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2010-11
学校の部活をどう思われますか?
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
今日もまた、A君が疲れ果てた顔をして入ってきました。
彼は中3になってから入会したとても勉強熱心なまじめな生徒です。
彼の部活は猛烈で、一年中ほとんど休みがありません。
しかも部員は100名もいて、レギュラーになる可能性は限りなくゼロに近いのです。
休日の日、今日は元気に現れるかと思っていると、やはり疲れて来ました。
今日は試合だけでなく、そのあとも練習があった、と言います。
ほとんど十分な睡眠時間もとれず、5時間とれればいい、と言います。
彼は丈夫なので塾も頑張っているわけですが、弱い子は大変だ、と言っていました。
「お父さん、お母さんで、学校に文句つけてくれる人がいればいいのにね」と云いましたら
「本当にね、だけどだれも何も言わない」といいました。
向学心が旺盛なのに、部活に時間を取られ、思うように勉強できないで苦労している生徒は他にもたくさんいます。
一度入ってしまったら、そろそろ受験に向けて勉強したいと思っても、抜けることができないようです。
友達もいなくなってしまうし、自分自身、続けられなかったという悔いが残るのでしょう。
中高生が部活を一生懸命やること自体は大変よいことです。
しかし、何事も程度があります。
今の部活は明らかに度を越しています。
どうやらこの「部活」というのは日本独特のもののようで、他の国の人々には理解してもらえません。
もしかして東京の学校特有でしょうか。
一年中休みがないという部活は当たり前で、家族旅行もできない、と言っている生徒もいます。
学校は部活をどのように位置づけているのでしょうか。
一週間に3回、どんなに多くても4回までにすべきだと思います。
例え試合前でも。
時間させかければよい結果がでるものではありません。
かつて未熟な教師だった頃、テスト前になると11時までとか、日曜日も教えていました。
結果は生徒がギリギリまで甘えて勉強しないという現象になりました。
部活も同じことが言えると思います。
時間と量をやればよい結果が出るというのも教育に於ける大きな錯覚です。
人間はそんなに単純ではありません。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」というではありませんか。
「日本人の小学生に100%英語をマスターさせる法」 鵜沢 戸久子著 フォレスト出版
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本部の生徒たちはCDがかかり始めています。
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
実は本部では本が出て以来、CDをかける生徒が増えています。
常々感じていますが、人は印刷されたものを一番信じるような気がします。
口でしゃべることは一番効力が薄く、手書きはその次、そしてパソコンになると少し効力が出てきて、
本になると急に分かってもらえます。
今の時代、ネットと本ではどちらなのでしょうか。
時代によって人を説得するメディアが違ってくるようで面白いです。
さて、そういうわけで、今本部教室ではCDをかける人が増えてとても楽に授業が進められるようになっています。
ウザワシステムはCDのかけ流しを前提にしているので、小3がハリーポッターを訳して暗記したり、
中1が大学の教材を淡々とこなしたりできるわけで、音もなくやろうとしたら、それはストレスのかたまりになるでしょう。
入会以来ほとんどCDがかからず、いつもストレスで不機嫌で、学校の成績も中々とれず、
英検も厳しい中3の生徒がいましたが、先日とうとう最後通牒を言い渡しました.
「このままではご両親が出している月謝を捨てることになるから、
CDをどうしてもかけられないからウザワは止めて、CDなしで指導してくれる受験塾に行った方がいい、
真剣にどうするか考えてほしい」と。
一週間考えたようですが、自分から「これから聞きます」と言ってきました。
それから嬉しいことにちゃんとかけていて、驚くほどできるようになりました。
つい先日30%だった高校入試の過去問が、たった2週間で60%になりました。
難しい暗記も90%、絶望的だった文法もどんどん分かります。
音の効果とはそんなものです。
みんながかけ流しをしてくれたら、生徒も講師も本当に楽しく、高い英語力をつけていけると思います。
今授業でその日が近いことを感じているのですが、甘いでしょうか。
また落とされるのを覚悟で、今は楽しく授業をしています。
「日本人の小学生に100%英語をマスターさせる法」 鵜沢 戸久子著 フォレスト出版
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CDをかけ流してもらうことの難しさ
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
本を読んで下さった方々から色々なメールを頂きます。(ありがとうございます)
その中に「私もずっと生徒にCDを聞かせようと努力してきたが、ほとんどの生徒が聞いていない」
「幼児にこそ音を入れなさい、といくら話しても親は聞かせてくれない」という嘆きのメールがあります。
生徒たちに英語の音を聞かせたくても聞いてくれない、ということに多くの先生たちが悩んでいるのだ、
と改めて思いました。
皆さん、この本を親御さんたちに読んでもらいたい、と書いて下さっています。
少しでもお役に立てたら本当に嬉しいと思います。
ウザワの教室でも長い間、CDのかけ流しをしてもらえなくて苦労してきました。
