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2013-03

中学数学の上達するための勉強法

中学に進学すると、それまで「算数」だったものが「数学」に変わります。

ただ名前がかわるだけだと考えている人も多いのですが、これは大きな誤りです。算数と数学は、全く違う学問なのです。

算数とは、計算の正確さや、面積、割合、単位などへの理解が求められるものです。これに対して、数学では計算の正確さというよりも、答えにいきつくまでの過程である論理の正確さが求められます。

算数の時は、計算を正確に行うことが最も大切でしたが、「なぜそうなるのか」という答えは求められませんでした。かけ算やわり算をスピーディーに解くことをただひたすら訓練しますが、なぜかけ算やわり算をすることで計算が早くなるのか、といった「なぜ」の部分を答えられるような人はあまりいないのではないでしょうか。

数学を算数の延長だと思っていると、相変わらず問題の解き方を覚えようとします。しかし、中学で学ぶ数学は、算数で学ぶ解法と比べてはるかに多いので、丸暗記や訓練ではとても追いつけません。

算数と数学は求められているものが違うので、勉強の仕方も必然的に変わってくるわけですが、数学ができない人は、算数を復習し直してみる必要があるでしょう。

なぜなら、数学には算数が必要不可欠だからです。

例えば、小学校の算数で学んだ整数のかけ算ができない人に、分数のかけ算を解くことはできません。算数ができなければ、当然数学で学ぶ方程式を学習する時にも大きな支障が出てくるのです。

数学は、少しずつ順序良く学んでいくことで着実に上達する、積み上げが大切な教科です。まずは、小学校の算数をどこまで理解できているかを見直してみましょう。そして、理解している内容にどの内容をプラスすれば、新しい内容を理解できるのか、というのを自分なりに想像しながら学習を進めていくことが大切です。

数学の学習でつまずいてしまったなら、まずは小学校の算数を徹底的に復習しなおし、算数の問題では一問も間違えないというくらい完璧になるまで身に付けましょう。

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得意科目、苦手科目とはどう向き合うべきか

定期テストの点数を伸ばしたいのならば、得意科目と、苦手科目への取り組み方に工夫が必要です。主要5教科の合計点は500点ですが、450点をとるには平均点数が90点あることが必要です。これは、偏差値にすると60第後半から70前後の数値になります。480点をとれば、偏差値70は間違いないといえるでしょう。

しかし、苦手な科目ではなかなか90点以上をとることは難しい場合もあります。

そんな時には、常に得意科目で90点~100点をキープすることが大切です。

450点をとれない多くの場合、得意科目はなかなかいいものの、苦手科目で点数を下げてしまっています。苦手意識の強いある教科では、70点台程度しかとれなく、他の全ての教科で90点とったとしても合計すると450点に届かないという場合があります。

450点以上とるためには、いろいろな方法がありますが、まず1つに、得意な2教科に限っては97点以上を取り続けるという方法があります。

この場合、得意科目の目標を非常に高く設定する必要があります。満点をとるつもりでテストに臨みましょう。

そんな時に気をつけたいのが、ケアレスミスです。満点を目指している時のケアレスミスは本当に大きいです。簡単なミスをしてしまっただけで5教科450点の壁は越えられなくなりますので、間違いはないか念入りに確認する必要があるでしょう。

また、得意科目だけを伸ばすのではなく、苦手科目を克服する努力をして、全ての教科で90点以上をとる方法もあります。

これは、得意科目だけ満点をとるよりも時間がかかる難しい方法なのですが、苦手を克服することに力を注いでいると、受験の時などに必ず役立ちます。

しかし、苦手教科のテスト勉強にだけ力を入れていると、得意科目のテスト勉強がおろそかになり、結局全滅してしまうという危険性もあります。

このように、どちらの方法もメリットとデメリットがあるのですが、テスト前に優先して行うべきは、得意分野を伸ばすことです。満点を目指して、少しでも点数を伸ばせるようにしましょう。

苦手の克服は、日頃の学習に取り入れることが大切です。

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塾に通っている人のテスト勉強法

部活や塾を両立している人の中には、テスト期間になるとテスト勉強と塾との両立に悩んでしまう人が多いようです。塾で学習する内容は、一般的な学習塾であれば、学校の授業の復習や予習が主。しかし、テスト前は、テスト勉強に活かせる内容か、そうでない内容である場合のどちらかです。

