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2012-07
留学をする前に、これだけは確認しておこう!
- 2012-07-30 (月)
- グローバル
夏休みを利用して留学する方、または夏休み明けから本格的にロングステイする方など、夏を境に留学を視野に知れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
留学をするためには、ステイする国や場所を決めることや、学校を決めることなども大切ですが、勢いで留学する前に、これだけは確認しておいた方がいい、ということをまとめてみました。
事前準備をしっかりと行っていることで、留学がどれだけ充実したものになるか左右されてしまいます。
まずは、英語で挨拶できることが大前提。
留学は勢いで…とはいうものの、挨拶もできなければ空港を出ることすら危うくなります。
挨拶程度の英語力は絶対に身につけておくべきでしょう。
また、学校での友達との挨拶もできるようにしたらなお良いでしょう。
次に、英語で道を尋ねられるかどうかも大切です。
もしも道に迷ってしまったとき、周囲に日本語ができる人がいなければ、もうにっちもさっちもいかなくなってしまいます。
不測の事態に備え、道の尋ね方や、タクシーなどの乗り方も確認しておきたいですね。
これだけできれば、あとは海外へ行ってしまえば英語力も自然とついていくものですが、留学先でみっちりと学習したい、という方は、留学する前に英語のニュースを聞いてある程度理解できる実力があるかを確認しておきましょう。
英字新聞も、辞書があって読める程度ならば問題ないでしょう。
留学先で、現地の学生とともに勉強するのならば、この実力は必須だといえます。
自信のない方は、まずは語学学校から始めてみるべきでしょう。
できた方が便利なのが、英文でのメール作成です。
学校でも使用しますし、ホームステイ先との連絡も英文メールを使用することが多いです。
ただし、ホームステイ先などは最初のうちは電話で連絡を取り合うことが主なので、まずは電話できる程度の実力が必要です。
電話では相手の口の動きがわかりませんから、CDなどでも練習しておきましょう。
子どもを襲う、やる気低下の解決策
- 2012-07-27 (金)
- 教育
「五月病」という言葉をご存じでしょうか?
よく、新入社員や人事異動をした人の環境変化による心の病気として扱われていますが、五月病は専門的な医療用語ではありません。
特に決まった定義もなく、会社員だけではなくあらゆる人々を襲います。
しいていうならば、新しい環境による緊張や不安で気持ちが張りつめた後、連休をはさむことによって精神的にも肉体的にもバランスを崩しやすくなることです。無理をしてしまうとうつ病にも進行してしまう恐れがあります。
五月病の症状とは、不安を感じる・やる気がでない・憂鬱になる・いろんなことに関心がなくなる・イライラする、などがあげられます。
今までは、五月病というと社会人特有の症状だと思われてきましたが、最近では子どもたちにも五月病が広がっているようです。
さらには、ゴールデンウィークを挟んだあとに引き起こされる症状というよりも、年中現れうる症状へと変化しつつあります。
もしも子どもが「学校へ行きたくない」と言い出したら、人間関係以外で考えられるのは、やる気が低下してしまった「五月病」かもしれません。
特に、長い連休を挟んだ夏休み明けには五月病のような症状が出ることがありますから、注意が必要です。
やる気が低下するだけでなく、深い睡眠がとれないこと、疲れやすいこと、頭痛など、身体的な影響が現れることがあります。
もしも、お子さんのやる気が低下し、身体的な影響が現れたら、ただの怠惰だと思わずに接してあげてください。
まずは、話をしっかりと聞いてあげることが大切です。
学校でどんなことがあったか、悲しいことや嬉しいことはあったかなど、食事の場を利用し、話しやすい環境で聞くようにしましょう。