そのために様々な工夫をしてきました。
小さなカレンダーを生徒に渡してテープをかけた日は○をつけるとか、親御さんからの証明を貰ってくるとか、
いずれも余り機能せずに立ち消えになりました。
今は中学生以上は入会の時にCDをかけます、という誓約書のようなものを出してもらっています。
これもどこまで効力があるかどうか、疑問でもありますが、
どうしても聞いてこない時、説得するには役に立っています。
ウザワの方法が英語習得で一番よい方法だ、他の方法はダメだ、などとは決して言っていません。
ただ、私どもはこの方法がベストだと考え、実践していますので、賛成ならn入会して下さい、というスタンスです。
その考えがよい、と思って入っていらしたのなら、まずはその通りにやってみた方が得策ではないか、と思います。
中学生や高校生に入ったけれどもその通りにはできません。もっと単語を覚えさせて下さい、もっと学校のことをやって下さい。
というのは違うような気がします。
何事でも、よいと思ったらその通りにやってみて、それでもダメなら考える、ということではないかと、
音を第一義においている先生たちといつも話している次第です。
今度の本が多くの先生方の助けになることを願っています。
「日本人の小学生に100%英語をマスターさせる法」 鵜沢 戸久子著 フォレスト出版
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中学生・高校生、国語の授業の取り組み方
小学生の頃は、国語の授業は刺激的で、楽しみながら取り組む子供が多いことでしょう
しかし、中学校、高校ともなると、国語の授業が一気に退屈なものに変わってしまうといいます。
特に国語が苦手な人にとっては、国語の授業では部外者のようになってはいないでしょうか。
そんな国語の授業を意義のあるものにするには、自分なりの意見を持って、取り組むことが大切です。
定期テストでは、授業に出た内容が出題されることがほとんどです。
つまり、授業にどう取り組むかで、テストの点数が違ってくるのです。
国語が苦手だと思っている方は、国語の授業の取り組み方が悪かったばかりに、苦手だと思いこんでいるのかもしれませんね。
自分の意見を持ちながら授業に臨むことは、ノートをとるだけの受け身の授業とは全く別ものになります。
授業が始まる前に、簡単に教科書を読んでおくだけで、
授業を進める中で「なるほど」と思ったり「自分の意見とは違った」ということが出てきます
自分の意見と違ったところはきっと、定期テストに出題されても、覚えていることが多いでしょう。
何も考えずに臨むよりも、何倍も有意義な授業を過ごすことができるのです。
また、わからない語句が出てきたら、必ず辞書を引くようにしましょう。
高校生になると、中学生の頃よりも硬く、難しい専門的な文章が増え、その分語句も難しいものが増えてきます。
授業中にそれらが出ても、ただ聞き流している人はいないでしょうか?
なんとなく、こんな意味だろうなあ…と想像するだけで留めている人はいないでしょうか?
想像することはいいことですが、もしも間違っていたら、そのまま一生覚えてしまうことになります。
想像したとしても、それが本当に正しいかを辞書を引いて確認するようにしましょう。
それが必ず、力になります。
それまで持っていた言語力、語彙力が上がり、辞書を引くことを続けることにより、
必ず人と差がつくほどの実力になることでしょう
小学生の携帯電話事情
携帯電話の普及はめざましく、中学生はもちろん、最近では小学生も持ち歩くようになりました
小学校では、携帯電話の持ち込みを許可したり、携帯電話各社も使いやすい子供向けの携帯電話を発表したりと、
世の中が携帯電話に対して寛容になってきました。
犯罪防止のために持たせる親御さんも増えてきましたよね。
しかし、一部の親からは教育上良くないのでは、と疑問の声も上がっています。
出会い系や援助交際、不当請求など、
マスコミはそのような携帯電話がらみの事件を執拗に取り上げますし、
警察でも小学生と携帯電話の悪影響を提唱しているのをよく見かけます。
小学生が携帯電話を持っている理由で一番多いのは「友達が持っているから」なのだそうです。
今や1クラスで数人は持っているため、一昔のゲーム機のように、子供にせがまれるのも当たり前になってきました。
また、塾などで帰りが遅い子供には、親御さんが心配して持たせることも多いといいます。
多くの方は、携帯電話を持たせてもいいと思っているようですが、怖いのは、利用のしすぎや、間違った利用の仕方です。
毎月いくら支払い、それが家計にどのような影響をもたらすか知らない子供は、
無意識のうちに使いすぎてしまうことが多いといえます
また、知らない番号からの着信に出たり、電話をしてみてしまったり、間違って妙なサイトに入ることも考えられます。
このような危険があるため、小学生に携帯電話を持たせる場合は、
ルールをもって持たせている親御さんや学校が多いようです。
学校では、授業中には必ず電源を切る、ということを徹底しているといいます。
また、親御さんの中には、
「ほかの友達には見せない」「学校にいる間はカバンから出さない」「家に帰るときに首から下げて帰る」というような
ルールを設け、間違いのないように使用させていることが多いです
お子さんの帰りが遅くて心配だけど、携帯電話を持たせるのに抵抗がある。
という方は、このようなルールを設けて持たせるのもいいかもしれませんね。
本当の日常英会話とは
- 2010-11-12 (金)
- 英語
ご自分の英語の実力を指し示すとき、「日常英会話くらいならできる」と言う人もいらっしゃるでしょうし、
一度は聞いたことのあるセリフではないでしょうか。
しかし、どこからが日常英会話で、どの程度できると「日常英会話くらいならできる」と言えるのでしょうか?
