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2013-04-19

モンテッソーリ教育とは?~日常生活の練習について

モンテッソーリ教育は、子どもたちを自由に行動させ、自主性を育むことを目的としていますが、モンテッソーリは、私たち大人が子どもたちにどのようにして生きていくのかを教えることが大切だといっています。

その中に「日常生活の練習」という分野があります。これは、子どもたちが成長する上では欠かせないプロセスなのです。

子どもたちは誕生してから徐々に体を動かしながら生活に必要な動きをおぼえていきます。開いたり握ることしかできなかった手は、物をつかんだり動かしたりしていろんなことができるのだということを知ります。

日常生活の練習とは、この動きを伴った成長エネルギーに関係している分野のこと。この日常生活の練習を経て、体の動きについて学び、自己を確立していき、人格形成をしていきます。

モンテッソーリがなぜこの「日常生活の練習」に着目したかというと、子どもたちは日常生活にこそ強い関心を抱くことに気づいたからです。

日常生活における活動は、子どもたちに体の動きを身につけさせていく上で大変重要な役割を担っているからだとモンテッソーリは言います。本能として、生きていく上で何が重要かを子どもたちは知っていて、それを学ぶことによって自分の体を洗練していくのです。

日常生活の練習は、具体的には「ハンカチをたたむ」「水をガラスのコップに注ぐ」「ほうきで掃く」「箸を使ってものをつまむ」などといった活動があります。非常に単純な動作ですが、モンテッソーリは「動作は知性の命令から起こる」と言っています。子どもたちに備わっている知性が興味を呼び起こし、体を動かしてそのものに関わろうとするのです。

そして活動していく中で、独立心や自立心、集中力、協応動作が深まっていきます。これがさらなる意欲の誕生や、自己の確立へとつながります。

日常生活の練習を行う際の、用具の特徴ですが、すべてが子どもサイズであること、ガラスなどについても本物であること、思わず手を出したくなるような美しい形や色のもの、清潔であるものを使用します。

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