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2009-11
よい作文が書けるようになる!
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
小2の国語では一週間置きに作文を書いています。
初めは出来事作文をずらずらと書いていましたが、
半年ほど前から「地球」「秋」「家族」など子供にとっては書きにくい少々抽象的な題で書かせています。
初めは「分からない、書けない」、とぶつぶつ言っていましたが、だんだん当たり前のように書くようになりました。
作文による表現力の育成ということもありますが、それ以上に生徒たちが今心の中で何を感じて生きているのか、
何を育てているのか、そんなことが分かってとても興味があります。
昨日の小2のクラスは「勉強」でしたが、一人「時間」を書きたい、という生徒がいて、こんな作文を書きました。
「時間はいつもあります。しかしいつか時間はきえてしまうかもしれません。
でも毎日わたしたちは時間があるから生きていけます。
時間があるからおやつや、夕食、朝食が食べられます。
時間がなくなったらたいへんなことになります。わたしは時を大切にします。」
漢文を読んだり、古典を読んだり、神話を読んだり、そしてこのクラスの生徒はみんな英語も算数もやっているので、
そんなごっちゃな知識が入っているうちに、子供たちの脳の中に面白いものが育ち始めているように感じます。
他の生徒は「勉強」を書きましたが、どの子も、最後に「勉強が大好きです」と書いていました。
たしかにみんな楽しそうです。特に国語は生徒も私も楽しいです。
母国語はいいですね。
丁度ウザワのネットワーク教室(FC教室)の先生方が見学していらしたのですが、
皆さん、国語がやりたくなった、とのことで、こういう国語を多くの先生方がやって下されば、
国語力がなくて人とコミュニケーションが取れない人はなくなるでしょう。
国語力は全ての学科の基礎、いや、人間としての基礎だろうと思います。
そんな国語力がつく授業を生徒も教師も楽しんでできることは本当には嬉しいことです。
でも英語は中々楽しいだけでは上達しませんね。
随分厳しいことも言わなければなりません。それでも子供たちは楽しいよ、と言ってくれるのでほっとします。
それにしても国語も英語も算数も、わけのわからない小1から今まで、随分修羅場もあったなぁーと思い出し、
つくづく子供たちの成長を感じた昨日でした。
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ネットワーク教室のセミナーを行いました。
ウザワシステム教育研究所 講師の 山口 裕子です。
22日、23日の2日間にわたり年一回のウザワシステムネットワーク教室の先生方を対象にしたセミナーを開催しました。
今回は主に小学生対象の内容でした。
小学生の英語、算数、国語についての最新情報をお伝えし、
いろいろなご質問にもお答えしながら進めました。
ウザワシステムは常に進化しているので、この一年の変化の大きさに先生方も初めは驚かれたようでしたが、
何年もウザワシステムを続けて下さっている先生方は、変化がウザワシステムなんだと思って下さっている様子でした。
最新情報の中からそれぞれのお教室の事情に合わせ、
必要な部分を取り入れてくださり成果をあげてくださることと思います。
お教室ごとに規模やご事情は違っていても、生徒一人一人を今よりできるようにしたいという気持ちは
同じだと感じました。
ネットワーク教室の先生方の頼もしいパワーに圧倒されながら、私にとっても非常に刺激的な2日間となりました。
また、セミナー後の夕食では関西地方からの先生方の面白さ(私たち関東人も学ばなければ…)が爆発し、
遅くまで話がつきませんでした。
近くの先生方のためには月一回の研究会がありますが、
全国のネットワーク教室の先生方に一度にお集まりいただく機会はなかなかないため、
年に一度のセミナ-をお教室の先生方の懇親を深める機会にしていただければと思います。
来年のセミナーにはまた新たなネットワーク教室の先生が加わることを願っています。
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どうやったら古文と漢文に強くなるか
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
どうも受験生たちは古文漢文が苦手のようです。
かつて優秀な生徒がいまして、英語は高2で1級を取りましたのでウザワは高2で卒業させたところ、
一年後に東大法学部に入りました と報告に来ました。
この一年間どうしていたの?と訊きましたら、「先生のおっしゃるように英語は小説を読んでいました。
ゼミは行かず自分で勉強しましたが、古文漢文だけは年取った先生が教えている小さい塾に行きました」
と言っていました。
その時も、これほど優秀でも古文漢文は自学は無理なのだ、と感じました。
実は私は変な子供で小学生の時から古文が好きで源氏物語を読んだり?していました。
もちろん意味が分るはずもなく、多分歌を歌っているような楽しみだったのでしょう。
幼児から大人に混じって取っていた百人一首のせいかもしれません。