塾の中には、学校のテスト前にはテスト対策を行うこともあります。地元に密着している塾では、付近の学校のテスト範囲を把握していて、それに合わせて授業を進めてくれます。テスト範囲の中から苦手分野を徹底的に潰してくれるような学習塾もあります。

テスト勉強に活かせない塾というのは、塾が学校の授業よりも早いスピードで進んでいる塾で、テスト前なのにテスト範囲をすでに追いこしてしまっているということです。テスト勉強をしたいのに、その先の範囲を学習するとなると、テスト勉強のための時間が減ってしまうことになります。

このような場合に、学習塾で学習する内容が先に進んでいても全く問題のない状況だったら、それは塾と学校の両立ができているということです。自宅に帰ってからテスト範囲を見直す程度であっても、テストの準備が十分にできていることが多いです。

また、塾では主要5教科の学習サポートはしてくれても、期末テストにある実技4教科の学習サポートは全くしてくれないため、副教科のテスト勉強はできません。主要5教科のテスト勉強はなんとかなっても、副教科のテスト勉強が全くできなかった、という人も少なくはないのです。

もしも塾の勉強がハードで、テスト勉強が進まないと感じたら、塾通いを一時的にやめた方がいいかもしれません。勉強する内容の予習をしっかりし、先に進むことも大切ですが、その時に一番大切なのは成績を決める定期テストです。

テストに影響が出てしまったら元も子もありませんから、保護者とも相談して、塾通いについて検討すべきでしょう。

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長期休みの時に優先して勉強すべき教科は?

夏休み、冬休み、春休みなどの長期休みは、学習する内容によって成績に差が出る大変重要な時期です。

受験生である3年生は長期休暇を多いに活用していると思いますが、1、2年生の時は怠りがち。1、2年生の長期休暇をどう有効活用するかで、その後の成績の伸び方が変わってきます。

長期休暇中は、授業が進むことはありません。普段の学校生活の中では、授業がどんどん進んでしまって追いつけなくなることもあります。スピードに追いつけないまま、習ったことを身に付けることができず、成績が伸び悩んでしまうこともよくあることです。

そこで、長期休暇中には、休みだからといって勉強も休むのではなく、前の学期で勉強したことをしっかり身に付けられるよう復習を徹底しましょう。

この時期に復習ができなければ、新学期になってからさらに授業に追い付けなくなってしまいます。長期休暇中に、理解できていなかった学習内容としっかり向かい合うことで、新学期をスムーズに過ごせるよう準備しておくのです。

長期休暇中は、全ての教科をまんべんなく学習する人もいますし、どこから手をつけていいかわからず、とりあえず好きな教科から手をつけたりする人もいるでしょう。

長期休暇中には、特に数学と英語の学習に力を入れるべきです。

数学と英語は、基礎を固め、積み上げていくことで着実に身についていく教科です。数学と英語は特に、わからないところをそのままにしておいてはいけない教科なのです。

もちろん、どの教科も手を抜くべきではありませんが、優先順位をつけることは大切。現実的に考えると、積み上げていくことが重要な教科である数学と英語が最優先なのです。

数学と英語の勉強方法ですが、前学期に学習したところを見直し、その範囲の基礎問題を解いていきましょう。そこでつまずいた問題は、基礎が身についていないということなので、つまずいたところから徹底的に学習し直します。

それを繰り返すことで、着実に力をつけていきましょう。

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是非つくっておきたいノート3パターン

テスト勉強や、毎日の授業、予習復習で欠かせないのが、ノートです。

そんなノートを、1冊だけにまとめてしまっている人はいませんか?すべての教科を1冊のノートにまとめ、しかもそのノートで予習復習をする。こうしてしまうと、勉強は一向にはかどりません。

