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2012-09

世界を知るためには、短期留学は大きな第一歩に

近年になり、よく聞くようになったのが「グローバル化」という言葉です。

グローバル化とは、世界に広く目を向け始めた近年の動向のこと。例えば国内の企業が日本人の採用を少数にして外国人の採用を大半にしたことや、社員教育の中に英会話を取り入れることなど。文部科学省では、グローバル人材育成推進事業などを行っており、グローバル化は、近年の教育の中では特に注目すべきことだといえます。

社員教育や、小学生の教育の中に英語を取り入れることが普通にはなってきましたが、ただ英語を勉強するだけでグローバル化に対応できるかといったら決してそうではありません。

英語を喋れるようになるだけでなく、海外の人々や文化や常識などにも目を向けることが大切です。

英語を喋り、海外の常識をもって現地の人々と交流し、その中から新しい事業やサービスを切り開いていく。これこそ「グローバル化」しつつある現代に生きるために必要なことではないでしょうか。

グローバル化が進む社会の中で、将来のために短期留学するお子さんも多いようです。

短期留学では、英語を身につけることは難しい、と思われがちですが、短期留学は語学を学ぶのではなく、世界を見るためのものだと考えてもいいのではないでしょうか。

閉塞感のある日本国内しか見たことのない人よりも、世界をしっかりと見てきた人のほうが広い視野を持てるはずです。

しかし、ただの旅行になってしまわないよう注意が必要です。旅行では、観光地も見ることができ、現地の人にも触れられるのですが、「表面」しか触れていないといっても過言ではありません。

現地の生活を学ぶことが大切です。日本では常識なのに海外では非常識であること、その国の人々の考え方や文化やライフスタイルなどをしっかりと見ておきましょう。日本との大きな違いに衝撃を受け、それが糧になるはずです。

お金もかかりますし、子ども一人で海外に行かせるのは…といった不安もあるかもしれませんが、なるべく海外へのイメージが固まってしまう前に、世界に出て学ぶことも必要だといえるでしょう。

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英語学習に行き詰った時、英語学習の始め方で悩んだ時には

英語学習をずっと続けていると、行き詰ってしまうこともありますよね。

もう英文を読みたくない!なんて投げ出してしまいそうになることもあると思います。

でも、英語を上達するために一番重要なのは、続けること。

そこで投げ出してしまったら、また英語学習を始める時に苦労することになりますから、もしも投げ出したくなっても、少しずつでいいから続けてみましょう。

また、英語学習のスタートで行き詰ってしまう人も多いようです。

教材を揃えてみたのはいいけれど、何から手をつけていいかわからない。または、英語を勉強しようと決心したはいいけれど、どうやって勉強していいかわからないなど、勉強の始め方自体に悩んでしまうのです。

英語学習に行き詰った時、英語学習の始め方に悩んだ時には、是非とてもシンプルな方法で勉強してみましょう。

それは、音声を聴いてリピートしてみることです。

それだけで英語が上達するの?と疑問をもたれる方も多いかもしれませんが、実はシンプルな英語学習こそ効果的なのです。そして、ただリピートするだけでいいため、もう勉強したくない、と行き詰っている人にも効果的です。

英語学習で行き詰った時や、英語学習の始め方に悩んだ時は、単語の暗記に走ってしまったり、今の教材がいけないんだと新しい教材に手を出してしまいがち。

単語を暗記することは間違ってはいませんし、教材という環境を変えることで良い方向に転ぶことも考えられますが、迷った時にはとにかく音声をかけ流し、そしてリピートすることが一番です。

聴いて、声に出す、というのは実は最も基本の英語学習です。母親が、子どもにモノの名前を教えてあげる時のように、聴いたものをそのまま口に出すことと同じこと。だからこそ基本中の基本ですし、とても簡単ですよね。