そして中学高校では漢文が大好きで音読を楽しみました。
そのためか大学受験で古文漢文を勉強するという発想はありませんでしたが点数が取れました。
今受験生の中で小1からウザワの国語に通って古文漢文を暗誦してきた生徒は、
古文も漢文も点数が取れるようで、特に漢文はほとんど満点をとるそうです。
ウザワの小学生国語は、元々ほとんどの大学受験生があまりに国語が出来ないので、
小学生から国語を教えて大学受験に強くなろう、みたいな乗りで始めました。
この頃はもっと大きな目的を持っていますが、古文漢文に関して言えば、
これは国語と考えずに外国語と考え、文法を覚えたり、単語を覚えるのではなく、
出来るだけ多くの作品を音読するべきだ、と確信しています。
高2からでも高3からでも、内容を理解して音読すれば多分ゼミに行くより点数が取れると思います。
楽しそうに論語や漢詩、そして万葉集を暗誦している小学生たちは
きっと大学受験の古文漢文では楽に点数をとることでしょう。
私はそれを見ることができないかも・・・残念ですが。
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月日の力は大きく、怖いものです。
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
小2の中に小1入会以来なかなかCDをかけない生徒がいます。
DVDデッキを使って聞くようになっているらしく、
親への遠慮と面倒くささの両方でなかなかかける習慣をつけられずにいます。
小1,2年はまだ小さいので「CDかけなさい」という一言がどうしても必要です。
特に英語は日常生活でゼロです。
その分子供のモーティベーションも弱く、習得は大変です。
ご家庭の協力がなかなか得られない以上、本人と何度も話すしかありません。
「中1からでもとてもよく英語ができるようになる人もたくさんいる、
小2で英語を何にも知らなくても全くOK,でも月謝を払って、毎週時間を使って、
それなのに皆のように出来るようにならなくてもいいの?」、と無理かな、と思いつつ聞きますと、
「絶対にやりたい、CDを聞いてくる」と健気に答えます。
発表会になると親御さんも急に熱心になられ、子供も頑張り、能力はありますので結構上手に言えてしまいます。
でも言えてしまうことが良いことか、悪いことかわからない、と感じてきました。
発表会で堂々と言えてしまうので終れば聞かなくなるからです。
先日の授業で、これは限界かな、と思いました。
他の生徒がみんな文字が少しずつ読めるようになってきて、
テキストを上手に読むのにその生徒はまったく読めません。
口も回らないし、小1でも直ぐに覚えるtheも読めません。
みんなテキストは教室に置きっぱなしなので、他の生徒たちも家で文字を見ているわけではありませんが、
でも教室である程度カナがついているテキストを見ると読めてしまいます。
小1から「音」が毎日入っていることを前提にして文字が読めるようになる活動をいろいろとしてきました。
その「音」が入らず、一年半経つと、文字だけではなく、すべてにおいてこんなに違ってしまうのだ、と怖くなりました。
能力がありますから授業だけでももちろん英語力はついていますが、
それでも毎回まるで自分が劣っているような経験を繰り返しています。
これは子供の成長にとって決してプラスにはならない、どうしても避けた方がよい、と思います。
今度こそと思いお母さんにCDデッキを買ってくださるように強くお願いしました。
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小2の算数で分数を入れる!
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ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
講師から分数の計算が苦手な中1がいる、という報告がありました。
とてもよくできるのに、何でも分数が入ると計算間違えをしてしまうとのことです。
そこで毎日分数の計算を宿題にしているようですが、多分結果がでるには時間がかかるでしょう。
さてそれをきいて直ぐに小2に分数のグレーをかけておこう、と思いました。
小1の初めから多い数の足し引きに触り、九九を唱え、
2学期からは掛け算の筆算に触り、
3学期からは割り算に触ってきました。
そのお陰でほとんど全ての生徒が小2の今、二桁の掛け算も、
簡単な割り算の筆算も相当に黒くなっています。
一万、十万桁の足し、引きは講師よりずっと速くて、あらかじめ計算して答えを出しておき、
それを見ながらでないと直ぐに丸を付けることが出来ません。
もうそろそろ分数、そして分数がやや定着してきたら少数に触っていこうと思っていた時でした。
生徒たちは始めての分数に興味津々、ボートに図を書きながら、1/3+1/3+1/3=1
つまり 1/3×3=1 と説明しましたらとてもびっくりしていて可愛かったです。
この分だと小3になる頃には少数まで濃いグレーの認識ができるかもしれません。
とても興味のある小2たちです。
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小2が英語が読めてきました!
