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2011-01-06

日本語の歴史

私たちは何の迷いもなく、普段から日本語を使用しています。

日本語は、平仮名、カタカナ、漢字という3種類で成り立っている、世界でも珍しい言語だといえます。

そんな日本語が、どう成り立ってきたのかをご紹介しましょう。

まず、他の国同様、神話や伝説など、長年口伝えで伝えられてきました。

しかし5~6世紀頃、中国から漢字が伝わってきたのです。
今では漢字は日本のものとして定着していますが、元々は「漢(中国)」の「字」であることは、多くの方もご存じでしょう。

現在では、中国、日本、台湾、シンガポールで、日常的に使用されています。

それからは、漢字で日本語の「音」を表記するための、万葉仮名というものが作られました。
万葉集で使われていたことが有名なため、このように呼ばれています。

例えば「安」が「ア」、「加」が「カ」、「左」が「サ」というように、漢字を音として表現していたのです。

今でいう当て字のようなもので、その漢字の意味とは無関係な使われ方をすることが多いようです。

これを崩して、書きやすくしたものが平仮名やカタカナへと変化していったといわれています。

平仮名は主に女流文学や私的な場で使用されていたものでしたが、和歌などでは性別関係なく平仮名が使用されていました。

カタカナが現在の字形になったのは明治になってからですが、漢字訓読のために、カタカナの元となるようなものが、
平安初期に作られています。

現在、私たちが使用している言語は、日本語の中でも「現代語」と呼ばれているもので、
明治時代に入ってから使われるようになったものです。

当時の新聞や手紙などを見てみると、少しの違いはあるため、徐々に形を変えながら、
今の現代語へと変化していったのでしょう。

また、「若者言葉」と呼ばれる乱暴とも思われるような言葉も当たり前のように使用されていますが、
やはり美しい日本語というのは明治当時に使用されていた言葉でしょう。

若者言葉が、正しい日本語だと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

国語の勉強をしながら、美しい日本語は何なのかということを、是非学んでいきたいですね。

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