新しい環境に慣れようと頑張りすぎ、精神がアンバランスになってしまうこともありますので、「頑張らなくてもいいよ」と声をかけてあげましょう。
一緒に外で遊んだり、一緒にお風呂に入るなどのスキンシップも、お子さんの緊張して疲れた心をほぐしてくれます。
単身赴任中の親子の在り方
- 2012-07-24 (火)
- 教育
昨年末に厚生労働省によって発表された「全国家庭児童調査結果の概要」では、児童がいる現世帯に父母が同居しているかどうかを調査した調査結果が発表されていますが、特筆すべきは「父別居・母同居」が増加傾向にあることです。
母子家庭が増えることで、「父母同居」が大幅に減少し、「その他(母子家庭など)」が大幅に増加しています。そんな中、「父別居・母同居」の割合が、1999年は、全体の2.5%でしたが、2004年には2.7%と、2009年には4.4%と徐々に増加しています。
調査によると、増加理由は家庭内不仲というよりも、単身赴任や長期出張によって父親が別居であることがほとんどなのだとか。
単身赴任中は、母親が子どもと接する時間が子育ての要となりますが、父親と離れているからといって、父親の存在感を消してしまうようなことは絶対に避けたいですよね。
そのためには、離れていても毎日コミュニケーションをとることが必要です。
現代では、電話だけでなくメールやスカイプなどといった便利なツールがあります。
父親が子どもにメールをする場合は、子どもが学校に行っている時間は避け、勉学に影響を与えないようにしましょう。
メールやスカイプをするときには、その日にあった出来事や、うれしかったことや悲しかったことなどを毎日聞くようにしましょう。
単身赴任をしている旦那さんをもつ母親は、子どもとの会話の中でなるべく父親のことを口にし、父親の存在を実感させることが大切です。
「今日はお父さんにそのことを伝えようか」「お父さんとも今度一緒に来ようね」など、父親といつでもつながっているのだということをアピールしましょう。
父親が自宅に帰ってきた日には、今まで離れていた分を取り戻すほどに一緒にいる時間を大切にしましょう。
特にスキンシップは、会話だけでは埋められない親子の絆を埋めることができるもの。
手をつないだり、抱きしめたりと、いつも離れている分、たっぷりの愛情をお子さんに注いであげましょう。
悪影響を与えてしまう親の習慣・メンタル編
- 2012-07-22 (日)
- 教育
子どもは親の背中を見て育つといいますが、親のちょっとした習慣が、子どものメンタルに危険を及ぼしていることも珍しくはありません。
たとえば、夫婦喧嘩。
夫婦喧嘩は、子どもの教育について、家計について、仕事について話しているうちに勃発してしまうことは仕方のないことですが、子どもの前では夫婦喧嘩は避けるようにしましょう。
特に、大声を出すような喧嘩は子どもを怯えさせ、自分は親に捨てられるのではないかと心を病んでしまう子どももいます。
また、喧嘩はしなくとも、子どもに旦那さんの悪口を言うお母さんもいるかもしれません。
しかし、それもNGです。
父親よりも母親と一緒にいる時間が多い子どもにとって、母親の言動は影響大です。子どもの前で旦那さんの悪口を言うと、子どもは父親をそう見るようになり、同じような悪口を父親に言ってしまいかねません。そしてバカにしたような態度をとるようになることもあります。
あまり外出しない方は、ついつい身近にいるわが子に愚痴をこぼしたくなるものですが、母親は、父親の良いところを子どもに聞かせてあげるべきです。
父親の良いところを伝えることで、子どもにとっての父親の威厳は高まり、母親、父親との信頼関係が高まって良い親子関係を築けることでしょう。
親が子どもに干渉しすぎるのも、子どものメンタルには良い影響を与えません。
子どもが心配で、ついつい口を出してしまったり、手を出してしまったりと、干渉してしまうことはよくあることかもしれません。しかし、何をするにも口を出すなどとあまりにも干渉しすぎると、親の指示がなければ動けない子どもになってしまいます。
