ホーム > アーカイブ > 2012-11-14

2012-11-14

「デジタル化」から危惧される、手書きの減少

【「デジタル化」から危惧される、手書きの減少】

最近、教科書のデジタル化についての話題をよく目にするようになりました。

今や日常生活に、デジタルは欠かせない存在になってきましたし、仕事をしていく上でデジタル機器を使いこなせることは必須になっています。世界的に情報化が進んでいることも踏まえると、もうデジタル機器は手放せなくなってきます。

文部科学省も、2020年までにはデジタル教科書・教材やデジタル機器を活用した授業の推進に打ち出すことを発表しています。それに伴い、各自治体や学校でも、今からいろんな対策にのりだしているようです。

しかし一般家庭では、デジタル教科書に対してネガティブな意見も多いよう。デジタル教科書には、どのようなメリットがあるのでしょうか?

・教員が、生徒がつまずきやすい点を効率的に把握できる。それに伴い、一人一人に合わせた学習プログラムをつくることができる。

・音声など、紙の教科書ではできなかったわかりやすい説明ができる。また、生徒が操作することで、地図上で見たい地域を拡大することや、立体的な映像を回して観察するなど、教科書の利用法が広がる。

・デジタル機器を使いこなす力が自然とつく。

このように、先を見据えた試みであり、学習が非常に効率的にもなるのです。

しかし、世の中がデジタル化していくにつれて、危惧されていることもあります。

それが、「手書き」の習慣がなくなることです。

教科書がデジタル化する前に、携帯電話やワープロやパソコンなどが普及しました。

携帯にしても、パソコンにしても、平仮名から変換すればすぐに漢字が出てきます。これが危険なのです。

手書きをしようとすると、どんな漢字だったか必死に考えます。しかし、キーボードに打ち込んでいる時は、頭の中は平仮名のまま。パソコンが漢字に変換してくれるので、考える必要がないのです。

これでは、漢字も忘れてしまいますし、考える力も衰えていきます。

たとえ全てがデジタル化したとしても、やはり手書きをする習慣は忘れない方がいいでしょう。

RSS リーダーで購読する

ホーム > アーカイブ > 2012-11-14

カレンダー
« 11 月 2012 »
M T W T F S S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
アーカイブ
ページ

ページのトップに戻る