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2012-11

ワーキングホリデー後、海外就職に結びつけるには

【ワーキングホリデー後、海外就職に結びつけるには】

ワーキングホリデーを通して、海外就職を果たす人もいます。海外就職はしたいけれど、きっかけがない、という方がワーキングホリデーを利用することも多いのです。これからワーキングホリデーを検討している方の中にも、海外就職に結びつけることを目標としている方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、海外就職をしたいのであれば、仕事をする場所はどこでもいいというわけではありません。ただ英語を勉強しに行くだけ、ただ休暇を楽しむだけ、というスタンスもよくありません。

ワーキングホリデーメーカーとして滞在している間に、海外就職につなげるための行動を起こす必要があるのです。

まずは、仕事選びから。

就職につなげたいのであれば、会社に労働ビザの発行経験があるかを確認します。

今までに労働ビザを出したことのない会社ですと、良い人材であってもやはり躊躇してしまいます。

また、自分の経験や強みを活かせる職場であるかどうかも選ぶポイントです。

ワーキングホリデーの期間だけでなく、これからずっと働きたいのであれば、やはり自分に向いている仕事であることが大切です。

就職させる側としても、ある程度のスキルや経験を求めるはずです。

自分に向いている仕事に就けたら、今度は仕事をする姿勢が大切。

ワーキングホリデー後に海外就職を果たした人の共通点は、ワーキングホリデーで人脈をつくったことです。

当たり前のことですが、これから一緒に働きたい、労働ビザを発行したい、と思わせるためには、人柄を知ってもらわなければなりません。

一生懸命働き、自分の強みをしっかりと知ってもらうことで、あなたを認めてくれる人が必ず出てくるはずです。その仕事ぶりの評判が良ければ、労働ビザの発行にも寛大になるでしょう。

語学力がまだ足りていない最初のうちは難しいかもしれませんが、それでも一生懸命覚えよう、働こう、という気持ちをもって臨みましょう。まずはやる気を示すことが大切です。

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ワーキングホリデーに行こう!どんな仕事ができる?②

【ワーキングホリデーに行こう!どんな仕事ができる?②】

行き先の国によって多少異なりますが、一般的な仕事内容をご紹介します。今回は、パートⅡです。

・ファームステイ

田舎でワーキングホリデーをする場合に人気なのが、ファームステイです。ファームステイとは、農作業や果樹園での収穫を、農家の家で住み込みで行うこと。

季節の仕事ですから、一気に多くのワーキングホリデーメーカーが集まる可能性があります。その場合は、農家の家というよりも、用意された広い部屋で他国のワーホリメーカーと雑魚寝になることも有り得ます。

有る程度の忍耐力が必要ですが、働いている間も、それ以外の時間でも英語を話す機会が増えるので、英語の上達にもつながるでしょう。

ファームステイは「季節労働」と呼ばれており、指定された期間行えば、ワーキングホリデーを2年間に延長できる、または2回目のワーキングホリデーができる制度「セカンドワーキングホリデー」の証明書を取得できます。

・バリスタ

カフェで、お客さんにコーヒーを出す仕事です。日本で、カフェで働いた経験のある方は、比較的働きやすい職場ではないでしょうか。スターバックスなど、日本にもあるようなカフェだとより働きやすいですね。

・ツアーガイド

日本人観光客に対して、観光案内を行う仕事です。ツアーガイドといっても、業務は何種類かに分かれていて、ずっと同じお客さんについている必要はありません。

空港からホテルまでの送迎を行う業務、街歩きを一緒に行う観光業務、ホテルにお客さんを迎えに行き、飛行機が飛び立つまでを見送る業務など、一人一人に担当があるのです。

ツアーガイドの経験がない人にとっては覚えることも多く、慣れるまでに時間がかかるでしょう。

しかし、将来旅行関係の仕事に就きたいと思っている方にはぴったりの仕事です。

・お土産屋の店員

日本人観光客はもちろん、世界中の観光客が集まる場所が、お土産屋です。いろんな国の人の対応をするので、とても勉強になるのではないでしょうか。英語で商品を説明する程度の英語力は必須です。

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ワーキングホリデーに行こう!どんな仕事ができる?①

【ワーキングホリデーに行こう!どんな仕事ができる?①】

ワーキングホリデーに行くなら、まずは仕事を探すことが必須ですが、海外にはどのような仕事があるのでしょうか?