これから英語学習を始める方も、もう英語を勉強したくないと行き詰っている方も、是非この方法を試してみてください。

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高度になりつつある、子どものIT教育

何年も前から、授業の中にITを取り入れる傾向が、小学校から見られてきました。

授業をipadで行う、パソコンを使う、など、ITに必要不可欠な機器に触れることで意識を高めていくといったものです。

簡単に触れられる機会は多くなってきましたが、専門的な教育は、義務教育を終えてそれ専門の学校に行くか、大学で専攻するしかありません。

しかし、幼い頃からデジタル機器やネットに囲まれて育ってきた子どもたちにとっては、そのような義務教育で教えられることは当たり前であり、さらなる知識を得たいと思うことも多いようです。が、義務教育の中で高度な技術を身につけられる機会には、まだ期待できません。

そこで、とあるベンチャー企業が行っている私塾に注目が集まっています。

ベンチャー企業が開いている私塾は、パソコンやipadの使い方を教えるといったレベルではなく、アプリを開発するための高度な講座が行われています。

アプリとは、携帯でダウンロードできるゲームなどのソフトのこと。デジタル機器に慣れ親しんできた子どもにとっては、例えば無料でダウンロードできるアプリなどの中には全くおもしろみが感じられないものもあります。開発され、厳選されて発売されるゲーム機のソフトとは違って、様々なアプリが溢れるほど存在しているのが現状。そんな中で、おもしろくて便利なアプリを探すよりも、自分で作りたい、と思う子どもがいても決して珍しくはないでしょう。

子どものうちは、大人向けにつくられた難しい本を読みこむよりも、やはり体で覚えた方が効率的です。

だからこそ、子どもたちの可能性を広げるためにも、専門家が実際に教える場が必要なのです。

現在、アプリを開発するといった高度な私塾に訪れる小学生は少ないのですが、将来を見据えてこのような私塾に通いたいと考えるお子さん、保護者の方も多いのではないでしょうか。

スポーツ、音楽、芸術など、習いごとにもいろんな種類がありますが、「IT」といったジャンルを検討してみるのもいいかもしれませんね。

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今注目される、イノベーション教育

イノベーションとは、「新しい切り口」や「新しい捉え方」といった意味です。

日本では、新しい切り口で時代を切り開いていくような若手社長が立ち上げた会社などに使われることが多いですが、社会に出る前に、イノベーションの意識を育むための「イノベーション教育」が、教育の現場でもとりいれられているようです。

現在積極的に行われているのが大学です。

例えば、東京大学では2009年より、選抜された大学院生を対象に開催されています。行われているのは、今世界中に漂っている閉塞感を打ち破るために、「新しい切り口で優れたサービスやものを次々に生み出していくような力を身につけるためのワークショップ」です。

新しい自己紹介をデザインする、新しい誕生日をデザインする、新しい時計をつくる、など、到底学校では教えてくれないようなワークショップが行われています。

このようなワークショップを開催することこそが新しい切り口ではありますが、海外では何年も前からイノベーション教育がとり入れられてきたようです。

例えば、アイスランド。

アイスランドでは20年以上にわたって初等教育を中心に、子どもたちが日常生活から問題を発見し、そして解決するような創造力を養うための授業が行われています。

アイスランドの義務教育は10年で、6歳から16歳までの一貫教育です。

ある学校で最も重視されている授業は、「工芸」だといいます。

授業では、「赤ちゃん用の体温計」などといったテーマをあたえ、子どもたちはそのテーマに合わせて新しい赤ちゃん向けの体温計を創造していきます。おしゃぶりの中に体温計を仕込むなど、今までになかったアイディアが飛び出します。

上級生になると、普段の生活の中で不便に感じていることなどを取り上げ、そしてそれをどうしたら解決できるかを考えます。

このように幼い頃から創造する授業を取り入れることで、イノベーションの意識が持てる大人へと成長していくのです。

「創造力」というと、ごく一部の人に与えられた能力、という印象を持つ方も多いかもしれませんが、創造力は育まれるもの。だからこそ今、早い時期から育むことが求められています。