留学生やネイティブと会話する機会が多い人は、「日常英会話ほど難しいものはない」と言います。
それはなぜかというと、人の数だけ日常会話があるからです。
例えば、「How are you?」は、誰に対しても使うかもしれません。
しかしその相手が趣味の合う友達と、学校の先生だったら話す内容も違うでしょうし、
挨拶した後の切り出し方もだいぶ変わってくるでしょう。
ですから、実際に日常英会話を使ってみた時に、その本当の難しさがわかるのです。
よく、「日常英会話」の独学本も目にしますが、
旅行向けの人のために「トイレがつまったのですが」「チェックアウトは何時ですが?」という、
日常生活の中では到底使わないような英会話を教えてくれるようになっています。
もちろん、旅行に行く方はそれを1冊持っていれば心強いかもしれません。
しかし、とっさに出る会話は、やはり潜在能力から引っ張り出されるものだといえます。
例えば、英語をあまり勉強されていない方がネイティブの人に向かって慌てて、
「そこは危ないので、あちらの屋根の下に行っていた方がいいですよ」と言う場合。
「danger. go!」と、屋根の下を指さすかもしれませんね。
これは極端な例ですが、日常英会話ほど、潜在能力を試されるものはありません。
やはり、旅行するためだけの会話が書かれた本を持ち歩くよりも、日頃から潜在能力を育てていく必要があります。
多くの方と日常英会話を楽しむためには、挨拶の基本パターンはマスターし、
そこに新たな単語を入れ替えたりできる能力が必要なのです。
そのためには、読み・書き・聞き・話すことができてこそ、日常英会話は成り立つものではないでしょうか。
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試験でのミス予防
試験でのうっかりミス。なんとしてでも防ぎたいですよね!
そこで試験でのミスを予防するため、ミスの種類と対策を、お話したいと思います
ミスには、大きくわけて3つの種類があるといえます。
問題を解くための解き方の選択ミス・問題を解いている間の解き方ミス・解答を書いた後の解答ミス。
この3つでしょう。
解き方の選択ミスは、解き方からして間違っているため、確認の時にもなかなか気付かないものです。
解き方の選択ミスはどうして起きるかというと、問題をしっかり読んでいないことや、
問題の意味を理解しないまま思い込みで解いてしまうからです。
このミスをしてしまうと、後から気付いたとしても、大きなタイムロスになります。
ミスの予防法としては、必ずどんな問題も2回以上、ゆっくりと理解しながら読むことをお勧めします
また、読んだ上で、自分の知識不足で明らかに解けないと感じた場合は、潔くとばしてしまうことも大切です。
そこでつまずいてしまうと時間がなくなり、解ける問題も解けなくなってしまうからです。
次に、問題を解いている時の解き方ミスですが、これはうっかりミスが多いでしょう。
計算ミスが特にこれに当てはまります。
解き方のミスは、解いている時に気づきやすいのですが、
気付かないままにしておくと途中から全て間違えてしまうので、これも大きなタイムロスとなります。
解き方のミスを防ぐためには、まず焦らず落ち着くことです。
焦ったときに、一番このミスをしやすいのです。
何度も繰り返し問題文を読み直したり、計算しながらでもチェックしていると、うっかりミスは避けられるでしょう。
最後の解答ミスですが、これは最後に確認していれば大方避けられるミスです。
特に英語のスペルや国語の誤字脱字が多いといえるでしょう。
確認をしない人もいるのですが、最後には絶対に確認をするようにしましょう
予期せぬところで点数を引かれたら、悔しいですよね。
最後に見直しをすればいいのですが、時間がなくてできない時もあります。
ですから、毎回その問題を解いた後に必ず確認する習慣を身に付けることが大切です。
賢い(wise)」とはどういうことだろう?
