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2011-07-15

【複数のスポーツが脳を活性化させる】

幼児期から小学校4年生くらいまでの時期は、運動能力が最も伸びる時期であり、同時に脳も発達する時期です。
そんな時期に身体の器用さを身につけることで、脳の記憶を司る「海馬」を発達させる可能性があることがわかりました。
すなわちそれは、スポーツが、脳の働きを活性化させるということです。

海馬とは、脳の中で短期記憶を残す機能を持つところであり、最近では認知症(アルツハイマー)は、海馬の異常によって引き起こされることであると認識されています。
人間の記憶は、まず海馬に置かれ、それが前頭葉や側頭葉に移されて初めて長期記憶として保存されていきます。
海馬に異常があれば、それは記憶として留まることができません。
つまり海馬は、人間の記憶力をつくりだすための大切な場所なのです。

運動を身につける際、脳からの司令を脊椎神経を通し、体の末端の部分に伝えていくことで身体の働きが上達していきますが、スポーツをすることで脳が働き、活性化させ、その刺激が海馬も発達させる可能性があるのです。
さらに、スポーツをすることで「もっと上達したい」という向上心を生み出し、それが更に脳にいい刺激を与えます。

また、以前は一つのことを極めることが素晴らしいことだとされてきましたが、脳を活性化させることにおいては、複数のスポーツを行うことが効果を高めます。
というのも、スポーツによって、使う筋肉が違うため、複数のスポーツを並行して行うことで、全身の様々な部位を使用するからです。
一つのスポーツだけでは得られない全身からの刺激が脳に伝わり、身体と脳にバリエーション豊かな刺激を与えることができるのです。
これが、お子さんの将来に好影響を及ぼすことは言うまでもないでしょう。

小学生低学年の時は、塾でみっちりと勉強をするのではなく、様々なスポーツを経験させ、バリエーション豊かに身体と脳を鍛えていくというのも、お子さんの可能性を最大限に広げる素晴らしい方法ではないでしょうか。

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