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2010-02
何故英語を読むと訳や文法ができる?
- 2010-02-25 (木)
- 未分類
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
バンクーバーオリンピック!結構盛り上がってますね。
昨日は会社でも社員皆でワンセグで浅田真央を見てしまいました!
明日もきっと見ずにはいられないかもしれません! がんばれ真央ちゃん
さて、今日は中々理解してもらえないけれども事実である
「英語を読むと訳や文法ができる」というお話です。
”Life becomes easy…”という訳を「人生になる易しい」と訳していた小6がいました。
彼の学校はなんと!小5から中学の教科書を使っていて定期テストまであり、
6年生で中2の教科書がかなり進んでいます。
「Life becomesだから」といくら言っても「人生になる」から抜け出せません。
そこでいつものように、主教材の若草物語の英語を3ページ一緒によみました。
すると直ぐに「人生は~になる」になりました。
これを私は「英語で考える」と表現しますが、実際はこの生徒の脳ではどんな変化があったのでしょう。
主語述語の関係、動詞と目的語の関係がつかめない場合、ほとんどが日本語の言語野しか動いていない、
と判断して、英語音を入れます。
CDを聞かせる場合もありますが、上手い講師が一緒に読むのが一番効果的です
英語を読んで生徒の脳の中で「日本語から英語への移動」という変化を起こさせることができる講師が、
ウザワでは優秀な講師ということになります。
さてこの方法ですが、直感と結果オーライから生まれた方法なので、
これを科学的に説明するとなると難しいです。
多分脳科学者の手を借りなければならないでしょう。
私たちは日本人ですから当然言語活動の基盤は日本語です。
この場合も日本語に訳しているわけですから「英語で考える」というのも変な言い方ですね。
訳や文法ができなかったらまず英語を読む、というこの方法をいくら説明しても中々先生方は実行しませんが、
これはきっと何故そうなるかという説明が不十分だからでしょう。
みんなが納得してくれる説明ができるようにもっと考えなければならないと思います。
本当に役に立つ方法なので。
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自立にもバランスが必要!
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
いつもいつも教材を忘れたり、なくしたりする生徒がまた、「先生、私のテキストがなくなってる」と言います。
教材の管理が自分で出来ない生徒ほど、まるで誰かのせいでなくなったかのような言い方をします。
「私は知らないよ、Bちゃん自分の責任だから、なくしました、といわなくてはダメ、」とよく教えます。
自分の教材の管理が出来なかったり、宿題をしてこない、こんな場合、たしかに自立ができていない、
と言えます。
しかし自立、自立と簡単に言いますが、何をもって自立というか、よく考えてみれば、特に子供の場合曖昧です。
一人で行動できるが、強制されないと宿題もしない、考えることは全く苦手、教材も始終忘れてきたり、
なくなったりする子がいる一方、勉強も一人で出来るし、教材管理もきちんとしているけれど、
中々一人で行動出来ない子もいます。
一体どちらの自立度が高いのでしょうか
結局は受ける側の感覚的なもので、それはその子供のバランスに関係があるように思います。
何かが100%できるのではなく、できるだけ多くのことをある程度自分で出来る子供が自立していると言えないでしょうか
何かの本に「幼い頃に手厚く保護された人ほど、しっかりした自立が出来る、保護が十分でなかった場合、
大人になっても一見自立しているように見えても、心の中に不安定な要素を抱える」
と書いてあったのを覚えています。
そう考えれば自立させる一番よい方法は、習慣が付くまではフォローし、
だんだんに一人で出来るように手を離していくことではないかと思います。
もちろん一番大切なのは「愛情をもって」。
保護者会などでよく自立の必要性を話しますが、過保護の見本のようなお母さんに限って、
本当に過保護でした、と大反省されてすべて手を引こうとします。
長年なんでも親がやってくれることに慣れきっていたのに突然梯子をはずされれば、
子供は自立どころか、非常な不安感にとらわれます。
少しずつ手放す必要がありますね。
人間は所詮一人で生きていけるわけではありません。
人に頼り切るのは問題でしょうが、必要な時に人の助けを受けることも大切です。
観念的ですが、自分の行動の責任を究極的には自分で負うのが自立でしょうか。
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バランスのよい学校はないだろうか?