国によって多少異なりますが、代表的な仕事内容をご紹介します。

・飲食店のホールスタッフ

ワーキングホリデーで最もポピュラーなのが、飲食店のホールスタッフです。

飲食店の種類はさまざまですが、見つけやすいのは日本食のレストランでしょう。日本でも、中華料理店は中国人オーナーが経営しているように、海外でも日本食レストランは日本人オーナーが経営していることが多いです。

ただし、日本食レストランの場合、アルバイトや社員にも日本人が集まる傾向が多いため、働いている時は日本語で会話をすることが多く、英語の上達にはあまりつながらないかもしれません。お客さんは地元の方ばかりですから、接客する際には英語を使えるでしょう。

また、中国人や韓国人がオーナーをしている日本食レストランもあります。その場合はアルバイトも多国籍であることが多いので、オーナーが日本人のレストランよりも、英語を使う機会が多いでしょう。

・フードコート系の売店スタッフ

フードコートのように、ホールとキッチンに区別がない小さな売店のスタッフです。海外では、すしロールという寿司を元にしたファーストフードがあり、日本人にとっても働きやすいと思います。ただし、ホールとキッチンに区別がないため、商品の用意、対応、レジ打ちを一人で行う必要があり、仕事内容としてはハードだといえるでしょう。

また、このようなショップで忙しい時間帯は朝や昼だけの短時間に限られ、アシスタントとして入ることが多く、短時間しか働けないことがほとんどのようです。

・レジ打ち

スーパーや、ファーストフード店で、お客さんが購入する商品を受け取り、レジを打つ仕事です。レジ打ちは日本人の間ではあまりポピュラーではありませんが、本来であればネイティブ向けの雇用なので、他の仕事に比べると時給は高いといえます。

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ワーキングホリデーに行こう!国・都市を決める前に

【ワーキングホリデーに行こう!国・都市を決める前に】

大人になってから英語を本気で勉強したいと思った時、ワーキングホリデーを利用する方も多いでしょう。

ワーキングホリデーとは、協定を結んでいる国において、ある一定の条件のもと語学を勉強したり、働いたりしながら海外で暮らすことのできる制度です。対象国は現時点でオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港です。

各国の条件等は、ワーキング・ホリデー協会のHP(http://www.jawhm.or.jp/)をご覧ください。

ワーキングホリデーに行くと決意したら、まずはきっと行く場所を決めると思います。

では、どのようにして行く国や都市を選ぶべきでしょうか。

決める際のポイントをご紹介します。

・治安の良さ

・物価

・就労環境

この3点は絶対に確認すべきポイントです。また、生活のしやすさや医療水準なども確認しておくといいでしょう。

最も確認しておくべき事柄が、就労環境です。

ワーキングホリデーを利用するにあたり、仕事ができるかどうかは死活問題と言っても過言ではないでしょう。

ちょっとしたアルバイトではなく、フルタイムで働ける場所があればなお良いですね。

仕事を探すにあたって知っておきたいことですが、仕事はやはり田舎よりも都会にあります。田舎は、日本同様、かなり仕事は少なくなります。もともと高い英語力をもっている方でしたら、どこに行っても仕事を探せると思いますが、これから勉強しようという方にとっては田舎は危険。仕事も少なく、競争率が高いため、その中で仕事を探すのは大変困難なことなのです。

それでも田舎でのんびり働きたい、という方は、まず都心で英語力と就業力を鍛えてから移動するのも有りでしょう。ワーキングホリデーは、入国した都市に1年間ずっと滞在しなければならない、といった決まりはありません。

語学学校も、都心の方がサポートが充実した所が多いので、まずは都心で働きながら、しっかりと学習しておくことがおススメです。

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判断力を鍛えるためには

【判断力を鍛えるためには】

今後子どもたちに必要な能力として、思考力・判断力があげられています。学校でも、この思考力と判断力を育むための授業を積極的に取り入れ始めていますが、そもそも、思考力・判断力とは何でしょうか。