さらに、子どもの頃からある程度の孤独を経験させておかなければ、大人になってから友好関係に支障をきたすことも考えられるのです。
心配なのはわかりますが、口を出すことなく遠くから見守りながら、子どもの主体性を育んでいくようにしましょう。
悪影響を与えてしまう親の習慣・食事編
- 2012-07-19 (木)
- 教育
子どもは親の背中を見て育つといいますが、直接的に子どもに悪影響を与えてしまうのが、食事でしょう。
インスタント食品やファーストフードなどを食事に出すことで、子どもの健康に影響を与えてしまいます。
子どもの頃から手作りの料理よりもジャンクフードの味に慣れてしまうと、不健康な食事を好むようになってしまう恐れもあります。ファーストフードやインスタント食品は糖分・脂分やカロリーが高いため、このような食事が多いと肥満、高脂血症、糖尿などのリスクを高めてしまうことになりかねません。
朝食にも、パン1枚などと簡単なものを出していると、子どもにとってはそれが普通になってしまいます。
朝食は脳の働きを活発にするためにも米を主食とした和食を心がけましょう。
おやつも、子どもが食べたがっているものをそのまま与えてしまうのは危険です。
間食は特に親が制限をしないと、肥満の第一歩となってしまいます。子どもが食べたがるおやつは時々にし、我慢することも覚えさせるのも大切でしょう。
また、テレビを見ながらの食事にも要注意です。
テレビをつけながら食卓を囲む家庭も多いのですが、子どもは大人よりも一つの物事にしか集中できないものですから、テレビを見ながら食事をとることで箸が止まってしまったり、コマーシャルの間にだけ慌ててかきこんだりといった影響が出ます。
このような食事をしていると、食べ物を意識して食べることが少なくなり、せっかくのお料理をよく見ないまま食べることが多くなってしまいます。
食事は、家族全員が話すことのできる一家団欒の場所です。
テレビを見ながらでは会話もはずみませんし、何よりもテレビを見ながらの食事は健康にもよくありません。
また、子どもの頃からテレビを見ながらの「ながら」食事が普通になると、食事にだけに集中できる時間が非常にさみしいものになってしまいます。
子どもの頃から、食事中は、食事と団らんを楽しむ場所であることを習慣づけておきましょう。
悪影響を与えてしまう親の習慣・モラル編
- 2012-07-17 (火)
- 教育
子どもは親の背中を見て育つといいますが、最も影響を与えるのが、親のモラルではないでしょうか。
たとえば電車での迷惑行為などがよく取りざたされていますが、最近では子どもが他の乗客に迷惑をかけているのを親が注意せずに見て見ぬふりをしていることがよくあるようです。
靴を履いたまま座席に上がっていても、友達と大声でおしゃべりをしていても、つり革などで遊んでいても、親は携帯電話をいじりながら知らんぷり…。一昔前までは信じられないような光景も、今では珍しくなくなってきました。
また、親自身が電車の中でモラルを問われるような行動をしていることで、子どもはそれが人に迷惑をかけることだとは思わなくなります。子どもにとっては親は偉大であり、親の行いを真似するものですから、子どもの前では絶対にモラルある人でなければなりません。
また、集合住宅が急激に増えてきた昨今。昔から居住している人同士では世間話や挨拶が交わされるものですが、新しく越してきた同士では挨拶が全くないこともあるようです。
大人も子どもも、挨拶ができない人、挨拶を返せない人が増えているといわれています。
挨拶というのは、人と人を結びつけるきっかけとなるもの。特にご近所さんとの付き合いは、子どもの頃真っ先に築かれる外とのふれあいです。
それを閉ざしてしまわぬよう、挨拶はしっかりと行うようにしましょう。
また、家庭でも、「おはよう」「ありがとう」「おやすみなさい」「いってらっしゃい」など、挨拶をする習慣をつけていくようにしましょう。
大人になると、少しはズルしても許される許容範囲がわかってくるようになります。しかし、そんなズルやモラルを問われることを、子どもの前でやってしまってはいませんか?