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翻訳者の仕事の種類

英語を熱心に勉強している方の中には、翻訳家を目指している方もいるのではないでしょうか。

海外でヒットした洋書を、日本語に翻訳して新たに世に送り出す。自分が翻訳した言葉が、多くの人々の目に留まるのは、大変素晴らしいことですよね。

そんな翻訳者ですが、大きく3種類の仕事にわけられます。

一つ目は、翻訳業界の約9割を占めるといわれている、「実務翻訳」です。

実務翻訳は産業翻訳とも呼ばれており、電機、医療、コンピューターなどの技術面における翻訳です。マニュアルや契約書を、日英、英日に翻訳するわけですが、実務翻訳をするためにはその分野における専門知識が必要になります。

始めるまでは相当の勉強が必要ですが、専門知識のある翻訳者として評価されれば、安定して仕事を得ることができるでしょう。

二つ目は、「出版翻訳」です。

文芸翻訳とも呼ばれていて、小説、雑誌、ビジネス書など、あらゆる出版物を翻訳する仕事です。

出版翻訳は、臨機応変に翻訳できる柔軟性が必要で、例えば、スラングやシャレなども訳さなければなりませんから、それをどう訳せるかが力の見せ所になります。文才があることももちろん大切です。

また、翻訳するだけじゃなく、歴史や文化なども理解していなければなりません。洋書をたくさん読み、シャレやスラングがすんなりと理解できるようになるまで海外の生活になじむ必要がありそうです。

三つ目は、「メディア翻訳」です。

映画の字幕をつくっている翻訳者が、こう呼ばれています。映画だけでなく、ドラマ、ニュース、ドキュメンタリーなど、メディア全般の翻訳を行い、字幕や吹き替え版の原稿をつくります。

映画の翻訳では、出版翻訳と同じようにスラングやシャレなどを理解している必要があり、そのシーンでの感情をきちんと伝えられるか、文字数は適切かなど、他の翻訳とは一味違ったテクニックが必要です。

ニュース字幕の場合は、誤訳がないだけでなく、国政情勢や政治経済の知識が必要ですから常に情報収集をしなければなりません。

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英英辞典で英語学習をすると上達する!?

どんな言語を覚える時にも、辞書は必要不可欠だと思います。日本人ですら、わからない時には日本語の辞書を引くのですから、全くわからない言語の学習を始める時には絶対に一冊は持っておきたいものです。最近は高性能の電子辞書も増えてきましたし、スマートフォンのアプリにも辞書がありますから、大変持ち歩きやすくなりました。是非英語の辞書も持ち歩けるようなものを一つは持っておきましょう。

英語の勉強をしている方なら、「英英辞典」というものはご存じだと思います。

英英辞典とは、英語を母国語にしている人が、英語の意味を英語で調べる時に使うものです。日本語でいったら、国語辞典のことです。

この英英辞典を使った英語学習法を実践している方も多いようですね。

英英辞典を使った英語学習法はとても簡単で、英単語の意味を、英語で調べるだけです。

英語を日本語で理解してしまうと、知っているだけに留まってしまいますが、英英辞典で学習することにより、英語を英語で説明する力がつきます。単語だけでなく、文法や熟語を身につけられるため、書く力や話す力も同時に身につけられるというわけです。

英英辞典での学習法のコツは、知っている英単語を調べることです。

やりがちなのが、知らない単語を引いてしまうことですが、知らない単語を引いてしまうとその説明文に知らない単語が入っていた時、またその単語を引いて…というようにいつまでたっても最初の単語を理解できないサイクルができあがってしまいます。

しかし、知っている単語でしたら、その説明文に知らない単語があった場合も、なんとなく意味は理解できると思います。そしてその知らない単語を英和辞典で引き、もう一度英英辞典で引いてみましょう。

この繰り返しで、英語を説明する力がついていきます。

しかし、人によっては、英英辞典の勉強法は時間がかかる、と思うこともあるようですね。

確かに、英英辞典での学習法は、決して効率のいい学習法とはいえません。そのため、一度勉強をしてみて、おもしろかったら続けてみる、程度にとどめておいていいと思います。

