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2011-11-01

数学、物理が得意だと高所得

同志社大学や京都大学などの研究グループによると、文系、理系を合わせた大卒就業者約1万人(平均年齢43歳)の得意科目と平均所得の関係を調べたところ、数学が得意な人の所得が約620万円と最も高く、2番目は理科が得意な人の約608万円だったことがわかりました。ちなみに、生物が得意な人は約549万円で得意科目の中では最も低かったそうです。
数学が得意な人と国語が得意な人とでは約183万円の差があったことも発表されていますが、これには今までのゆとり教育が関係しているといいます。
同志社大経済学部の八木教授らによると、ゆとり教育が推奨されて学習内容が減るにつれ、理数が得意な人が減っていくことで、労働市場での評価が相対的に高まっている可能性があるとのことです。

理系が文系よりも収入が多い、という研究結果は何年も前からいわれてきたこと。去年も、「男性の平均年収は文系が559万円で、理系は601万円」だという結果が出ています。
この発表からわかるのは、どんな職業にしても、やはり周囲が苦手なものを得意としている人の方が、受ける評価が高いということでしょう。
社長などで大成を収めている人を見ると文系の方が多く、理数系ならば収入が高く、文系ならば収入が低い、ということでは決してありませんが、理系の場合は、専門的知識を必要とする職業が多いため、職業選びの際にその知識を極めていくことが、他と差をつけているポイントではないでしょうか。周囲の人ができないことをできる人材になることが、収入増の秘訣なのです。
周囲の人が苦手としていることを自分も苦手だと感じる方は、得意なものをぐんぐん伸ばしていくことが大切です。
学生の頃から得意分野を持っていることで、将来社会に出た時に必ず重宝されるはず。
それはスポーツや趣味でもかまいませんし、社会に出た時にまず役に立つ英語でもいいでしょう。
周りが苦手としていることを自分が伸ばすか、自分が得意としているものを更に伸ばすか、このどちらかが、社会に出る際には欠かせないものになるでしょう。

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