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2009-06-12

テストの点数を上げるには

こんにちは。

ウザワシステム教育研究所 代表の鵜沢 戸久子です。:razz:

東京も梅雨に入りましたが、今日はとてもさわやかなよいお天気です!

さて、今日は「カブの種」というお話です。

 

先日入会希望の中3のお母様とお話ししました。

学校の成績が赤点すれすれなので、成績を上げてもらいたい、というご希望です。

ウザワのカリキュラムをご説明しましたが、それは大変よいものだと思うけれど、

今はテストが大事なので学校のことだけを見て欲しい、の一点張りです。:sad:

そこで「カブの種」の話をしました。

一級のカブの収穫を上げようと思ったら、農夫は無駄になるたくさんの種をまかなければならない、

教育も同じことで、成果を上げるためには一見無駄なことをたくさんしなければならない」という話です。

一つの成果、例えば次のテストでよい点を取るためには、その範囲だけをやるのが一番効率がよい、

ほとんどの人はそう信じているようです。:neutral:

でも人間の脳はそんなふうにはできていません。

小さいものを何度も覚えれば脳は飽和状態になり、

それ以上はどうしても入らなくなります。

また残念ながら人間の記憶は無意識にどんどん改ざんされてしまいます。

覚えたとおりに書いたらバツになった、ということがよくありますが、

それは丸暗記のために、覚えた記憶が違ってしまっているのです。:shock:

努力が実らないよくある例です。

また中1の初めならいざしらず、中3にもなれば、

たった二課でもその英語の背後にたくさんの英語が潜んでいます。

まずは「英語」という土壌を作ってそれから種を蒔かなければ芽も出ません。

Story of Englishという大学で使っているテキストのテープをかけ流し、

その中の一部をきちんと読んで、訳して、暗記する、-

それによって少しでも脳の中に英語の土壌を作ってから学校の教科書を覚えれば、

結構短期間に成績は上がります。

先日もかなり偏差値の高い受験校で平均点もとれなかった生徒が、

その方法で入会後のテストで点数を20点上げました!

そんな話にやっと納得(半分くらい)して入会となりました。

これからお互いに頑張ろうというところです。

「無駄の効用」とはよく言ったものです。

昔の人は脳科学なんて知らなくても本当に賢こかったのだなぁー、と感心することがよくあります。
 


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