- 2012-01-16 (月) 18:05
- 教育
子どもの安全を一番気にするのは「通学路」という方が多いと思います。通学路には知らない人もたくさん通りますし、車や自転車も通っていますから、事故にあったり事件に巻き込まれたりしないための防犯対策を行っているご家庭も多いことでしょう。
しかし忘れてはいけないのが「家庭内」の安全対策です。乳幼児の頃には家庭内の事故に気を使っていたのに、成長するにつれて家庭内の安全対策にまで目が行き届かなくなってしまうことが多いようです。乳幼児だけでなく、小学校低学年のうちも、家庭内での事故に注意をしていきましょう。
家庭内で事故が起きやすい場所は、トイレ、お風呂場、ベランダ(窓)、階段です。幼稚園児では、湯船で溺れて死亡してしまう事故が多数報告されていますが、小学生になっても、湯船のフタに乗り、落ちて火傷をするといった事故も報告されています。
階段での事故は乳幼児にも多いのですが、まだ身体の柔らかいうちは重大な事故にならずに済む場合が多いようです。しかし小学生になってからは、打撲や傷を負う事故になることが多いので、階段の上り下りをする際には走らないこと、手すりにつかまることなどをしっかりと注意してあげましょう。
最近ニュースでもよく取り上げられているのが、ベランダやトイレの窓からの転落事故です。特にマンションでの転落事故は、死亡事故につながることも少なくはありません。
トイレの小さな窓でも通り抜けられるような小さなお子さんがいる場合、窓を二重ロックにしておくなどの工夫をしましょう。
注意すべきはベランダですが、「ベランダの手すりは床から110cm以上の高さ」と、建築基準法で定められています。手すりの柵の隙間が子供一人通り抜けられる広さであることは少ないとは思いますが、11cm以上ですと子どもが柵の隙間から転落してしまう恐れがありますので、しっかりと確認しておきましょう。
ベランダには足場になるようなプランターなどを置いておかないことも大切です。子どもがまだ小さいうちは、ベランダにはなるべく何も置かないようにしましょう。
家庭内の事故は、保護者の注意により大抵の場合は避けられますので、是非安全対策を行っていきましょう。
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