英語でのメールの書き方は、日本語のメールとは少し異なった書き方のコツがありますが、英語の中でも、アメリカ式とイギリス式で書き方の違いがあります。
ビジネスにおいて、アメリカ英語とイギリス英語を使い分けなければならない方は、この違いを是非覚えておきましょう。また、ビジネス上でなくとも相手の国籍を知ることができたら是非使いわけてみましょう。
まずは、「頭語」の違いです。
頭語とは、英語メールの一番初めにくる「こんにちは」などの言葉ですが、英語メールの場合は「Dear」が基本です。
アメリカ式の場合は、「Dear Mr.○○」のあとに「:」(コロン)が付きます。
イギリス式の場合は、「Dear Mr.○○」のあとに「,」(カンマ)が付きます。
これが一般的ですが、友達同士のやり取りなど、プライベートでのメールはアメリカ式でもカンマにする場合や、カンマ自体を省略する場合もあります。
次に、結語の違いです。
結語とは、メールの最後にくる「さよなら」「それでは」といった締めくくりの言葉で、
アメリカ式の場合は、「Sincerely yours,」と副詞が前に来ます。
イギリス式の場合は、「Yours sincerely,」と副詞は後に来ます。
結語は頭語とは違い、アメリカ式もイギリス式も「,」(カンマ)で終わります。
そして一番ややこしい違いが、日付の書き方です。日付の書き方には、正式形と簡略形があります。2012年1月2日を例にあげると、
正式形…January 2nd,2012(アメリカ式)・2nd January,2012(イギリス式)
簡略形…1/2/2012(アメリカ式)・2/1/2012(イギリス式)
となります。
特にややこしいのが簡略形です。
簡略式を並べてみると、1月2日とも、2月1日ともとれますから、アメリカ式とイギリス式、きっちりと使いわけなければ日にちが間違って伝達されてしまうことになります。
ビジネスにおいては、正式形で記載した方が間違いはないでしょう。
相手の国籍がわからない場合には、アメリカ式かイギリス式、どちらに統一させておいた方がいいでしょう。もしも混合させてしまった場合、間違っているとも思われかねません。
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