英語学習法は、興味を持てる、自分に合った学習法を選ぶのが一番。それが、続けられるコツなのです。

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もうこれ以上英語力は伸びないの?と悩んでいる方に

英語の勉強をし続けていると、スランプに陥ることもあると思います。

毎日毎日勉強しているのに、同じような設問が全く解けなかったり、英会話をしていてもうまく話せなくなってしまったり。

そんな時に、「もう私の英語力はこれ以上伸びないんだろうか…」と悩んでしまうものですよね。

しかし、この伸び悩みの感情があるからこそ、英語力は伸びるのです。英語の実力アップは、ゆるやかなカーブのように徐々に上達していくものではなく、どちらかというと階段を上るように上達していくものです。ある程度同じ状態が続き、ある日突然レベルがアップする。それを繰り返して、英語が上達していきます。

ですから、英語力がアップしない、と悩んでも、その時点で諦めないでください。必ず、その後に上達する機会が訪れます。

とはいえ、ずっと同じ状態が続く中で、勉強し続けることは辛いものです。

そんな時は、是非ちょっとした休憩を入れることをおすすめします。

休憩といっても、全く英語に触れなくなるのではありません。言語というものは、少しでも期間を空けてしまうと忘れてしまうものです。ですから、毎日ちょっとだけでも英語に触れる時間をつくっておくことは大切です。

休憩というのは、英語を勉強しよう、という意識で勉強するのではなく、遊び感覚で英語に触れてみてください、ということです。

例えば、簡単な問題を解いてみたり、簡単な英語を読み聴きすることで、徐々に自信を取り戻していきます。休憩のつもりで、ずっと前に習ったところももう一度おさらいし直してみるのもいいでしょう。もしかしたら、その時点でつまずいている理由がわかるかもしれません。

また、留学をしていたり毎日英語ばかりに囲まれる生活をしていると、ある日突然英語に嫌気がさしてしまうこともあります。そんな時は是非、無理をせずに、好きな曲を聴いたり、好きな映画を観たりして、一息入れてみましょう。

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スラングの使い方に注意!

日本語を覚えたての外国人が、丁寧な言葉を話すと不自然に感じてしまうように、丁寧な英語だけを使っていると不自然に思われる時があります。

そんな時にスラングを使うと、丁寧すぎない、ネイティブっぽい喋り方になります。

スラングとは、限られた身内の中で交わされる言葉のこと。インターネット内だけで使われるインターネットスラングというのもありますよね。

英語のスラングは、映画の中などでよく使われているので、耳にする機会は多いかもしれません。使う人がいるからには、ある程度知っておいた方が相手の話を理解しやすいのですが、日本人はあえて勉強する必要もないでしょう。

そもそも、スラングは地域や世代で違いますし、日本語の流行語のように、廃れていくものです。ですから、やっと覚えたスラングを使ってみても、通じないか、笑われることもあるのです。若者言葉をおじさんが頑張って使ってみて、笑われてしまうことを想像してもらえればいいと思います。

しかし、ネイティブスピーカーと話しだすとどうしても使いたがる人がいるようです。

使っても問題はないのですが、相手を怒らせてしまうような使い方をすることでトラブルを招く危険性がありますので、注意が必要です。

使ってはいけないスラングが、下ネタ系スラングです。

映画では連呼されるような「f○c○」や「b○t○h」は、一生使わなくても大丈夫。下手にネイティブの真似をして使っていると、痛い目に合うことにもなりかねません。

他にも、人種にからんだスラングにも注意が必要です。同じ人種同士では問題ないのに、人種が違うことで禁句になることがあります。こちらも、下手に真似をしない方が無難。

また、TPOをわきまえるのも大切です。

スラングをかしこまった場所で使うのは、大変失礼です。

スラングを使うのならば、外国の地で生活し、友達の中で話しているスラングを自然に身につけていくのが一番です。スラングは、あくまでも仲間内に留めるようにし、普段は丁寧な言葉を使うように心がけた方がいいでしょう。

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やってはいけない!英語学習のタブー②

みなさんは、どのように英語学習をすすめていますか?

