのひとつの方法ですので、自分に合った参考書を選ぶことが大切です。

分厚い参考書は見るだけで気構えてしまいがちですので、クリア出来る薄めの参考書を選ぶのもひとつの勉強法です。

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洋楽の歌詞から学ぶ楽しい英語勉強法

英語の勉強は工夫次第で楽しいものになりますし、自分にとって楽しい勉強法は無理せず自然に覚えることが出来ます。

洋楽を英語の勉強に取り入れてみると、音楽を楽しみながら英語が覚えられます。

例えばビートルズの『Let It Be』で英語の勉強をするとしましょう。

タイトルの『Let It Be』は「すべてはあるがままに」といった訳し方されることが多く、ビートルズの『Let It Be』から言葉の意味を知ったという方も多いことでしょう。

では次は歌詞に目を向けてみましょう。

「Speaking words of wisdom」というフレーズでは「wisdom」という単語が出てきます。

「wisdom」は「知恵、賢明」といった意味を持つ単語です。

曲を聴いていて「この単語はどういった意味だろう?」と思ったら辞書をひいてみましょう。

日本語版のCDなら対訳がついていますが、意訳されることが多いですし翻訳者によって訳し方が異なりますので、まずは辞書をひいて単語の意味を調べます。

その上で「Speaking words of wisdom」という部分の訳を見てみましょう。

その前に「Mother Mary comes to me」というフレーズがありますので、

「Mother Mary comes to me.Speaking words of wisdom」を訳してみると、「マリア様が現れ、賢明な言葉をかけてくださる」という意味になります。

他にも「Whisper words of wisdom」というフレーズが登場します。

「whisper」は「囁く」という意味の単語なので、「賢明な言葉を囁く」という意味ですね。

言葉だけでは英語は覚えにくいですが、音楽と合わせることで覚えやすくなります。

何となく歌っている洋楽の歌詞に登場する単語を調べ、意味と合わせて歌詞を覚えるとそれだけで語彙力がアップします。

有名な曲、自分が好きな海外のアーティストの曲の歌詞を調べてみるとさらに曲を理解することが出来ますし、楽しく英語を学ぶことが出来ます。

普段、自分が聴いている洋楽の歌詞の意味や単語を調べてみると楽しいですよ。

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ややこしい「be used to~」と「get used to~」の使い分け

過去の習慣を表す「used to~」には「(昔は)よく~したものだ」という意味がありますが、「be used to~」と「get used to~」では意味が違ってきます。

「be used to~」は「~に慣れている、~するのに慣れている」という意味があり、「I’m used to driving.」なら「運転するのに慣れている」と訳します。

習慣などで既に慣れている時は「be used to~」を用い、動詞に「~ing」をつけて使います。

「be used to~ing」、または「be used to 名詞」という形で使用します。

「get used to~」は「~に慣れる」という意味があり、「You’ll soon get used to driving.」なら「すぐに運転に慣れるでしょう」と訳します。

かつては慣れていなかったことに慣れることが出来た状態を指すため、既に慣れている状態の「be used to~」と使い分ける必要があります。

「get used to~」の場合も同じく動詞に「~ing」をつけて使います。

「get used to~ing」、または「get used to 名詞」という形で使用します。

「used to~」は過去の時点での習慣を表し、「昔はよく~したけれど今はしていない」という意味で使います。

例えば「I used to play baseball every Sunday.(昔は毎週日曜日に野球をしていた)」という使い方をします。

「be used to~」と「get used to~」と異なり動詞は原形のまま使用し、「~ing」は用いません。

この点も間違えやすいですが、現在の習慣なのか過去の習慣なのかを覚えていれば使い分けしやすいですね。

「used to」には「used to~」「be used to~」「get used to~」があり、それぞれ意味や使い方が異なるのでややこしいですが3つとも「習慣」を表しています。

この3つは使い方を間違えやすいので、この機会に覚えておきましょう。

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間違えやすい「used to~」と「would (often)~」 の違い

