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2011-07-19

授業見学は難しい‥‥

ウザワシステム教育研究所  の鵜沢 戸久子です。

      ウザワシステムで教室を開きたいという先生が見学に見えました。

   入会して間もない生徒がほとんどの5年生のクラスでしたが、小学生が前回足し算して暗記して、

   書写してきた分の単語テストをしていました。

 

   10個設定して2分時間を与えてすぐテストをします。

   2分しか与えないのは、単語を無理に正確に暗記して頭を壊したくないからです。

 

   初めはそれだけでは一つも書けない生徒でも、普通なら2,3か月で日本語はほとんど書くようになります。

   英語もだんだん書けて、the United States of Americaくらいなら頑張って覚えます。

 

   それをご覧になっていたその先生が、「これは単語の日本語を覚えさせているのですか、

   それとも英語が書けるようにという目的ですか?」と質問されました。

 

   私は自分が考えていることと、あまりに次元が違ったので、一瞬答えにつまりました。

   「どちらでもなく、ただ入れておけばそのうち脳の中で大きな英語の場ができますから」と言いましたが、

   もしかするとお分かりにならなかったかもしれません。

   一つ一つの単語をしっかり覚えることは「個」を学ぶこと、いきなり一本一本の木の名前を覚えることです。

   毎日かけ流しをし、足し算の訳をし、暗記をし、そして書写をした中から単語を覚えるのは、

   全体の森を何度も何度も散歩した後で、気に入った木の名前を覚えるようなものです。

   

   全体があっての個です。

   だからそんな短時間に一応は覚えてしまいます。

   そして一見すぐに忘れるように見えてもかなり明確に脳に刻まれます。

   そしていつの間にか知っている単語として脳に定着しています。

 

   ウザワの小学生の特色の一つとして語彙力があげられるのは、そのためです。

   でも、その場だけ見学している方に、クラスの構成や、一人一人生徒の背後にあるものをご理解いただくことは不可能です。

   当然常識的にご覧になるわけで、このような質問になることは当たり前であろう、と思いました。

 

   まして「全体から個」という発想は日本の教育の主流からはあまりにかけ離れています。

   ウザワシステムで教えていらっしゃる先生方でさえ大変だろう、と思います。

   常識に反することを理解してもらうことは本当に大変なのです。 

   生徒さんを教えながら、研修会に出席して、見学もして、だんだんにご理解頂けたらと思います。

 

 

   

   「日本人の小学生に100%英語をマスターさせる法」 鵜沢 戸久子著 フォレスト出版  

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