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2011-02-02

かけ流しは何故効果があるかー「ことばの土壌」という考え方

こんにちは。

ウザワシステム教育研究所  の鵜沢 戸久子です。

英検が終って、又も感じたこと、それは「かけ流し」の効果の凄さであり、

それを人に納得させられないもどかしさでした。:cry:

考えているうちにこんな比喩が浮かびました。:idea:

 脳の中に「ことば」のための場所がありますが、そこには日本語の根がびっちりと張られています。

年齢が小さいほどその根が少なくて、単純です。

大きくなるほどにたくさんの根が複雑に張り巡らされているでしょう。

ここの土壌は日本語向けにできているので、日本語の根しか育ちません。

だからここにいくら英語の種を蒔いても、英語の花を植えても、結局は育たないで枯れてしまいます。

だからその隅にでも英語向けの土壌を作りたいわけです:!:

この土壌つくりのためにかけ流しは最適です。:!:

多分かけ流しだけだと土壌しかできなくて、英語の花が咲くことはないと思いますが。

小さい頃に英語圏にいたけれども英語は苦手だという人たちは土壌だけだからだと言えそうです。

土壌だけでは何の役にも立たないように見えますが、

どんな植物でも適した土壌がなければうまく育たないように、

英語も土壌のないところでは豊かに成長することはできません。

まず英語向けの土壌を作り、それから種を蒔けばやがて英語の根が張られていくでしょう。

英語の種と根は足し算訳から暗記への一連の活動で作ることが出来ます。

何故小学生からは始めると効果的か、と言えば、幼いほど日本語の根の張り方が少ないので、

英語の土壌が作りやすいからでしょうか。

大人のびっちり日本語の根が張っている脳を考えると英語の場所を作るのは本当に大変そうですね。:sad:

頑張ればできますけれど。

 さて英検ですが、準備としては兎に角CDをかけて、ただ過去問をやってみる、という方法をとっています。

私はやや意識的に英語を使って過去問を解いていると、英語の根から急に芽が出て茎が伸びて花がさく、

すなわち、正しく解答するのではないかと考えています。

単語や表現を一生懸命覚えたりすると、いつの間にか脳の意識が日本語の土壌に移って

うまくいかないのだと思っています。

今回もまだ無理かと思う生徒さんが何人か受けましたが、ある時期をピークとして後は下がっていきました。

まだ結果はでませんが多分厳しかったと思います。

何度も過去問をしているうちに記憶をたどるようになり、どこかで意識が日本語へ移っていったのでしょう。

この脳の作用はCDをかけても戻せなかったように思われます。

そう思いつつも今回も子供さんやお母さんの熱意につい負けてしまいましたが、

2,3回過去問をやってみても合格点に達していなかったら、まだ根の張り方が少ないと考えて次にした方がよさそうです。

そんなことを今考えています。:oops:

「日本人の小学生に100%英語をマスターさせる法」 鵜沢 戸久子著 フォレスト出版

 

 

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