思考力とは、観察や記憶によって頭の中に蓄積された内容をいろいろと関連づけ、新しい関係を生みだすこと。

判断力とは、物事について個人的な判断をすることのできる能力のことです。

特に、判断力においては、組織を引っ張るリーダー的存在になるためには必須の能力ですから、是非身につけておきたいものです。

しかし、正しい判断というものは、経験なくしては生まれません。

ですから、子どもの時から判断力を鍛えるとなると、とにかくいろんな物事を経験することが大切なのです。

その物事を通して、何が良いことなのか、何が悪いことなのかを身につけていきます。さらに、この先どうしたら良くなるのか、どうなってしまったら悪くなるのか、なども考えると、後々その経験と思考が役立ち、迅速に判断できるようになります。

時には失敗することもあるでしょうが、その失敗から学ぶのです。でも、失敗したらそのままにしてはいけません。なぜ失敗したのかを考え、根本の原因を追求する必要があります。

それが、次回判断しなければならない時に、絶対に役に立つはずです。

大人になってからも、判断力は鍛えることができます。

大人になってから判断力を鍛える場合は、以下のことを是非試してみてください。

・判断しなければならなくなった時、その直前の情報やその場の環境の影響を受けないよう、雑念を取り除き、その物事だけに取り組む。

・今までの分析結果から、事実を根拠に考える。

・Aと判断した場合、その後の未来はどうなっているかを考える。

・その時の感情や、他人の意見に左右されないよう、感情を持ちこまずに自分の意見を貫くようにする。

これで失敗してしまっても、その失敗からまた学べばいいのです。判断能力は、一度失敗したことを再度失敗しないようにする「学習能力」ともつながるのではないでしょうか。

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試験前の緊張・プレッシャーをやわらげるには

【試験前の緊張・プレッシャーをやわらげるには】

試験前に、お腹が痛くなってしまったり、極度の緊張で頭が真っ白になってしまうことはありませんか?

特に今後がかかっている試験では、緊張しすぎて体調を崩してしまう人も少なくはないでしょう。

そのまま試験に臨んでも、今まで培ってきたものを棒にふってしまいかねません。

緊張しやすい方は、是非緊張をほぐすための対処法を身につけておきましょう!

試験に限らず、今後緊張した時に使える対処法をご紹介します。

■成功することをイメージする

緊張している時は、マイナス思考になりがちです。

「失敗したらどうしよう…」「勉強したところが出てこなかったらどうしよう…」などと考えてしまい、それがさらに自分自身を追いこんでしまうのです。

それを避けるためにも、成功することをイメージすることが大切です。試験中、リラックスして臨んでいる自分をイメージすると、緊張は徐々に落ち着き、自信が湧いてきます。

自信に満ちている人は成功しやすいといいますが、自信に満ちている人ほど常に成功することを考えているものです。

■一度つまずいても、引きずらない

試験中、わからない問題があったときに、パニックに陥ってしまう人はいないでしょうか?スピーチなどでも、途中までうまくいっていたのに、途中で小さなミスをしただけで緊張が増し、失敗し続けてしまうという例もあります。

小さなミスに対する「どうしよう!」は、かえって大きな「どうしよう!」を呼んでしまうので、一度つまずいても頭を切り替えることが大切です。

■緊張しない、という意識を持ち続けない

緊張しやすい人は、「緊張しないこと」を意識し続ける傾向があります。

しかし、そればかりにとらわれていると、逆に大きな緊張を生みます。上の「一度つまずいても、ひきずらない」につながりますが、あまり意識しすぎないことが大切なのです。

■腹式呼吸

緊張すると心拍数が上がりますが、心拍数は呼吸によって変化します。

深く、ゆったりとした呼吸をすることで、心拍数も徐々にゆっくりと穏やかになっていきます。おススメは、腹式呼吸です。

腹式呼吸のやり方は、まず口からゆっくりと息を吐き、吐きながらお腹を引っ込めます。吐ききったら今度はお腹をふくらませながら鼻から息を吸います。

できるだけ長く息を吐くのがコツです。

■たくさん笑っておく

そんな余裕ないよ、と思われるかもしれませんが、笑うことは、リラックスにつながります。試験前には友達と会場に行き、いっぱい笑っておきましょう。

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「デジタル化」から危惧される、手書きの減少

【「デジタル化」から危惧される、手書きの減少】

最近、教科書のデジタル化についての話題をよく目にするようになりました。

今や日常生活に、デジタルは欠かせない存在になってきましたし、仕事をしていく上でデジタル機器を使いこなせることは必須になっています。世界的に情報化が進んでいることも踏まえると、もうデジタル機器は手放せなくなってきます。