ノートは、何種類かにわけておくことが大切です。

まず準備するべきノートが、「授業用のノート」です。

科目分のノートを用意し、「数学」「国語」などと大きな文字でわかりやすく書いておきましょう。色をわけるとわかりやすいですね。

授業用のノートは、先生が板書したところを写したり、口頭で説明されたことなどをメモしたりします。

そしてこの授業用ノートを元にして、「まとめノート」をつくります。授業用ノートは、教師が黒板に書いたものを写してはいるものの、自分の中ではしっかりとまとまっていないことが多いと思います。だから、授業のノートを自分なりにまとめてみるのです。

板書したところと、メモしたところを見直し、授業の内容を思い出しながらまとめノートをつくりましょう。

この時、あとで見返すことを考えて丁寧に書くことが大切です。後からかき足せるように、行間をとっておくといいでしょう。

まとめノートをつくることによって、読解力も養うことができます。読解力は、要点をまとめることでつく能力ですが、まとめノートの作り方がまさに要点をまとめるということ。これを日々続けていると、必ず読解力は磨かれます。

受験生になったらつくりたいのが、「受験対策ノート」です。

受験対策ノートには、問題集を解いて間違った問題をまとめます。間違った問題は、時間がたってからもう一度解いてみることが大切です。わかったつもりでいても、間違えたということは身についていないということなので、再度解いてみてもまた同じ間違いをすることもよくあるのです。

それをまとめて、自分が苦手なものだけが集まったノートができあがります。

定期的に復習して、徐々に苦手を克服していきましょう。

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学習机選び方のアドバイス

進学、進級するにあたり、学習机の購入を考えているご家庭も多いでしょう。

学習机は、お子さんが勉強するための大変重要なアイテムです。それで勉強に集中できるかできないかが決まるといっても過言ではありません。

学習机には、シンプルな「ユニットデスク」、棚が低い「ロータイプ」、棚が高い「ハイタイプ」、ベッドと机が一緒になっている「ベッドデスク」などがあります。

天板を上下させて高さを調節できるものなど、様々な学習机が発売されています。

最近では、インターネットでも学習机を購入することができますが、子どもと一緒にお店に足を運び、使い勝手を確認しながら選ぶことがおすすめです。引きだしが動かしやすいか、机に向かった時に落ちつけるような素材やカラーかなど、実際に確認したいことはたくさんありますので、是非売り場で見てから決めるようにしましょう。

お店に足を運ぶ際には、置く場所の採寸は、忘れずに行いましょう。

購入する前に考えておきたいことは、他の家具との調和と、収納についてです。

他の家具との調和がとれないとごちゃごちゃとした印象を与え、集中の妨げになります。収納には棚と引きだしがあります。参考書や、習いごとに使う物などもスッキリと収納できるよう、事前にまとめて収納しておきたいもののおおよその量は確認しておきましょう。棚を追加できるか、レイアウトを変更できるかなども確認します。子どもの成長に合わせて変更が効くような、長く使える学習机が理想です。

また、椅子は学習机とセットになったものか、学習机用の椅子がいいでしょう。

大人用の椅子が自宅にあるからといってそれを使用していると、子どもの姿勢などに悪影響を与えてしまう恐れがあります。背もたれの確認も大切。背中をあずけた時に痛くないか、高さを調整できるかなどを確認します。

椅子を購入する際は、子どもに実際に椅子に座らせ、足がぶらぶらしないか、立ち上がりやすいかなどを確認しましょう。

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中学入学までに知っておきたい、小学校との違い

そろそろ入学への準備を始めているご家庭も多いでしょう。

今までいた環境との違いに戸惑うことが多いため、入学前にその違いを知っておいた方が余裕をもって学校生活をおくることができます。

特に、小学校と中学校の差は顕著。中学に入学する前に知っておきたい、小学校との違いをご紹介します。

まず、「算数」が「数学」になります。

理科や社会などは、極端にいえば授業をしっかり聞き、予習復習もきちんと行っていれば問題ないのですが、数学は算数の基礎ができていなければ授業についていくことはできません。算数が苦手な人は、中学に入学する前に苦手を克服しておいた方がいいでしょう。

また、知っておきたいのは、成績に大きな差が生まれるのは、2年生になってからということです。

1年生のうちは、それほど難しくはありません。しかし、特に数学や英語は2年生になってから一気に難しくなります。

そのため、1年生のうちは基礎を確実に習得することを目標にしましょう。学習習慣を身に付け、普段から勉強しておくことが大切です。

普段勉強をせず、定期テスト前だけに詰め込み勉強をしたとしても、1年生のうちはきっと点数をとれると思います。しかし、数学や英語のように積み重ねが必要な教科では、すぐにボロが出ます。そのようなことにならないよう、1年生の時から学習習慣をつけるようにしましょう。

