- 2011-12-12 (月) 11:10
- 教育
「姿勢を正しなさい」と、お子さんに注意したことのある親御さんは多いと思います。
正しい姿勢は見た目も美しいですし、姿勢を正すことで身体が疲れにくくなります。
「成績がいい子は姿勢が良い」「成績が悪い子は姿勢が悪い」というようなことを聞いたことがないでしょうか。実際に、姿勢の悪さと学力はどのような関係があるのでしょうか?
姿勢の悪さが学力の低下につながると言われているのは、姿勢の悪さから引き起こされる身体の症状にあります。
姿勢が悪くなると、子どもの時から肩こりや腰痛になってしまうことが考えられますし、前のめりでテレビゲームをすることで視力低下につながります。
やはり一番は、集中力が欠けてしまうことでしょう。
腰が曲っていたり、猫背になっていたりすると胸の辺りが圧迫され、呼吸が浅くなります。血液の流れも悪くなり、脳に酸素が行き渡りにくくなります。その結果、頭がぼうっとしてしまい、身体が疲れやすくなることでより一層集中力低下に拍車をかけてしまうこととなるのです。
姿勢が良くなるだけで、自然と集中力がアップするといっても過言ではありません。
集中力が欠けてしまうと、勉強する時間も短くなってしまいますし、机に向かっていても勉強している内容が頭に入ってこなくなるでしょう。結果、姿勢が悪いほど、学力低下の可能性が高くなるというわけです。
子どもの姿勢を良くするためには、正しい姿勢を習慣付けることが大切。習慣になれば、子どもも自然と正しい姿勢ができるようになります。
何度も「姿勢を正しなさい」と注意しても効果がないと嘆いている親御さんもいらっしゃるかもしれませんが、言わないより言った方がマシです。言った時には正しい姿勢ができるのであれば、その注意は続けるべきでしょう。
姿勢の矯正法ですが、体を動かす時間をつくってあげることが一番自然で効果的な方法です。本格的なスポーツというわけではなく、親子のコミュニケーションを通して行う、キャッチボールなどがお勧め。座っている時間が長ければ長いほど姿勢は崩れやすくなりますので、ゲームやパソコンばかりやっていないで、時には外で身体を動かすよう誘ってみましょう。
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