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2013-07-12

徹夜で勉強したことをすぐに忘れてしまう理由

テストの直前に徹夜で勉強したことは一時的に覚えているものの、時間が経つと忘れてしまいます。

徹夜で詰め込んだ内容はテスト当日には思い出すことができますが、徹夜で覚えたことは受験には有効ではありません。

実は徹夜で覚えたことを忘れてしまうのには理由があるのです。

人の記憶には”"短期記憶”"と”"長期記憶”"があります。

徹夜で勉強して覚えたことは”"短期記憶”"にあたりますが、どんな記憶もまず”"短期記憶”"から始まります。

“”短期記憶”"から”"長期記憶”"へと変わることで忘れずに覚え続けられるわけですが、”"長期記憶”"に変化させるには睡眠が必要です。

人間というのは睡眠中に記憶を整理しており、”"短期記憶”"として覚えた事柄を睡眠中に”"長期記憶”"へと変化させるのです。

ですので寝ずにテストにのぞむ徹夜の勉強は”"短期記憶”"として覚えているものの、睡眠をとっていないため”"長期記憶”"に変化せずすぐに忘れてしまうのです。

受験という長い期間で考えるとテスト勉強で必至に覚えたことを忘れてしまうのはもったいないことです。

テスト直前に慌てて勉強する気持ちも分かりますが、徹夜をしないでいいようにテスト勉強期間をしっかり自己管理する必要があります。

それに徹夜明けでテストにのぞむと頭がしっかり働かないというデメリットもあります。

このように勉強と睡眠には深い関わりがあり、”"長期記憶”"のためには充分な睡眠をとることが不可欠です。

寝ると覚えたことを忘れてしまうというイメージがあるかもしれませんが、実際はその反対で寝ている間に”"長期記憶”"として脳にしっかり記憶されていくのです。

テストは点数をとるためのものではなく授業で覚えたことを確認するためのものですし、長期的に考えると受験のためでもあります。

徹夜で勉強したことを”"短期記憶”"として終わらせるのはもったいないですし、せっかく覚えるのなら”"長期記憶”"として受験に役立つように覚えたいですね。

そのためにはテストは徹夜せずにしっかりと睡眠をとってのぞむことが大切です。

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