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2011-07-08

【英語初期教育の間違い】

「今までの英語教育は間違っていた」
とはよくいいますが、何が間違っていたのか、ということを英語初期教育に重点を置きご紹介したいと思います。
英語を初めて習い始める時、「ABC」から習い始めますよね?
「ABCDEFG」あたりまでをしっかり覚えさせ、「Z」までは簡単に学ぶ、というのが今までの英語初期教育の常識でした。
そのため、「ABCD」あたりはしっかり覚えても、「VXYZ」のあたりになると曖昧だということはないでしょうか?
これは、アルファベットの前半だけが肥大化され、脳にしっかりと刻みこまれ、終わりになると学ぶ時間が少なくなるため、アルファベットの終わりはほとんど脳に刻み込まれておらず、バランス悪くインプットされてしまっているのです。
英語教育全般に同じようなことがいえ、初期にはbe動詞ばかりを練習するため、大人になってもどんな文章にもbe動詞を入れてしまい、へんてこな文章になってしまう方が多いのです。
これは、英語初期教育の間違いともいえる学び方です。
一部だけが肥大化し、バランス悪く英語がインプットされないよう、最初から英語の全体がつかめる勉強方法を進めていかなければなりません。
日本語でも、「あいうえお」がしっかりと言えるようになってから、本の読み聞かせを行う、というお母さんもほとんどいないのではないでしょうか。
「あいうえお」を覚えながらも、いろんな物の名前、文法を教えて、そして自然に覚えていくのではないでしょうか?
英語も、初期からそのように覚えていけばバランスよくインプットしていくことができます。
現在の学校教育では、保護者の方の年代の英語教育よりも、その点は改善されているかもしれませんが、保護者の方が「ABC」からしっかり学ぶのだと思ってしまっていると、お子さんが難しい文法にどんどん挑戦している姿を見て不安を覚えるかもしれませんね。
しかし、英語を全体的にとらえる「聞き流し」はたとえ難しい単語や文法が組み込まれていたとしても、それは理にかなった勉強方法なのです。
我が子がどのように日本語を覚えてきたか、ということを思い出すと、今までの英語初期教育の常識に間違いがあったのだということが、よくわかるのではないでしょうか。

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