子どもは、親のちょっとした行いもしっかりと見て、そしてそれを真似ながら成長していきます。
子どもの前ではより注意して、モラルある行動を心がけるようにしましょう。
悪影響を与えてしまう親の習慣・睡眠編
- 2012-07-15 (日)
- 教育
子どもは親の背中を見て成長するといいますが、親の悪い習慣が子どもの成長に悪影響を及ぼしてしまうことは大いに考えられます。
家族内で常識であることも、社会に出ると通用しないことは多々ありますから、親御さんも外を常に意識した教育をしなければなりません。子どもは成長していくうちに一般常識を徐々に身につけていくものですが、親の悪い習慣が子どもに悪影響を与えてしまわないことも大切です。
近年問題になっている悪い習慣が、夜更かしによる睡眠不足です。
ベビーカーを押し、まだ幼い子どもの手をひきながら、深夜のファミリーレストランに訪れる保護者も、今では珍しくなくなってきました。
深夜に子どもを連れだすのはもってのほかです。子どもの頃から親の夜遊びに付き合わされてしまっては、子どもが成人前に夜遊びに行くようになってしまっても、親は何も言えません。
さらなる問題が、子どもの睡眠時間です。
睡眠中は成長ホルモンが分泌されるため、子どもにとっての睡眠はとても重要なことであることはおわかりでしょう。しかし、ただたっぷり寝るだけでは子どものためにはなりません。大切なのは、その時間帯です。
成長ホルモンが最も分泌されるのが、午後10時~午前2時だといわれています。しかも就寝後2~3時間後が最も盛んに分泌されますので、午後8時~10時の間には布団に入っておくことが、子どもにとって一番いいのです。
睡眠時間が遅くなってしまう理由の一つに、帰宅時間が遅い父親とのスキンシップがあります。
終日外出をしている父親に子どもも会いたいものですが、寝るタイミングを狂わせてしまうことになりかねないので、ふれあいの時間は朝に設けられるのが良いですね。
また、夜起きているとお腹がすき、何か食べなければ寝付けなくなってしまいますので、夕食をとった3時間後くらいには寝付けるようにしておきましょう。
夜食をとることで肥満にもつながってしまいます。
小学生の上手な夏休みの過ごし方
- 2012-07-12 (木)
- 小学生
待ちにまった夏休み。
帰省や、海や山に行くなど、楽しい計画をたてているご家庭も多いのでは?
しかし、ただ遊ぶだけでなく、夏休みの毎日を有意義に過ごせる、ためになる過ごし方の一例をご紹介したいと思います。
まず、午前中の決まった時間を宿題の時間にあてましょう。
小学生のうちは、何時間も続けて宿題をするのは集中力がもたないかもしれません。短時間を毎日コツコツと行っていくことが、後で苦しくならないための術です。
夏休みの宿題の量を、朝から出かけるような予定が入っている日以外の日数で割ります。夏休み中に予定がたつことがありますから、最終日に宿題をすべて終えるようなスケジュールではなく、3日~1週間ほど余裕をもった締切を設けておきましょう。
毎日宿題をする時間を「時間」でスケジューリングするのではなく、「量」でスケジューリングした方が確実です。
次に、夏休みの間にしなければいけないことと、したいことを紙に書きだしておきます。
やらなければならないことは、毎日のお風呂掃除や食器洗いなどのお手伝い、ピアノの練習、自由研究のための予定など。
やりたいことは、カブトムシをつかまえる、花を育てる、川に遊びに行くなど。なんでもかまいません。
思いつくままに、「これをやりたい!」というものを書き出していきましょう。
また、朝起きた時にその日は何をするべきかを書き出しておきます。
何も目的や目標がないままダラダラと過ごすのと、何か目的があってそれに向かって過ごすのとは大分充実感が違います。
遊ぶことでもかまいませんので、何か1つでも書き出せるようにしましょう。
そして、やりたいことややるべきことの中から、夏休み中にやり遂げたい大きな目標を1つ決めましょう。
クロールで25m泳げるようになる、毎日読書をする、毎日日記をつける、など、興味のあるものでかまいません。
目標を掲げると、毎日その目標に向けて努力することになります。
そしてその目標を達成したときの充実感は、きっと子どもにとって一生の宝物になるはずです。
夏休みの宿題がいつもギリギリになってしまう人必見!時間管理の大切さ
- 2012-07-10 (火)
- 教育
いつの時代も、夏休みの宿題をどうしても夏休み最終日まで残してしまい、ギリギリになって親兄弟、友達に泣きつく、といったクラスメイトが数人はいたものです。