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
今朝は久しぶりに春めいて寒さに硬くなっていた身体も心もゆるゆると解けていくようです。
今年は珍しく高3が少なく、私が担当している生徒は一人で、早々にどうしても行きたい大学学部に合格し、
私も春の到来と合わせて今緊張がゆるんでいます。
昨日の授業でも珍しく生徒たちとムダ話をしました。
有名高校の生徒、この生徒は直接アメリカの大学を狙っていてやっと全てのテストが終わり、
後は進学大学の決定を待っているところです.
彼の学校はほとんど100%生徒を放任しておく方針のようです。
生徒にとってはとても心地よい学校ですが、やたら授業のレベルが高く、
ほとんどの生徒が塾なしではついていかれないようですが、
ただ別についていかれなくても問題がないとのこと.
だから親が早くからよい塾に通わせないと、優秀でも頑張ることをせずほどほどの生徒、
まったく学力がつかず浪人しても低い大学にしか合格せず早くも生きる意欲を失っている生徒も出て、
もっと学校が枷をはめてくれたらみんな意欲的になれるのに、
ということで彼と意見が一致しました。
優秀な生徒ばかり集めている責任が学校にはあるね、と。
高校で必要な知識はある強制がなければ身につかないので、自分は知識が少ない、と嘆いていました。
優秀な生徒が集まる男子校にはこのようにほとんど100%生徒の自主性に任せる学校が多く、
それはそれで意味があるとは思いますが、今の子供たちは当然ながらかつての若者のような自己を育てる力は弱いですし、
頑張る力も低下しています。
しかし、一方で親を巻き込んで過保護に生徒をくるんでいる学校もたくさんあります。
学校がとてもよく面倒を見てくれる、と言うことで、今時の親御さんには人気があるようですが、
これはもっと厳しい結果となります。
「教えられたことをただ覚える」という脳のパタンがしみこみ、受験はもちろん、社会に出ても役に立たない]
人間を育てることになります。
一体どんな学校がいいのだろうという話になりました。
もっとバランスの取れた教育をする学校はないだろうかと思います。
人間はどうも極端なことが好きなようで、マスコミに取り上げられのは、ほとんど極端な事例です。
それでないと話題にならないのでしょうが、実際の生活はもっとバランスを必要とします。
自立か過保護か、というような二者選択ではなく、限りなくグレーな方針では父兄にアピールせず、
生徒が集まらないのでしょうか。
しばらくバランスについて考えたいと思います。
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「教わっていないからわからない」という生徒たち
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
先週は厄日だったのか「教わっていない」「習っていない」という生徒に悩まされました。
そのほとんどはゼッタイに今までどこかで教わったことなのですが、
中には本当に生徒にとっても始めてのこともあります。
でも、そのもの自体は初めてでも、どの知識も脳の中の何かと関連しているわけで、そ
れだけが独立して存在するわけではありません。
だから考えれば知識の糸を手繰ってわかるかもしれません。
そこでいつも生徒に言います。
「もし人間が教えられたことしか分からなかったら、今ごろまだサルのままでしょう?
