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2011-04

【オーペア(オペア)留学とは】

英語を勉強されている方の中には、これから先、留学をすることを検討している方もいらっしゃるでしょう。

留学するためには、語学学校や大学、専門学校などの費用、滞在のための費用、渡航料など、様々な費用が必要となります。

費用がかかるために、留学を諦めている方もいるかもしれません。

そんなときには、「オーペア(オペア)留学」というものを検討してみてはいかがでしょうか。

オーペア(オペア)とは、「家事を手伝う代わりに部屋と食事を提供され、英語学習の場を提供される外国人女性」という意味で、成人女性に人気のある留学システムです。

単なるホームステイとは異なり、子供の世話や掃除、洗濯、食事の準備など、家事の手伝いをすることにより、無料で滞在場所や食事を提供してもらうことができます。
それだけでなく、一般的には報酬を得ることもできます。

参加費として費用もかかりますが、ホームステイや他の留学方法よりも費用は安くすむでしょう。

ヨーロッパではオーペア留学を利用する人が多く、特にドイツでは人気のプログラムです。
そのオーペアが、日本人の間でも人気になりつつあります。

ワーキングホリデーやインターンシップなどと並び、オーペアコースを設けている留学斡旋業者も増えており、重要も増え続けています。

オーペア留学のメリットは、ホームステイよりも家庭との交流を深く持つことができ、英語力を上達させながら、文化や生活習慣、子供の世話など、様々な体験をすることができます。

もちろん、会話に支障がない程度のレベルがあることが参加条件になりますが、家事以外にはプライベートな時間を設けることができるため、週末には観光などをすることも可能です。

家族とは、仕事としてのコミュニケーションが多く、ギブアンドテイクが基本です。

そのため、お互いの気持ちを本音で話すことにより、深い信頼関係を築くことができるはず。

しかし、旅行のような安易な気持ちで臨むことは避けましょう。

家事や子どもの世話をすることは、責任を伴う与えられた仕事です。
プライベートな時間がつぶれることもあるかもしれませんので、それなりの心構えが必要です。

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「ウザワの英文法」が新しくなりました。

ウザワシステム教育研究所  の鵜沢 戸久子です。

  「外国語の文法は200回学ばないと使えるようにならない。」

 

  これは昔著名なドイツ語の先生が書かれた本で目にした、

 

  日々実感することばです。

 

  中学生は言うまでもなく、高校生が入会した時、ほとんどの生徒は文法ができません。

 

  英語のできる帰国子女でさえ例外ではありません。

 

  ウザワの生徒たちが文法に強いのは、文法習得に必須の「繰り返すこと」と「構造的に学ぶ」

 

  という二つの柱に支えられているからです。

 

  学校でも塾でも多くの先生方は生徒が文法が理解したらそれでOKと考え、

 

  繰り返す必要を感じていないように思われます。

 

  また「構造的に」という点でも、たとえば不定詞を教える場合、準動詞から理解させるのではなく、

 

  アトランダムに名詞の目的とか副詞の目的を扱っています。

 

  教え始めてすぐに文法書の必要を感じて探しましたが、日本には中高生対象の何度も使える英文法の本がないことに

 

  気づきました。

 

  また、系統立てた、英語を構造的に扱った文法書もありません。

 

  これは自分でやるしかない、と思って作ったのが  「ウザワの英文法」 です。

 

  実に40年前のことです。

 

  それ以来「ウザワに英文法」はウザワの生徒だけでなく、多くの先生方にも好評で、

 

  学校の生徒たちに持たせた先生もいて、文法指導がとても楽になったと喜ばれました。

 

  多分もう何万部も出ていることでしょう。

 

  部分的な改訂はしてきましたが、今回久しぶりに大幅に改訂し、益々使いやすくしました。:idea:

 

  これがあれば独学で文法をしっかり学ぶことができます。

 

  文法に苦労している中高生に是非使ってほしいと願っています。

 

  ちょうどこれを書いているときに大学で教えている元生徒さんから、

 

  「長年使っていたウザワの英文法がぼろぼろになったので、一冊購入できますか?」というメールが入りました。

 

  そういえば、この間はニューヨークでお店を持っている元生徒さんも日本に帰ってきたとき、

 