数学や英語だけでなく、理科や社会のようにたくさんのことを憶えなければいけない教科もあります。いざ受験勉強の時に、1年生の時勉強した内容を全く憶えていない、ということのないようにしましょう。

学習習慣をつけるためには、まずは目標をつくることが大事。

目標をたてただけでは自分で勉強が開始できないという人は、塾や家庭教師を検討してもいいでしょう。

また、部活に打ち込みすぎると成績にも大きな差が出てしまいます。部活に打ち込むことは、学生時代にしかできない貴重な体験。部活に一生懸命になりながらも、少しの時間を利用して勉強する時間をつくるべきなのです。

この積み重ねをするとしないとでは、受験前の安心感が全く違うといえるでしょう。

とはいえ、新しい環境に慣れることがまずは大切。先のことも考えながら、新生活に少しずつ慣れていきましょう。

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歴史を得意分野にするための勉強法

社会に苦手意識を持っている方は、勉強方法を見直してみるといいかもしれません。

社会の勉強を、どのように行っていますか?社会は、記憶しなければいけないことがたくさんあります。

ただし、記憶力も大切ですが、ただワードを暗記するだけでは、社会は得意にはなりません。定期テストのためだけの勉強方法でしたら丸暗記だけでも対応できるのですが、その場しのぎの暗記では、毎回のテスト勉強が大変辛いものになってしまいます。

社会を得意な科目にするためには、つながりを考えることが大切です。歴史上の人物の名前を憶えたら、ただ何をした人なのかも暗記するだけでなく、どうしてそのようなことが行われたのか、それを行うことによってどうなったのか、そしてその後それを改善するための人は現れなかったか…と、つながりや背景も知識として取り入れていきます。

また、憶えることが苦手な人は、教科書を読み、大切なところをノートに書きだすだけではなかなか伸びません。

まずは、時代ごとに、一番重要となる事柄や人物を抜き出してみましょう。

それをノートにまとめるのですが、まとめる時はなるべくコンパクトにまとめるようにしましょう。その時代はどうやって始まって、何が最も大切で、そしてどのようにして時代が終わったのかをまとめます。

憶えることが苦手な人は、ついつい細かいことまでメモしてまとめたくなってしまうものですが、細かいところは不要です。最初は大ざっぱでいいので、流れだけはつかむようにします。

こうして、時代の流れを記したノートができあがります。ノートができあがったら何度も読みこみ、流れを把握するようにしましょう。そして時代の流れが把握できたら、細かいところも徐々に付けたしていきます。

あとは、問題集を解きながら足りなかったところを更に付けたしていきます。

歴史の勉強をする上で重要なのは、「流れをつかむこと」。これさえうまくいけば、あとはスムーズに頭に入ってくるはずです。

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学校週6制が復活?期待できることと問題点

公立小中高校で、土曜日も授業を行う週6制の復活が検討されています。

2002年4月から週5日制が完全実施されていましたが、どのような理由で6日制の復活が検討されたのでしょうか?

一番は、「ゆとり教育」からの脱却でしょう。詰め込み型の教育に対する改革として、80年代から徐々にゆとりをうたった教育が実施されてきましたが、この流れの中で土曜日の授業を削る週5日制が導入されました。

しかし、ゆとり教育が始まってからまもなく、ゆとりによる学力低下が指摘されるようになりました。実際に、PISAにおける日本の順位も下降していきました。

この現状から脱却するために、授業時間数や授業の内容を改善した新学習指導要領がすでに完全実施されていますが、その流れから「週6日制」が検討されるようになったのです。

週6日に戻すことによって、授業時間は確保でき、内容も充実するでしょう。

しかし問題は、土曜日を授業にすることで、学力低下は本当に改善されるのか、ということです。

現在の子どもたちを見ると、学ぶ意欲を持てずにいる子どもが多いといえるでしょう。土曜日を授業にすることによって、余計に意欲を持てなくなる子どもが増えるのではないかという懸念があり、6日制を復活させるよりも、教員の質や指導力の向上に力を入れた方がいいのではないかという声も多いのです。

