ホーム > アーカイブ > 2013-02-01

2013-02-01

心のノート配布復活

「心のノート」をご覧になったことのある保護者の方もいらっしゃるでしょう。心のノートは、平成14年度から配布されていた、道徳の副教材です。児童が身につけるべき道徳の内容をわかりやすく書き表し、道徳について考えるきっかけとなる教材です。学校の授業中に使用するだけでなく、家庭との架け橋になるような内容も含まれていることで、学校家庭ともに活用されてきました。

しかし、民主党政権の事業仕訳で予算が削られ、22年度に配布終了。

それからはインターネット上で掲載されていましたが、この度政権交代となり、配布が復活となりました。

道徳的価値が子どもたちの心に内面化するようにするためには、道徳的価値を子どもたちに伝えるだけでなく、子どもたちが自ら感じ、考え、行動に移すことが大切です。

そうするための内容構成として、心のノートには、3つの特徴が盛り込まれています。

① 自学自習用の冊子

② 心の記録となる冊子

③ 学校と家庭との「心の架け橋」的な冊子

道徳の教科書となると、授業でしか開くことはないかもしれませんが、心のノートは「日常の中で行うことができるように促すことが望ましい」とされています。

つまり、教科書に頼った一方通行の授業しか行われていなかった現状に対し、道徳を学ぶ場面を家庭やその他外部にも広げていき、日常の中で道徳的意識を自然と持ち、そしてそれを育むことが目的なのです。

具体的にいうと、「朝食はしっかりと食べたか」「自分で決めた時間に起床したか」などといった項目にそれぞれ自己チェックや反省点を記入する欄があります。これは、学校ばかりではなく、家庭でも記入するために設けられたものです。

内容としては今までの道徳教育に変化を与えてくれるような画期的な内容ですが、一部では税金の無駄使いといわれているのが気になるところ。平成24年度補正予算案には、約6億円が盛り込まれています。

この心のノートを活かすか殺すかは、学校と家庭での活用の仕方にあるのではないでしょうか。一度配布をやめたものだからこそ、今後の反応に注目が集まります。

参考:http://www.hiroshima-c.ed.jp/web/publish/kyo/k02/4.pdf

RSS リーダーで購読する

ホーム > アーカイブ > 2013-02-01

カレンダー
« 2 月 2013 »
M T W T F S S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28      
アーカイブ
ページ

ページのトップに戻る