だって教えてくれる人より利口にならないのだからだんだん愚かになって
サルより程度の低い動物になっていたかもしれない。
教えられないことが分かったから人間はこんなに進化したわけでしょう」と。
始めて英語をウザワで習い始めた生徒たちは、この考えに知らないうちに慣れていますが、
一般の塾などでまさに「教えられて覚える」というパタンで勉強してきた生徒たちは、
教えられなくても分かるんだ!と納得するのにある時間がかかります。
中学受験が終わり新中1の生徒が入ってきますが、そんなことを言われて戸惑った顔をしています。
一日も早く、人に教えられるのではなく、自然にわかること、自分で考えて分かることはとても楽しい、
ということを知って欲しいと思います。
ふと見れば去年の今頃、知らないから分からない、とふくれていた生徒たちがしっかり自分で考え、
自立的に勉強しています。
部活とも両立しながら、楽にもう中2の文法もかなり進み、中にはもう大学で使われているテキストを
読んで、訳して、暗記しています。
英語だけの授業、イングリッシュ・シャワーの内容もかなり理解して、つたないながら英語で
自分の意見が書けています。
去年、部活も一切ダメ、という大変きびしい塾で一年間勉強してきた優秀な生徒が来ました。
本当に頭がいいなぁーと感心することが多かったのですが、
英語は、ウザワで一年余りきびしくもなくやってきた同学年の生徒たちほどではありませんでした。
こんなに頭がよかったら、ウザワに来ていたらもっと楽に、部活と両立しながら、
もっとずっとできるようになっていたのに、と惜しい気持ちでした。
最もまだ英語の勉強の出発点に過ぎませんが。
今新しい生徒たちを育てる期待で私たち講師は張り切っているところです。
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英検の結果後の初クラス
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ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
8名全員が5級、4級、3級をそれぞれ受けた4、5年生のクラス、残念ながら3名がもう少しで不合格でした。
でも彼らもこの1ヶ月本当によく頑張り、文字が読めてきて、潜在的な英語が急に意識されるようになりました。
一人はあと1点でした。
これから急速に意識的な英語力がついてくるでしょう。
新入でまだ力不足は十分に知りつつも挑戦した生徒もぐんと伸びました。
3月の発表会に向けて、配役を決めたのですが、みんな満足感があるらしく、いよいよ熱心でした。
このクラスは入会以来騒いでクラスを妨害し、無理にやらせればすぐトイレに行って帰って来ない、
水を飲みに行って戻ってこない、など集中が5分も続かないという生徒がおり、
若い講師は完全にノックアウト、クラス崩壊の危機になり、止むを得ず私が時間を無理して担当したクラスです。
担当して直ぐに彼は本来は頭のよい生徒だと思いましたので、
「人の迷惑にならない」「親御さんがお金を払っているのだからいやでも勉強しなさい、」
と相当にきびしく勉強させてきました。
彼も怒って、止めてやる、などとサブ講師に随分文句を言っていたようでした。
今回5級(多分4級合格の力はあると思いますが)を受けたいとうまく思わせ、
それなりに勉強させました。
集中力がないので本番心配しましたが、無事に合格しました。
するとどうでしょう!
何と入会以来1年8ヶ月、初めて2時間集中して顔を真っ赤にして勉強していました!!
今度の6月には4級が取れるかもしれません。そうすればまた、やる気を出していくでしょう。
担当した頃のみんな白けてのってこなかったクラスの様子を思い出し、じーんとくる嬉しさがあります。
当然これから何度も山あり、谷ありでしょうが、今だけでも喜ぼうと思っています。
そして子供(大人もそうですが)を変えるのは「ことば」ではなく、目に見える結果なのだと改めて思いました。
どんな生徒でも、なにかやる気を起こさせ方法があるはずだ、と模索するのですが、それが中々分かりません。
この年まで40年、一筋、そればかり考えてきて、このごろやっと少し分かってきたかもしれません。
4年で4級に受かった私立の生徒が「先生、学校のテスト見たい?」と聞きます。
「見たいな、よかったの?」と聞きましたら、
「うん!50点満点でみんな出来たぁ~。今度土曜日(国語のクラスです)もってくるね、」と言いました。
本当に可愛いです。
土曜日が楽しみです!