以下、産経ニュースによるアンケートを抜粋します。

■賛成意見

東京・男性会社員(43)「昔は土曜日も授業があったので問題ないと思う」

北海道・男性教師(39)「授業・校務・会議がびっしりで、教材研究や生徒との時間がなかなかとれない。それなら6日制で生徒と向き合うための時間が取れる方がよい」

岐阜・男性教師(54)「かつての学校では、半ドンの土曜日が子供にとっても大人にとってもゆるやかに流れる1日だった」

大阪・男性会社員(42)「週5日制では時間が足りない。だからこそ塾がもうかっている。それは塾の月謝を払うことが難しい家庭の子供ほど、勉強の機会が奪われていることを意味する」

■反対意見

千葉・男性会社員(39)「日数増でなく、質の向上を考えるべきだ。土曜日にわざわざ学校に閉じ込める必要はない」

神奈川・女性教師(28)「教師に余裕がない中で、制度だけ変えても学力は向上しない」

東京・女性会社員(35)「小学生の娘が『レクリエーション的な授業が多すぎる』と言っている。行事や無駄な授業を削って勉強に当てればよい」

和歌山・女子高校生(17)「子供の学力は教師の指導方法が最も関与しているのではないか。財政難の中での増員は厳しく、そういう時こそ地域との連携が重要で、家庭、地域、PTAの方々に協力してもらうのがよいと思う」

徳島・男性公務員(40)「一般の仕事も週休2日が多くなる中で、学生だけを週休1日にするのは時勢に反している」

大阪・女性教師(56)「教員の数、勤務時間、だんだん少なくなる保護者とのふれあいの時間など解決しなければならない状況を放っておいて、まず授業ありきは疑問だ」

↑ココまで

保護者の世代には、週6制で学んできた方も多いため、賛成意見も多いのですが、反対意見も多数。

こういった保護者の声を参考に、週6制の復活について入念に検討してもらいたいですね。

参考:http://sankei.jp.msn.com/life/news/130208/edc13020807320001-n1.htm

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留学の現状

日本から海外へ留学する学生が減少している、というのを耳にすることがあると思いますが、平成22年に海外留学した日本人は、前年よりも1863人少ない5万8060人であることがわかりました。

海外への留学生は6年連続で減少しており、ピークの04年に比べると約2万5千人も減少しているのです。

一方で、日本学生支援機構は、12年5月時点で在籍する外国人留学生が前年より319人減の13万7756人と発表。東日本大震災直後に大きく減りましたが、減少幅は前年に比べ小さくなったようです。

文部科学省は、留学生が減っている原因を「不況が長引いている上に、大学などの留学支援態勢が不十分」と分析しており、今後奨学金の拡充で支援する他、大学の秋入学が広まった場合は、入学までの半年間を留学に利用するよう促すことを計画しているようです。

また、留学生の減少の原因として、資金面の不足、就職活動でのデメリット、若者の内向き姿勢や能力の点を挙げる専門家も多いようです。

資金の面では、リーマンショック後経済が悪化したことが大きな原因であり、就職については、就職活動のサイクルが合わず、留学したとしても就職にはメリットがないのでは、と考える若者が多いことが指摘されています。

一番専門家たちが指摘するのが、若者の内向き志向や能力の低さについてです。

親も子も安定志向に走りがちで、海外へ出たいという意欲が低く、それが留学生の減少につながっていると指摘します。

意欲を高めるためにも必要だといわれているのが、早い時期からの英語教育を徹底すること。学校だけでなく、英会話やスクールに早い時期から通うことで、英語に親しみをもつことができ、海外への興味も大きくなるのではないでしょうか。

留学することに意味があるのか、と考える若者は多いでしょう。しかし、現地で日本とは違う世界を見て、そしてネイティブスピーカーの中で一緒に生活することにより、国内から出たことのない人に比べると間違いなく人生経験を積むことができます。

就職にメリットがないのではないか、と考える前に、視野を広げるための一つの方法として留学について考えてみるといいかもしれませんね。

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