「used to~」と「would (often)~」 はどちらも過去の習慣を意味し、日本語では「~したものだ」と訳されます。

どちらも受験英語でもよく出題されますが、同じ過去の習慣を意味していても使い方はそれぞれ異なるため、間違えやすいです。

「used to~」は「長期間の過去の習慣」を指す場合に使用します。

また現在との対比を含むため、昔はしていたが今はしていないという意味で使われます。

例えば「I used to go to the movies.(昔はよく映画館に行ったものだ)」という文からは、昔は映画館に行く習慣があったけれど、今は行ってないと解釈することが出来ます。

「would (often)~」は「短期間の不規則な過去の習慣」を指す場合に使用します。

ある一時期だけの習慣や、不規則な習慣を指す際に「would (often)~」を用います。

現在との対比はされないため、過去にしていた習慣を今もしているかもしれないし、していないかもしれないという意味で使われます。

「I would often go to the movies.(昔はよく映画館に行ったものだ)」という文は、日本語にすると「used to~」と同じ意味に聞こえますが、「would (often)~」は現在との対比を含まないため、現在の習慣はこの文からは分かりません。

日本語に訳すとどちらも同じ意味に捉えてしまいますが、現在との対比があるかないか、長期的か短期的かという大きな違いがあります。

「I used to go to the movies every Sunday.」なら「昔は毎週日曜日に映画館に行っていた(けど今は行っていない)」と解釈することが出来ます。

「I would often go to the movies when I lived in Tokyo.」なら「東京に住んでいた時はよく映画館に行っていた」と解釈することが出来、もしかしたら今も映画館にはよく行ってるかもしれませんし、行ってないかもしれません。

「used to~」と「would (often)~」の使い分けるコツは、「現在との対比」があるかないかを理解することです。

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苦手なリスニングを克服する4つのコツ

英文を読むのは得意でも、リスニングに苦手意識を持っている人は多いことでしょう。

リスニングに対する苦手意識はちょっとしたコツを覚えるだけで改善します。

今回は苦手なリスニングを克服するために、4つのコツを紹介します。

まず1つ目は分からない単語が出てきたり、聞き取れない部分があってもそこで考えないことです。

単語の意味などを考えている間に次の会話が流れていってしまうので、知らない単語や聞き取りにくい単語は聞き流しましょう。

リスニングの練習では聞き取りにくい単語を何度も聞く必要はありますが、テストでは何度も聞くわけにはいかないため、分からない単語や聞き取りにくい箇所は潔く無視して分かる部分をしっかり聞くようにしましょう。

単語の意味を日本語に変換している会話はどんどん進んでいきますので、パッと意味が出てこない単語は飛ばしていきましょう。

2つ目は主語をしっかり聞くことです。

誰が主語なのかを意識して聞くことで設問を解きやすくなります。

逆に主語が誰かが分からないまま聞いていると、会話についていけなくなるため、主語が誰なのかを意識して聞くようにしましょう。

3つ目は正しい発音を覚えることです。

これは日ごろからの努力の積み重ねによって成し得るもので、単語帳をつくる際に一緒に発音記号を書き写し、正しい発音で単語を覚えるようにしましょう。

間違った発音、またはカタカナ英語で単語を覚えていると、知っている単語でもリスニングで聞き逃してしまう可能性が高くなります。

単語の意味に加えて発音を覚えるのは大変と感じるかもしれませんが、正しい発音を覚えることはリスニング力アップの糧になります。

4つ目は言葉で理解しようとするのではなく、場面や風景を思い浮かべながら聞いてみましょう。

日本語なら言葉を聞いただけで自然と場面や風景が頭に浮かんできますよね。

英語も同じで会話のシーンを想像しながらリスニングしてみると、自然と会話の内容が分かるようになってきます。

100%理解しようとする必要はなく、最初はぼんやりとでもいいので会話のシーンや意味している状況などを想像しながら聞くように意識してみましょう。

リスニングは全部の言葉を理解しようとするのではなく、主語や動詞、自分が分かる単語から会話の内容を想像して理解していくのがコツです。

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約51万8,000人の中高生がネット依存の傾向

ネット依存は現代特有の問題としてよく取り上げられており、インターネットはとても便利ですが依存してしまうと健康にも影響を与えてしまいます。

厚生労働省研究班が2012年の10月から2013年の3月にかけて、全国の計264校の中学・高校、約3万9千人の中学生、約6万2千人の高校生に対して行った調査の結果、推計で約51万8,000人の中高生がネット依存の傾向があることが分かりました。