  ウザワの文法がぼろぼろになったので、と二冊購入して帰りました。

 

  ハーバードに留学した生徒が持って行ったと聞いたときはびっくりしました。

 

  みんながそんなに役立ててくれていると知って、それならもっと、もっと多くの人々の英語習得が助けられたら、

 

  と願って改訂した次第です。

 

  ご希望の方はお問い合わせ下さい。

 

  みんなに使ってほしいと願っています。:razz:

  

 

「日本人の小学生に100%英語をマスターさせる法」 鵜沢 戸久子著 フォレスト出版

 

 

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【英語の資格~工業英語能力検定~】

英語の資格といえば、英検、TOEIC、TOEFLなどが一般的ですが、英語に関連する資格は、それだけではありません。

英語が得意なので、何かに役立てたい…と思っている方は、ぜひ英語を活かせる資格を取得してみましょう。

数ある英語関連の資格の中には、一風変わった語学系の試験もあります。
今回は専門知識を必要とし、公的資格である「工業英語能力検定」をご紹介しましょう。

工業英語能力検定とは、英語検定ではあるものの、工業に関する英語の能力を試されるものです。

工業といっても範囲は様々で、理工系の広い範囲のものが含まれています。

工業英語能力検定で資格を得ると、工業製品を扱う企業への就職が有利だといわれています。
実際に、工業英検合格者に単位を認定する学校も増加しており、会社では、技術者を対象に工業英語の教育をし、工業英検の習得までを実施している企業が増えています。

3級以上を習得しておくと就職に有利で、エンジニア関係者は2級以上は取得しておきたいところ。

工業英検の中で出題される分野は、機械、電気、電子、通信、化学、建築、土木、情報処理などの理工系の内容が主となっており、出題が分類されているわけではなく、すべての分野の内容が出題されます。

特徴的なのが、出てくる単語や理工系の単語が多く、通常の英語検定には出題されることのないような単語が出題されること。

上級になると、英語能力だけでなく、より高度な理工系の専門知識が求められます。

そのため、工業英検は、ひとつの分野に精通しているだけではなかなか合格につながらず、幅広い分野での知識が必要とされていることが特徴です。

合格率は、3級で50%、1級では6%程になります。

就職が有利になる工業英検ですが、企業内では、技術的な翻訳や通訳としての業務に携わる有資格者が多いようです。

また、独立して工業英語専門の翻訳家として活躍している人もいます。

工業と英語、という2つの専門知識が必要だからこそ、より知識が豊富であることが認められ、よりやりがいを感じる業務にあたることとなるでしょう。

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【英語の資格~通訳案内士試験~】

英語の資格といえば、英検、TOEIC、TOEFLなどが一般的ですが、英語に関連する資格は、それだけではありません。

英語が得意だけど、どう活かしたらいいか…と悩んでいる方は、思い切って英語の資格に挑戦してみてはいかがでしょう。

職業の幅もぐっと広がり、手に職をつけるためのいいきっかけとなります。

たくさんの英語関連の資格の中から、今回は「通訳案内士(ガイド)試験」をご紹介します。

通訳案内士試験の目的は、報酬を受けて外国人に付き添い、外国語を用いて日本の観光案内をするための免許を取得するための試験です。

観光庁長官が実施する国家試験で、この試験をパスした人のみが通訳案内士(ガイド)として従事することができます。

また、以前は「通訳案内業試験」という名称でしたが、平成18年度から「通訳案内士試験」と名称が変更され、タイ語の試験が追加になるなどの変更が加えられました。

試験内容は、外国語についての筆記試験から始まります。

日本への旅行者は英語圏の人には限られませんから、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、韓国語、タイ語などの中から選択し、試験を行います。

日本地理、日本歴史、一般常識なども含まれます。

二次試験は、口述試験です。

通訳案内の業務として、筆記試験で選択した外国語による実践的なコミュニケーション能力や人間性なども考査に含まれています。

通訳案内士は、語学力が優秀というだけではなく、ガイドを目的としているため、日本の地理や日本の歴史、政治や文化などの幅広い知識が求められています。
外国人旅行者に日本をより理解してもらい、楽しんでもらうための重要な役割を担っているのです。

