- 2011-12-04 (日) 11:02
- 教育
近年、子どもの視力低下が急速に進んでいます。親御さんの年代では、子どもの頃にメガネをかけていた子どもはそれほど多くなかったのではないでしょうか?しかし最近では、メガネやコンタクトをしている子どもたちが増加し、1つのクラスで裸眼で生活をできる生徒の方が少ない、ということが大半です。
視力低下する子どもが急速に増えた背景には、ポケットタイプのゲーム機や、インターネットの普及があります。
遠くからテレビを見ている程度なら、すぐに視力が低下するということはありません。目と画面との距離が極端に近いことが視力低下の一番の原因であり、その距離が簡単に変化することによる目の筋肉の緊張が、近視の原因になりやすいのです。
また、姿勢の悪い状態でゲームをすると、片方の目だけ悪くなってしまい、一般的な近視用メガネでは矯正できなくなってしまいます。
子どもの視力低下は、大人の視力低下に比べると3倍以上の早さで進行するといわれています。春の視力検査で判定がAでも、次の年にはC判定になっていた、ということも十分に考えられるのです。
特に幼稚園児から小学校低学年の間は要注意期間です。
この年代の子どもたちはまだ視力が完成しておらず、脳や眼球が非常に柔軟で、環境の影響を受けやすいのです。
子どもの視力低下を予防するために、特に要注意期間である小学校低学年までは、携帯型のゲーム機は与えないことが一番の予防策だといえるでしょう。
子どものうちは、広い公園や山や川などでたくさんの自然を見て、たくさん遊ぶことが視力低下の予防になります。ですから、緑がたくさんある環境で育ってきた人ほど、大人になっても裸眼で過ごせる方が高いのです。
都市部にお住まいで、そのような環境があまりない、という方は野球やサッカーなどの習い事を始めてみてもいいでしょう。
携帯型ゲーム機をあまり持たせない、悪い姿勢でゲームをさせない、できるだけ広い場所で遊ばせたりスポーツをさせることが、子どもの視力低下予防になるはずです。
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