実際に調査を行ったのは10万1,134人ですが、調査結果から全国の中高生のネット依存の傾向が算出されました。

1日(平日)のネット平均利用時間が「5時間以上」であると回答した男子中学生は8.9%、女子中学生は9.2%。男子高校生は13.8%、女子高校生は15.2%となっており、高校生になるとネットの利用時間が増えることが分かりました。

女子高校生の約15%が一日に5時間以上ネットを使用しており、一日のうちの約5分の1をネット利用の時間に費やしています。

調査からネット依存の傾向が強いとされた男子は約6%、女子は約10%で、全体では約8%にあたる7,952人でした。

中高に分けると中学は約6%、高校は約9%がネット依存の疑いがあり、パソコンやスマートフォンを持ち始める高校生になるとどうしてもネットへの依存率が高まるようです。

また「午前中調子が悪い」「気分が落ち込むことがあった」「眠りにつきにくい」という回答に対して「あった」と答える生徒ほどネット依存の傾向が強く、睡眠障害など健康に悪影響を及ぼしているケースもあります。

インターネットは現代の生活には今やなくてはならない存在ですが、依存し過ぎると睡眠にも影響を与え、ひいては健康にも影響が出てきます。

この調査結果から、子供がネット依存にならないように健全な使い方を教える必要があるという課題が浮き彫りになりました。

勉強の息抜きや調べ物をしたり、ニュースなどを見るために適度にインターネットを利用することは問題ありませんが、利用時間が増えると依存してしまう可能性が高くなるため、一日にネットを利用する時間に制限を設けるなど、生活にマイナスの影響を与えないような自己管理が必要です。

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英語は好きだけど留学には消極的という傾向

文部科学省は全国学力テストと共に、英語の勉強と留学に関する児童生徒アンケートを実施しました。

アンケートによると英語を学習するのが好きと答えた小6は76%となっており、中3は53%と小6よりも2割ほど下がっています。

中3になると受験のための英語が入ってくるので、英語を学習する楽しさが下がってしまうのかもしれませんね。

将来海外留学したいかどうかについてのアンケートでは、「したい」と答えた小中学生は共に30%台という結果になりました。

3割の小中学生は海外留学に対して前向きに考えていますが、7割の小中学生が海外留学に対して消極的であるようです。

外国人と友達になりたい、外国のことをもっと知りたいかどうかのアンケートに対しては、小6は71%、中3は61%と海外留学に比べて肯定的な回答が返ってきました。

海外留学に対しては消極的ですが、外国に対する関心や知りたいという気持ちは高いようです。

このアンケート結果から、英語を学ぶのは楽しい、外国のことをもっと知りたいけれど、海外留学には消極的であるという傾向が強いことが分かりました。

英語や外国に対して関心はあるものの、実際に留学することはあまり考えていないという傾向は大学生だけでなく小中学生の時点からの傾向であると言えます。

英語の学習が好きと答えた児童が多かったので悲観的にならず、もっと海外留学の魅力や世界に視野を広げることの楽しさを伝えていくことが必要だと感じます。

外国人と友達になりたい、外国のことをもっと知りたいと答えた小中学生は半数以上を占めていますので、積極的な海外留学の後押しはまだまだこれからだとも言えます。

小中学生だと具体的に海外留学をするというビジョンがまだ持ちにくいということもありますし、具体的な海外留学の内容をよく知らないことも要因と考えられますので、海外留学について教える機会を設けることが必要であると感じます。