最近では、観光のガイドとしてだけではなく、企業視察などの目的で来日する外国人が増え、仕事が多様化しており、仕事の範囲も、アルバイトとしての観光ガイドから、旅行の管理を全て任されるケースなど、幅広い業務に活かされています。

報酬を得てガイドをするためには、通訳案内士試験に合格して、登録する必要があり、この手続きを踏まずに業務を行うことは違法とされ、法律で罰せられることとなっています。

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【英語の資格~翻訳技能認定試験~】

英語の資格といえば、英検、TOEIC、TOEFLなどが一般的ですが、英語に関連する資格は、それだけではありません。

各分野で特に必要とされる英語のスキルを測るための資格が、その他にもたくさん存在します。

英語が得意だけど、どこで活かしたらいいのか…なんて方は、英語の資格取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。

今回はそのたくさんの資格の中から、翻訳技能認定試験をご紹介したいと思います。

翻訳技能認定試験とは、社会法人日本翻訳協会が主催しているもので、「英訳・和訳」をはじめ、中国語の資格も取り扱っています。

平成15年からは「公的資格」ではなく、「民間資格」として新たな制度が始まりました。
1~4級および基礎級に分けられ、専門分野によって4つの分野が設定されています。

A部門は文化、芸術、スポーツ、レジャー。

B部門は法律、政治、経済、社会、財政・金融など。

C部門は工学、化学、科学、機械、電気、情報処理など。

C部門は医学、薬学、バイテクノロジー、農林・水産など。

合格基準のめやすとなる能力は、以下のように定められています。

翻訳技能認定試験1級は、すでに社会的に一流と認められていることが条件で、英訳の実力はもちろん、日本語としての美しく完成度の高い文章を備えていることが能力基準です。
また、実務経験6年以上程度の能力を持っている人に与えられます。

翻訳技能認定試験2級は、一流のレベルに達していなくても、訳した文章が実用するに値する程度の能力を持ち、実務経験3年以上程度の能力を持つ人に与えられます。

翻訳技能認定試験3級は、上級者の人に指導してもらいながら翻訳ができ、それが実用に値する程度の能力をもち、実務に就くための言語理解力や専門知識の基礎を持ち合わせている人に与えられます。

翻訳技能認定試験4級は、上級者の人に指導してもらいながら翻訳ができても、実用には値せず、相当の修正が必要とされるレベルです。

翻訳技能認定試験 基礎級は、翻訳業務に就くための、基礎的英語力が必要となります。

プロとして活躍している翻訳家は、2級以上の資格を取得していることが多いといえます。

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別冊宝島にウザワの特集が掲載されています!

ウザワシステム教育研究所  の鵜沢 戸久子です。

 4月15日発売の別冊宝島(小学生の学力を伸ばす本・英語好きな子になる!)

 

 にウザワの小学生の英語について出ています。

 

 30ページの特集で、ウザワシステムもこんなに楽しく、わかりやすく伝えることができるのか!と驚いています。:roll:

 

 大変よい取材をしてくれて、ウザワシステムがきちんと書かれています。:razz:

 

 是非読んで見て下さい:!:

 

 きっと今まで以上にわかって頂けると思います。

 

 記事になってみると、ウザワシステムがどんなに世間の英語教育の常識と違うのかを改めて感じます。

 

 だから中高生のクラスは相変わらず常識的な英語教育との戦いの日々になるわけです。

 

 CDをかけ流すこと、音読すること、直訳すること、暗記すること、

 

 というウザワシステムの基礎になる部分の抜群の効果をどうしたらわかってもらえるのか:!:

 

 単語を丸暗記することや、単語の英語自体の機能を無視してひたすら日本語に訳すこと、

  

 それがどんなに英語習得の障害になっているか、生徒たちに悟らせることは、

 

 当然ながら本当に難しい、と痛感しています。

 

 入会の中高生がいきなり変わった指導を受けて、戸惑うのももっともです。

 

 今度の別冊宝島のように、中高の英語教育についてわかり易く表現することが出来たら、

 

 きっと中高生たちは心から信じて、楽しく英語力をつけていくことができるでしょう。

 

 でも人がわかるように書くことは至難のわざです。

 

 編集者とは本当にすごい人たちだと改めて感心しています。:oops:

 

 