- 2009-11-11 (水)
- 未分類
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
一年生の初めから、小2,3で英語が読めるようになることを目的に色々とプログラムを作り、
それこそグレーばかりかけてきました。
そしてそれは正しかったようで、今小2が急に英語が読めてきました。
ほぼ毎日CDを聞いていますから、いつの間にか、例えばJack、とか、Peterとか、Wendyなどは絵のように覚えますが、
そういう読み方ではなくて、ホニックス的に系統だった読み方が出来るようにしたいと思っていました。
一年経った頃に、一人の生徒は、「チョコレートって書ける!」と言って、本当にちゃんとchocolateと書きました。
その時に生徒たちの脳の中で何かが繋がり始めたのではないかと感じました。
それから2,3ヶ月、みんな突然読めるようになっています。
意味のある単語だけでではなく、at, in, on, he, she, it, and, など、確実にフォニックスを理解し始めています。
お母さんのシャツの英語を見て、少しは教えたけれども上手に読んだ、という話も聞きました。
でもこれは単にフォニックスの勉強だけをしてきたわけでは決してなく、
CDのかけ流しから音読、足し算の訳、暗記、単語テスト、易しい単語、フォニックス、会話、文作り、
など本当にたくさんの方法 ( いつもよく1時間でこれだけできると感心していますが )
でグレーをかけてきた結果です。
今までは小3,4年になると三分の一の生徒はテープの英語は読めてきました。
しかし今の小2のような隅々まで考えられたプログラムではなかったので、
音がないと読めなかったり、中には6年生まで読めない、という生徒も出てしまいました。
全ての生徒が早い時期に文字が読めれば、これからとても多方面の英語学習が可能になります。
この生徒たちのために、また新しい材料を考えていく楽しみが増えました。
ウザワシステムであることは確かですが、これまでより一段進化した新型英語を持つ小学生が育ちそうです。
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英語習得は染物と同じ!
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ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
「まだbe動詞も判っていないので文法だけ教えて下さい。」という中1のお母さんがみえました。
あぁ、また、と思います。
そして仕事を始めた頃に読んだ染物の記事を思い出しました。
一口に黒というけれど、品質も値段も非常に違う、安い黒は一度に白に黒をかけて染めるので、
見た目は分からないが使っていると直ぐに色が落ちてくる。
品質のよい高価な黒は、白に薄いグレーを何度もかけていき、だんだんにグレーを濃くして最後に黒をかける、
だから決して色落ちせず、品格のある黒の染めが出来上がる、という話です。
これを読んで、これは人がモノを認識する過程に当てはまる、と直感しました。
be動詞を教えて、丸暗記させても、白にいきなり黒をかけることだから、直ぐに忘れ、
まして他の知識と関連させて応用したり、類推したりすることは出来ない。
しかしまずは英語というものの全体 - 英語の物語 - のCDをただ聞く、薄くグレーをかける、ことから始めて、
それを口に出して発語したり、訳をしたり、暗記をしたりして、その上で文法に入る。
しかもBe動詞だけやらずに一般動詞も三単現も同時に入れていく、
そのようなグレーを何度も何度もかけていくうちに、
生徒は自分の力でbe動詞を黒にする - 認識する - ことができるわけです。
そしてその時には、be動詞だけでなく、一般動詞も三単現も、生徒それぞれに応じて黒になっていたり、
濃いグレーになっていたり、認識にはまだ少し足りなかったりしています。
でも過去も、不定詞も、比較も、仮定法でさえ、まっ白ではありません。
そして何よりも英語の音声と文構造という英語習得でもっとも重要な要素がグレーに染まっています。
そんな話をしましたら幸い納得して下さり、入会になりました。
お母さんだけでなく、学校も多くの塾も、直ぐに白に黒をかけて一見黒なら安心します。
でもだから子供は勉強が嫌いになるわけですね。
何故って、無理に頭を使って努力したことが一向に実らないのですから。
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英語力って何でしょう?