文部科学省も、2020年までにはデジタル教科書・教材やデジタル機器を活用した授業の推進に打ち出すことを発表しています。それに伴い、各自治体や学校でも、今からいろんな対策にのりだしているようです。

しかし一般家庭では、デジタル教科書に対してネガティブな意見も多いよう。デジタル教科書には、どのようなメリットがあるのでしょうか?

・教員が、生徒がつまずきやすい点を効率的に把握できる。それに伴い、一人一人に合わせた学習プログラムをつくることができる。

・音声など、紙の教科書ではできなかったわかりやすい説明ができる。また、生徒が操作することで、地図上で見たい地域を拡大することや、立体的な映像を回して観察するなど、教科書の利用法が広がる。

・デジタル機器を使いこなす力が自然とつく。

このように、先を見据えた試みであり、学習が非常に効率的にもなるのです。

しかし、世の中がデジタル化していくにつれて、危惧されていることもあります。

それが、「手書き」の習慣がなくなることです。

教科書がデジタル化する前に、携帯電話やワープロやパソコンなどが普及しました。

携帯にしても、パソコンにしても、平仮名から変換すればすぐに漢字が出てきます。これが危険なのです。

手書きをしようとすると、どんな漢字だったか必死に考えます。しかし、キーボードに打ち込んでいる時は、頭の中は平仮名のまま。パソコンが漢字に変換してくれるので、考える必要がないのです。

これでは、漢字も忘れてしまいますし、考える力も衰えていきます。

たとえ全てがデジタル化したとしても、やはり手書きをする習慣は忘れない方がいいでしょう。

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パソコンとうまく付き合うには

【パソコンとうまく付き合うには】

今や、一家に一台はパソコンが置かれる時代になりました。子どもたちも、インターネットを使ってゲームをしたり、学習のための資料集めをしたりと、多いに役立てていることでしょう。

しかし、知らずに危険なサイトにアクセスしてしまうなど、物の善し悪しを理解できる年齢にならなければインターネットは使用するべきではない、などといった見解もあり、パソコンとの付き合い方が頻繁に議論に上がっていますよね。

今回は、インターネットではなく、パソコンの「ディスプレイ」との付き合い方についてご紹介したいと思います。

ディスプレイとは、今これを見ている画面のこと。キーボードから離れているデスクトップタイプと、キーボードとディスプレイがくっついているノートタイプがあります。

パソコンを長時間使用している人はわかると思いますが、長時間ディスプレイに向かっていると、目が疲れ、肩や腰が痛くなってきたりはしませんか?

これには、姿勢の問題もありますが、「VDT症候群」という病気の症状であることも考えられます。

VDT症候群とは、パソコンのディスプレイなどを長時間使用した際に、目・身体・心に支障をきたす病気のことです。「テクノストレス眼症」とも呼ばれています。

目の症状としては、ドライアイ・充血・視力低下などが引き起こされます。身体の症状としては、首や肩や腰の凝り、痛みなどを感じることが多いようです。心の症状としては、食欲減退・不安感・抑うつ症状などの恐れがあります。

目や肩が痛くなってくる、というのはよく聞くことかもしれませんが、心に支障をきたすことはあまり知られていないかもしれません。パソコンを使用した後はすぐ眠りにつけないなど、睡眠障害などにもつながるようです。

パソコンを長時間使用しなければならない時は、必ず1時間に10分は休憩をはさみましょう。

また、ディスプレイの位置を目の高さよりも低くセッティングすることや、ディスプレイと室内の照明の明るさが大差ないようにするなど、作業環境にも注意が必要です。

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