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
久しぶりに少々脳の話をしたいと思います。
少々堅い話になりますが、読んで頂けますと幸いです。
さて、人間のニューロンが一つ一つのことを担当していると言われていますが、
それでは、たくさんのことをバラバラに知るしかないか!ということになりそうですが、
これではモノを知るほどに脳の中は一杯になってしまって、いつか破裂するか、
知ることをやめてしまうかどちらかになってしまいます。
人間の脳の凄いところはその「一つ一つのニューロンを繋げる」という機能をもっていること、
それを発達させる力があることです。
成長するにつれてこの繋げる機能が発達していくはずなのですが、
現在のように小さい頃から一つ一つの事象を覚えさせられ、
大人にいじられている子供が多いと、本来発達するはずの統合力が極端に少なく、
まさに「十(歳)で神童、十五(歳)で才子、二十(歳)過ぎればただの人」
ということわざ通りになる場合が非常に多いです。
小さい頃に記憶力がよいと、周りは天才かと錯覚しますが、
そこで満足せず、繋ぐ能力、統合力に目を向けて欲しいと思います。
小学生とは思えないほどの優秀さを示していたのに、だんだん落ちていって、
普通以下になり、努力して勉強する意欲をすっかり欠いてしまう生徒を何度も見てきました。
ウザワでは長い場合は小1から高3まで12年間も一人の生徒を見ていきますので、
長いスパンで子供がどう成長していくのかがよく分かります。
今では先を知っているので、低学年までの記憶力による優秀さには危機感を覚えるようになりました。
しかしその時点で親御さんに理解してもらうことは難しいので、
子供に嫌がられながらも、意識的にニューロンを繋ぐ練習になる課題をたくさん与えています。
例えば国語なら作文や読解、算数なら文章題、英語ならやはり読解や英語の質問に英語で答えたり、
記憶に頼らないで英語を作ることでしょうか。
統合力のある子供は暗記物よりそういう問題を好みます。
漢字と計算が得意な子供より、考える問題を好む子供の方が賢さに至るように思います。
私は教育とはまさに統合力を鍛えることだと考えています。
一つ一つの事象を覚えるのに教師はいりませんから。
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応用力をつけるための生活習慣
学校の授業には真剣に取り組んでいるようなのに、成績がなかなか伸びないというお子さんはいらっしゃいませんか?
授業や塾でしっかりと勉強しているのに成績が伸びないのは、家での学習や生活習慣に原因があるようです。
そのようなお子さんに、次のようなことが当てはまらないか、考えてみましょう。
・勉強の見通しを持っていない。
これは、自分がどれくらい勉強すればテストでいい点をとることができるか、受験に合格できるか、という、
勉強量を考えられるかどうかです。
勉強をしているようなのに、テストでいい点数を取れないことも当てはまります。
・わからない問題を放置し、解答をじっくりと見ない。
ただ○×をつけるだけで、わからない問題を自分で理解しようとしていないことです。
・受験や専攻の理由が言えない。
なぜその学校を受験するのか、なぜその専攻を希望するのか。
お子さんが自分でわかっておらず、それを表現できないことです。
・教材の管理ができない。
教科書、参考書、問題集、ノートなどを自分で管理できずに、よくなくしてしまったり、
置いた場所がわからないお子さんです。
自分で管理できず、親まかせにしているのも危険です
これら4つのことは、すべて自主的に取り組んでおらず、自分で考えようとしていないことの表れです。
1つでも当てはまるようでしたら、すぐにでも改善した方がいいでしょう。
勉強の見通しを持っていないお子さんには、1週間単位で学習計画を自分で作って実行させることが有効的です。
これを続けていると、勉強の内容を見て、どの程度の時間をかければ目標の勉強量まで到達するかが、
自分でわかるようになります。
問題集に○×だけつけているお子さんは、解答をじっくりと見て、
なぜそうなるかを言えるようになるまで理解させることが大切です。
受験や専攻の理由が言えないお子さんは、目標を持っていないということ。
常に考え、日常的なことでも自分自身で表現できるようにしましょう。
教材の管理を小学校高学年以上は、必ず自分自身でやらせるようにします。
また、学校の宿題や持ち物は、常に自分でメモをするようにし、チェックする習慣をつけさせましょう
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