将来の海外留学を目標にすることで英語に対する学習意欲、モチベーションが高まることが期待されます。

英語の学習だけでなく、海外の魅力や文化を教えていくことで海外留学を前向きに考えてくれればと思います。

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英単語帳には発音記号も一緒に書く

英単語を辞書で調べて単語帳に書き写す際、単語の意味や熟語だけを書き写してしまいますが、発音記号も同時に書き写す癖も付けておきましょう。

単語の意味だけを書き写したのでは正しい発音が分からず、ネイティブの発音は身につきません。

発音記号まで書き写すのは面倒だと感じるかもしれませんが、発音記号をセットすることで英語が上達していきます。

カタカナで発音を書くのはあまりオススメしません。

英語には日本語では表記しにくい発音が多いため、発音記号を書き写さなけれ正しい発音は身につかないのです。

カタカナで発音を書いてしまうとどうしてもカタカナ英語になってしまい、単語を覚えられても通じない英語になってしまったり、リスニングテストでの聞き取りに不利になってしまったりします。

発音記号を単語帳に書き写すには、まず発音記号を読めるようにしておかなければなりません。

一見すると発音記号はなんだか複雑な記号のようにも見えますが、記号の種類は決まっているので一度覚えてしまえばスラスラと読めるようになります。

最初は読みにくい記号もあるかもしれませんが、覚えてしまえばなんてことありません。

発音記号を読めるようになれば、単語を調べた際は声に出して読むことが出来ます。

読み書きだけよりも声に出すことで単語を覚えやすくなりますので、正しい発音で覚えるために発音記号を読めるようになっておきましょう。

中学、高校生の時はネイティブの発音で英語を読むのはなんだかちょっと恥ずかしいという気持ちがあるのも分かりますが、海外ではカタカナ英語の方が恥ずかしい思いをすることになります。

正しい発音をすることに何ら恥ずかしさを覚える必要はないですし、英語を身に付けるなら正しい発音も身に付けなければなりません。

英語は「イ」を含む発音が多いため、口を横に開くのも発音のコツです。

笑顔をつくるイメージで口を横に開いて発音するだけで、カタカナ英語からネイティブ英語へと近づきます。

英単語帳に書き写していくだけで英語力が上がりますので、まずは発音記号を読めるようになりましょう。

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辞書で調べた英単語にチェックを入れて苦手な英単語を知る

電子辞書は機能的にとても便利ですし、持ち運びやすいのでついつい使ってしまいたくなりますが、受験に関しては電子辞書ではなく、通常の辞書を使用する方が身につきます。

なぜなら辞書をひくことはただ単語の意味を知るだけでなく、自分が覚えにくい単語を知るのにも役立つからです。

分からない単語を辞書でひいた際、その単語にペンでチェックを入れていきましょう。

一回ひいただけで覚えられた単語は問題ありませんが、二度、三度と繰り返し調べている単語は要チェックです。

複数回調べているということは、自分にとって覚えにくい単語であると同時に、受験英語でよく出てくる単語であると言えます。

よく調べている単語が出てきたら、覚えにくい単語として単語帳にまとめるなどしてしっかり頭に入れるようにしましょう。

付箋でチェックを入れておくのもいいですね。

付箋が多くなってきたら単語帳にまとめたり、定期的に覚えているかどうかのテストをしてみると覚えにくい単語を覚えるのに役立ちます。

電子辞書はとても便利ですがそうしたチェックが出来ませんし、ペンでチェックをするといった視覚的に印象に残す動作も出来ないため、覚えることに関しては不利と言えます。

辞書を自分でめくってチェックを入れるという動作も大切ですので、辞書をひくのが面倒くさくても電子辞書ではなく通常の辞書を使うようにしましょう。

また、インターネットでも英単語の意味は検索出来ますが、それも電子辞書で調べるのと同じなので受験勉強の際は辞書をひく癖をつけておく方が良いです。

辞書は重たいので持ち運びの点では不便に感じますが、覚えることが最大の目的なので面倒くさくても不便でも辞書を使うようにしましょう。

電子辞書は確かに使い勝手が良いですし、英和辞典だけでなく様々な辞典が入っているので学習に役立ちますが、受験英語では電子辞書よりも通常の辞書の方が身につくため、辞書をひいた際に単語にチェックを入れることを癖付けましょう。

辞書は使い方次第で自分の苦手な英単語や英熟語を克服することにつながります。

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