基本的には、学生さんも社会人も、英語学習の流れは同じでしょう。単語を学び、英文を読み、英会話を聴き、話し、語彙を増やしていく…このようにして英語を習得していくと思います。

しかし、その中でやってしまうと英語上達から遠のいてしまう「英語学習のタブー」があります。

・学習と学習の時間を空けてしまうこと。

特に、社会人の方には多いと思うのですが、平日はなかなか勉強する時間がなく、週末のみに絞り勉強をする方もいると思います。週に一回という学習は、あまりよくありません。

言語を習得するためには、その言語に慣れることが大切。週に一回では、翌週の復習だけで終わってしまい、かなりの長期戦になってしまうでしょう。

じっくりと勉強できる時間が週に一回だとしても、毎日英語に触れておく必要があります。

多くの方が活用しているのが、英語のかけ流しでしょう。

家事をしている中で、電車の中で、ランチをとっている時に、寝る前に、など、空いた時間を利用して耳を英語に慣れさせていくのです。

これを毎日続けることで、週に一回勉強するだけでは得られないような効果が得られるはずです。

・単語だけを覚えようとすること。

学生の定期テストなどでは、決まった単語が出題されるため、単語だけを覚えようとする方も多いと思います。

しかし、英語を上達させたいのであれば、単語だけを覚えるという学習方法はあまりお勧めできません。旅行程度であれば、単語でなんとか会話ができるかもしれませんが、コミュニケーションの中で単語だけで成り立つような会話はないのです。

ですから、単語を覚える時には熟語や例文を一緒に覚えるようにしましょう。

例えば、「up」の場合は、「turn up(現れる)」や、「pick up(拾う、拾いあげる)」などです。同じ「up」でも全く意味が違ってくることもありますので、多くの熟語を覚えていくといいでしょう。

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やってはいけない!英語学習のタブー①

英語を学習し始めた学生も、一度は学習したことのある社会人も、基本的には勉強方法は同じだと思います。

単語を学び、英文を読み、英会話を聴き、話し、語彙を増やしていく…このようにして英語を習得していくと思います。

しかし、その中でやってしまうと英語上達から遠のいてしまう「英語学習のタブー」があります。

・目標を持たずに学習をスタートすること。

これは、英語学習を続けるためには必須だと思います。

日本に住んでいれば、そもそも英語は必要ないのです。そのため、目的がなければ「まあ必要ないか」と辞めてしまう人も多いのだとか。

TOEICを何点以上とるとか、留学するからとか、既に決まっている目標もありますが、目標が特にない方は、無理やりつくってみましょう。

旅行に言って、ガイドブックなしで道を尋ねてみること、字幕なしでお気に入りの映画を見てみること。なんでもかまいません。ほんのささいなことでも、目標をつくること。それが、モチベーションを保つための方法です。

・教材を何冊も買ってしまうこと。

やる気がある時は、書店で目のついた教材をついつい買い込んでしまうこともあると思います。その時は、「よし、やるぞ!」と思っていても、いつの間にかやる気がなくなってしまい、結局一度も開かずに棚の奥…。しかも、そんな教材が何冊も。そんな方はいらっしゃいませんか?

何冊もの教材を一度に使うのは、あまりいい方法ではありません。

英語の学習は、一冊の教材を使いこむことで上達していきます。一度説いた問題を翌日ももう一度解き、数日後にも解き、そして忘れた頃にもう一度解いてみる。

これを繰り返していると、自分でももう大丈夫!という時が訪れます。その時こそ、本当にその教材をマスターできたということ。複数のテキストを抱えていては、どれも中途半端になってしまい、本当の実力が身に付きません。

これ、というものを決めて、とことんその一冊に取り組んでみましょう。

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