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【小学生の子どもへの親の教育について】

子どもは親の背中を見て育つ、といいますが、それは正にその通りです。

親がきちんとした生活を送っていればきちんとした子どもに育ちますし、だらしない生活を送っていればだらしない子どもに育ってしまうのです。

例えば、食事のとり方。
新聞を読みながら食事をしている親に、「~しながらご飯を食べるな」と言われても、全く説得力がありません。

休みの日に昼まで寝ている親に、「毎日早起きをしろ」と言われても、こちらも説得力はありませんよね。

毎日仕事が忙しくて、休みの日ぐらいゆっくりと寝たい、と思っている方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、子どもにとってはなかなか理解し難いものです。

そんな時に気をつけなければならないのが、言い訳をすることです。

一家の大黒柱である父親が休日だけゆっくりと寝ていることについて、「お父さんはいいの」などと言ってしまいがちですが、親が苦労していることを正しく理解できていない子どもであれば、それは「言い訳」ととらえられてしまいます。

子どもに言い訳をさせたくなければ、大人も言い訳をするべきではありません。

よくある「大人は嘘つきだ」なんていう言葉も、これに関連してくると思います。

嘘をつく子どもに育てたくなければ、親が嘘をつかないことが大切です。
どうしても矛盾が生じてしまう時には、子どもとしっかりと向き合い、理解してもらうよう努力する姿勢が大切です。

知らず知らずのうちに、子どもの教育に悪影響を与えてしまっている言動はないでしょうか?
子どもにとって、親は一番の見本です。
親にとっては些細なことでも、子どもにとってはそれがすべて。

もちろんお子さまの教育のために、様々な努力をされている保護者の方が多いかと思います。

その中に、時々、大人が言った一言一言が、子どもに対して言い訳になっていないか、見本として間違ったことをしていないか、ということを見直してみる習慣をつくってみることもいいのではないでしょうか。

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【小学校低学年の、国語辞典の選び方】

お子さまが、漢字やその意味に興味を持ち始める小学校低学年。

「この漢字はどう読むの?」「嬉しいと喜ぶはどう違うの?」
そんな質問を子どもからぶつけられる保護者の方も多いのではないでしょうか。

お子さまが漢字やその意味に興味を持ち始めたら、迷うことなく国語辞典を購入してあげましょう。

自分自身で意味を調べ、そして次々と興味を広げていってくれるよう、いい国語辞典を選びたいものですね。

そのためには、国語辞典の選び方が大変重要です。

子ども用の辞書は、言葉に対する興味を左右するため、大人が辞書を選ぶよりもさらに難しいといえます。

まず、子どもが気に入ったものを選ぶことが大切ですが、それは同時に気をつけなければいけないことでもあります。

低学年向けとして、イラストやキャラクターものを採用した辞書が多くみられますが、子どもは見た目で選ぶものです。

しかし、本当にいい辞書を選ぶためには、そこで保護者の方が中身をしっかりと確認することが大切です。

チェックポイントとしては、漢字にルビがふられているか、わかりやすく意味を説明してくれているか、が重要です。

わからないものを調べているのに、その中からまたわからない漢字が出てきてしまっては、子どもも嫌になってしまいますし、意味を具体的に説明してくれているものの方が、イメージが湧きやすいです。

例えば、「幸い」の意味を調べてみてください。

「幸せ」などという言い換えではなく、「望ましく、ありがたいこと。
また、運のいいさま」など、一語一語わかりやすく説明してくれている辞書の方が、いい辞書だといえます。

わかりやすく、親切な辞書は、用例が豊富に載っています。
用例が多ければ、実際の使い方をより正確に知ることができるでしょう。

小学校低学年の場合は、収録数はそれほど多くなくてもいいでしょう。
何よりも、わかりやすく説明をしていることが重要です。

読みやすく、親しみやすいよう、ゴシック体で書かれた大きめサイズのものもおすすめですよ。

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桜が満開の新学期になりました。

ウザワシステム教育研究所  の鵜沢 戸久子です。

 今年は桜も遠慮したのか、とても遅い開花で、

 珍しく入学式が満開の桜の中で行われました。:oops:

   

 

 

 