子どもの頃は、夏休みの遊びが楽しいあまりに宿題をついつい先延ばしにしてしまうこともありますが、実は大人になってもギリギリまでやるべきことを先延ばしにしてしまう人が多いのです。
これは、「時間管理」ができていないからです。
大企業の社長に上り詰めたような実業家は、大抵時間管理がきっちりと行えている人です。やるべきことは、その日のうちにきっちりと済ませておくことで、時間を無駄にせず、時間を有意義に使えることで多くの事業を成し遂げてきたのです。
夏休みの宿題を溜めがちのお子さんには、是非時間管理を身につけさせることをおすすめします。
時間管理の基本は、「締切最終日を締切だと思わず、その前に締切を設定しておくこと」です。
こうすることにより、自分の中で設定した締切日に向かってスケジュールをたてていくので、必ず締切は守られます。
また、「締切」よりも、「着手する日」を決めることも重要です。
余裕をもって着手することで、締切よりも早く、質の高いものに仕上げることが可能なのです。
また、一度にやろうとせず、小分けに締切を設けることも、時間管理の上で大切な事柄です。
一度にやろうと思うと、先が見えず、手をつけるのがおっくうになってしまうことがあります。
そうなると、なかなか着手できないまま締切まで引っ張ってしまうことにもなりかねません。
「夏休みの宿題は28日までに終わらせる」ではなく、「○頁までは10日まで、○頁までは20日まで、○頁までは28日まで」というように小分けに設定しましょう。
分割することで、着手する際の負担が軽くなり、着手しやすくなります。
時間管理は、夏休みの宿題で苦しまないだけでなく、その後の生活全般に役立ちます。
是非子どものうちに時間管理を身につけておきましょう。
英語教育の難しさ
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
今ヒッグス粒子の話題で持ちきりで、テレビでも解説が行われています。
今朝の番組であるコメンテーターが、解説の後、司会者に「わかりましたか?」ときかれて、
「わからないよ、でも我々は直ぐに宇宙の始めとか終わりというけれど、
結局始めも終わりも既成概念で、結局ないのかもしれない」と発言していました。
そうですね、始めとか終わりという概念も既成概念であって、
そこから自由になることが必要なのかもしれません。
考えてみれば我々は無数の既成概念に縛られていてがらん締めになっているようです。
先日もある小学生のお母さんから、「英語が何にもわかっていない、いったい何がわかるのか
きいてみたけれど答えられなかった」と言われました。
入会して半年くらいでしょうか。
とても順調に伸びていて、この分なら中学で英語が得意科目になり、
5が取れること間違いないのですが、ご両親にすれば、もう半年にもなるのに、
デスクもチェァもわからない、簡単な会話もできない、ということになるのでしょう。
そんな単語はほっておいてもいつか知るようになり、今時間と労力を使って
中学で英語の成績が1の人でも知っている、そんな単語を覚えるより、
中学生になったらもう難しくなる英語的なものを脳に定着させる方が大事だ、
と一生懸命説明しても、それぞれの概念が違いますから理解してもらうことはできません。
順調に伸びてきたのに、その将来の不利益を阻止できない自分の力不足が
無念で落ち込みましたが、 一方でご両親の気持ちも分かります。
こう嘆いている私でも、自分がよく知らないことについては同じように既成概念にとらわれて、
あえて不利益になることをしているのかもしれません。きっとそうなのでしょう。
それにしても教育というのは厳しい仕事です。
二つの教育法のどちらがよいのか、一人の生徒を同時に二つの教育法で育てることはできないし、
どちらがよかったのか、それが分かるのは何年も先です。
食べ物屋さんになりたいなぁ、と時々思います。
その場で二つの料理を食べ比べればすぐに答えがでます。
そしてこの場限り、後まで影響があることもありません。
誠心誠意おいしいものを作って、その場でおいしい、と言ってもらっておしまい、
単純ですごくいいなぁ、と思います。
「日本人の小学生に100%英語をマスターさせる法」 鵜沢 戸久子著 フォレスト出版
小学生、中学生、高校生とウザワシステムの英語・英会話教室は
各コースに分かれた教育方法です。
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