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2012-03-26

大学進学までの、子どもの教育費プランのたて方

「子どもの教育費、総額○○万円!」というような見出しを雑誌やテレビで目にしたことはないでしょうか?1,000万円や、それ以上の金額が掲げられていることが多いですよね。
近年、子どもの教育費への関心は非常に高まっているため、そのような書き方をする雑誌などが増えているのです。
しかし、子どもの教育費として1,000万円以上のまとまった金額を用意しよう、と思うのはかなり大変なことです。この1,000万円以上という金額は幼稚園から大学卒業までにかかる総費用ですので、あまり総額のことを気にしてしまうと、子どもの教育費プランはたてにくくなってしまいます。
そこで、中学卒業までに○○万円、高校卒業までに○○万円、というように時期にわけて貯めたい金額を設定していきましょう。
そうすることで、具体的に貯蓄していく方法が見いだせるのです。

教育費プランで失敗しないためには、高校までは家計の中からやりくりできる進学コースを選ぶことです。高校までに貯蓄に手をつけないことで、貯め続けた教育費は「大学進学のための費用」と考えることができます。
しかし、不況が続く昨今、子どもの教育費のための貯蓄を切り崩しているご家庭が増えているのが現実です。
大学でも奨学金を利用することは可能ですし、利用しているご家庭も少なくはありません。
しかし考えなければならないことは、大学卒業後、必ずしも子どもが奨学金を返せる保証はないということです。
新卒者でも、就職難が増えています。もしも卒業後に就職ができなければ、子どもが大学卒業後も、親が奨学金を返さなければならないことになります。老後のことを考えると、親の負担は計りしれません。ですから、大学では奨学金を利用すればいい、と安易に考えてしまうのも、実は危険なことなのです。

子どもの教育費プランには厳しい現実があることも事実ですが、教育費は他の積み立てよりも計画が立てやすいものでもあります。ですから、なるべく早め早めから貯蓄を開始し、余裕を持って行うことが、危険を回避するための方法だといえるでしょう。

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