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2010-07-13
留学に必要な語学力
中学や高校のお子様をもつ親御さんの中には、留学を視野に入れていらっしゃる方もいるでしょう。
留学資金さえあれば現地で語学は身につく、なんてこともいいますが、留学するための語学力を事前に身につけておくことは大切なことです。語学を学ぶために留学をするのだから、それほど準備は必要ない、と思われている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、日本とは全く違う外国で過ごすことは、子供にとっては大変な冒険であり、同時にストレスもかかるものです。そんな中で言葉の違いや壁を感じ、予定よりも早く帰国してしまう、という子供も実際にいるのです。
留学を成功させるためには、ただ授業で習うだけの語学力ではなく、留学するための語学力が必要なのです。
留学するための語学力というのは、現地で授業を受け、生活できるだけの力のことです。
アメリカやイギリスでは特に、教師は生徒とコミュニケーションをとりたがります。日本の授業のように、教科書を読みながら板書し、それをノートにまとめる、というような授業を想像していると、現地で痛い目を見てしまいます。
教師と生徒が会話をしてコミュニケーションをとりながら授業を進めていくのが、通常のスタイルです。
ですから、留学を失敗させないためにも、発言力、コミュニケーション力をつけておくことも大切でしょう。
また、留学で発言力とコミュニケーション力をつけさせたいという考え方もあると思います。
実際にそのような考えから、子供を海外に送り出す親御さんもいるのです。
現地に行けば、頼りになるのは自分一人。そんな環境の中で、他の人とコミュニケーションをとったり発言せざるを得なくなるのです。
親御さんにとっては身を引き裂かれる思いかもしれませんが、子供は思っているほど子供ではないのです。親の心子知らずで、案外ケロッとして帰ってくるものです。
子供から大人になる段階として、発言力やコミュニケーション力を鍛えられる留学は、特に引っ込み思案なお子様には大変いい経験となることでしょう。
使えるようになるには無意識まで落としこまなければならない!
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
毎日梅雨空が続いていて嫌ですね。![]()
早く梅雨が明けて欲しいですが、この年になると30度以上の暑い日が続くのも辛い感じです・・。![]()
ほんとに気持ちいいすがすがしい日は少ないですね!
さて、ほとんど英語を知らなかった中1の生徒たちが、大分英語ができるようになってきました。
一応Be動詞、一般動詞、三単現の区別もついてきました。
でも面白いことに、同じ教材の問題だとできるのですが、教材が変わるとまったく出来なくなる、という現象がみられます。
脳はある環境に中では識別できていますが、環境が変わるとまったく別物と判断するようです。
例えば、日本文を英語にする練習問題はできるのに、一見簡単に見える( )埋めがまったくできなかったりします。
これは理解が不足しているのではなく、量が不足していることを示しています。
先日もあるお母さんから、「子供がもう判ったからbe動詞をやりたくない、と言っています。先へ進めて下さい」
というメールが入りました。
これは多分生徒ではなく、親御さんの意向だと思います。
一体日本語は同じレベルの同じことをどれだけたくさんやるでしょうか。![]()
だから日本語は忘れず、どんな状況でも使えます。
幼児の時は何度も同じことをあきもせずに繰り返えしていたお母さんが、
小学校に入って学校できちんと文字を習い、算数で「数」を習い始めると、
途端に子供の「分かる、分からない、」について誤解してしまうようです。
それは、先生もご両親も「習ったんだから分かるはず」と思い込んでしまうということです。
ところがどうして、一度習ったものが他のどんな場合でも使えるようになるためには本当にたくさんの、
気が遠くなるような量が必要です。
理屈が分かったらよいのではなく、たくさん経験してもう一度理屈が消えて意識せずに使えるまで
落としこまなければなりません。
理屈だけで満足しているようでは大きく知力をつけることはできません。
かつてとても優秀な生徒がいました。
彼は生徒会長をし、部活の部長をし、それでも常に一番でした。友達はみんな「彼は天才だ、」と云いましたが、
彼がある時、日曜日にはボールペンがすぐになくなる、というのを聞いたことがあります。
そうなのです。![]()
周りはまるで彼は全く勉強しないで出来るように思っていましたが、実は誰も知らないところで、
彼は他の誰よりもたくさん勉強していたのです。
たくさんの宿題をきちんとしてきて、教材は誰よりも進んでいました。
理解が人より早くても、それだけではすぐに消えてしまいます。
理解したものを繰り返して、繰り返して、初めて本当の知識となります。
彼は優秀だからそれを知っていたのでしょう。
ほとんど間違わない宿題をもくもくとやっていました。
今、英語が分かってきた中1のみなさん、文法をほとんど間違えないからと言って、
どんどん先へ行ってしまわないよう、量をたくさんやりましょう。![]()
文法自体の先取りよりも、たくさんの英語を聴いて、読んで、訳して、出来れば暗記したいところでです。
今分かってきた英語が使えるものになるために、文法問題をたくさんやって、
そしてたくさんの本当の英語に接して下さい!![]()
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