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
新しくスタッフを入れましたが見事に失敗しました。
高3から留学し大学院まで7年間イギリスにいましたから、英語力はありました。
それで即戦力として採用しましたが、教える仕事は無理でした。
今まで何度も何度も英語力バツグンの人を採用して失敗しています。またやってしまった!!
と自分の愚かさがショックです。
かつてバリバリのバイリンガルの先生に授業を任せ、安心していたら2年経って生徒たちが
ちっとも英語ができるようになっていない、ということが判明し、
その後生徒たちに英語力をつけるのに苦労したこともありました。
これは多分日本人特有の英語を特別扱いするせいではないしょうか。
普通、特に文系の場合、自分が大学で勉強したものが即仕事で使えるとは誰も期待していないと思います。
でも英語だけはそのまま役にたつと考えていて、あれこれ言われると自尊心が傷つき、
これは私に向いていない仕事だ、と思ってしまうみたいです。
英語ができるということは、それ自体では別に役に立つものではなく、
他の能力と結びついて初めて機能するものだ、と生徒たちにはしっかり入れておきたいと思っています。
本当に仕事で役に立つのは、単に英語ができるだけではなく、背後に日本語とか英語に関係なく、
高い知性と人間性が必要なのだと思います。
自分も含めて、「私は高い知性と人格があります」と言える人はほとんどいませんが、
それに向かっている方向性があることが、単なる英語力以上によい仕事ができる素質ではないかと思います。
今度はそういう目で採用を決めよう、と決心しています。
そして絶対に生徒たちを英語ができることだけに価値を置くような人間には育てまい、と思っています。英語力より人間力です。
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「おばあちゃんニューロン」の話
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
記憶力が抜群の小2の生徒が、中々九九が覚えられません。
彼は漢字は得意ですし、耳学問に大変優れています。
ところが九九は苦手です。
一般に、記憶力がいいとか、悪いとか括ってしまいがちですが、
記憶力も実はたくさんの分野に分れていて、それぞれ得手不得手があるようです。
かつて今ほど脳科学が進んでいなかった時代に、どうやら人間は一つ一つのことについて
専用のニューロンがあるらしい、おばあちゃんを識別するおばあちゃんニューロン、
おじいちゃんを識別するおじいちゃんニューロンなど、それぞれの事項はそれぞれのニューロンが担当する、
と言われました。
もしそうなら人間は知識を獲得しているうちに頭が破裂してしまいますから、
この説は間違いだったわけですが、生徒たちを観察していますと、それに近い感じはします。
記憶力がよい、と思っていた生徒が九九が言えないと、
親や教師は直ぐに「やる気がない」と怒ります。
私は、それは得手不得手の問題なので、単に淡々と回数を重ねればよいと考えています。
怒られる子供は全く災難だと思います。
この子は何ができる、とか出来ない、とか決めてしまわずに、一つ一つ別問題だと考えるべきでしょう。
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近くに教室があればいいのに
こんにちは!
ウザワシステム教育研究所 の鵜沢 戸久子です。
3時間近くかけて通っている大学受験生がいます。
終電に間に合うためには8時半が限界です。
先日はあまり夢中で勉強していて彼も私も時間を忘れ、気がついたら9時近くになっていました。
二人ともびっくり、どうなることかと思いましたが幸い接続が上手くいって無事に家に帰れたそうです。
先週の金曜日はとてもゆっくりと勉強しているので、大丈夫?と訊きましたら、
「今日はネットカッフェに泊まってみる」とのこと、現代を知らない私は心配しましたが、
若い女性の講師が「私も泊まってことがある」といいますので、男だし、と安心しました。
それにしても、いくら効果があるとは言え、週往復5,6時間の行き来は考えてしまいます。
どうしても行きたい学校があるとのこと、それを実現させる手助けになるよう願うばかりです。
もともとウザワは他の塾と違って、遠くから通ってくる生徒さんが多いのが特徴かもしれません。
1時間以上かかる人が多くて、朝早く家を出て、学校で何時間も授業を受けて、
部活をして、ウザワに来て、11時に帰宅では本当に大変だろうな、と思います。
教育の内容の向上ばかり考えてここまできてしまいましたが、
よい教育を一人でも多くの人が受けられるように、あちこちに教室が出せることもまた、よい教育の普及のためには
必要だったのかもしれない、と今は少し思います。
今更会社を大きくしてたくさんの教室を作ることはまず無理なので、
一人でも多くの先生があちこちでウザワシステムの教室を開いて下さると有難いと思っています。
他力本願な話ですが。
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