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2011-04-07

【東日本大震災から学ぶ、命の大切さと子どもへの影響】

東日本大震災が発生した日から、連日被災地の様子が絶え間なくテレビに映し出されていました。
震災直後には、どのチャンネルを回しても震災の様子が放映されており、その悲惨さが全国に浸透していきました。

震災の状況を知るためには、どの放送局でもその様子を放映することが、全国民へ情報を伝えるためには必要でしたが、一方では、子どもたちへの深刻な影響も懸念されるようになったのです。

連日のテレビ放映が、すべて震災関連のものになり始めてから一週間後。
子どもたちの中には母親の傍を離れなくなった子、一人でトイレに行けなくなった子、突然泣きだす子、爪を噛んだりチックなどの神経症状が強くなりと治療を必要とする子どもたちが増加したと言われています。

専門家は、子どもたちに災害からの命の尊さを学べるのは、小学校3、4年生からが適切だと述べています。

幼児や小学校低学年の子どもはもちろん、高学年の子どもたちにも、不安を煽るような映像や報道は、大きな悪影響を与えてしまいかねません。

保護者は、それらの映像から安易に、命の大切さを伝えようとしますが、それでは逆効果です。
「私たちがいるから大丈夫」と、安心させるような言葉をかけてあげることが大切です。

映画やドラマ、ゲームなどでも同じことがいえます。

恐怖心を与えるような映像は、やはり子どもにとっては悪影響を与えることがあります。
精神的なダメージを受け、それがトラウマになることも考えられるので、小学校低学年までは、そのような映像を見せないことが必要です。

命の大切さを教えるにしても、その映像や本などには、保護者が気をつけなければなりません。

ただし、全く恐怖心を与えないような教育方法も逆効果ですので、映像などを見た後に、子どもが不安になりそうだと感じたり、不安なそぶりを見せ始めたら、安心させるための言葉をこまめにかけ続けてあげましょう。

それが、子どもたちの成長を見守りながら、心のダメージを和らげてあげるための方法です。

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