 問題を残しながらもすこしずつ落ち着いてきて、東京を逃れていた生徒たちも

 新学期とともに戻り、教室も賑わってきました。:razz:

 

 小1の可愛い姿が英語に、国語に、算数に現れて、微笑ましい気持ちと、

 これから長い間かけてしっかり育てていかなければならないという責任感と、

 まじりあった気持ちで眺めています。

 

 「無理をしない中学受験のためのカリキュラム」を目指して始めた小1のクラスも、

 早いもので4年生になりました。

 まだまだ試行錯誤ですが、社会と理科も30分ですが始め、

 少しずつ生徒たちも「受験」というものを意識し始めています。

 

 東京のこの地区は少々異常なところで、近所の小学校では半分以上が私立中学に進むとか、

 従って受験塾に通う子供が8割以上とのこと、やはりこれは異常だろうと思います。

 

 受験というのは方法だけでなく、個人の資質、能力が大きくものを言いますので、

 どの方法がよいと決めることはできませんが、少なくとも頭が柔らかい、

 そして知識のある、いつまでも成長することができる人間を育てる方法はあると

 考えています。

 

 そのうち物足りなくて受験塾へ移る生徒も出るでしょう。

 

 多くの友達が通う受験塾は子供たちにとって魅力なのもわかります。

 でも、ウザワなりのコンセプトで、これからきちんと受験を意識した

 カリキュラムと指導を探っていきたいと思います。

 答えはあと3年後にでるでしょう。

 

 一方来年度の受験のために、高3、高2対象の「大学受験のクラス」も始まりました。

 今年の受験ではほとんどが第一志望に合格できましたし、今までで一番英語力もついたと

 思います。

 でも尚も、より一層効率的な英語習得法、点数の取れる受験指導を模索したいと思います。

 

 今回の原発問題でも、公式の発表だけでなく、もしもっと多くの日本人が身近な外国の

 人々に英語できちんと説明ができたら、こんなに間違った報道が世界中を駆けめぐって、

 多くの外国人が帰国したり、観光客が来なくなったり、日本の製品がボイコットされたり

 せずにすんだのではないかと思います。

 一般人の英語力の向上の必要性をひしひしと感じています。

「日本人の小学生に100%英語をマスターさせる法」 鵜沢 戸久子著 フォレスト出版

 

 

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【中学・高校英語でつまづきやすいポイント】

2011年から、小学生からの英語教育が必修化されましたが、現在の中学生の保護者が、子どもの英語の成績を見て感じる一番多いことが、「もっと早く英語を勉強させておけばよかった」ということなのだそうです。

小学生のころから、英会話を始めている子どもは、やはり中学生になってから始める子どもよりもスタート地点が早いため、中学校で勉強していることはいわば復習になります。

そのため、テストの点数も人より高く、単語や文法の吸収が早いことが多いのです。

また、他の生徒よりも英語を知っている、という自信やプライドがあることも、実力アップにつながっているはずです。

ただでさえ各科目の勉強が難しくなる中学校では、英語を一から身につけるのはなかなか難しいことです。

しかも、中学生になると部活動を行う生徒が多いことから、自宅学習も減少せざるを得ないケースも増えてきます。

しかし、小学生のころから英語を勉強していた子どもも、2、3年生になると徐々に英語が苦手になり、嫌いになってしまうことも多いようです。
一気に差がついてしまうのは、高校に入学した頃からです。

これが、中学英語・高校英語の最もつまづきやすいポイントではないでしょうか。

実は、一番気をつけなければならないのが、小学生の頃から英会話を学んできた子どもなのです。

他の生徒よりも早く英語の勉強をしている子どもは、成績がいいことに満足してしまいがちです。
しかし、自分のわからない範囲に突入した途端に、焦りを感じ始めます。

得意であったことが不得意になってしまう瞬間ほど、苦手意識を強く感じることはないでしょう。

それを避けるためにも、早くから学習を始めてきた生徒は、常に先を見据えた学習を進めていくべきなのです。

それは教科書に沿った勉強をすることよりも、英語の書籍を一冊読めるようになることや、洋画を字幕なしで観られるようになるなど、役立ち、そして興味を持ちながら学び、進めていくことが大切です。

得意だった英語に苦手意識を持つ前に、積極的に学習を進めていきましょう。

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