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英検でアピール
現代において英語が重要視されていることは、誰もがわかっていることでしょう。
プライベートな場だけでなくオフィシャルな場でも、全く知らないではすまされない場面が増えてきています。
そのため就職などの際に、英語力が重要なアピールポイントになることは間違いのない事実です。
昨今の不景気の中、就職で優位に立つことは大変重要なことです。
就職で優位に立つために、様々な資格取得を目指している人たちがいます。
しかしただ闇雲に資格を目指しても、何の役にも立たなければ、それはただ時間とお金の無駄です。
せっかく優位なものを目指すのならば、英語を身につけることは大変大きな武器になるのではないでしょうか。
英語の能力を測る基準には様々なものがあります。
その中でも英検は歴史があり、小さな子供でも受験可能な級がある部分において、
小さい頃から取り組みやすい資格といえるのではないでしょうか。
英語力を測る様々なテストが新しくできたため、一昔前よりは英検のことを軽く考えている人も一部にはいます。
しかしこれまでの歴史などから考えて、これほど英語力がわかるものさしは他にはありません。
履歴書に書くことによって、就職の際に優位に立てることは間違いありません。
その後も仕事をしていく上で、英語は大変大事なものになってくるでしょう。
そのように大切な英語教育。
子供の負担を考えて、可能ならば小さい頃から始めるにこしたことはありません。
幼い頃から負担なく英語を見につけてきた子供は、成長してからの英語教育に困らないからです。
学校で行われることの多い暗記だけを中心としたつまらない英語よりも、
幼いころからきちんとした英語を身につけた英語のほうが、
結果的に見についているのは当然のことです。
子供の将来を考えた場合、英語をきちんと身につけることのできる塾は、とても重要な存在です。
子供のために、いい英語教育を考えてあげること。
これは親として大切な役目ではないのかと思います。
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英語教育~勉強の仕方~
インターネットが一般化し、グローバル化された現代社会。
この現代社会で生き抜いていくためには、一体何が必要なのでしょうか。
各自が従事する仕事によって、必要となるものは当然違うでしょう。
更に全ての子供が、幼い頃からどんな職に就くのかを考えているわけではありません。
しかしどんな場合にも、習得していることで必ず役に立つものがあります。
それはズバリ英語なのです。
英語が習得できていれば、将来どんな仕事に就くことになっても困ることはありません。
つまりこの現代社会において避けては通れない、英語教育を行い、
その勉強の仕方を理解させることが、子供の将来を考えた場合、最も安全策と言えるのではないでしょうか。
サラリーマンになった場合には、海外勤務の可能性があるでしょう。
スポーツ選手になった場合にも、海外での試合があるでしょう。
今の世の中、英語は私たちが生きていくうえで、避けては通れないものなのです。
愛する子供が大人になってから英語で困ることを、望んでいる親はどこにもいないでしょう。
仕事はできるのに英語ができないために、外国の方と意思疎通ができない。
英語で書かれた会議の資料を、自分のものとして読みこなすことができない。
これは仕事をしていく上で大変大きなマイナスです。
そして逆に英語を使いこなすことができるのならば、英語を専門の仕事として使わずとも、
とても大きなプラスになるのではないでしょうか。
このように子供が将来、英語で困らないためには、小さい頃からの英語教育がとても大切なのです。
英語というと従来は中学入学以降の、英語の授業に頼ることが多かったと思います。
しかしヨーロッパ、韓国など英語圏でない多くの国は、小学生から本格的に英語の勉強をさせており、日本人とは比べものにならない英語力をつけています。
そのように幼い頃から英語に親しみ、きちんとした英語に触れる環境に置くことができれば、
中学の英語の授業に頼らずとも、将来英語で苦労することのない子供に育てることができるのです。
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2009年度第三回英検(一次)の結果が出ました!
