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2012-06-15

子どもの理科離れの背景。理科離れ=総合的な学習意欲の低下!?

理数離れ、理科離れという言葉をきいたことのある方は多いと思います。
子どもの理科離れ・理数離れは何年も前から盛んな話題ですが、いまいちその原因はハッキリとしません。
理科的な物事に興味を示さないこと、理系への進学を望まないこと、理科的な物事を理解できないことなど、理科から遠のいていることを広く「理科離れ」といいます。最近では、簡単な計算もできない子どもが増えてきたことで理科離れは深刻化しているといえるでしょう。
文系の入試には理数を必要としませんが、理数系の入試には文系の要素も必要とします。
理数系の成績が悪いことで文系に進路を変更する学生はいますが、文系の成績が悪いことで理数系に進路を変更する学生はほとんどいません。
理数系から離れたい学生には文系という受け皿があるものの、文系から離れたい学生には、文系と理数系以外の道が選択肢になるわけです。
このような事柄を踏まえると、「理科離れ」は理科の学習から離れてしまったという簡単な問題ではなく、学習意欲の総合的な低下だとも断言できてしまうのです。

理科的要素に興味を持つことで、理科離れはある程度防げると思います。
将来的に見ても、理数系大学の卒業生の方が専門要素が高く年収も高いため、理科的要素に興味を持たせるにこしたことはないでしょう。

理科離れの背景としては、様々な要因があげられていますが、親御さんが注意を払うことで解決できる要因もあります。
それは、お金の使い方です。
受験勉強のためのお金は惜しまないものの、望遠鏡や顕微鏡などを買い与える保護者の方も少なくなっているようです。
望遠鏡、顕微鏡、地球儀などは玩具ではなく、子どもがワクワクできるとてもおもしろい勉強道具です。
子どものうちからおもしろい勉強道具に触れていくことで、理科離れから多少なりとも遠のけるはずです。
塾や受験にお金を使うこともとても大切なことだと思いますが、子どもが理科に興味を持てるような勉強道具を積極的に買い与えることも、将来的に見ても大変役に立つことではないでしょうか。

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