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
今回は高2の1級受験から小2,3年の5級まで、かなりバラエティに富んだ英検でした。
1級はさすがに難しく、普段の授業ではどんなに難しいリスニングでも大学の過去問でも、
ほとんど正解し、Japan Timesを訳して暗記するような生徒ですが、
残念ながらA判定で不合格でした。
ライティングのトピックがギャンブルだったそうで、これは高校生の女子には手に負えなかっただろうと思います。
1級ともなると内容の高さもあり、多分彼女は英語力よりも認識力で不合格だったかと思います。
また次回頑張ってくれるでしょう。
当然ですが一流大学の受験より1級の方がハードルは高いですね。
高2で準1級合格が出たのもうれしいことでした。
それにしても資料によると11歳で1級に合格しています。
11歳でギャンブルなど大人が日本語でも書くのが難しい内容について英語で書ける?
不思議な世界です。
さて、一昨年4月、新しい小1のクラスを作った時、
小2で英検5級に合格出来る実力をつけることが一つの目標でした。
単語や例文を無理に暗記するのではなく、
「潜在的に合格可能な英語力をつけておき、一ヶ月だけ過去問をやってそれを意識化する」
というプロセスで合格する、という目標です。
うれしいことに2名が受かりました。
一人は丁度少し文字を認識し始めたところで過去問に入り、
リスニングは取れても、ライティングが6個くらいしかできないところから始めましたが、
本番では一番よい点数を出して合格しました。
ライティングは多分16点くらい出来たようでした。
終って見れば文字がフォニックス的にすっかり読めて書けるようになっています。
ドラえもんの英語版を買ってもらって結構読んでいるのでびっくりしました。
1ヶ月前とは違う子供のようです。
潜在力をつけることの大切さを痛感しています。
ぼんやりと分かっていた英語がはっきりする快感があったようで、とても熱心にやっていました。
潜在的なものがなくて5級を勉強させたら子供にとってはまったくハードワークになるでしょう。
改めての確認です。
英語習得のプロセスは、第一に英語がすらすら言えること、次ぎに文字が読めるようになること、
まずはそこからです。
今度の6月にはみんなが受かるようにしたいと思っています。
4,5年生も4級、3級とほとんどが合格でした!
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ウザワの算数はインド式!?
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
先日、インドの教育についてのテレビをご覧になった方は多いと思います。
中々インパクトのある番組で、考える材料がたくさんありました。
インドの数学は世界的に有名ですから、1時間足らずのテレビでその教育法が
理解できるものでもないでしょうが、
ある一点については「そう、これこれ!」とわが意を得たりの思いでした。
すなわち「子供はいくらでも難しいものを理解する」という点です。
これはウザワの教育の原点であり、そして困ったことに日本の教育に根本的に欠けている大変重要な点です。
ウザワの小2はもう三桁の掛け算もするし、二桁の割り算もするし、分数の足し算や引き算、
そして約分らしきこともするし、ひし形の面積も出すし、複雑な文章題も解くし‥‥
などとテレビを見ながら考えていました。
ウザワの生徒たちはインド式なんだ、と。そして思うことは日本の学校教育の貧困さです。
週に1時間でもここまでできるのでるから、もし日本の学校教育がインド式になれば、
別にわざわざインドの学校に行かなくてもいいはずです。
もちろんインドの学校にはテレビでは分からない他の大きな知的学習の利点があるからこそ、
ご両親は選択したのでしょうが、別の点も考えてしまいます。
グローバル化が進めば進むほど、個々の民族的アイデンティティの重要性も増すのではないでしょうか。
日本にいてインドの小学校で学ぶということは、多くの利点の中で失うものもたくさんあるはずです。
なぜ日本の学校や塾が子供の偉大さに気がつかないで、やさしいことを完全にやらせたがるのか、
本当に残念です。
マスコミもよその国のことばかり取り上げて褒めるより、
日本の学校教育を根本から変えることに力を尽くせばよいのに、
そんな日は絶大な影響力を持つ人が出るまで来ないのだろうか、などなど、色々と考えた一週間でした。
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